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「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

「Birdman: Or (The Unexpected Virtue of Ignorance)」2015 USA
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かつて一世を風靡したスーパーヒーロー映画“バードマン”の主人公を演じたリーガンは、いつまでたってもそのイメージが拭えず、その後もぱっとせず今や落ち目の中年俳優。妻シルヴィアとは離婚し、一人娘のサムはドラッグ依存症で退院したばかり。人生最悪状態のリーガンは一旗揚げようと舞台に取り組む…

リーガンに「ビートルジュース/1988」「バットマン/1989」「バットマン リターンズ/1992」のマイケル・キートン。
サムに「マジック・イン・ムーンライト/2014」のエマ・ストーン。
マイクに「幻影師アイゼンハイム/2006」「インクレディブル・ハルク/2008」「ボーン・レガシー/2012」「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」のエドワード・ノートン。
ジェイクに「ハングオーバー!! シリーズ/2009~2013」のザック・ガリフィナーキス。
ローラに「わたしを離さないで/2010」「ウォリスとエドワード 王冠をかけた恋/2011」「シャドー・ダンサー/2011」「ビトレイヤー/2013」のアンドレア・ライズブロー。
レズリーに「美しい絵の崩壊/2013」のナオミ・ワッツ。
シルヴィアに「あなたとのキスまでの距離/2013」のエイミー・ライアン。
タビサに「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~/2013」「ウイークエンドはパリで/2013」のリンゼイ・ダンカン。
監督、製作、脚本は「バベル/2006」「BIUTIFUL ビューティフル/2010」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。

本作は2015年度のアカデミー作品、監督、脚本、撮影賞を受賞した。マイケル・キートン、主演男優賞は敵わなかったが素晴らしいパフォーマンスで、他の俳優たちも大熱演。

マイケル・キートンの「バットマン」はもちろん観ている。彼は映画版の初代バットマン。「ビートルジュース」も「バットマン」同様ティム・バートン作品で、20数年ぶりにシアターでマイケル・キートンを観た。少し前wowowでミシェル・モナハン主演のサスペンス「ブラインド・フィアー」を観てマイケル・キートンが懐かしかったのを思い出す。冴えない役だったけど…。で、これでマイケル・キートン復活となれば嬉しいな。

アカデミー作品賞に選ばれ、イニャリトゥ始めスタッフ、キャストが登壇。キートンはコメントを求められ“ここに立つだけで十分。”と謙虚に答えていた。主演男優賞はエディ・レッドメインに持っていかれたけど、映画の中にオスカーに値する素晴らしいパフォーマンスのキートンがいる。
エドワード・ノートンはお気に入りハリウッド俳優の一人。しかしわたし自身が惹かれる映画に中々出演してくれない。「グランド・ブタペスト・ホテル」は群像劇だったし、ジェレミー・レナー主演の「ボーン・レガシー」はつまらない作品だった。「幻影師アイゼンハイム」のノートンはスゴく素敵だった。あれからかれこれ10年。彼もおじさんの部類に入ってしまったわけだ。
「ハングオーバー!! シリーズ」でうるさくてウザいキャラを演じたザック・ガリフィナーキスが静かで唖然。俳優が演じるキャラって、その人そのものになってしまってコワい。
ローラ役のアンドレア・ライズブローはオーラのある女優で好き。
エマ・ストーンは「マジック・イン・ムーンライト」よりこちらのキャラが良いな。

リーガンが自ら脚色/演出/主演で手がける舞台劇“愛について語るときに我々の語ること”の配役…リーガンの若い恋人ローラと、レズリーの相手役に抜擢された俳優マイクが実生活で彼女の恋人と言う設定。ローラはリーガンの子供を妊娠中と言うおまけまで付いていて、スキャンダラスな俳優たちの実情が面白い。

映画は舞台劇も含め全編現実と妄想がないまぜになった展開がスゴく斬新。
怪我で降板した俳優の代わりにウディ・ハレルソン、マイケル・ファスベンダー、ジェレミー・レナーなどどうか?とモロ実名で登場したり、ロバート・ダウニーJr.の“アイアンマン”がくだらない!と言う台詞もありかなり手厳しい。メグ・ライアンの整形なんて話もあったけど...。

以下少々ネタバレ...

