2019年 12月 08日
「ロンドン・バーニング」
「The Corrupted」2019 UK

強盗で服役していた元ボクサーのリアムが仮出所して来る。弟ショーンの世話になりながら妻子を養うため堅気の仕事を探すが思うようにはいかない。そんな折、ボクシングジムで実業家のカレンに声をかけられ試合に出るよう促される。実業家カレンの裏の顔は腐敗した警察と手を組んで闇不動産の売買やコカインの密輸に関わるマフィアのボス。そしてリアムの弟ショーンは組織の運び屋だった…
ドラマは2012年に開催されたロンドンオリンピックが終了し景気が後退してしまったロンドンを舞台に描いていて、事実に基づいている。冷酷極まるマフィアのボスと、腐りきった警察。リアムと刑事ベケットは彼らに闘いを挑む。
ラスト、リアムと妻グレースをカメラが狙うシーン…あの後の展開が気になった。
”モースト・デンジャラス・シネマグランプリ2019”上映作品/1週間限定、レイトショーのみの公開。
モースト・デンジャラスにふさわしいバイオレンス・クライム・アクションだった。
プリンスチャーミングやナイスガイ役がほとんどのサム・クラフリンが刑務所帰りの元ボクサー。おまけに坊主頭にタトゥで、今までのイメージとは全く違ったキャラ。俳優って同じような役柄だと飽きてしまうし、イメージが固定されてしまうのも嫌だろうし、全く違う役柄を演じたくなるのだろう。ダウントンアビーの伯爵ヒュー・ボネヴィルも、殺しも厭わないワルをサラリと演じている。ティモシー・スポールはふてぶてしいキャラが似合い過ぎ。マクドノー兄弟を演じる二人は実の兄弟。兄サムが断然ハンサム。
リアム・マクドノーに「人生はシネマティック!/2016」「レイチェル/2017」のサム・クラフリン。
クリフォード・カレンに「輝ける人生/2017」のティモシー・スポール。
アンソニー・ハモンドに「英国総督 最後の家/2017」のヒュー・ボネヴィル。
刑事ニール・ベケットに「センチュリオン/2010」のノエル・クラーク。
刑事ジェマ・コネリーにチャーリー・マーフィー。
ショーン・マクドノーにジョー・クラフリン。
グレースにナオミ・アッキー。
ベケットとコネリーの上司レイモンド・エレリーに「輝ける人生」のデヴィッド・ハイマン。
監督は「PRESSURE/プレッシャー/20015」のロン・スカルペッロ。
ヒューマントラストシネマ渋谷にて(既に上映終了)
映画を見た後歩いて宮益坂下交差点に出たら目の前に新しいタワービルが姿を現した。今まで渋谷には高いビルがなかったのでスゴい目立つ。渋谷郵便局前辺りにはイルミネーションも。




