2013年 12月 23日
「ムード・インディゴ うたかたの日々」

コランに「タイピスト!/2012」のロマン・デュリス。
クロエに「ロシアン・ドールズ/2005」「ダ・ヴィンチ・コード/2006」「プライスレス 素敵な恋の見つけ方/2006」「ココ・アヴァン・シャネル/2009」のオドレイ・トトゥ。
シックに「プライスレス 素敵な恋の見つけ方」「黄色い星の子供たち/2010」のガド・エルマレ。
ニコラに「ミックマック/2009」「最強のふたり/2011」のオマール・シー。
監督、脚本は「エターナル・サンシャイン/2004」「恋愛睡眠のすすめ/2005」のミシェル・ゴンドリー。
ミシェル・ゴンドリーの世界は「エターナル・サンシャイン」が初めて。ジム・キャリーの「エターナル・サンシャイン」はちょっとダメだったけど、ガエルの「恋愛睡眠のすすめ」は素敵なドラマだった。
ミシェル・ゴンドリーの描く世界は独特であるが中々微笑ましい。“肺に睡蓮の花が咲く…”という奇想天外な展開を大いに楽しんだ。
主演のロマン以下、恋人クロエ役のオドレイ・トトゥ、友人のシックを演じるガド・エルマレや、従僕ニコラ役のオマール・シーとそれぞれが素晴らしい配役。
10月に観た映画で既に都内では上映は終了している。
マイベストですか?こちらもフランス映画祭上映でしたね。
実はチケット買えなくて断念した一作です。でも早くに公開されて観る事が出来ました。
美しい作品でしたね。