気になったのはラスト…舞台劇のリーガンは自らを本物の銃で撃って自殺を図り死んでしまう。観客は舞台のパフォーマンスにスタンディングオベーションで答え、辛辣な批評家タビサは舞台劇を絶賛する記事を新聞に掲載する。そしてリーガンが病院で目覚める。銃は鼻をかすっただけだった。元妻が病室でリーガンを見舞っている。その後サムがリーガンのお気に入りの花を持ってやって来る。サムが花瓶を探しに部屋を出た後リーガンは窓から飛び降りてしまう。やがて窓から身を乗り出して父親を見上げるサムの目のアップ...しかし観客の目にリーガンの姿は映らない。
病院のシーンは妄想?リーガン本当は死んでいた?どう解釈すれば良いものかと、頭が???マークになった。
暗いイメージの映画が多いイニャリトゥ作品。少々奇想天外ながら楽しいイニャリトゥ映画は実にナイス。
全編に流れるBack Musicは90%ドラムスで構成されていてとてもドラマにマッチしている。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2015-04-22 00:15 | MINI THEATER | Trackback(20) | Comments(2)

「ブルックリンの恋人たち」

「Song One」 2014 USA
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人類学博士号取得の研究を続けるフラニーはモロッコで遊牧民の文化を研究中。ある日、ニューヨークに住む母親カレンから一本の電話が入り、弟ヘンリーが交通事故に遭い昏睡状態にあるという。ヘンリーとはある事が原因で喧嘩の後疎遠だったが、フラニーは取り急ぎニューヨークへ戻る決心をする…

フラニー・エリスに「レ・ミゼラブル/2012」のアン・ハサウェイ。
ジェイムズ・フォレスターにジョニー・フリン。
ヘンリー・エリスにベン・ローゼンフィールド。
カレン・エリスに「あなたは私の婿になる/2009」「噂のモーガン夫妻/2009」「ブレイブ・ワン/2007」「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~/2011」のメアリー・スティーンバージェン。
監督、脚本はケイト・バーカー・フロイランド。

映画を上映しているのは知っていたけど、かなり地味っぽい作品だし、主演のアン・ハサウェイはあまり好きな女優じゃないしで少々迷っていた。でもなんとなく気になり観に行ったところ中々の感動作でシアターも思ったより入っていた。
ミュージシャン、ジェイムズ・フォレスターを演じるジョニー・フリンは英国の詩人でありミュージシャンで俳優だそう。弾き語りが上手いはずだ。とにかくmusicが素晴らしい!

ニューヨークでストリート・ミュージシャンをするヘンリーは交通事故に倒れる。モロッコから戻った姉のフラニーは実家に戻り母親カレンに言われるままヘンリーの部屋で寝起きするようになる。大学を中退してミュージシャンになると宣言したヘンリーとは喧嘩して以来疎遠になっていた。部屋を見回すと壁にヘンリーが憧れるインディーズ・ミュージシャン、ジェイムズ・フォレスターのポスターが貼ってある。そして彼のギターの中からノートが見つかり、その中にジェイムズ・フォレスターのライヴのチケットが挿んであった。ヘンリーの代わりにライブに行ったフラニーはジェイムズの歌に感動する。ライヴの後ジェイムズと会い、弟ヘンリーはあなたの大ファンながら、今は入院中で今日は来る事ができなかったと伝える。すると翌日、忙しい合間をぬってジェイムズが病院へ見舞いにやって来る。

当然ヘンリーは目覚めるだろうなと思っていたが、やはりで…彼が目覚めるきっかけになったのはきっと音楽に違いない。少々事例は異なるが、以前TVで認知症の人にその人が好きだった音楽を聞かせると記憶が戻るようなことを実験していたのを思い出す。
フラニーは病室に蓄音機(カセットではない)やキーボードを持ち込んでヘンリーに音楽を聴かせる。ニューヨークの街で採取した騒音まで聞かせるのだ。おまけにヘンリーが大好きなマーブル・チョコレートやパンケーキを持ち込んで食べられない彼に匂いを嗅がせる。あのような行為ってとても効果があるのだろうなと思った。
音楽を通して結ばれるフラニーとジェイムズ。あの後二人の未来は?その後の展開を見ているものに委ねるラストが素敵だ。
映画のオフィシャルHPに...“これは偶然にも出会った男女の甘く切ない期間限定のプレミアムな恋。”とあり。

新宿武蔵野館にて(4月中旬まで上映予定)
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by margot2005 | 2015-04-07 23:13 | MINI THEATER | Trackback(6) | Comments(0)

「あなたとのキスまでの距離」

「Breathe In」2013 USA
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キースはN.Y.郊外ウエスチェスターで妻子と暮らす高校の音楽教師。ある日、一家は英国からの留学生ソフィーをホームスティさせることになる…

