「ショパン 愛と哀しみの旋律」

「Chopin. Pragnienie milosci」…aka「Chopin: Desire for Love」2002 ポーランド
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フレデリック・ショパンにピョートル・アダムチク。
ジュルジュ・サンドに「カティンの森/2007」のダヌタ・ステンカ。
ソランジュ・サンドにボジェナ・スタフーラ。
モーリス・サンドにアダム・ヴォロノヴィチ。
監督、脚本にイェジ・アントチャク。
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初日に銀座に観に行った。「神々と男たち」とどっちにしようかと迷いながら時間の合ったこちらを観ることに…しかしこの映画は冴えなかった。最終回、シアターは半分弱くらいの入りだったと思うが、斜め前のojisamaは途中で席を立つなり戻って来なかった。
Internationalタイトルについている“Desire for Love/愛欲への願望”そのものズバリの陳腐なドラマ。ピアノの詩人ショパンは究極の女好きだったのか?と想像してしまう。
ストーリーはショパンとサンドとモーリスのトライアングル。夫と息子とどちらかを選べと言われたら…やはり息子を選ぶだろうな個人的にも。しかし恋人と息子のいづれかを選べと言われたら…これはもう全く持って選びようがない絶対に。で、結局ドロドロのトライアングル関係に突入してしまう。おまけに、成長したソランジュが母親と張り合うためショパンを誘惑するあたりは、もうもうソープ・オペラ状態で参った。

ポーランド人のショパンがパリでジョルジュ・サンドと出会い、9年に及ぶ二人の愛憎を描いた物語。舞台はパリなので、ポーランド映画でもせめて台詞はフランス語にして欲しかった。ショパンがソランジュに“ぼくの言葉(フランス語)はヒドい”と英語で言うなんてホント変だった。

ショパン生誕200年。ショパンの生涯(ジョルジュ・サンドとの出会いと、別れが中心)を忠実に描いたドラマだそう。しかしこの忠実っていうのがコワい。ドロドロの愛欲のドラマはいただけなかったが、バックに流れるショパンの名曲の数々、ピアノ演奏のシーンは堪能出来る。そして二人が愛を育んだスポットでロケされ、それぞれのシーンは美しかった。

フレデリック・ショパンが生涯において一番愛した女性はジョルジュ・サンドだそう。作曲家って年上の女性の愛に包まれて良い作品が書けるのか?「クララ・シューマンの愛/2008」のブラームスもそうだった。
シネスイッチ銀座にて
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by margot2005 | 2011-03-24 23:59 | スペイン | Trackback(2) | Comments(0)
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Tracked from KINTYRE窶儡DIARY at 2011-04-03 22:57
タイトル : 映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』を観て
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Tracked from Viva La Vida.. at 2011-04-30 00:51
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