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「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」

Rebel in the Rye2017USA

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ケネス・スラウェンスキーのノンフィクション小説『サリンジャー 生涯91年の真実』をもとに若き日のJ.D.サリンジャーにスポットを当てた伝記ドラマ。


1939年、ニューヨーク。作家を目指す20歳のサリンジャーはコロンビア大学の創作文芸コースでウィット・バーネット教授と出会う。バーネットは編集者でもあり、彼のアドヴァイスのもと短編小説を書き始める。一方で劇作家ユージン・オニールの娘ウーナと恋に落ち青春を謳歌していた。しかし第二次世界大戦が勃発。志願兵となったサリンジャーはヨーロッパの最前線で地獄を経験することになる。終戦後、苦しみながらも書き溜めておいた初めての長編小説ライ麦畑で捕まえてを発表する。


都内では1/18から上映開始。地味なドラマながら隠れJ.D.サリンジャー ファンが多いのか?今だに上映していてちょっと驚き。「ライ麦畑で出会ったら/2015」を鑑賞していたのと、ニコラスの出演に見たかった一作。

J.D.サリンジャーがニューハンプシャー州、コーニッシュに自宅を構えクレアと暮らす日々までを描いている。

近隣から遮断すべくコーニッシュの自宅敷地に、サリンジャー自ら塀を建てるシーンが興味深い。


J.D.サリンジャーの伝記ドラマはとても見ごたえがあった。

英国人のニコラスがサリンジャー役?って少々違和感ない?と思っていたけど、これが意外にもOK

そしてサリンジャーの恩師ウィット・バーネットを演じるケヴィン・スペイシーが素晴らしい。この方セクハラで裁判を起こされている身で、ショービズの世界からは追放状態。なんとも惜しい。ケヴィン素晴らしい俳優なのに

ゾーイはリー・トンプソンの娘。似てる??ゾーイ・ドゥイッチ映画はコメディしか見ていなくて、後にチャーリー・チャップリンの妻になるウーナ役は全く別人だった。

俳優&脚本家ダニー・ストロングの初監督作品。


J.D.サリンジャーに「ダーク・プレイス/2015」「アウトバーン/2016」「女王陛下のお気に入り/2018」ニコラス・ホルト

ウィット・バーネットに「ビリオネア・ボーイズ・クラブ/2018」のケヴィン・スペイシー。

ウーナ・オニールに「ダーティ・グランパ/2016」「ウェディング・バトル アウトな男たち/2016」のゾーイ・ドゥイッチ。

ドロシー・オールディングに「オーシャンズ8/2018」のサラ・ポールソン。

父ソルに「ボーダーライン/2015」のヴィクター・ガーバー。

母ミリアムに「脳内ニューヨーク/2008」「リアル・スティール/2011」のホープ・デイヴィス。

クレアに「ボヘミアン・ラプソディ/2018」のルーシー・ボーイントン。

監督、脚本、製作はダニー・ストロング。


シネマカリテにて



by margot2005 | 2019-03-05 23:51 | Comments(0)