タグ:USA/ドイツ映画 ( 19 ) タグの人気記事

「ブリッジ・オブ・スパイ」

「Bridge of Spies」2015 USA/ドイツ/インド
a0051234_0382173.jpg
a0051234_0381467.jpg
a0051234_038428.jpg

1957年、ニューヨーク。ある日、絵描きのルドルフ・アベルがソ連のスパイとしてFBIに逮捕される。やがてジェームズ・ドノヴァンがアベルの国選弁護人に選ばれ裁判が始まる。ソ連のスパイを弁護するドノヴァンは世間からバッシングを浴び、それは家族にも及ぶが彼の信念は揺るがなかった…

ジェームズ・ドノヴァンに「ダ・ヴィンチ・コード/2006」「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2006」「天使と悪魔/2009」「キャプテン・フィリップス/2013」「ウォルト・ディズニーの約束/2013」のトム・ハンクス。
ルドルフ・アベルに「ブーリン家の姉妹/2008」「ブリッツ/2011」「もうひとりのシェイクスピア/2011」のマーク・ライランス。
メアリー・ドノヴァンに「その土曜日、7時58分/200」「チェンジリング/2008」「デビルズ・ノット/2013」「あなたとのキスまでの距離/2013」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/2014」のエイミー・ライアン。
トーマス・ワッターズに「ウディ・アレンの重罪と軽罪/1989」「世界中がアイ・ラヴ・ユー/1996」「ペントハウス/2011」のアラン・アルダ。
CIAエージェント、ホフマンに「最高の人生のつくり方/2014」のスコット・シェパード。
ウルフガング・ヴォーゲルに「善き人のためのソナタ/2006」「アンノウン/2011」のセバスチャン・コッホ。
イワン・シーシキンに「007/ダイ・アナザー・デイ/2002」のミハイル・ゴアヴォイ。
フランシス・ゲイリー・パワーズに「セッション/2014」のオースティン・ストウェル。
フレデリック・プライヤーにウィル・ロジャース。
監督、製作は「ミュンヘン/2005」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国/2008」「戦火の馬/2011」「リンカーン/2012」のスティーヴン・スピルバーグ。

“誰にも等しく公平な裁判を受ける権利がある。”という信念を持つジェームズ・ドノヴァン。ゆえに彼は裁判を引き受けたのだ。
一介の保険専門弁護士がCIAの代わりに単身東ドイツに赴き、身柄を拘束されているU-2のパイロットとアメリカ人留学生を救い出すというとんでもない大役を果たしたことに驚いた。

CIAはソ連のスパイ、ルドルフ・アベルとパイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズの交換交渉をジェームズ・ドノヴァンに依頼していたが、土壇場になってドノヴァン自身がアメリカ人留学生フレデリック・プライヤーも奪還することに固執する。
雪が積もる橋での両者の交換シーン…成功することはわかっていながら手に汗握る緊迫のシーンは素晴らしかった。
ソ連のスパイ、アベルとアメリカの弁護士ドノヴァンが信頼で結ばれていく過程がナイス。ラスト近く、機中でアベルが描いた肖像画を見るドノヴァンの目が潤んでいるように思えた。
実話が元のとてもシリアスで重厚なドラマに引き込まれた。ラストでジェームズ・ドノヴァンのその後が語られるが、この人物はアメリカ合衆国にとってスゴい!存在だった様子。

トム・ハンクスは今年60歳。少々老けたな…と言う印象は否めないがいつも存在感のある素晴らしい俳優だと思う。ロバート・ラングドン、シリーズの「Inferno」が楽しみ。
ルドルフ・アベル役のマーク・ライランスは何処かで見たと思っていたら“ブーリン姉妹”の穏やかな父親を演じていたUK俳優。本作の役柄もナイスキャスティング。

スティーヴン・スピルバーグって娯楽作品も素敵だが、彼が作ると「シンドラーのリスト/1993」や「プライベート・ライアン/1998」のような戦争ものも素晴らしい映画になる。昨今監督作品が少ない中、本作は久々のスマッシュヒット作品。

ドイツ人俳優セバスチャン・コッホの出演に加え「白いリボン/2009」「ゲーテの恋~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~/2010」「コッホ先生と僕らの革命/2011」のブルクハルト・クラウスナーがワンシーンに出演している。

TOHOシネマズスカラ座にて
[PR]
by margot2005 | 2016-02-02 00:51 | USA | Trackback(3) | Comments(2)

「ミケランジェロ・プロジェクト」

「The Monuments Men」2014 USA/ドイツ
a0051234_2023911.jpg

第二次世界大戦末期のヨーロッパ。アドルフ・ヒトラーは“総統美術館”を作る計画を進め、ナチスはヒトラーの命を受けヨーロッパにある数々の貴重な美術品を盗むことに闘士を燃やしていた。それを知ったハーバード大学付属美術館長のフランク・ストークスは貴重な美術品を後世に残すため立ち上がる...

