「ドリーム・ハウス」

「Dream House」 2011USA

妻子をこよなく愛するウィルは出版社に勤める有能な編集者。ある日、ウィルは長い時間を家族と過ごすため会社を辞め郊外に買った屋敷で小説を書く第二の人生を始めようとしていた...
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ウィル・エイテンテンに「ドラゴン・タトゥーの女/2011」のダニエル・クレイグ。
アン・パターソンに「夫以外の選択肢/2004」「ザ・バンク 堕ちた巨像/2009」「愛する人/2009」「映画と恋とウディ・アレン/2011」のナオミ・ワッツ。
リビーに「ナイロビの蜂/2005」「ファウンテン/2006」「マイ・ブルーベリー・ナイツ/2007」のレイチェル・ワイズ。
ジャック・パターソンに「マーガレットと素敵な何か/2009」のマートン・ソーカス。
謎の男ボイスに「ゾディアック/2006」「ザ・シューター/極大射程/2007」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」のイライアス・コティーズ。
クロエ・パターソンにレイチェル・G・フォックス。
ドクター・グリーリーにジェーン・アレクサンダー。
監督は「マイ・レフトフット/1989」「父の祈りを/1993」「マイ・ブラザー/2009」のジム・シェリダン。

シネマ・サンシャイン池袋で映画を観たのは何年ぶりだろうと考えるくらい前のこと。以前はハリウッド大作などを上映していて良く観に行ったシアターの一つだが、昨今は邦画の上映が多いようだ。都内ではお台場と西新井と池袋でしか上映がなかったのでここで観るしかなかった。

オープニング、会社を去るウィルを見送る人の中になぜか怪しいまなざしで彼を見つめる人物がいたりしてなぜに?と思っていた。会社のビルディングのドアで偶然出くわした年配の女性はウィルに温かい言葉をかけていたが後に彼女は別人に扮して出てくる。
映画のオフィシャル・サイトに新ジャンル“ヒューマン・サイコ・スリラー”が誕生した…とあるが中々goodなネーミング。

本作の予告は全く観ていない。大好きなダニエル・クレイグ主演ということで迷うこともなく観に行った。
映画の共演で結婚に至ったレイチェル・ワイズがドラマの中でもダニエルの妻を演じている。“君はなんて美しいんだ!いつまでもそのままでいて欲しい!”と言う夫に”それは、無理だわ!”と答える妻。もちろん全て台詞なのだろうけど…ダニエルがレイチェルに向かって言う台詞がほぼ二人だけの世界って感じ。
夫が妻に何度も何度も“美しい!”とか“愛している!”と言うのだ。しかしこの会話には意味があるのだと後で分かった。

いつものように前知識なしで映画を観たので途中からどうなるこれ??で、中盤、いきなり変化したのはウィルのヘアー・スタイル。それからはあれよあれよと真実が暴かれて行く。そのプロットはかなりありきたりで…ちょっとネタばれするが…やはり“ghost”だったのだと納得する。
メラメラと燃え上がる屋敷に飛び込み妻に“君と一緒にいたい!”と言う夫。“あなたは行って(生きて)!”と答える妻。そして、とどめに“いつもあなたと一緒よ!”と宣う妻…陳腐な台詞炸裂ながらダニエル、ファンなので許してしまった。
撮影されたカナダの雪景色が謎めいたストーリーにマッチしてナイスだったのは言うまでもない。

レイチェル・ワイズを初めて観たのはキアヌー・リーヴス主演の「チェーン・リアクション/1996」。あれから15年。レイチェル・ワイズは年々素敵な女優になっていく。
「危険なメソッド/2011」のサラ・ガドンが出演していたようで…でもシンディって役柄記憶になし。

シネマ・サンシャイン池袋にて
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by margot2005 | 2012-12-05 23:45 | USA | Comments(2)
Commented at 2012-12-06 16:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by margot2005 at 2012-12-09 22:09
鍵コメさん、初めまして。コメントありがとうございます。
いつも見て下さっているとは嬉しい限りです。

ダニエル・クレイグ他UK俳優が大好きです。Clive Owenも好きですね。
「スカイフォール」ご覧になったのですね。わたしも観てきまして今レビュー書いているところです。
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