「モネ・ゲーム」

「Gambit」2012 USA
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ハリー・ディーンは英国在住の美術鑑定士。大富豪のシャバンダーに雇われる身だが、常に無能呼ばわりされ、日々仕返しを狙っていた。やがて巨匠モネの代表作“積みわら”の連作には消えた一枚があった…と贋作を使い完璧なる詐欺計画を思いつく...
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ハリー・ディーンに「裏切りのサーカス/2011」のコリン・ファース。
PJ・プズナウスキーに「ホリデイ/2006」「べガスの恋に勝つルール/2008」「私の中のあなた/2009」「運命のボタン/2009」のキャメロン・ディアス。
大富豪シャバンダーに「ダイ・ハード/1988」「ラヴ・アクチュアリー/2003」のアラン・リックマン。
ハリーの相棒ネルソン少佐に「カルテット!人生のオペラハウス/2012」のトム・コートネイ。
美術鑑定士マーティンに「プラダを着た悪魔/2006」「ジュリー&ジュリア/2009」のスタンリー・トゥッチ。
監督は「終着駅 トルストイ最後の旅/2009」のマイケル・ホフマン。
脚本は「パリ、ジュテーム/2006」「ノーカントリー/2007」「バーン・アフター・リーディング/2008」のジョエル&イーサン・コーエン。

大好きなコリン・ファース主演なので少々期待したが…これってなぜか印象に残らない、どうってことのない映画で寂しかった。観てからかなりの時間が経過し、レビュー書くのはやめにしようかとも思ったけど…。
モネの“積みわら”はパリのオルセーで見た記憶があるが、連作はヨーロッパやアメリカの美術館にあり、個人所有者もいるらしい。だから贋作を考える輩が登場するのだろう。

クライム・コメディに分類される本作。クライム(犯罪)ながらそれほどワルでもないし、コメディのワリには笑えないしで…映画は中途半端でどうってことなかったがコリン・ファースは相変わらずゴージャス!
ドラマの中でコリンがキャメロンに“Young Lady!”なんて呼びかけるシーンがあり、少々ひいてしまった。昨今のキャメロンはYoung Lady!”にはちょっと無理がある?
大富豪シャバンダーの存在もはっきりしないし、演じるアラン・リックマンも好きじゃない。反対にハリーの相棒ネルソン少佐の存在は良かった。観たけどレビューは書いていない「カルテット!人生のオペラハウス」でのレジー役が素敵だったトム・コートネイ。

元映画のシャーリー・マクレーンとマイケル・ケイン競演の「泥棒貴族」は60年代傑作コメディとある。機会があれば見てみたい。

新宿 シネマカリテにて(既に上映終了)
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by margot2005 | 2013-06-20 00:18 | MINI THEATER | Comments(2)
Commented by セレンディピティ at 2013-06-21 11:33 x
こんにちは。
margotさんは、いつもすてきなポスターを見つけられますね。
今回のもレトロ感があって、ナイスです。

少々物足りなくはありましたが、私はまあまあ楽しめました。
コリンはすてきですが、コメディはあまり似合わないかな…?
でもとぼけた味があって、よかったですね。
Commented by margot2005 at 2013-06-27 21:06
セレンディピティさん、こんばんは。
レスが遅くなってすいません。

ポスターを見つけるのも一つの楽しみです。
60年代の映画のリメイクならではのレトロ感のポスターでしょうか。素敵ですね。

楽しまれたようでなによりです。コリンが素敵だったので少々満足ではありました。
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