キース・レイノルズに「ハート・ロッカー/2008」「ザ・ロード/2009」「英国王のスピーチ/2010」「アニマル・キングダム/2010」「プロメテウス/2012」のガイ・ピアース。
ソフィーに「わたしの可愛い人-シェリ/2009」「テンペスト/2010」「博士と彼女のセオリー/2014」のフェリシティ・ジョーンズ。
メーガン・レイノルズに「カポーティ/2005」「その土曜日、7時58分/2007」「チェンジリング/2008」「グリーン・ゾーン/2010」「デビルズ・ノット/2013」のエイミー・ライアン。
ローレン・レイノルズに「もしも君に恋したら/2013」のマッケンジー・デイヴィス。
監督、脚本は「今日、キミに会えたら/2011」のドレイク・ドレマス。

ドラマのオープニングと、エンディングはキース、妻メーガン、娘ローレンの3人でデジカメに収まるという全く同じシーン。仲睦まじい家族の写真が始めと終わりに登場する。なんとなくラストのショットはキースがぎこちない…いや記憶は定かではない。今一度見てみたい。

本当はチェリストになりたかったキース。しかしメーガンと結婚し娘ローレンが生まれる。彼は生活ため高校の音楽教師の職を受け入れるしか方法はなかった。月日がたち娘も高校生に成長。キースは自分の夢を叶えようとチェロのレッスンに精を出す。そんな折、英国からソフィーがやってくる。類いまれなるピアノの才能に恵まれたソフィーながらなぜかピアノ演奏を固くなに拒んでいる。

原タイトル“Breathe In/息を吸う/熱心に聞き入る”はドラマの中に何度か登場する。近いうちにニューヨークでオーケストラのオーディションを受けるキースは日々落ち着かない。そんなキースの緊張を解きほぐすため、ソフィーは“Breathe In”を薦める。妻のメーガンは夫キースの話に耳を傾けようともしないから…。
二人は音楽が大好きってこともあるし、少々変わり者で孤独な留学生ソフィーと、自分の家なのになんとなく居心地が悪いキースは次第に惹かれ合って行く。

上映中の「博士と彼女のセオリー」に乗じて公開されたとしか思えないフェリシティ・ジョーンズがヒロインのラヴ・ロマンス。
本作のフェリシティは家庭を破壊するファム・ファタールを演じている(ラストで破壊は免れる)。ウエスチェスターの景色が美しく、哀愁を帯びた雰囲気に包まれドラマを盛り上げている。

ガイ・ピアースはラッセル・クロウと競演した「L.A.コンフィデンシャル/1997」の刑事役で初めてお目にかかったUK出身のオーストラリア人俳優。「英雄の条件/2000」「メメント/2000」「モンテ・クリスト伯/2002」「ファクトリー・ガール/2006」と幅広く演じる個性派俳優。
本作のようなキャラクターのガイ・ピアースは初めて見た。なにせ恋する男なのだから…それも娘と同世代の女の子に…。
フェリシティ・ジョーンズは1983年生まれなので撮影時は29歳くらい?でも18歳の高校生役違和感ない。「博士と彼女のセオリー」では大学生から母親までを上手く演じていたのを思い出す。
クレジットなしで「ツイン・ピークス/1989~1992」のカイル・マクラクランが出演しているのに驚き。
相変わらずのヒドい(陳腐な)邦題に呆れる。

wowowにて鑑賞
シネマカリテにてレイトショーで期間限定公開(本日迄)
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by margot2005 | 2015-03-27 23:21 | MINI THEATER | Trackback | Comments(0)

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

「Chef」 2014 USA
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カールはL.A. の星付き一流レストランのシェフ。ある日評論家マービンに酷評され怒り心頭。あげく、新たに生み出した斬新なメニューをオーナー、リバに却下された後クビを宣告される。再びやって来たマービンに文句を付けようと、レストランに乗り込んだカールはで諍いを起こす。その一部始終をレストランの客がYou Tubeに公開したため、カールとマービンンの諍いはweb上で大拡散してしまったのだ。結局カールは新たな仕事先までも失ってしまうハメに…

出演(カール・キャスパー)、製作、監督、脚本に「ハニーVSダーリン 二年目の駆け引き/2006」「アイアンマン・シリーズ/2008~2013」「カウボーイ&エイリアン/2011」のジョン・ファヴロー。
イネスに「ジゴロ・イン・ニューヨーク/2013」のソフィア・ベルガラ。
マーティンに「コレラの時代の愛/2007」「セントアンナの奇跡/2008」「悪の法則/2013」のジョン・レグイザモ。
パーシーにエムジェイ・アンソニー。
モリーに「ヒッチコック/2012」のスカーレット・ヨハンソン。
トニーに「ブルージャスミン/2013」「PARKER/パーカー/2013」のボビー・カナヴェイル。
ラムジーに「カサノバ/2005」「フロスト×ニクソン/2008」
「2012/2009」
「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界/2012」のオリヴァー・プラット。
リバに「主人公は僕だった/2006」「新しい人生のはじめかた/2006」のダスティン・ホフマン。
マービンに「ゾディアック/2006」「ラッキー・ユー/2007」「アイアンマン・シリーズ」「インクレディブル・ハルク/2008」「路上のソリスト/2009」のロバート・ダウニー・Jr。

