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「ゴーン・ガール」

「Gone Girl」2014 USA
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ミズーリの田舎町で誰もが羨む結婚生活を送るニックとエイミー夫婦。しかし5回目の結婚記念日にエイミーが突如失踪する。警察に通報し捜査が始まる中、ニックは何が何だかわからないまま捜査担当のボニー刑事に妻殺しの疑いをかけられていることを知り愕然とする…

ニック・ダンに「トゥ・ザ・ワンダー/2012」のベン・アフレック。
エイミー・ダンに「プライドと偏見/2005」「17歳の肖像/2009」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!/2013」のロザムンド・パイク。
マーゴット・ダンにキャリー・クーン。
ボニー刑事に「サンキュー・スモーキング/2006」「しあわせの隠れ場所/2009」のキム・ディケンズ。
デジー・コリンズに「2番目に幸せなこと/2000」のニール・パトリック・ハリス。
弁護士ターナー・ボルトにタイラー・ペリー。
監督は「ゾディアック/2006」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」「ドラゴン・タトゥーの女/2011」のデヴィッド・フィンチャー。

監督がデヴィッド・フィンチャーということで楽しみにしていた一作。映画の宣伝も激しくて、シアターでも何度も予告を観た。初日に観たにも関わらずやっとレビューを書くことができた。
オフィシャルによると“男と女の刺激的サイコロジカル・スリラー”とある。一方で理解出来ないのが“本当に大切なものはいつも失って初めてわかる”という映画サイトの文字…エミリーはニックにとって大切な人だったのか?最初はかなりその様子。ニックがエミリーに強引にアプローチし、口説く様子はかなり大胆。やがて自分のものとなったエイミーながら、まさかあのような女だったとはニックも夢にも思わなかっだろう。ひたすら人々に注目されることが大好きで、自分中心のエイミー。そんな彼女が田舎で暮らすことなどできるはずもない。病気の母親のために故郷へ戻る決心をしたニック。生まれ育ったニューヨークの街を去る時のエイミーの表情を今も思い出す。あれからあの夫婦はオカシクなっていったのじゃないかなぁ?

小さな街を震撼させるエイミー失踪事件。地元民はエイミー探しを始め、TV局が押し寄せる。
そこで以下ネタバレ…

夫を徹底的に懲らしめようと復讐を誓う妻。でも妻の筋書き通りに事は運ばなかった。仕方なくというより先を読みつつ夫の元に戻るエイミー。案の定彼女はまたしても注目を浴び夫を操り始める。彼女は“完璧なエイミー”として注目されることに喜びを感じる女。こんな女を妻にした男は実にお気の毒。ベン・アフレックがぴったりのキャスティング。

ベン・アフレックはお気に入りハリウッド俳優の一人。実はこの映画を観る前、彼の出演する「ランナーランナー」を観ている。都内での上映も既に終わっているが中々素敵な映画だったのでレビュは書いておきたい。

本作のアフレックもナイス!自身のどこかのレビューに“ベン・アフレックは年々素敵な俳優になっていく。”と書いたがホントその通り。
サイコパス女、エイミーを演じるロザムンド・パイクは可愛い顔して、罪もない男のクビをかっ切るなんてなんと大胆で激しくて最高。初めて観た彼女の映画「007 ダイ・アナザー・デイ/2002」でも悪い女を演じていたの思い出す。でも一転して「プライドと偏見」のジェーン役もぴったりの素敵なUK女優。
デヴィッド・フィンチャー映画は「セブン/1995」「ゲーム/1997」「ファイト・クラブ/1999」「パニック・ルーム/2002」なんか好き。

TOHOシネマズ日劇にて
by margot2005 | 2014-12-31 13:00 | USA | Comments(4)
Commented by セレンディピティ at 2014-12-29 00:30 x
こんにちは。
私もこの作品、すごく楽しみにしていたのですが、期待ほどではなかった...
というのが正直な気持ち。
でもベン・アフレックとロザムンド・パイクの駆け引きはなかなか楽しめました。

この映画を見て、結婚するのが嫌になった、女は怖い...という感想をいくつも見ましたが
これはかな~り特殊でレアなケースだと声を大にして言いたいです。(笑)
Commented by margot2005 at 2014-12-29 23:46
セレンディピティさん、こちらにもコメントありがとう!

やはりそれほどでしたか。私もスゴく期待したワリには...でしたが、ストーリー展開は別としてベン&ロザムンドを楽しむことはできました。あの刑事と妹の存在もナイスでしたね。

>結婚するのが嫌になった、女は怖い...
そう。でも映画の中で「これが結婚よ!」と言っていたエイミーの言葉が頭に焼き付いています。
Commented by kogarinta at 2015-02-04 13:11
こんにちは、ここなつ映画レビューから来ました。
ですね、ベン・アフレックはぴったりのキャスティングだと思います。
しかも、「してやられた感」が半端なく上手い。
そしてロザムンドにはアカデミー賞獲得を期待!
Commented by margot2005 at 2015-02-05 00:01
kogarintaここなつさん、こんばんは。
書き込みありがとう。

さてロザムンド オスカー ゲットなるでしょうか?授賞式が楽しみです。
この役柄ベン・アフレックにホント ぴったりでした。彼は悪よりも善が似合う俳優だと思います。
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