監督、脚本、製作、出演(フランク・ストークス)に「ファミリー・ツリー/2011」「ゼロ・グラビティ/2013」のジョージ・クルーニー。
ジェームズ・グレンジャーに「アジャストメント/2011」「プロミスト・ランド/2012」のマット・デイモン。
リチャード・キャンベルに「ダージリン急行/2007」「ゲットスマート/2008」「リミッツ・オブ・コントロール/2009」「私が愛した大統領/2012」「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」「ヴィンセントが教えてくれたこと/2014」のビル・マーレイ。
ウォルター・ガーフィールドに「お買いもの中毒な私!/2009」「アーティスト/2011」「アルゴ/2012」「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌/2013」のジョン・グッドマン。
ジャン=クロード・クレルモンに「海の上のバルコニー/2010」「アーティスト/2011」「プレイヤー/2012」「メビウス/2013」のジャン・デュジャルダン。
ドナルド・ジェフリーズに「僕が星になるまえに/2010」「ダウントン・アビー シリーズ/2010~2013」のヒュー・ボネヴィル。
プレストン・サヴィッツに「幸せのレシピ/2007」「パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画/2011」「ジゴロ・イン・ニューヨーク/2013」のボブ・バラバン。
クレール・シモーヌに「シンデレラ/2015」のケイト・ブランシェット。

過去にパリや、ローマ、フィレンツェでとても有名な絵画や彫刻をたくさん見てきたので、この映画にはスゴく興味があった。
ジョージ・クルーニー以下出演陣も豪華。ユーモアを交えながら展開するドラマはわたし的に見応えがあった。

1944年7月。アメリカ人5人、英国人1人、フランス人1人で構成された特殊部隊“モ ニュメンツ・メン”はノルマンディに上陸し、ヨーロッパ各地を回り美術品奪還を目指していた。しかし多くの美術品は既にナチスによって持ち去られていた。そんな折、英国人のドナルド・ジェフリーズはフランダースでナチスからファン・エイクの“ヘントの祭壇画”を守るため命を落としてしまう。エンディングでジェフリーズの子孫がシント・バーフ大聖堂に“ヘントの祭壇画”を見に訪れるシーン…“たかが美術品のために命を落とすのか?”という辛辣な台詞をもあったが、それを見たジェフリーズの子孫は彼を称えたに違いない。

ナチスが美術館や教会から盗んだ絵画や彫刻は、岩塩採掘跡地やノイシュヴァンシュタイン城に積み上げ隠されていた史実に驚いた。城の玄関に無造作に置かれたロダンの“カレーの市民”ますます悲しそうに映る。
そして美術館や教会からだけではなく、ユダヤ人家庭からの略奪品も圧巻だ。奪った絵画や家具、食器が山ほど積み上げられた部屋。そして金歯がいっぱい入った樽にはあきれ返る。
ジェームズ・グレンジャーがユダヤ人の家の壁に絵画をそっと返すシーンが素敵。

映画の中で“ヒトラーは美術学校の試験に二度も落ちた。”と語られる。
ジョン・キューザック主演の「アドルフの画集/2002」という映画を思い出した。画家を夢見るヒトラーとキューザック演じる画商マックスのドラマ。アドルフ・ヒトラーが美術品に固執したのも良くわかる。

TOHOシネマズシャンテにて
[PR]
by margot2005 | 2015-11-25 21:54 | MINI THEATER | Trackback(7) | Comments(4)

「ハッピー・ボイス・キラー」

「The Voices」2014 USA/ドイツ
a0051234_20322073.jpg

a0051234_20323464.jpg

バスタブ工場で働くジェリーは家族も友達も恋人もいない孤独な青年。犬のボスコと猫のミスター・ウィスカーズが心の支えであり唯一の友だち。ジェリーは時折、精神科医のウォーレン博士にセラピーを受けている。
ある日、工場の経理で働くフィオナをデートに誘うがすっぽかされ落ち込むばかり。帰り道ジェリーは大雨の後ずぶ濡れになったフィオナを見つけ車に乗せる。やがて少々混乱気味だったジェリーは、はずみでフィオナを殺害してしまう…

