2018年 12月 27日
「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」
「Sicario: Day of the Soldado」2018 USA

アメリカ国内のショッピングセンターで15人の命が奪われるテロ事件が発生する。犯人たちがメキシコ経由で不法入国したと睨んだ政府は、CIAのマットに麻薬カルテルの間に内戦を引き起こすことを命じる。マットはコロンビア人の元検察官で暗殺者のアレハンドロを呼び寄せる。そして”王子が誘拐されたら王が動く”と語るマットは麻薬王の娘イサベルを誘拐。やがてルールなしの戦争が始まる…
「ボーダーライン/2015」の続。しかしエミリー・ブラントは出演していない。
監督が「暗黒街」のステファノ・ソッリマだからか?前作と比べてこちらはとてもダークに描かれている。手に汗握るスリリングな展開はとても見ごたえがあった。
カルテルの支配者ギャロは、メキシコ人から一人確か1000ドルだったか?を徴収し不法にアメリカ本国に送り込んでいる。その手伝いをするのは従兄のヘクターに誘われたまだ少年のミゲル。
親に内緒で仕事をこなす14歳のミゲルはメキシコからの移民。学校をサボって金になるカルテルの仕事をするミゲルが末恐ろしい。
ラスト、ミゲルを呼んで”これからの君の将来について話そうじゃないか?”と言うベニチオ・デル・トロが超クールだった。
で、あのラストで続あり?と思った。
政府から”全てを知ったイサベルを始末しろ!”との圧力にも屈せずイサベルを守り続けるアレハンドロ。自身の娘を殺された過去を持つアレハンドロながらイサベルを守り続けるのは彼の良心だったに違いない。
イサベル役のイザベラ・モナーはwowowで放送していた「トランスフォーマー/最後の騎士王/2017」に出演。映画は途中で挫折したけど、本作の彼女は強烈な印象を残した。
久しぶりにサメ映画「海底47m/2017」で見たマシュー・モディーンは来年60歳。一時期彼のファンだった…歳月を感じる。
アレハンドロに「ロープ 戦場の生命線/2015」のベニチオ・デル・トロ。
マット・グレイヴァーに「ヘイル、シーザー/2016」のジョシュ・ブローリン。
イサベル・レイエスに「トランスフォーマー/最後の騎士王/2017」のイザベラ・モナー。
マットの同僚スティーヴ・フォーシングに「ボーダーライン/2015」のジェフリー・ドノヴァン。
カルテルの支配者ギャロに「オリエント急行殺人事件/2017」のマヌエル・ガルシア=ルルフォ。
合衆国国防長官ジェームズ・ライリーに「ダークナイト ライジング/2012」のマシュー・モディーン。
ミゲル・エルナンデスにイライジャ・ロドリゲス。
ヘクターにデヴィッド・カスタニェーダ。
合衆国副国防長官シンシア・フォードに「はじまりのうた/2013」のキャサリン・キーナー。
監督は「暗黒街/2015」のステファノ・ソッリマ。
角川シネマ有楽町にて(12/27まで)
これはこれでさらにリアルな作品になっていたと思いました。
ワタシ、べニチオは苦手な俳優でしたが、このキャラクター見て
べニチオいいじゃん!になりました(笑)
女性捜査官いなくても全然OKでしたね。
そう今のアメリカを見ているようでとてもリアルな作品でした。
ベニチオはお気に入り俳優の一人です。彼ってとても魅力あるんですよ。
イケメンは苦手なのでベニチオとかちょっと崩れた顔の味のある男性が好みですね。
べニチオいいじゃん! 大賛成!!

