2018年 10月 17日
「ブレイン・ゲーム」
「Solace」2015 USA



FBI特別捜査官のジョー・メリウェザーは相棒のキャサリンと連続殺人事件の捜査に当たっているが中々解決に至らず、ある日、元同僚で今では隠遁生活を送るジョンの家を訪ねる…
ジョンの参加で容疑者が浮上してくる。その男はジョンと同じく優れた予知能力を持っていた。やがてジョンと男の戦いが始まる。
超能力を信じていないFBI特別捜査官のキャサリン・コウルズと、精神科医を信じていないアナリスト兼医師のジョン・クランシー博士。ずば抜けた予知能力を持つジョンと精神科医の資格を持つFBIのキャサリンの組み合わせが面白い。
映像がスタイリッシュで、展開も素早くて観客を釘付けにする。とてもスリリングなサスペンスだがテーマはかなりアブノーマルでよくぞ公開されたと思う。容疑者チャールズが”神は関係ない!”と言っていたが、劇中十字架が繰り返し登場し、チャールズ自ら体を十字にするシーンもあり宗教からは切り離せないイメージ。
大好きなコリン出演作ながら彼は中盤以降にしか登場しないのが残念。何となくコリンが前公開作品より若いと思っていたら映画は2015年製作だった。
アビーは「スリー・ビルボード」では地味なキャラだったが本作ではスゴくかっこいい!ので大満足。彼女は大のお気に入り女優。
実はアンソニー・ホプキンスは大の苦手。コリンとアビーが出演していなかったら見送っていた可能性が高い。しかしながらホプキンスは予知能力を持つジョンがハマっている。
映画を見終わってロマン・デュリスの”人の死期が分かる男”を描いた「メッセージ そして、愛が残る/2008」を思い出した。
ジョン・クランシー博士に「ハイネケン誘拐の代償/2014」のアンソニー・ホプキンス。
ジョー・メリウェザーに「ウォッチメン/2009」「悪党に粛清を/2015」のジェフリー・ディーン・モーガン。
キャサリン・コウルズに「スリー・ビルボード/2017」のアビー・コーニッシュ。
チャールズ・アンブローズに「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア/2017」のコリン・ファレル。
監督はアフォンソ・ポヤルト。
新宿武蔵野館にて