ジェリーに「あなたは私の婿になる/2009」「グリーン・ランタン/2011」「デンジャラス・ラン/2012」のライアン・レイノルズ。
フィオナに「ボヴァリー夫人とパン屋/2014」のジェマ・アータートン。
リサに「マイレージ、マイライフ/2009」「50/50 フィフティ・フィフティ/2011」「イントゥ・ザ・ウッズ/2014」のアナ・ケンドリック。
アリスに「愛を複製する女/2010」のエラ・スミス。
ウォーレン博士に「アニマル・キングダム/2010」「世界にひとつのプレイブック/2012」「イノセント・ガーデン/2013」「マジック・イン・ムーンライト/2014」のジャッキー・ウィーヴァー。
シェリフに「マリア/2006」のスタンリー・タウンゼント。
監督は「チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~/2011」のマルジャン・サトラピ。

ダークなブラック・コメディは最初笑えたがだんだんエスカレートしていって笑えるというより少々引きそうだった。
映画を見終わってすぐにアルフレッド・ヒッチコックの「サイコ/1960」を思い起こした。主人公のジェリーが母親絡みで「サイコ」のノーマンと被る。

猟奇殺人者となったジェリーは死体を切り刻み、ホームセンターで山ほど買い込んだキーパー(野菜とか肉を保存する容器)に詰め、切り落とした生クビは冷蔵庫に保管する。部屋の壁面に所狭しと積み上げられたキーパーが不気味。
ジェリーの母親は“声が聞こえる”という精神疾患を患い、病院に収容されるのを拒んで自ら死を選んでいた。ジェリーも母親同様“声が聞こえる”人。ジェリーが耳にするのはペットのボスコとミスター・ウィスカーズの喋る声。そして生クビとなったフィオナの声まで聞こえてくる。“一人じゃ寂しいから誰か連れて来て!”とフィオナにそそのかされたら、ジェリーはもう止まらない。

かっこいい系のモテる男が似合うライアン・レイノルズが、ピンクの超ダサイ作業着が意外に似合って可笑しくて仕方なかった。
ラストは天国で、歌とダンスにイエス・キリストまで登場しびっくり仰天。
ライアン・レイノルズは犬&猫と、鹿にモンキーの声も担当している。
アメリカの大田舎が舞台ながらロケーションはドイツ。

シネマート新宿にて
[PR]
by margot2005 | 2015-10-02 22:59 | MINI THEATER | Trackback(3) | Comments(0)

「グランド・ブタペスト・ホテル」

「The Grand Budapest Hotel」2013 USA/ドイツ
a0051234_19452063.jpg
a0051234_1945653.jpg

ムッシュ・グスタヴ・Hに「007 スカイフォール/2012」のレイフ・ファインズ。
ミスター・ゼロ・ムスタファに「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌/2013」のF・マーレイ・エイブラハム.
若き日のゼロにトニー・レヴォロリ。
監督/脚本/原案/製作は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ/2001」「ライフ・アクアティック/2005」「ダージリン急行</2007」「ムーンライズ・キングダム/2012」のウェス・アンダーソン。

時は1932年。ヨーロッパの最高級ホテルであるグランド・ブタペスト・ホテルには究極のサービスでもてなすコンシェルジュ、ムッシュ・グスタヴ・Hがいる。ある日、移民のゼロ・ムスタファがムッシュのベルボーイ見習いとして働き始める。ムッシュに付かず離れずで忠実に仕事をこなすゼロ。そんな折、ムッシュにぞっこんの富豪のマダムDが殺害され、彼女の遺言により名画がムッシュに贈られることになる…

マダムD、息子ドミトリーと彼に雇われる殺し屋ジョプリング、マダムの館の執事セルジュ・Xとメイドのクロチルド。それぞれティルダ・スィントン、エイドリアン・ブロディ、ウイレム・デフォー、そしてウェス・アンダーソン初のフランス人俳優マチュー・アマルリックとレア・セドゥがナイス・キャスティング。特にマチューは良かった。

ゼロのガールフレンド、アガサ役のシアーシャ・ローナンがキュート。彼女が作る菓子もとてもキュートなのだ。そしてティルダ・スィントンの怪演と、ウイレム・デフォー演じる殺し屋がダークなのに可笑しくて最高。エドワート・ノートンの存在も面白かった。少々「ムーンライズ・キングダム」とかぶってはいたが...。

ムッシュがマダムDの殺人容疑で逮捕され刑務所に収監される。ハーヴェイ・カイテル演じるルートヴィヒに助けられ脱獄に成功したムッシュがゼロと共に疑惑を暴く様には大いに笑わせてもらった。真に笑ったウェス・アンダーソン映画は今回初めてかも知れない。
ウェス・アンダーソンの描く世界は絵本のようだが、本作は今迄で最高に美しい。何せグランド・ブタペスト・ホテルはピンクだ。ウェス・アンダーソンのもう一つの世界は乗り物。ホテルの玄関にたどり着くために乗るケーブルを始めとして、列車や車、スキーにソリまで登場する。そしてやはり「ダージリン急行」のインドの列車の旅を思い出した。

