2014年 02月 05日
「危険な関係」

ドゥ・フェンユーに「SAYURI/2005」のチャン・ツィイー。
シエ・イーファンにチャン・ドンゴン。
モー・ ジユにセシリア・チャン
監督は「八月のクリスマス/1998」のホ・ジノ。
原作はコデルロス・ド・ラクロ。
1931年、上海。富豪の女性実業家のジユとプレイボーイのイーファンは日々享楽的な生活を楽しんでいる。ジユは自分を捨てた男が年若い少女と婚約したと知り嫉妬し復讐を誓う。やがてある夜パーティで会ったイーファンに“彼女を誘惑して!”と持ちかける。しかしイーファンが誘惑したいと望んでいるのは、他でもない知的で清楚な未亡人フェンユー だった…
中国製作映画は「コネクテッド/2008」以来かれこれ4年半ぶり。「コネクテッド」はハリウッド映画のリメイクだった、こちらもリメイクもの。
過去に鑑賞した中でフランスものはジャンヌ・モロー&ジェラール・フィリップ版の「危険な関係/1959」と、シルヴィア・クリステルとジョン・フィンチ、ナタリー・ドロンの「危険な関係/1977」。
ハリウッドものはグレン・クローズ、ジョン・マルコヴィッチ、ミシェル・ファイファー版の「危険な関係/1988」と、コリン・ファースとアネット・ベニングの「恋の掟/1989」とか、現代のティーン・エイジャーが主人公の「クルーエル・インテンッションズ/1999」など。他に日本や韓国製のものもあり。カトリーヌ・ドヌーヴとルパート・エヴェレット版の「危険な関係/2003」が見てみたい。
でもやはり何といっても「危険な関係」映画は1988年版が一番面白い。原作と同じ18世紀舞台で、社交界に君臨するメルトイユ侯爵夫人役のグレン・クローズとドンファンであるバルモン子爵役のジョン・マルコヴィッチ二人が、テーマである“背徳”にぴったりで、絶妙の配役であり、ストーリーも素晴らしい。脇でキアヌー・リーヴスやユマ・サーマンも出演している。
本作観る予定はなかったが、観たい映画の上映時間が合わず断念してこちらに...(現在は 午前一回のみの上映)。観たのは確か初日だった。
しかしながら本作のチャン・ドンゴンも中々のもの。そしてセシリア・チャンもgood。チャン・ツィイーは好きじゃないので他の女優でお願いしたかったが…。
ドラマに登場する時代物の西洋館や、数々の調度品が美しい。
韓国映画は全く観ないので名前は知っていたがチャン・ドンゴンを初めて見た。香港女優のセシリア・チャンも初めてお目にかかった次第。
TOHOシネマズシャンテにて

