2013年 01月 18日
「恋するローマ 元カレ/元カノ」
イタリア映画祭2010で上映された「元カノ/カレ/2009」の続か?と勘違いして観に行ったのだが、続ではなく映画祭で観たものと同じ作品だった。“恋するローマ〜”なんて頭についてるから別映画だとばっかり...。
レビューはかなり面白いイタリアン・コメディと絶賛している。
以前にも映画祭で観た「イタリア的、恋愛マニュアル/2005」の続か?と勘違いして観に行ってしまったことがある。またしても同じ間違いをするなんて…でもどうして忘れた頃に一般公開するのか?謎?
そして公開されてる新宿のミニシアターの、それも小さい方の劇場はガラガラだった。イタリアン・コメディって日本人に受けない??
本作はローマが舞台。イタリア人は南の方の人間がおしゃべりらしい。2012年のイタリア旅行の記事にも書いた気がする...ほんとマジでイタリア人てうるさいほど喋る。それも男が...。
大学教授セルジョに「人生、ここにあり!/2008」のクラウディオ・ビシオ。
裁判所の調停員ルカに「カイマーノ/2006」「ジョヴァンナのパパ(ボローニャの夕暮れ)/2008」のシルヴィオ・オルランド。
妻ロレダーナにカルラ・シニョーリス。
レストランを経営するコッラードにジャンマルコ・トニャッツィ。
恋人エリザに「題名のない子守唄/2006」のクラウディア・ジェリーニ。
パリの旅行者で働くマルクに「クララ・シューマンの愛/クララ・シューマン 愛の協奏曲/2008」「ミステリーズ 運命のリスボン/2012」のマリク・ジディ。
恋人ジュリアに「副王家の血筋/副王家の一族/2007」「バッグにはクリプトナイト/2011」のクリスティアーナ・カポトンディ。
医者のパオロにファビオ・デ・ルイージ。
恋人モニークに「我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜/2007」のセシル・カッセル。
刑事ダヴィデにアレッサンドロ・ガズマン。
ドン・ロレンツォにフラヴィオ・インシンナ。
離婚調停中のフィリッポにヴィンチェンツォ・サレンメ。
同じく妻カテリーナにナンシー・ブリッリ。
監督、原案、脚本にファウスト・ブリッツィ。
シネマート新宿にて
おはようございます。はじめまして、ブノワ。と申します。
少し前から楽しく読ませて戴いています。
今日は勇気を出してメッセージを……。
僕は同じ本を良く買っちゃいます(苦笑)
買ってスグに読まないからいけないのですが、
2年続けて行ったタイで全く同じデザートスプーンを、
5本ずつ買って来て、いそいそと引き出し開けたら、
同じもの5本発見した時の驚愕……。
そろそろ来たかと思っちゃいました(笑)
イタリア喜劇は僕は苦手。デニーロとベルッチのありましたよね。
アレも微妙だったなぁ……今日、シェイクスプピア観ます!
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
ブノワ。
コメントありうがとうございます。
楽しく読んでいただいているとは嬉しい限りです。
同じ本やはり買われるのですね?わたしもそうです。本も買えば、映画も見てしまいます。
デニーロとベルッチの映画はつまらなかったですね。イタリア映画ファンは結構多いようですが、映画のテーマにもよりますよね。
「もう一人のシェイクスピア」は素晴らしかったです。
こちらこそよろしく。