カールには元妻イネスとの間に一人息子パーシーがいる。レストランをクビになり、新たな仕事にも就けないカールは息子に顔向けできない。そんなある時、イネスが、“マイアミで仕事があるんだけど一緒に行かない?”とカールに誘いをかけてくる。マイアミはイネスの父親が住む街でもあり、カール、イネス、そしてパーシーの三人でマイアミを訪れることになる。そしてカールは地元のキューバサンドの美味しさに感動してしまう。イネスの薦めと、イネスの元々夫マービンの助けも借りフードトラックに挑戦しようと考える。

元妻の元夫の助けを借りるところがなんとも面白いし、マービン役のロバート・ダウニー・Jr.が貫禄たっぷり。
レストランのオーナー、リバ役のダスティン・ホフマンを始めとして、モリー役のスカーレット・ヨハンソンや、評論家ラムジーを演じるオリヴァー・プラットなどの存在もドラマに味を添える。
パーシー役のエムジェイ・アンソニーが抱きしめたいくらいキュート。

wowowで見たハリウッド・コメディ「ハニーVSダーリン 二年目の駆け引き」や、「泥棒は幸せのはじまり/2013」なぞ猛烈にくだらない駄作。そんなのにも出演するジョン・ファヴロー...本作では別人ってイメージで、頑張るお父さん役がスゴくいい。
あまり期待しないで観に行ったので、美食と共にドラマの主軸でもある、父子愛がとても素敵だった。元妻イネスとヨリを戻しそうな雰囲気もナイス。

ドラマに登場する目にも鮮やかで美味しいそうな料理の数々。サンドイッチ大好き人間なのでオフィシャル・サイト覗いた所キューバサンドのレシピあり。エンディングのクロックムッシュの作り方シーンに目が点。料理人って外科医のような手さばきも必要なのかも知れない。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2015-03-21 23:15 | MINI THEATER | Trackback(8) | Comments(2)

「アメリカン・スナイパー」

「American Sniper」2014 USA
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“ネイビー・シールズ 最強の狙撃手”の半生を描いた戦争ドラマ。

クリス・カイルに「アメリカン・ハッスル/2013」のブラッドリー・クーパー。
タヤ・カイルに「アルフィー/2004」「カサノバ/2005」「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女/2012」のシエナ・ミラー。
ジェフ・カイルにキーア・オドネル。
ビグルスにジェイク・マクドーマン。
マーク・リーに「96時間/リベンジ/2012」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ/2015」のルーク・グライムス。
ムスタファにサミー・シーク。
監督、製作に「チェンジリング/2008」「グラン・トリノ/2008」「インビクタス/負けざる者たち/2009」のクリント・イーストウッド。

テキサス州で生まれたカイルは幼い頃より父親に狩猟を教わりながら育った少年。ある時、クリスは父親に“お前は弱い羊たちを守る牧羊犬になれ、狼にはなるな”そして“おまえには射撃のギフト(才能)がある。”と教えられる。大人になりTVでアメリカ大使館爆破を目の当たりにし祖国を守ろうと誓う。ネイビー・シールズに入り特訓に特訓を重ねた末クリスは驚異的な狙撃手となる。2001年にアメリカ同時多発テロが起こり、それをきっかけにイラク戦争が始まりクリスも戦地へ派遣される。

4度も戦地に駐留し、帰還後PTSDに悩まされたクリスは同じ悩みを抱える退役軍人たちとの交流を始める。銃を撃つことでストレスを発散させている彼ら…あれは非常に驚きだった。
そしてラスト、なんと悲惨な最期だろうとかわいそうになった。

戦争映画は苦手なので本作は観るかどうか少々迷った。でも主演のブラッドリー・クーパーはお気に入り俳優の一人だし、監督はクリント・イーストウッドと言うことでシアターへ行った。
エンディングが始まる…なんとNo Music…エンディングに音楽がないととても考えさせられる。監督はそれを狙ったのだろうか?
シアターの予告編を始めとして、新聞の映画評とか、いろんなメディアで目にし、聞いてしまったこの映画のあらすじ。鑑賞前“160人以上の敵を射殺した英雄クリス・カイル”に少々イヤなイメージを抱いていたが、味方の兵士を守ることを使命とし、それを貫き通した姿に少々感動。仲間だったビグルスの死を知り元射撃オリンピック選手であるムスタファと対決するシーンはとても見応えある。
クリスは少年の頃、父親から“守る人間になれ!”と教えられたことを決して忘れなかった。

