「リピーテッド」

「Before I Go to Sleep」2014 UK/USA/フランス/スウェーデン
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記憶障害の女性に襲いかかる恐怖を描いた心理サスペンス・ドラマ。

クリスティーンに「オーストラリア/2008」「ペーパーボーイ 真夏の引力/2012」「イノセント・ガーデン/2013」「レイルウェイ 運命の旅路/2013」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札/2014」のニコル・キッドマン。
夫ベンに「マジック・イン・ムーンライト/2014」のコリン・ファース。
ドクター、ナッシュに「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密/2014」のマーク・ストロング。
友人クレアに「マグダレンの祈り/2002」「終着駅 トルストイ最後の旅/2009」「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ/2009」のアンヌ・マリー・ダフ。
監督、脚本は「28週後…/2008」「ラスト・ターゲット/2010」の脚本家ローワン・ジョフィ。
原作はS.J.ワトソンの”わたしが眠りにつく前に”。

舞台は英国、ロンドン。

C:“あなたは誰?”
B:“わたしは君の夫…ベン。”
C:“何ですって?”
B:“わたしたちは1999年に結婚した。14年前だ。クリスティーン、君は40歳になる。”
B:“君は事故にあった。とても酷い事故だったんだ。そして君は記憶に問題を抱えている。”
C:“どういう問題なの?どんな?”
B:“朝、目をさますとそれまでの記憶が全て消えてしまっている。そして20代前半の君に戻る。でも大丈夫だ。ただ、わたしを信じてくれ。”
C:“怖いわ。”

上はオープニング近く、ベッドルームにいるクリスティーンとベンの台詞。そしてこの会話が二人の間で毎日交わされる。
ポスターの“誰も信じてはならない”と、IMDbのTaglins:“あなたは誰を信じる?”が興味深い。

ニコル・キッドマン苦手ながら、お気に入りUK俳優コリン&マークの出演にとても見たかった一作。ドラマは期待以上に面白くてゾクゾクした。
記憶障害をテーマにした映画はガイ・ピアースの「メメント/2000」とか、ドリュー・バリモアの「50回目のファースト・キス/2004」を思いだす。「メメント」は10分しか記憶することができないので、主人公は記憶を手に記していた。それはとても怖いドラマだった。「50回目のファースト・キス」はロマンティック・コメディで中々面白い。
本作のクリスティーンはドクター・ナッシュの指示によりカメラに自身の映像と記憶を残す手段を取っている。何れにしろドラマはクリスティーンが追いつめられてとても怖い。でも大ラスにほっとする。

コリン・ファースのこのような役柄は初めて。彼が悪役を演じると顔がスゴくコワいことが判明した。
しかしながらマーク・ストロングってたくさんの映画に出演しているなぁと感嘆する。
ニコル・キッドマンは40歳の役を演じている。この方今年48歳。異常なくらい若いのだけど…年下のアンヌ・マリー・ダフのシワの方が気になる。

新宿バルト9にて
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by margot2005 | 2015-06-07 20:59 | UK | Comments(0)
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