2015年 09月 30日
「ベル&セバスチャン」
セバスチャンにフェリックス・ボッスエ。
セザールに「三銃士 妖婦ミレディの陰謀/2005」「星の旅人たち/2010」「そして友よ、静かに死ね/2011」のチェッキー・カリョ。
アンジェリーナに「オーロラ/2006」のマルゴ・シャトリエ。
ドクター・ギョームに「そして友よ、静かに死ね」のディミトリ・ストロージュ。
ドイツ軍の中佐ペーターにアンドレーアス・ピーチュマン。
木こりのアンドレにメーディ。
監督、脚本は「狩人と犬、最後の旅/2004」のニコラ・ヴァニエ。
セバスチャンの母親はロマの女性で出産後亡くなり、セザールは孤児となったセバスチャンを引き取り孫娘のアンジェリーナと共に暮らしている。
時は第二次世界大戦の最中。大自然の中にある静かな村にもナチスドイツ軍が進攻して来る。
アンジェリーナの恋人ドクター・ギョームはユダヤ人難民をアルプスを越えてスイスに送るというレジスタンス活動を密かに行っていた。やがてユダヤ人難民一家のアルプス越えの時が来る。しかしドクター・ギョームが怪我を負い、代わりにアンジェリーナが案内役となる。そしてその危険な旅に同行すると言い張るセバスチャン。しかしセバスチャンが伴ったベルが大活躍をみせ、雪深いアルプスを乗り切ることができたのだ。
セバスチャンと出会う前のベルは村人から家畜や人を襲う“野獣”と見なされていたが、それは人間が彼女(確か♀)を傷つけたから…。
“美女と野獣”からつけたようなネーミングがナイス。
6歳の少年と犬と言う組み合わせが感動を呼ぶ。とにかく景色が素晴らしく美しい。
チェッキー・カリョが貫禄。「オーロラ」で見たプリマ・バレリーナのマルゴ・シャトリエがすっかり女優になっていて驚いた。
原作はセシル・ オーブリーの世界的ベストセラ―文学「アルプスの村の犬と少年」で、日本ではアニメ「名犬ジョリィ」として有名。
原作は子供向けの物語ながら、ナチスドイツ、ユダヤ人難民一家のアルプス越えなどを織り込んで、映画は大人の鑑賞に値する作品となっている。
ドイツ軍の中佐ペーターの計らいもドラマに優しくて良い感じだった。
新宿 武蔵野館にて
margotさんのこちらの記事でこの映画のことを知り
待ち切れずに翌日に見に行ってしまいました。
アルプスの雄大な風景と、そこで生きる人々のドラマがとてもよかった。
お気に入りの作品になりました。ご紹介ありがとうございました☆
いつも見に来てくださってありがとう。
さて見る予定がないながら、見終わって心に響く作品でした。
アルプスの雪景色に溶け込むようなベル&セバスチャンの姿が素敵でしたね。