ブラッドリー・クーパーが素晴らしくて、ナイス・キャスティング。彼は再び体重を増やしてクリスを演じた。ラストに本人の写真が登場するが、似ていて驚き。体重増やしたのも納得。シアターで久しぶりに見たシエナ・ミラーがobasan化している。

丸の内ピカデリーにて
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by margot2005 | 2015-03-18 21:51 | USA | Trackback(13) | Comments(2)

「きっと、星のせいじゃない」

「The Fault in Our Stars」2014 USA
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末期がん患者であるヘイゼルは両親に勧められ、ガン患者の集会“サポートグループ”に嫌々ながら参加することになる。そこで彼女は、骨肉腫で片足を切断したオーガスタスと出会う…

ヘイゼルに「ファミリー・ツリー/2011」のシェイリーン・ウッドリー。
オーガスタス(ガス)に「キャリー/2013」のアンセル・エルゴート。
アイザックにナット・ウルフ。
ヘイゼルの母親フラニーに「夫以外の選択肢/2004」 「ザ・マスター/2012」のローラ・ダーン。
ヘイゼルの父親マイケルにサム・トラメル。
ピーター・ヴァン・ホーテンに「インサイド・マン2006」「パリ、ジュテーム/2006」「フェアウェル/哀しみのスパイ/2009」「アンチクライスト/2009」「ミラル/2010」「ハンター/2011」「4:44 地球最後の日/2011」「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」「誰よりも狙われた男/2013」のウィレム・デフォー。
リデヴァイに「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族、1,2,3/2011〜2013」のロッテ・ファービーク。
監督はジョシュ・ブーン。

“全米大ヒット感動青春ラブ・ストーリー”と言う映画案内に少々引き、難病ものも苦手だし…しかしシアターで予告を見た限りそうでもなさそうなので、そして巷でも評判の様子。で、観に行ってしまった。

“あなたの母親で良かった!”というフラニーの言葉が胸を打つ。難病の子供を持つ母親の心境って計り知れないほど辛いに決まっている。過去には母親でいるのが辛くて嘆いたこともあるフラニー。残された命はわずかながらも懸命に生きようとする娘に、彼女自身生きる歓びを見いだしのではないだろうか?
スゴく、スゴく辛いドラマながら見終わっても暗い気持ちにならないのがナイスだ。
母親フラニーを演じたローラ・ダーンが良かった。今まで見た彼女の映画の中で一押しの役柄かも知れない。

少々難を言えば、ヘイゼル役のシェイリーン・ウッドリーはとてもキュートながら既に20歳を超えていて17歳役は少々キツいかな?そしてオーガスタス役のアンセル・エルゴートが抱きしめたいくらい可愛い。彼は実年齢とほぼ同じなので違和感なし。オーガスタスがウイットに飛んだ明るい性格で、このドラマを暗くしていないのは彼の力?オーガスタスの友達アイザックも素敵だ。車に卵をぶつけるシーンは痛快。

本作を観にいったもう一つの理由はウィレム・デフォーの出演。性格俳優ウィレム・デフォーの大ファン。色んなジャンルに出演する彼ながらこういった趣向(青春映画)のドラマは初めて観た。ヘイゼルとオーガスタスが訪問するオランダのシーンと、ラストに少し登場するだけだが、この方は存在感のある俳優だとしみじみ思う。とてつもないオーラを持つ俳優なのだから…。

ヘイゼルとオーガスタスがオランダ、アムステルダムでヴァン・ホーテンのパートナー、リデヴァイに案内され“アンネの家”を訪ねるシーンが良いな。収容所で15歳で亡くなったアンネ・フランクとヘイゼルをダブらせた様子が素晴らしい。
池袋で見たので、予想道りシアターは高校生の女の子が多く、映画終了後聞こえて来た会話で、彼女たちが感動しているのがわかった。

シネ・リーブル池袋にて
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by margot2005 | 2015-03-06 23:29 | MINI THEATER | Trackback(12) | Comments(2)

「ラブストーリーズ エリナーの愛情」

「The Disappearance of Eleanor Rigby: Her」2013 USA
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ニューヨーク、マンハッタン。幼い息子を失ったエリナーは悲しみに耐えきれなくなり橋から身を投げる。命は助かったものの腕を骨折し病院へ収容される。退院の日迎えに来たのは愛する妹のケイティだった…