とにかく出演陣が上ポスターにあるようにとてもとてもゴージャス!
ウェス・アンダーソンとは相性が合わないながら本作はキャストの豪華さにパスすることなどできなかった。しかしながら主演のレイフ・ファインズ初コメディ映画はスゴく面白くて、巷で宣伝しているのか?初日の最終回、ミニ・シアターがなぜか?満員で驚いた。

舞台は仮想の国ズブロッカ共和国でロケはドイツ、ザクセン州(州都ドレスデン)。
本作の中では東ヨーロッパの歴史(ナチズムや難民)が語られ、映画のエンディングにオーストリアのユダヤ人作家シュテファン・ツヴァイクの名前が記されている。

TOHOシネマズ・シャンテにて
[PR]
by margot2005 | 2014-06-29 20:20 | MINI THEATER | Trackback(23) | Comments(4)

「サベイランス」

「Surveillance」 2008 USA/ドイツ
a0051234_21434367.jpg

エリザベス・アンダーソンに「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い/1994」「チェ 28歳の革命/2008」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」のジュリア・オーモンド。
サム・ハラウェイに「あなたが寝てる間に…/1995」「インデペンデンス・デイ/1996」のビル・プルマン。
ボビーに「キング 罪の王/2005」のペル・ジェームズ。
ステファニーに「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで/2008」のライアン・シンプキンス。
警察官ジム・コンラッドに「グローリー・デイズ〜旅立ちの日〜/1995」のフレンチ・スチュワート。
署長ビリングスに「マシニスト/2004」「ターミネーター4/2009」のマイケル・アイアンサイド。
監督、脚本に「ボクシング・ヘレナ/1993」のジェニファー・リンチ。

サンタ・フェの田舎町で残忍なる猟奇殺人事件が起きる。FBI捜査官のエリザベスとサムは殺人現場に居合わせた3人を事情聴取するため田舎町の地方警察にやって来る。同僚を目の前で殺され自らも傷を負った警察官ジム。ボーイフレンドを殺されたジャンキーのボビー。そして目の前で家族を殺害された8歳の少女ステファニー。
カメラが撮影する中3人はそれぞれの部屋に収容され尋問を受け始める。しかし彼らの証言は二転三転して行くのだった...
a0051234_21432547.jpg

この映画予告は全く観ていない。ビル・プルマンが懐かしいのと(彼の映画は10数年ぶり...)、“Surveillance/監視”と言うタイトルも気になり観に行った。
オープニング...これってひょっとしてディビッド・リンチの世界?と思いながら観ていたらExecutive Producerに彼の名前が...そういや監督の名前はジェニファー・リンチでディビッド・リンチの娘である。彼女の「ボクシング・ヘレナ」は気味の悪い駄作だったがこちらはとても見応がありお勧め。
ホラーは好きではないが、過激でダークで、スリリングなサスペンスは好きである。
嘘つきで過激な悪徳警察官もしてやられる、あっと驚くラストには度肝を抜かれる。
ラスト近くでステファニーがサムの耳元で囁いた言葉が明かされる。ステファニーは事件の全てを見ていたのだ。8歳の少女がただ一人事件の真相を知っていたと言う事実に身体がブルっと来た。

「レジェンド...」「トゥルーナイト/1995」「サブリナ/1995」「シベリアの理髪師/1999」と過去に美しくプリンセスなヒロインを演じたジュリア・オーモンド。21世紀になってからの「インランド・エンパイア/2006」もそうだけど、過去の美しいヒロインとは全く別人のオーモンドがスクリーンにいた。これほど変化する女優は希少価値である。
ビル・プルマンと言えばニコル・キッドマンが悪女を演じた「冷たい月を抱く女/1993」、トム&メグの「めぐり逢えたら/1993」、リチャード・ギア&ジョディ・フォスターの「ジャック・サマースビー/1993」、そしてサンドラ・ブロックの「あなたが寝てる間に…」が思い浮かんだ。全てシャイで情け無い男の役ばかり。「インデペンデンス・デイ」では戦闘機に乗って戦うアメリカ大統領役がクールだった。スクリーンで久々にお目にかかったビル・プルマンには年月を感じる。
私的に渋谷ではシネマ・アンジェリカと並ぶスーパー単館系映画館のシアターN渋谷。土曜日の夜ってこともあったが観客の多さにビックリ。
シアターN渋谷にて
[PR]
by margot2005 | 2010-02-16 22:18 | MINI THEATER | Trackback(2) | Comments(0)

