ハリウッド発恋愛ドラマ...「恋するベーカリー」&「バレンタインデー」

「It's Complicated」2009 USA
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ジェーンに「プラダを着た悪魔/2006」「いつか眠りにつく前に/2007」「大いなる陰謀/2007」「ダウト 〜あるカトリック学校で〜/2008」「ジュリー&ジュリア/2009」のメリル・ストリープ。
建築家アダムに「愛しのロクサーヌ/1987」「バックマン家の人々/1989」「ピンクパンサー /2006」のスティーヴ・マーティン。
ジェーンの元夫ジェイクに「グッド・シェパード/2006」「ディパーテッド/2006」「私の中のあなた/2009」のアレック・ボールドウィン。
ジェーンの長女ローレンにケイトリン・フィッツジェラルド。
次女ギャビーに「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで/2008」「50歳の恋愛白書/2009」のゾーイ・カザン。
長男ルークに「フリーダム・ライダーズ/2007」のハンター・パリッシュ。
ローレンのフィアンセ ハーレーに「かけひきは、恋のはじまり/2008」のジョン・クラシンスキー。
ジェイクの妻アグネスに「べガスの恋に勝つルール/2008」のレイク・ベル。
ジェーンの3人の友人役で「めぐり逢えたら/1993」「プリティ・ブライド/1999」のリタ・ウィルソン、
「さよなら。いつかわかること/2007」のメアリー・ケイ・プレイスとアレクサンドラ・ウェントワースが出演している。
監督、脚本、製作に「ハート・オブ・ウーマン/2000」「恋愛適齢期/2003」「ホリデイ/2006」のナンシー・マイヤーズ。

ジェーンは高い評価を得るベーカリーのオーナーで三人の子供をりっぱに育てたあげたバツイチ女性。敏腕弁護士のジェイクは浮気が原因でジェーンと離婚後、若妻アグネスと彼女の連れ子の三人暮らし。長男ルークの卒業式に出席するためニューヨークのホテルでばったり鉢合わせしたジェーンとジェイク。酒の勢いもあってか盛んに言寄るジェイクにまんざらでもないジェーン。
一方でジェーンの自宅増設工事を担当した建築家アダムもやはりバツイチ男。二人の間で揺れ動くジェーンの運命は...
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この映画の邦題も勘弁して!欲しい。ベーカリーのシーンて数回出て来ただけ。“それって複雑なの”という原タイトルの台詞の方が頻繁に交わされていた気がする。
男は皆ジェイクのようではないと願うが、観ていて、男ってなんてわがままな生き物だと改めて思った。浮気後若い妻と結婚し、古女房と再会した途端惚れ直したなんて、身勝手にもほどがある。子育てが終了し、一人身がいくら寂しいからといったってそれになびく元妻にも呆れる。ジェーンが二人の男の何れを選ぶかは含みを持たせて、はっきりしないエンディングにしたのは救いだった。
別れた恋人と偶然再会しそのままホテルへ...それはかなりあり得るが、別れた夫婦がばったり出会ってホテルの部屋へ直行!ってのもありなんだ?
離婚した夫婦が再婚するって話は聞いた事がある。しかしながら親たちの勝手でくっついたり、離れたりする両親に振り回される子供たちって大変だなと心から同情する。
「レッド・オクトーバーを追え/1990」の頃と比べ、使用前、使用後のアレックのデブぶりには驚嘆!キム・ベイシンガーと別れてから離婚太りなのかな??記憶をたどると「パール・ハーバー/2001」の時に既に太っていた感じ。かつてはアレックのファンだったけど今や見るも無惨。アレックはコレからはコメディ路線がいいかも?
逆に常にコメディ路線のスティーヴ・マーティンはアレックより10歳以上年上にも関わらず、スリムなバディでいつまでもお若くて魅力的なojisama。
この二人が司会を務めるアカデミー賞授賞式も楽しみとなってきた。
ハリウッドに君臨し、映画に出まくっているメリルobasanはいつまでもゴージャスな女優で尊敬する。
出演者は豪華ながら映画はDVDで十分。
ビートルズの“We Can Work It Out/恋を抱きしめよう”のカバーなど、バック・ミュージックはお洒落だった。
有楽町 TOHOシネマズ日劇にて   

「Valentine's Day」2010 USA
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監督は「プリティ・ウーマン/1990」「恋のためらい/フランキーとジョニー/1991」「プリティ・ブライド/1999」のゲイリー・マーシャル
出演者は多数なのでポスターの写真で。

バレンタインデー以来3週間経過。公開後すぐに観に行ったがレビュー書くのはやめておこうと思っていて...でもなんとなくついでにアップすることに...。
とにもかくにも、キリスト教国アメリカのバレンタインデーの凄まじさを思い知らされた。そして一番に思ったのはこの時期さぞかし花屋が儲かるだろうなという事。
ジェニファー・ガーナーが先生役の小学校の授業でも“St.Valentine's Day“の由来を教えていた。
この映画を観た人はUK映画「ラヴ・アクチュアリー/2003」を思い浮かべること間違いない。でもやはり「ラヴ・アクチュアリー」は素晴らし過ぎたので比較はしたくない。
映画の中心となる花屋のオーナー役のアシュトン・カッチャーは全く持ってドタバタ・コメディのイメージしかないが、この映画を観て初めて彼に魅力を感じた。中々ソフトで素敵な俳優である。
ジェニファー・ガーナーとパトリック・デンプシーの恋愛(男は不倫)ストーリーを始めとして、ジュリア・ロバーツとブラッドリー・クーパーの飛行機内での出会いストーリー、アン・ハサウェイとトファー・グレイスのバレンタイン・デートetc.はそれなりに。
学校教師ジェニファーに恋する男の子が花屋でプレゼントを注文、おまけに値切っちゃうなんて、しっかりし過ぎのアメリカン・ボーイ。
シャーリー・マクレーンとヘクター・エリゾンドのハリウッド墓地での愛情あふれるシーンにはびっくり。バレンタインデーの夜に墓地で映画上映するなんて...東京ならさしずめ青山墓地か?横浜なら山手の墓地か?青山墓地で花見はあるが映画の上映は聞いた事がない。あの辺は宗教的感覚が違うなと痛切に思う。
で、ジェシカ&ジェニファーが開いた女性だけのバレンタインデー・パーティは参加したいほどナイスだった。
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて
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by margot2005 | 2010-03-07 00:23 | USA | Comments(0)
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