エリナー・リグビーに「ツリー・オブ・ライフ/2011」「英雄の証明/2011」「ゼロ・ダーク・サーティ/2012」「ラブストーリーズ コナーの涙/2013」のジェシカ・チャスティン。
コナー・ラドローに「ラブストーリーズ コナーの涙/2013」のジェームズ・マカヴォイ。
フリードマン教授に「最後の初恋/2008」」ダウト ~あるカトリック学校で~/2008」「消されたヘッドライン/2009」「食べて、祈って、恋をして/2010」のヴィオラ・デイヴィス。
メアリー・リグビーに「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇/1995・甘い罠/2000」「愛、アムール/2012」のイザベル・ユペール。
ジュリアン・リグビーに「キング 罪の王/2005」「グッド・シェパード/2006」「イン・トゥ・ザ・ワイルド/2007」「バンテージ・ポイント/2008」「インクレディブル・ハルク/2008」「ロビン・フッド/2010」「最高の人生をあなたと/2011」「ニューヨーク 冬物語/2014」のウイリアム・ハート。
ケイティ・リグビーに「フェイス・オブ・ラブ/2013」のジェス・ワイクスラー。
スチュアートに「宇宙人ポール/2010」のビル・ヘイダー。
監督、脚本はネッド・ベンソン。

2013年製作ながらようやく公開された作品。ドラマはいたく感動するってほどでもなくまぁまぁの感じ。DVDスルーにならなかったのはジェームズ・マカヴォイの出演だろうか?主人公マカヴォイ&チャスティンの他に名優ウイリアム・ハートやフランス人女優イザベル・ユペール、そしてヴィオラ・デイヴィスと脇を固める俳優たちが豪華。
しかしこういった趣向の作品て初めて見た気がする。そういった意味ではとてもナイスな映画といえる。

まだ幼い子供を亡くし、喪失感に陥るエリナーの気持ちは痛いほど理解出来るが、皮肉っぽい言い方をすればエリナーは甘え過ぎ。そして彼女は恵まれ過ぎ。エリナーを見ていると彼女だけが悲しみの淵にいるように見える。コナーの悲しみも全く同じなのに…。男と女の感情の表し方にはかなりの違いがあるということを忘れてはならない。
エリナーは両親と妹に腫れ物のように扱われても悲しみを癒すことができない。多分、子供を失った人って永遠に悲しみから立ち直れないのではないか?と想像する。いずれにしてもコナーが可哀想でならなかった。

フランス人の妻と結婚した父親が好きだったThe Beatles。彼は娘にエリナーと名付ける。名字はリグビー。
The Beatlesの“Eleanor Rigby”の歌詞にでてくるキャラクターとは関係ないながらEleanor Rigbyは実在の人物。彼女の墓石はリヴァプールで確か見た記憶がある。
本作の中でもフリードマン教授が“All the lonely people Where do they all come from?”と口ずさむシーンが登場する。この名曲は私自身お気に入りBeatles Songの一つ。

観る前に原タイトルまで気にしなかったので、オープニングでタイトルが現れ、どういった展開になるのか?と興味津々になった。で、ラストを迎えて、この原タイトルって絶妙だなと感心した。邦題はとても陳腐。

二人が少し若い頃、最高に幸せだった時代の映像がドラマの中に挿まれる。それは見るからに幸せそうな二人で“Him”の上のポスターの写真はその時のもの。
なのでポスターに“今までで最もロマンティックな映画の一つ”と書かれた文字はどうかな?とも思った。2つのドラマ“Him”&“Her”とてもロマンティックとは言えない。
でも希望が見えるラストに安堵した。

シネマカリテにて
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by margot2005 | 2015-03-05 00:17 | MINI THEATER | Trackback | Comments(0)

「ラブストーリーズ コナーの涙」

「The Disappearance of Eleanor Rigby: Him」2013 USA
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ニューヨーク。ある日、レストランを経営するコナーは二人が住むアパートから妻エリナーの姿がないことに気づく。幼い息子を亡くし、悲しみにうちひしがれる彼女はとうとう家を出て行ったのだ。その家には思い出が満ちあふれていたから…

コナー・ラドローに「トランス/2013」「フィリス/2013」のジェームズ・マカヴォイ。
エリナー・リグビーに「ツリー・オブ・ライフ/2011」「英雄の証明/2011」「ゼロ・ダーク・サーティ/2012」のジェシカ・チャスティン。
スペンサー・ラドローに「ミュンヘン/2005」「マリア/2006」「ゼア・ウイル・ビー・ブラッド/2007」「裏切りのサーカス/2011」のキアラン・ハインズ。
スチュアートに「宇宙人ポール/2010」のビル・ヘイダー。
アレクシスにニナ・アリアンダ。
フリードマン教授に「最後の初恋/2008」「ダウト ~あるカトリック学校で~/2008」「消されたヘッドライン/2009」「食べて、祈って、恋をして/2010」「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~/2011」のヴィオラ・デイヴィス。
メアリー・リグビーに「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇/1995・甘い罠/2000」「愛、アムール/2012」のイザベル・ユペール。
監督はネッド・ベンソン。