「イングロリアス・バスターズ」

「Inglourious Basterds」 2009 USA/ドイツ
a0051234_2216964.jpg

アルド・レイン中尉に「Mr.&Mrs.スミス/2005」「バベル/2006」「ジェシー・ジェームズの暗殺/2007」「オーシャンズ13/2007」「バーン・アフター・リーディング/2008」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」のブラッド・ピット。
ハンス・ランダ大佐に「私が愛したギャングスター/2000」のクリストフ・ヴァルツ。
ショシャナ・ドレフュスに「パリ/2008」のメラニー・ロラン。
ユダヤの熊ドニー・ドノウィッツに「デス・プルーフ in グラインドハウス/2007」のイーライ・ロス。
ドイツ人将校ヒューゴ・スティーグリッツに「キング・アーサー/2004」のティル・シュヴァイガー。
英国軍のアーチー・ヒコックス中尉に「エンジェル/2007」「300/2007」のマイケル・ファスベンダー。
ドイツ人女優ブリジット・フォン・ハマーシュマルクに「戦場のアリア/2005」「敬愛なるベートーヴェン/2006」「マンデラの名もなき看守/2007」「ハンティング・パーティ/2007」のダイアン・クルーガー。
兵士フレデリック・ツォラーに「青い棘/2004」「ラヴェンダーの咲く庭で/2004」「戦場のアリア」「サルバドールの朝/2006」「ボーン・アルティメイタム/2007」「パリ、恋人たちの2日間/2007」「クラバート - 謎の黒魔術/2008」のダニエル・ブリュール。
アルドの部下でユダヤ人のスミッソン・ウティヴィッチにB・J・ノヴァク。
ディーター・ヘルストロム少佐に「青い棘」「ヒトラーの贋札/2007」「ブッデンブローク家の人々/2008」のアウグスト・ディール。
アドルフ・ヒトラーにマルティン・ヴトケ。
ヨーゼフ・ゲッベルスに「わが教え子、ヒトラー/2007」のシルヴェスター・グロート。
居酒屋の経営者エリクに「ワルキューレ/2008」のクリスチャン・ベルケル。
英国軍のエド・フェネシュに「オースティン・パワーズ/1997」のマイク・マイヤーズ。
ナレーションはサミュエル・L・ジャクソン(ノークレジット)。
監督、脚本に「パルプ・フィクション/1994」「ジャッキー・ブラウン/1997」「キル・ビル/2003」のクエンティン・タランティーノ。
a0051234_22162416.jpg

1941年、フランス、ナンシー。“ユダヤ・ハンター”と呼ばれる冷血なるハンス・ランダ大佐により家族を皆殺しにされた少女ショシャナは、ハンスの追跡から逃れ一人生き延びる。
一方で、連合軍の極秘部隊“イングロリアス・バスターズ(名誉なき野郎ども)”と呼ばれ、ユダヤ系アメリカ人を率いるアルド・レイン中尉は、カリスマ的な指導の下ナチスの敵兵を血祭りにあげている。
1944年、ショシャナはミミューと名を変えパリで叔母から引き継いだ映画館を経営している。ある日、彼女はドイツ人兵士フレデリックに言寄られる。やがて無理矢理ゲッペルズに引き合わされ、家族を皆殺しにした憎き敵ハンス・ランダ大佐と再会するハメになる...

面白くなかったら返金!と言ったタランティーノ。いやいやすっごく!!面白かった!!マイベストに入れたい!!
血がドバ!!もそうだし、Musicは正にタランティーノの世界!!無着苦茶なストーリーも許せちゃちゃうし最高!!これはタランティーノの傑作!!!
むちゃくちゃ極まりないナチス・ドイツの物語にたくさんのドイツ人俳優が出演しているのもご機嫌。
タランティーノ映画はジョン・トラボルタが復活した「パルプ・フィクション」しかシアターで観た事がない。「フォー・ルームス/1995」「ジャッキー・ブラウン」は良かった。「キル・ビル」はあまりのくだらなさに呆れた。しかしながらこの映画を観てタランティーノの才能を再認識した感じ。
カンヌ映画祭で最優秀男優賞を獲得したクリストフ・ヴァルツの怪演は大いに映画を盛り上げている。ドイツ語、フランス語、英語を操りながら冷酷な笑いを浮かべ、この映画には欠かせないコメディアンぶりもさすが!である。
オープニング、ショシャナの家族を匿うナンシーの酪農家でのシーンや、パリのレストランでミミューと名乗っているショシャナとケーキを食べるシーンは見事。
今やInternational俳優となった兵士フレデリック・ツォラー役のダニエル・ブリュールや、ハンスに絞め殺されちゃう人気女優ブリジットを演じたダイアン・クルーガーも今だかつてない面白さで楽しめる。
どのシーンも見応えがあるが、ラストは血祭りになる事請け合いの居酒屋でのシーンは素晴らしかった!こちらではクリストフ・ヴァルツに負けぬ怪演ぶりのヘルストロム少佐演じるアウグスト・ディールが見事。
ヒトラーとゲッベルス役の両者による成りきりぶりは語るまでもないし、「わが教え子、ヒトラー」で笑えるゲッベルスを演じたシルヴェスター・グロートはタランティーノの世界でもイケてる。
今年の12月で46歳になるブラッド・ピットも年を重ねる毎に味な俳優になって行く。
ワーナー・マイカルシネマズ板橋にて
[PR]
by margot2005 | 2009-11-29 22:26 | USA | Trackback(33) | Comments(0)

