2013年 12月 30日
モンマルトル&サンジェルマン・デ・プレ
階段はケーブルカーの側と、別の場所にもある。ケーブルカーの側は観光客がい多いので、多分地元民が上り下りする方の階段を上ったわけだが、これがめちゃくちゃキツくて...十年前にもこの地を訪れ階段上ったはずだが、それはケーブルカーの方の階段だった。
今回上った階段(下写真)はほとんど人がいなかった(朝早いこともあり?)。息絶え絶えに上がりきったら画家たちが集まる広場に出た。
高齢者がモンマルトルの丘に行くにはタクシーがよろしいかと...。観光客用にミニバスも走っている。
ビザンチン・スタイルの白い教会は建物そのものも、内部も美しいが当然ノー・フォト。
地下鉄Abbesses駅はアール・ヌーヴォー風でオシャレ。















サンジェルマン・デ・プレへは地下鉄4号線で...
かつて濠と防塁に囲まれた大修道院だったサンジェルマン・デ・プレ教会。
17世紀が舞台の”三銃士”のダルタニアンが出てくる映画で、“サンジェルマン・デ・プレで会おう!”なんて台詞を聞いた覚えがある。今ではサンジェルマン・デ・プレ教会周辺はCartierを始めとしたブランド横町と化している。この教会が威風堂々としているのはやはり歴史があるからなのだと納得した。
10年前の旅行でサンジェルマン・デ・プレをウロウロしていた時は買い物に夢中だったので教会の中へは入らなかった。今回初めて入った協会内はフォトOKで中々立派だった。
教会側のカフェ・ドゥ・マゴは改築中だったが、カフェ・ドゥ・フロールは営業中。












