「ターニング・タイド 希望の海」

「En solitaire」…aka「Turning Tide」2013 フランス
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ヤンに「PARIS(パリ)/2008」「歌え!ジャニス・ジョプリンのように/2003」「最強のふたり/2011」のフランソワ・クリュゼ。
マノに「スリープレス・ナイト/2011」のサミ・セギール。
フランクに「よりよき人生/2011」のギョーム・カネ。
マリーにヴィルジニー・エフィラ。
ヤンの娘レアにダナ・プリジャン。
英国人のヨットウーマン、マグに「スウィッチ/2011」のカリーヌ・ヴァナッス。
監督、脚本は「君のいないサマーデイズ/2010(撮影)」のクリストフ・オーファンスタン。


“単独、無寄港、無援助”という条件の下行われる世界一周ヨットレース。友人フランクの妹マリーはヤンの恋人で、フランクが怪我で出場出来ないためヤンが初めてのレースに挑戦することになる。
南半球をおよそ100日かけて帆走するレースは非常に過酷。順調に進む中、ヨットが何かにぶつかり、壊れた部分を修理するためカナリア諸島沖に停泊する。その後ヤンはモーリタニア人少年マノがヨットに乗り込んでいることに気づく。レースは単独が絶対条件。マノの存在が発覚すれば失格になる可能性がある。マノに強烈な怒りを覚えながらも海に放り出すこともできず、困惑しながらも彼を隠し続け帆走を続行するのだった…

アドヴェンチャー映画ながらヒューマン・ドラマである。映画にスゴく期待していたが…期待どうりのものでもなく、マノは不法移民ではなく、心臓病の治療のためパリに行きたいと願ってる少年の設定。華やか過ぎるラスト・ランは少々オーバーなくらいで残念ながら感動を覚えることはなかった。
台詞もなく、ほぼストーリーもないロバート・レッドフォードの「オール・イズ・ロスト 最期の手紙/2013」の方が断然感動的だったな。
邦題に付く“希望の海”は何が?何処が?希望なのか?納得いかなくて許せない。

ヤンが英国人のヨットウーマン、マグを助ける様が描かれている。レースの条件は“無援助”ながらレスキューはOK。まぁ命に関わることだから無視はできない。
ヨットレースなど全くもって知らない世界。本作を観て21世紀のヨットレースには遥か彼方の海の上でも繋がる携帯とi Padが必需品だと知った。

観てしまった後は感動とはほど遠かったが、実は公開されたら是非観に行きたいと思っていた一作。しかし時間が合わずで、やっとレイトショーで公開されたと思ったら数日で上映終了。観に行ったラスト上映は完璧に満席(小さい方のシアター)。これだけ観に来る人がいるなら、もう少し公開延長すれば良いのにと思ったけど…。

新宿武蔵野館にて(既に上映終了)
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by margot2005 | 2014-07-08 19:22 | フランス | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from Nice One!! .. at 2014-07-21 09:38
タイトル : 【カリコレ2014】『ターニング・タイド 希望の海』 (..
原題: En solitaire / Turning Tide 監督: クリストフ・オーファンスタン 出演: フランソワ・クリュゼ 、サミ・セギール 、ギョーム・カネ 、ビジルニー・エフィラ 、カリーヌ・バナッス 、ジャン=ポール・ルーブ 鑑賞劇場: シネマカリテ 公式サイトはこ...... more
Commented by rose_chocolat at 2014-07-21 09:45 x
これはカリコレの後に武蔵野館で上映だったんですよね。
2つの上映環境は雲泥の差なんで、できればカリテでずっと上映してほしかったですね。

現代風のヨットレースだからIT必須なんですけど、そこは自然との闘いで、故障とかアクシデントに悩まされるのがなるほどと思います。移民の件も今のヨーロッパ諸国では悩みの種ですし。
Commented by margot2005 at 2014-07-24 20:02
rose_chocolatさん、こちらにもコメントありがとう。

わたしもカリコレ行きたかったのですが、武蔵野館は古くてあまり行きたくないシアターですが、観たい映画を公開してくれるので最近良く行きます。

確かにIT必須ですね。でもそう自然が相手だから色々とトラブルが起きて当然です。
ヨーロッパに行くと、聞き覚えのない言葉が飛び交っているので移民の多いことは一目瞭然ですね。
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