「そんな彼なら捨てちゃえば?」

「He's Just Not That Into You」2009 USA/ドイツ/オランダ
a0051234_0113596.jpg

ニールに「ハリウッドランド/2006」「消されたヘッドライン/2009」のベン・アフレック。
ニールの恋人で同居人のベスにハニーVSダーリン 二年目の駆け引き/2006」のジェニファー・アニストン。
メアリーに「ラッキー・ユー/2007」「ラブソングができるまで/2007」のドリュー・バリモア。
ジャニーンに「リトル・チルドレン/2006」「ブラッド・ダイヤモンド/2006」「帰らない日々/2007」のジェニファー・コネリー。
ジジに「モナリザ・スマイル/2003」「ランド・オブ・ウーマン/優しい雨の降る街で/2007」のジニファー・グッドウィン。
アンナに「ブーリン家の姉妹/2008」「それでも恋するバルセロナ/2008」のスカーレット・ヨハンソン。
アンナのボイーフレンドで不動産屋のコナーに「きみに読む物語/2004」のケヴィン・コナリー。
ジャニーンの夫ベンに「恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方/2006」のブラッドレイ・クーパー。
バーを経営するアレックスに「ダイ・ハード4.0/2007」のジャスティン・ロング。
ベスの父親ケンに「スター誕生/1976」「ジャケット/2005」のクリス・クリストファーソン。
監督は「ライセンス・トゥ・ウェディング/2007」のケン・クワピス。

恋愛群像劇。
ヨガのインストラクター、アンナと広告会社を経営するメアリーは友人。
ベス、ジャニーン、ジジは同じ会社に勤める仲良し3人組。
ベスはニールと7年暮らしているが今だ結婚の予定はない。
ジャニーンの夫はニールの親友ベン。二人の家はただいま改装中。
といった案配でかなりのコネクション。
アメリカンって互いのパートナーや友人を紹介するのが好きだなぁとしみじみ思う。

夜のスーパーマーケットで出会ったアンナとベン。惹かれあう二人はやがて関係を持つ。
ジャニーンの紹介で不動産屋のコナーとデートしたジジは彼に一目惚れ。コナーからの連絡を待ちわびるが、電話は来ない。
何年たっても結婚しようと言わないニールに見切りをつけたベスは彼と別れる決意をする。

とても豪華な出演陣にストーリーなんてどうでも良い。
ベン・アフレックは年々素敵な俳優になって行く。男たちの中でダントツで美味しい役柄ということもあるけど...
髪の綺麗な隣のお姉さんのイメージのジェニファー・アニストンはホント個性のない女優でつまんない。
個性派のジェニファー・コネリーやドリュー・バリモア、スカーレット・ヨハンソンは存在感あり。
ストーリーの主軸となるジジ役のジニファー・グッドウィンがキュートでスゴくいい。
夏休みのシネコンは満員。観客は女性が圧倒的だったが、カップルで観に来ていた隣の男性は終始大あくびでお気の毒だった。
邦題は真逆の言い回しで、変な?邦題はチケット買う時言い辛くて困る。配給会社もうちょっと考えてタイトルして!
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて..
[PR]
by margot2005 | 2009-08-22 00:25 | USA | Trackback(6) | Comments(0)

「愛を読むひと」

「The Reader」 2008 USA/ドイツ
a0051234_2319263.jpg

ハンナ・シュミッツに「リトル・チルドレン/2006」「ホリデイ/2006」「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで/2008」のケイト・ウィンスレット。
マイケル・バーグに「上海の伯爵夫人/2005」「ナイロビの蜂/2005」「ある公爵夫人の生涯/2008」のレイフ・ファインズ。
青年時代のマイケル・バーグに「クラバート - 謎の黒魔術/2008」のデヴィッド(ダフィット)・クロス。
ユダヤ人、ローズ・メイザー/イラナ・メイザーに「存在の耐えられない軽さ/1988」「ショコラ /2000」「カサノバ/2005」のレナ・オリン。
若き日のイラナ・メイザーに「トンネル/2001」「ヒトラー〜最期の12日間〜/2004」のアレクサンドラ・マリア・ララ。
ロール教授に「ベルリン・天使の詩/1987」「ヒトラー〜最期の12日間〜」「クライシス・オブ・アメリカ/2004」「僕のピアノコンチェルト/2006」のブルーノ・ガンツ。
監督は「リトル・ダンサー/2000」「めぐりあう時間たち /2002」のスティーヴン・ダルドリー。
原作はベルンハルト・シュリンクの“朗読者”。
a0051234_23194068.jpg

