「ラブバトル」

「Mes séances de lutte」…aka「Love Battles」2013 フランス
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フランスの片田舎。父親の葬儀で故郷に戻った女は燐家に足を運ぶ。その家には男が一人で住んでいた。彼女は父親の遺産の整理をするため姉と共にしばらく滞在すると告げるが彼の態度は冷たい。かつてこの地で暮らしていた頃彼女は常に家族に怒りをぶつけていた。ある夜、パニックに陥った女を男が泊めた事があり、彼女はその時男を誘惑したが彼はそれを拒絶した過去があった…

Elle(女)に「恋は足手まとい/2005」「ダニエラという女/2005」「風にそよぐ草/2009」「ゲンズブールと女たち/2010」「漆黒の闇で、パリに踊れ/2012」のサラ・フォレスティエ。
Lui(男)に「太陽と月に背いて/1995」のジェームズ・シエリー。
姉にルイス・スピンデル。
友人にマウ・モラレ。
調律師にビル・レイション。
監督、脚本は「ポネット/1996」「シャルロット・ゲンズブール/愛されすぎて/1992」「不完全なふたり/2005/出演」「誰でもかまわない/2007」のジャック・ドワイヨン。

上に二人の出会いを書いたが、それははっきりと描かれない。かなり曖昧な感じで観ているものに想像させると言った雰囲気。
女は父親の遺産を巡って家族との間に確執を抱えながらかつて誘惑に失敗した男と再会する。彼にとって過去は苦い思い出。彼女は再会した彼を挑発し再び誘惑に挑む。しかし又しても拒絶され、仕方なく男をののしり殴りつける。女はその後毎日彼の家を訪ねるようになる。やがて互いに罵り合ったあとsexすることが日常となる。彼らのsexはまるでバトルのようで、女がバトルとsexで怒りと悲しみを発散させるのは一種の儀式のように見える。

しかしながらこの映画苦し過ぎ。屋敷の部屋の床を這い回り、庭、小屋、あげく森の泥の中で格闘しつつsexする二人に破傷風大丈夫?と気になった。
こんな映画はフランス人しか作らないきっと...いや作れないような気がする。殴り合った後sexするなんて…。

シアターでの上映は先週で終わっている。4/4からの上映なので公開はたった2週間。先週の半ばに鑑賞したが意外に人が入っていた。少々好奇心に駆られる映画ではある?
サラ・フォレスティエには可愛いイメージがあり、映画の中のElleに違和感を感じる。
ジェームズ・シエリーはチャーリー・チャプリンの孫だそう。知らなかった。

ユーロスペースにて(既に上映終了)
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by margot2005 | 2015-04-24 23:53 | フランス | Trackback | Comments(0)
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