コナーのレストランは最近客足が遠のき閉鎖に追い込まれようとしている。一方で父親スペンサーが経営するレストランは今でも人気の店。スペンサーは引退して息子に店を譲ろうかと考えている。

悲しみを二人で乗り越えようと必死だったコナー。しかしエリナーにその気持ちは伝わらなかった。ある時、コナーのレストランのシェフ、スチュアートがエリナーを見かけたと言ってくる。彼女を捜すべく奔走した後コナーはニューヨーク大学の側にいるエリナーを見つける。エリナーは大学教授である父親ジュリアンの勧めで再び大学に通いフリードマン教授の講義を受講していた。
再会に喜ぶコナーだが、エリナーは実に素っ気ない。しかしエリナーが実家に身を寄せていることを知ったコナーはコネチカット州ウェストポートを訪ねる。コナーを出迎えたのはエリナーの母親メアリー。突如現れたコナーの姿に動揺を隠せないがどうにか家に招き入れる。“あなたと初めて会ったのもこの家だったわね。わたしはあなたのことが好きよ。”と話すメアリーながら、エリナーの今の現状を話そうとはしない。
そうこうするうちにエリナーがコナーのレストランにやって来る。そして車で郊外に出かける二人。二人は歩み寄ろうとしたが全く無駄だった。今はまだエリナーの心はコナーから離れてしまっている。

エリナーに“浮気でもしたら!”とそそのかされ、自分のレストランで働くアレクシスと何の感情もないsexをし自己嫌悪に陥るコナー。エリナーってちょっと残酷な女性なのかも?そもそも男と女って感情の表し方が全く違うから...。
ラスト、街を歩くコナーの後をつけるエリナーの姿があった。

本作は一日の内に2本続けて観たかったが上映時間の関係で別々の日にしか観る事ことができなかった。そして時間の関係で「ラブストーリーズ エリナーの愛情」を先に観てしまった。この映画は“Her”の方が後作で、“Him”を先に観た方がよろしい。ほぼ二人の未来が見える展開となっている。

シネマカリテにて
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by margot2005 | 2015-03-04 20:19 | MINI THEATER | Trackback | Comments(0)

「はじまりのうた」

「Begin Again」2013 USA
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ある日、ミュージシャンのデイヴはヒットメーカーとして大ブレイクする。やがて恋人グレタはデイヴが浮気していることを知り愕然とする。どん底状態に陥ったグレタはロンドンへ戻る決心をする。そんな折、ストリート・パフォーマーをする友人スティーヴに遭遇する。スティーヴに誘われるままグレタはバーで嫌々ながら自らの書いた曲を披露する。バーの客は無関心だったが、その中でただ一人グレタのパフォーマンスに熱心に耳を傾ける男がいた。

グレタに「アンナ・カレーニナ/2012」のキーラ・ナイトレイ。
ダンに「夫以外の選択肢/2004」「ゾディアック/2006」「帰らない日々/2007」「ブラインドネス/2008」「キッズ・オールライト/2010」のマーク・ラファロ。
デイヴにアダム・レヴィーン。
ミリアムに「カポーティ/2005」「イン・トゥ・ザ・ワイルド/2007」「路上のソリスト/2009」「25年目の弦楽四重奏/2012」「おとなの恋には嘘がある/2013」のキャサリン・キーナー。
バイオレットに「トゥルー・グリット/2010」のヘイリー・スタインフェルド。
グレタの友人スティーヴに「ガリバー旅行記/2010」「ワン チャンス/2013」のジェームズ・コーデン。
サウルに「キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~/2006」「僕らのミライへ逆回転/2008」のヤシーン・ベイ。
監督、脚本は「ONCEダブリンの街角で/2006」のジョン・カーニー。

いつも道り映画を観る前に知識を得たくないので、ちょっと意外なカップルであるキーラ&マーク・ラファロの出演しか気にしていなかった。映画を見始めデイヴ役の彼の歌の上手さに感心していたら“マルーン5”の彼だった。上手いの当たり前。そしてキーラの歌声が優しくて驚く。
wowowで見た「エージェント:ライアン/2014」にヒロイン役で出演していたキーラは古典ものが似合う女優。でも本作のグレタ役は良かったな。
ひげ面がとてもsexyなマーク・ラファロはお気に入り俳優の一人。この方少々優柔不断で冴えない男が似合うのだ。

「ONCEダブリンの街角で」は感動的な作品だった。こちらも音楽をテーマに舞台はNY。「ONCEダブリンの街角で」同様感動のドラマ。“アカデミー賞2015”でのアダム・レヴィーンのパフォーマンスも記憶に新しい。