1958年、ドイツ。高校生のマイケルはある日ハンナという女性と出会う。独身で一人暮らしのハンナのアパートを訪ねたマイケルは、21歳も年上の彼女の魅力と肉体に溺れて行く。ベッドでマイケルが本を読んでハンナに聞かせる事がメイク・ラヴ前の習慣となり、マイケルは学校を終えるやハンナのアパートに直行する日々。しかしある日突然ハンナは姿を消す。8年後、大学で法律を学ぶマイケルは実習で裁判を傍聴する機会を得る。彼が傍聴した裁判で被告席に座ったのはかつてマイケルが心から愛したハンナだった...
a0051234_23195923.jpg
a0051234_2320186.jpg

これは是非原作の“朗読者”を読んでみたい。きっと素晴らしい小説かと想像する。で、早速買ってきた“朗読者”。
ドイツ舞台のドイツ人の物語。ヒロインはナチスの戦犯の一人。やはりドイツ語で作って欲しかった。
朗読者であるマイケル。彼は最初にラテン語の一説を唱え、次にギリシャ語の一説を唱える。そしてハンナにも解る国語(ドイツ語)で朗読を始める。しかしコレがドイツ語じゃなく英語。どうも違和感ありだが仕方がない。
ミステリアスで美しい女性にケイト・ウィンスレットは少々釣り合わないかと感じた。最初ニコール・キッドマンが演じる予定だったハンナ役。ニコールだとミステリアスで美しいという条件にはぴったりとハマる。しかし映画を観てケイトがナイス・キャスティングだと感じた。
30代から60代を演じたケイト・ウィンスレット。60代はシワやたるみが露骨で見え見えのメイクアップだったが、ケイトは役になりきっている。
ラスト近く刑務所で再会する二人。マイケルは手を握ってくるハンナに少々戸惑う。長年逢わなくともやはり女性の方が大胆で積極的。マイケルが躊躇したのは、かつて夢中になった女性がおばあさん化したからだろうか?いや、彼は過去に恐ろしいことをしたこの女性に触れられるのが嫌だったのかも知れない。
実年齢18歳で15歳〜20代前半を演じるダフィット・クロス。彼は童顔なためホントに15歳に見えてしまう。「クラバート - 謎の黒魔術」で初めてお目にかかったダフィット。コレから期待したいとてもキュートなドイツ人俳優。
教授役のブルーノ・ガンツと、ホロコーストでの生き残りユダヤ人役のレナ・オリンの二人が重厚な存在感で素晴らしい。
弁護士となったマイケルを演じるレイフ・ファインズ。2,3日前「ことの終わり/1999」をwowowで放映していた。21世紀の今、限りなく悲恋が似合う男優って彼以外にいるだろうか?すぐには思い浮かばない。
悲恋が似合うレイフ・ファインズの出演で印象に残る1作となった。
ワーナー・マイカル 板橋にて...
[PR]
by margot2005 | 2009-06-23 23:35 | USA | Trackback(19) | Comments(2)

「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」

「Duplicity」2009 USA/ドイツ

レイ・コヴァルに「インサイドマン/2006」「エリザベス:ゴールデン・エイジ/2007」「ザ・バンク 堕ちた巨像/2009」のクライヴ・オーエン。
クレア・ステインウィックに「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2007」のジュリア・ロバーツ。
ハワード・タリーに「フィクサー/2007」「ロックンローラ/2008」のトム・ウィルキンソン。
ディック・ガーシックに「幻影師アイゼンハイム/2006」のポール・ジアマッティ。
監督、脚本に「フィクサー」のトニー・ギルロイ。
a0051234_028195.jpg

英国MI6所属の諜報員だったレイはニューヨークにあるトイレタリー新興企業エクイクロム社の一員。彼は老舗で、宿敵のB&R社を探るスパイとして雇われている。一方で元CIA諜報員クレアはB&R社に雇われた産業スパイ。ある日二人は偶然にも再会する...

