2019年 05月 29日
「アメリカン・アニマルズ」
「American Animals」2018 UK/USA

”退屈な日常を送るごく普通の大学生4人が、刺激を求めて実行した実在の強盗事件を完全映画化した異色の実録犯罪ドラマ。”
オープニングで”事実をもとに描いたのではなく真実の物語である”と記される。その後本人たちが登場し一部の家族までが顔を見せる。ラストでは図書館の司書まで出てきて…彼女必要あった?と少々疑問だった。
彼らは強奪に失敗したから服役後に映画出演できたわけ。成功して高飛びしていたら映画にはならなかった?
本作はとても評判を呼んでいる。公開された翌週の最終回にチケットを予約しようとしたらなんと!ほぼ満席!(シアター1)で、諦めて他の日の夕方の回に鑑賞。やはり結構入っていた。
退屈だからって強盗する?刺激を求めたいからって強盗する?
一回目の強奪計画の時老人メイクで挑んだ4人。実行には至らなかったが、老人メイクで余計目立ったのではないかと思った。で、次はメイクはやめにしてそのまま堂々と侵入。しかし帰り道が確保できていなかった。なんと雑な犯行計画なのか!とここで呆れた。
そしてドサクサで盗めたダーウインの本を有名なオークションに持ち込み、スペンサーが連絡先に自分の携帯電話を教える。なんておバカなの?と再び呆れた。
しかしながらジェームズ・オーデュボンの画集『アメリカの鳥類』ってスゴい!この目で一度見て見たいものだ。そして数年前に京都の相国寺で見た伊藤若冲の絵を思い出した。
「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のサイコパス役で強烈な印象を残したバリーが普通の大学生を演じていてなんだか違和感あり。
ウド・キア健在!今年の夏「アイアン・スカイ」の続「アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲/2019」が公開される予定。楽しみ!
ウォーレン・リプカに「キック・アス/201」「X-MEN:アポカリプス/2016」のエヴァン・ピーターズ。
スペンサー・ラインハードに「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア/2017」のバリー・キオガン。
チャールズ・T・アレン2世に「スウィート17モンスター/2016」のブレイク・ジェナー。
エリック・ボーサクにジャレッド・アブラハムソン。
Mr. Van Der Hoekに「アイアン・スカイ/2012」のウド・キア。
監督、脚本はバート・レイトン。
新宿武蔵野館にて
この映画はもっと入念に計画された強盗事件と思ってたので
劇中のドタバタに、「あらら~」でしたよ。
「聖なる鹿殺し」の印象が強いバリー・キオガンくんが
普通人って「きっと、まだ何かある」と深読みしすぎました^^;
こちらこそお久しぶりです。
>入念に計画された強盗事件
私も全くそう思っていました。
でも最初に本人たちが登場してきて...なぜに??
と思っていたらあんなことになりました。
バリー君何かしてくれるどころか逃げてましたね。