恋人に捨てられた女グレタと、あろうことか娘の目の前で解雇された男ダン。ダンはかつて人気ミュージシャンを多く発掘した敏腕音楽プロデューサー。しかし自ら設立したレコード会社の共同経営者サウルから最後通牒を受ける。そうクビになったのだ。合わせて両人失意どん底状態。そんな二人が出会ったのだから、運命的な出会いであったはず。
グレタの恋人ディヴは有名になった途端恋人を捨てるイヤミな男。一方でダンも妻に捨てられている。まぁ妻ミリアムに捨てられたとはいえ愛する娘に会うため妻子の家に行くが…。そしてダンは妻に未練たっぷり。結局成功したディヴもグレタを失った過ちに気づき、彼女を取り戻そうとする。ダンとミリアムの未来が見えるラストは素敵。グレタのディヴに対する決断も良かった。

グレタが歌う「A Step You Can't Take Back」に自身を重ね聞き惚れてしまうダン。バーの客は無関心ながら、ダンの耳にはギターやピアノやドラムスの音が入ってきて勝手にアレンジしているのだ。あのシーンはナイスだった。NYの街頭でパフォーマンス(ゲリラ・レコーディング)シーンもスゴくいい。
キーラって好みの女優ではないながら彼女の映画をたくさん見ている。きっと私的好みの映画に出演しているに違いない。

新宿ピカデリーにて
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by margot2005 | 2015-03-02 23:30 | MINI THEATER | Trackback(11) | Comments(2)

「フェイス・オブ・ラブ」

「The Face of Love」2013 USA
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30年連れ添った愛する夫ギャレットが海の事故で帰らぬ人となる。夫の死後茫然自失となり心を閉ざしてしまったニッキー。しかしある日、通い慣れた美術館でギャレットと瓜二つの男を見かける...

ニッキーに「華麗なる恋の舞台で/2004」「愛する人/2009」「キッズ・オールライト/2010」「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界/2012」のアネット・ベニング。
トム/ギャレットに「ポロック 2人だけのアトリエ/2000 」「敬愛なるベートーヴェン/2006」「ザ・クリーナー 消された殺人/2007」「崖っぷちの男/2011」のエド・ハリス。
ニッキーの娘サマーにジェス・ワイクスラー。
トムの元妻アンに「ジェイン・オースティンの読書会/2007」のエイミー・ブレネマン。
ニッキーの隣人ロジャーに「NOEL ノエル/2004」「奇跡のシンフォニー/2007」のロビン・ウィリアムズ。
監督、脚本にアリー・ポーシン。

映画の解説に“新鋭アリー・ポーシンが、自分の母親の体験を基に作り上げた不思議なラブストーリー。”とあり、少々驚いた。SFなくらい(タイムマシンじゃないけど...)あり得ない現実かと思える。

昨今離婚を繰り返す夫婦が多い中(特に欧米では…)このような夫婦は希少価値に違いない。5年たっても亡くなった夫が忘れられずにいるのだから…。亡くなった夫そっくりの男トムとの運命的な出会い。ニッキーはストーカーのごとくリサーチし、トムが大学で美術を教える画家であることを突き止める。強引にアプローチし自分の屋敷で絵の手ほどきを受けることに成功する。
トムとギャレットは全くの別人ながら、ニッキーにとってトムはギャレットその人。やがてトムは次第にニッキーに惹かれて行く。トムはニッキーも自分に惹かれているものとばかり思っていたが、実際そうではなかった。ニッキーが愛する人はギャレットただ一人。決して譲れない。ドラマを見ていてトムが気の毒でならなかったが、トムはトムで是が非でも最後の恋に溺れたかったに違いない。

私的にはちょっと素敵な大人のドラマだったが、平日ラストの回あの広いシアターに観客は10人以下。案の定上映期間は3週間だった。
本作を観たのはひとえにエド・ハリスのファンだから…ハゲは決して好きではないのだが、なぜか?彼には魅力を感じる。エド・ハリスと言えば「ライトスタッフ/1983」や「アビス/1989」が著名なる作品。21世紀に入ってからは「崖っぷちの男」での憎々しげであくどい富豪役が似合っていた。善人でも悪人でも、個性的な役柄が上手い性格俳優でお気に入り俳優の一人。
アネット・ベニングも素敵な女優。ロビン・ウィリアムズの飄々とした雰囲気の役柄もとても良かった。

スバル座(既に上映終了)にて/シネマート新宿 にて3/6迄上映中
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by margot2005 | 2015-03-01 00:30 | MINI THEATER | Trackback(1) | Comments(0)