クライヴ・オーエン狙いで観に行ったクライム・エンターテインメント。
熾烈を極めるトイレタリー業界。発明されればノーベル賞と誰もが確信する新商品を発売するという。そりゃ血眼になり互いの企業にスパイを送ることだろう。
老舗B&R社のCEOと新興企業エクイクロム社CEOをぞれぞれ演じるトム・ウイルキンソン&ポール・ジアマッティがナイス。お気に入りのUK俳優トム・ウイルキンソンはボスが似合う。
しかしラスト、産業スパイの二人はお気の毒だった。
全体的に見てとても面白い!といった映画ではない。ストーリーが時系列で描かれてなく、しょっちゅう過去に飛ぶ。分けが分らないって事はないが、あの展開は好きじゃない。
クライヴ・オーエン、ファン&ジュリア・ロバーツ、ファンが観れば満足するかな?
観たのが日比谷で、最終回ってこともあるが、ジュリア、ファンのojisamaがいっぱい観に来ていたのが印象的だった。
IMDbによると、英国のスーパー・スター、クライヴ・オーエンはトップ・ランクにブレイクし、ハリウッドで大活躍中。彼の魅力は深くドラマティックなバリトン・ヴォイスと表現している。賛成!彼のバリトン・ヴォイスは素敵。
「グリーンフィンガーズ/2000」以来ファンになったクライヴ・オーエン。先だってwowowで放映されてた「シューテム・アップ/2007」を観た。観終わってシアターに行かないで良かったとは思ったけど、撃ちまくるクライヴにはホレボレする。
「ボーン・アイデンティティ/2000」の孤独な殺し屋はハマり役だったし、「インサイドマン」のもの静かな銀行強盗も中々イケてた。でもなんてたって「キング・アーサー/2004」のクライヴは最高!
ジュリア・ロバーツはオーラのある女優でさすがの貫禄。
「ある愛の風景/2004」「ザ・バンク 堕ちた巨像」のウルリク・トムセンがスイス人大物重役でワン・シーン出演している。
日比谷 みゆき座にて...
[PR]
by margot2005 | 2009-05-17 00:36 | USA | Trackback(7) | Comments(0)

「ザ・バンク 堕ちた巨像」

「The International」2009 USA/ドイツ/UK

“真実さえ、取引されるのか”...巨大銀行の不正を暴くクライム・サスペンス。

ルイ・サリンジャーに「インサイドマン/2006」「エリザベス:ゴールデン・エイジ/2007」のクライヴ・オーウェン。
エレノア・ホイットマンに「夫以外の選択肢 /2004」「イースタン・プロミス/2007」のナオミ・ワッツ。
IBBC銀行の頭取に「ある愛の風景/2004」のウルリク・トムセン。
元東ドイツの軍人ウェクスラー老人に「ミュージックボックス/1989」「イースタン・プロミス」のアーミン・ミューラー・スタール。
監督は「プリンセス・アンド・ウォリアー/2002」「パリ、ジュテーム/2006」「パフューム ある人殺しの物語/2006」のトム・ティクヴァ。
a0051234_00329.jpg


ルクセンブルグに拠点を置く国際銀行IBBCの不審な取引情報をつかんだインターポール捜査官サリンジャーは、N.Y.検事局のホイットマンと協力し、本格的な捜査を始めようとする。しかし探れば、探るほど関係者が次々に消されて行くのだった...

オープニングに登場するベルリン中央駅から始まって、電車が走るミラノの街、インターポールの本部があるリヨン、そしてイスタンブールのモスクに、N.Y.の美術館、と“ジェイソン・ボーン・シリーズ”のそれのように楽しめる。
単身で巨大銀行の頭取に会いに行くサリンジャー役のクライヴ・オーエンがクールでかっこいい!彼もお気に入りUK俳優の一人。
インターポールの捜査官は逮捕権がないという。結局ラストでは強引(マイウェイ)なやり方で悪者を追いつめて行くサリンジャー。イスタンブールでのあんなのあり?なんて思っていたらイタリアン・マフィアが加勢にきて一言“グラッチェ!”...あのシーンは最高だった。
上ポスターに偽りありで、美術館のド派手な銃撃シーンにナオミ・ワッツはいません。

クライヴ・オーエンもナイスだが、この作品で素晴らしかったのはウェクスラー老人役のアーミン・ミューラー・スタール。東ドイツ出身の彼にはハリウッド映画を始めとして色んな映画でお目にかかれる。この作品でもメッセンジャーの老人を演じる彼の存在は素晴らしい。
銀行頭取役のデンマーク俳優ウルリク・トムセンも、自業自得ながら、どんどん追いつめられ逃げ場を失った情け無い役が似合っている。
銀行頭取が瀟洒な自宅で息子と“チェス”ではなく“囲碁”をしていたのには驚いた。
検事役が全く似合わないナオミ・ワッツはミスキャスト?
社会派サスペンスにしてはド派手、撃ち合いシーン炸裂で、エンターテーメント狙いの作品かと感じた。まぁクライヴ・オーエン ファンとしては楽しめる。
ワーナー・マイカルにて...
[PR]
by margot2005 | 2009-04-15 00:18 | USA | Trackback(12) | Comments(2)