2013年 12月 31日
ニューイヤーズ・イヴ...

今年もたくさんのTBありがとうございました!良きお年を!
観たけどレビューを書かなかった映画が年々増えている。今年は18本。
来年こそ全てのレビューを書きたいものだ。
上から観た順に...
「ムーンライズ・キングダム/2012」
ウェス・アンダーソンの世界はやはりダメ。
「バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!/2012」
気分転換に観に行った次第。でもくだらな過ぎて…。
「フライト/2012」
デンゼル・ワシントン映画なので外せなかった。オスカーにノミネートされてもいたし、その上監督はロバート・ゼメキスだったし…でも今一だった。
「キャビン/2011」
クリス・ヘムズワース狙いで観に行ったらゾンビ映画だった。
「ヒステリア/2011」
19世紀、ヴィクトリア朝時代ロンドンが舞台に惹かれて…中途半端なコメディで主旨も面白くなかった。
「リンカーン/2012」
監督はスティーヴン・スピルバーグ。ダニエル・デイ・ルイスがオスカー主演男優賞に輝いたのも納得の素晴らしい作品。
「ジャッキー・コーガン/2012」
ブラッド・ピット映画はデンゼル同様外せない。ヒットマン役のブラッド・ピットは中々クールだったが、こういった映画はあまり好きじゃない。
「カルテット!人生のオペラハウス/2012」
主演のマギー・スミスを始め口パクの歌うシーンが寂しい。昨今老人映画が増えていて、同じような題材の「アンコール!!/2012」は良かったけど…。
「ハード・ラッシュ/2012」
マーク・ウォールバーグのファンなので観に行った。中々面白いサスペンスだった。マークとデンゼル共演の「2ガンズ/2013」はフランス行きの飛行機の中で見た。このクライム・アクションも期待以上に面白かった。
「エンド・オブ・ホワイトハウス/2013」
ジェラルド・バトラーの大ファン。アーロン・エッカートも出ていたし…でも映画は面白くなかった。
「ハングオーバー!!! 最後の反省会/2013」
ブラッドリー・クーパーも大好きな俳優の一人。くだらないのはわかっていながら観に行ったが、くだらな過ぎて途中でやめようかと思ったくらい。一作目は面白かったのに...。
「きっと、うまくいく/2007」
生粋のインド映画って初めて観た。ミニシアターでロングラン上映していてインド映画ファンて多いのだと納得。170分と長い上映時間ながら飽きさせず面白い展開を大いに楽しんだ。
「31年目の夫婦げんか/2012」
こちらも今流行の?老人映画。主演のメリル・ストリープにあの役は全く似合わない。トミー・リー・ジョーンズは良かったな。
「エリジウム/2013」
やはりマット・デイモン狙いで観に行った一作。相変わらずジョディ・フォスターはクール。でもドラマに惹き付けられることはなかった。
「カイロ・タイム ~異邦人~/2009」
カイロが舞台で見てみたかった。ヒロイン役のパトリシア・クラークソンは素敵なハリウッド女優。物語もナイスだった。
「ある愛へと続く旅 /2012」
ヒロインのペネロペ・クルスは老け役で頑張っていたけど、盛り上がりに欠けるドラマだった。
「セイフ・へイヴン/2013」
ニコラス・スパークス&ラッセ・ハルストレムということで観に行った。ニコラス・スパークスの世界はロマンティック過ぎる。ジョシュ・デュアメルは本国ではとても人気のある俳優(TV出演多し)。でも彼の映画をシアターで観たのは初めて。
「グリフィン家のウエディングノート/2013」
観たい映画の時間が合わなかったので仕方なしに観た次第。うるさいくらい台詞が飛び交う群像ドラムは全く期待していなかったため、予想外に面白かった。
エッフェルが一番綺麗に見えるトロカデロ広場へ行った。地下鉄6号線か9番号線のTrocadero駅上がったところに広場があり、遠方の真正面にエッフェルが姿を現す。10年前のパリ旅行ではエッフェルの一番上まで登った。リフトに乗るため3時間くらい並んだ記憶がある(7月の観光シーズン真っ盛りの時)。エッフェルから見下ろすパリの街は素晴らしかったことを覚えている。
夕暮れの中のエッフェルはとても美しかった。辺りはかなり寒かったけど...。











一昨日から早稲田松竹でテレンス・マリック特集をしておりますが、『天国の日々』でこの言葉を知りました。
さてエッフェルから「天国の日々」を思い出されるとは...テレンス・マリック映画はとても重いのでこの映画DVDで今一度見たいと思いつつトライしていないのです。
昔「ポンヌフの恋人」を観に行った時、ドニ・ラヴァンってカッコいいなと思いました。
昨年「ホーリー・モーターズ」を観てドニ・ラヴァンの風貌に驚きましたが、それよりも彼の優れた身体能力、演技力に目を奪われました。要約の難しい映画ですがドニ・ラヴァンの存在感があればこそ成立した作品だと思います。
ドニ・ラヴァンの勝ち、カラックスの負け。
映画館を出てからそんな言葉が浮びました。
さて「ポンヌフの恋人」はフランス映画の名作の一つでしょうか?ジュリエット・ビノシュがキュートでした。
「ホーリー・モーターズ」のドニ・ラヴァンを見て年月を感じましたが、彼は演技者ですね。
おっしゃるとおり少々理解しがたい作品でしたが、パリが舞台で映像を楽しみました。
ドニ・ラヴァン圧倒的な存在感でした。

