2019年 07月 05日
「COLD WAR あの歌、2つの心」
「Zimna wojna」…aka「Cold War」2018 ポーランド/UK/フランス

1949年、共産主義政権下のポーランド。ピアニストのヴィクトルは音楽舞踊団を結成し養成所のオーディションを開く。そして応募してきた歌手志望のズーラに興味を覚え恋に落ちる。西側の音楽を愛するヴィクトルは政府に監視されるようになりズーラを伴ってパリに亡命しようと考える…
ポーランド、ベルリン、ユーゴスラビア、パリ。世界の果てまで一緒...LOVE HAS NO BORDERS/愛に国境はない。
ベルリン公演が終わった夜、約束したヴィクトルとの待ち合わせ場所にズーラは現れなかった。やがて二人は離れ離れになる。数年後ピアニストとしてパリに暮らすヴィクトルは舞踊団の花形スターとしてパリ公演にやって来たズーラと再会する。
ちょっとレア・セドゥに似ているヨアンナ・クーリクは10代から30代を演じるている(実年齢は30代)。でも意外にも違和感がなくてトレビアン。
民族音楽やジャズなど全編に流れるMusicがドラマを大いに盛り上げている。
映像はモノクロ。引き裂かれても再び求め合う男の女の究極のラヴストーリー。
とにかくこの映画連日半端なく混んでいる。7/1のファーストディは満席で予約できず、別の日に見に行ったが最終回はほぼ満席だった。
評判を呼んでいるのは、第91回アカデミー賞にノミネートされた(監督賞、撮影賞、外国語映画賞)ことと、第71回カンヌ映画祭で監督賞を受賞し、世界的に高い評価を受けたからに違いない。
上ポスターに”A MASTERPIECE/傑作”とあり。この素晴らしいドラマはMY BESTに入れたい。
ズーラに「夜明けの祈り/2018」のヨアンナ・クーリク。
ヴィクトルにトマシュ・コット。
カチマレクに「杉原千畝 スギハラチウネ/2015」のボリス・シィツ。
イレーナに「イーダ/2013」「夜明けの祈り」のアガタ・クレシャ。
ジュリエットに「バルバラ セーヌの黒いバラ/2017」のジャンヌ・バリバール。
ミシェルに「おとなの恋の測り方/2016」のセドリック・カーン。
監督、脚本、原案は「イーダ/2013」のパヴェウ・パヴリコフスキ。
ヒューマントラストシネマ有楽町にて

