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「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」

「Grace de Monaco」2014 フランス/USA/ベルギー/イタリア/スイス
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グレース公妃に「オーストラリア/2008」「ペーパーボーイ 真夏の引力/2012」「イノセント・ガーデン/2013」「レイルウェイ 運命の旅路/2013」のニコル・キッドマン。
レーニエ3世に「インクレディブル・ハルク/2008」「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け/2012」のティム・ロス。
タッカー神父に「スーパーマン・リターンズ/2006」「フロスト×ニクソン/2008」「運命のボタン/2009」「アンノウン/2011」「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー/2012」のフランク・ランジェラ。
マッジに「ブロークン・イングリッシュ/2007」のパーカー・ポージー。
マリア・カラスに「スパングリッシュ/2004」「ひばり農園/2007」のパス・ベガ。
オナシスにロバート・リンゼイ。
デリエール伯爵に「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ/2005」「英国王のスピーチ/2010」「もうひとりのシェイクスピア/2011」のデレク・ジャコビ。
ルパート・アランにマイロ・ヴィンティミリア。
アントワネットに「ゴスフォード・パーク/2001」のジェラルディン・ソマーヴィル。
ジャン・シャルルに「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙/2011」のニコラス・ファレル。
バチョッキ伯爵夫人に「ランジェ公爵夫人/2007」「サガン−悲しみよこんにちは−/2007」のジャンヌ・バリバール。
ヒッチコックに「恋のロンドン狂騒曲/2010」のロジャー・アシュトン・グリフィス。
シャルル・ド・ゴールに「ヴィドック/2001」のアンドレ・ペンヴルン。
監督は「エディット・ピアフ~愛の讃歌~/2007」のオリヴィエ・ダアン。

本作のオープニングはハリウッドでのグレース・ケリーから始まる。撮影中の映画は「上流社会」のラスト・シーン。やがて舞台はモナコに移る。
モナコ公国は観光が主な産業でタックス・ヘイヴンの国でもある。ライフラインは全てフランスから供給されている。
ある時、フランス大統領シャルル・ド・ゴールがモナコに過酷な課税を要求する。
ヨーロッパ最古の王室を誇るモナコは過去にルイ14世やナポレオンの時代にも決してフランスからの課税要求に屈しなかったらしい。が、今、レーニエは大国フランスを相手に窮地に追い込まれ、国家存亡の危機に陥っている。そこで夫を支えようとグレースはある策を思いつく。

ドラマに登場するギリシャの海運王オナシスとその恋人マリア・カラス。レーニエは二人と親しかった様子。グレースの良き理解者であるアメリカ人のタッカー神父や、教育係のデリエール伯爵にヒッチコックやハリウッドのエージェント、ルパート・アランなど彼女にまつわる登場人物の多彩さが興味深い。レーニエの姉アントワネットや夫のジャン・シャルルの陰謀なども絡めるドラマは中々面白かった。

ニコル・キッドマン苦手なので観るかどうか迷ったが新聞等宣伝が激しくてシアターに行ってしまった。でもやはりキッドマンはグレース・ケリーとかぶらず困った。
グレース・ケリー映画は記憶にある限り「真昼の決闘/1952」「ダイヤルMを廻せ/1954」「裏窓/1954」「喝采/1954」「泥棒成金/1955」「上流社会/1956」とBSで見ている。でもでもグレース・ケリーと言えば“エルメス ケリー”が一番ピンと来る。そして本作の中でもスポーツカーをすっ飛ばすシーンが出てくるが、ご本人は自動車事故で亡くなっている。

TOHOシネマズ有楽座
by margot2005 | 2014-11-12 23:55 | Comments(0)