2010年 04月 25日
「オーケストラ!」

アンドレイ・フィリポフにアレクセイ・グシュコフ。
アンヌ・マリー・ジャケに「パリ/2007」「イングロリアス・バスターズ/2009」のメラニー・ロラン。
劇場支配人オリヴィエ・デュプレシスに「ナルコ/2004」「コーラス/2004」「オーロラ/2006」「トランスポーター3 アンリミテッド/2008」のフランソワ・ベルレアン。
アンヌ・マリーのマネージャー、ギレーヌに「恋愛睡眠のすすめ/2005」「輝ける女たち/2006」「華麗なるアリバイ/2007」のミュウ・ミュウ。
アレクセイの同士サシャにドミトリー・ナザロフ。
監督、脚本に「約束の旅路/2005」のラデュ・ミヘイレアニュ。

ロシア、モスクワのボリショイ交響楽団の掃除夫アンドレイは冴えない中年オヤジだが、彼はかつて天才指揮者と呼ばれていた。共産主義だった30年前、国家によってユダヤ人排斥の政策が強硬され、ユダヤ系の演奏家たちが排斥される中、半旗を掲げたアンドレイたちは楽団を解雇され、今ではしがない労働者に甘んじる日々。しかし常に再起を窺っていたアンドレイは、ある日、パリの劇場から届いたファックスを観てあることを思いつく…

今年のフランス映画祭で上映された作品の中で一早く公開された映画。
モーツァルトのピアノ協奏曲で始まり、ラスト、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は圧巻!!CDを持っているので家に帰るなり大音響で聞いた。
哀愁を帯びたヴァイオリンの調べが素晴らしく美しい!と改めて感じたチャイコフスキーの協奏曲。
パリのコンサート会場…指揮者アンドレイとヴァイオリニスト、アンヌ・マリーの感極まる姿にこちらまで感動してしまって泣きそうだった。
感動のドラマながらとてもユーモアたっぷりに描かれ、劇場支配人役のオリヴィエ・デュプレシスの存在も見逃せない。
パリへ出発の日、集合した寄せ集め楽団員たち。チャーター・バスが来なくてとぼとぼと歩いて空港へ行くはめになったり、空港の出発ロビーで偽造パスポートを受け取ったりと、むちゃくちゃな展開が多いに映画を笑わせてくれる。
パリに到着した途端あくどいビジネスを始めるユダヤ人親子の姿はなんとなくありそうな気もしたけど…。
フランスでマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT/2009」よりヒットしたなんて宣伝されているが、全然違った分野なので比較するのもなんだか?と思ったりした。
人気ヴァイオリニスト、アンヌ・マリーを演じるメラニー・ロラン。彼女は「イングロリアス・バスターズ」のイメージが強くて「パリ」でのパリジェンヌ役が飛んでしまっているが、こちらではスタイリッシュなマドモアゼルを演じていてとてもキュート。
観る前、映画のラストはどんな展開になるのだろう?と全くわからなかったが、「約束の旅路」の監督であり、脚本も書いたラデュ・ミヘイレアニュらしい感動のエンディングだった。この監督は観るものを感動させるのが実に上手い!
初日最終回、シアターはかなりの入りだった。
シネスイッチ銀座にて...
感動されたんですね。 私もです。
適度に挟まれる、お笑いネタも微笑ましく、そして最後のチャイコフスキー。 大満足な映画でした。
フランス映画祭で観たかったのですが、我慢しまして...初日に銀座で観ました。
ほんと大満足映画でしたね。
公開当初2度トライして2度とも立ち見と言われ観るのを諦めた作品でしたが
やっと観ることができましたー。
ロシア人気質ってこういう感じなの!?とビックリするやらおかしいやら。
それでもアンドレイの一言でコンサートの本番に集結する楽団のメンバーは素敵でした。
アンヌ・マリー・ジャケも美しかったですねぇ。
ラストのヴァイオリン協奏曲!
思わず「ブラボー!」と拍手したくなってしまいました。
三度目のトライで観れて良かったですね。これは絶対にシアターで観る映画ですもの。
さてロシア人て「罪と罰」とかの小説のイメージがありで、暗そうですが、以外やユーモアったぷりな方たちの集団で笑えました。
ロシア人気質って本当は明るいのでしょうかしら??
メラニーはキュートで素敵なフランス女優ですよね。
ラストだけもう一度観たいです!
劇場で観なかったことを後悔(涙)
ラストの見事な演奏、物語が溢れてくるストーリー
感動しました!!

