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「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」

「Mission: Impossible - Rogue Nation」2015 USA/香港/中国
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wowowで「ミッション:インポッシブル/1996」~「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル/2011」まで一挙放送していたのを見た。前作「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」以前の作品は全てシアターで観ている。
どうもトム・クルーズが苦手で、「ワルキューレ」以来のシアター。
今回見に行く気になったのはモロッコとウイーンでのロケに惹かれて…。でもこのシリーズってどんどん面白くなっているのがスゴい。5作品目の本作はほんとに面白くてシアターで観て正解だった。バイクのシーンはスゴい迫力。トム・クルーズってやはりスゴい人だ。そしてイルサ役のレベッカ・ファーガソンがかっこいい!サイモン・ペッグ良いな。

イーサン・ハントに「M:i:III/2006」「大いなる陰謀/2007」「ワルキューレ/2008」のトム・クルーズ。
ウィリアム・ブラントに「ジェシー・ジェームズの暗殺/2007」「ハート・ロッカー/2008」「ザ・タウン/2010」「アメリカン・ハッスル/2013」「エヴァの告白/2013」のジェレミー・レナー。
ベンジー・ダンに「M:i:III/2006」「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!/2007」「恋愛上手になるために/2007」「宇宙人ポール/2010」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!/2013」「しあわせはどこにある/2014」のサイモン・ペッグ。
イルサ・ファウストに「ヘラクレス/2014」のレベッカ・ファーガソン。
ルーサー・スティッケルに「M:i:III」「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル/2011」のヴィング・レイムス。
ソロモン・レーンに「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族 シリーズ/2011~2013」「プロメテウス/2012」「ベルファスト71/2014」のショーン・ハリス。
アラン・ハンリーに「私の中のあなた/2009」「恋するベーカリー/2009」「ローマでアモーレ/2012」「ブルージャスミン/2013」「アリスのままで/2014」のアレック・ボールドウィン。
英国首相に「プライドと偏見2005」「プロヴァンスの贈りもの/2006」「エリザベス:ゴールデン・エイジ/2007」「ワルキューレ/2008」「路上のソリスト/2009」「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~/2013」のトム・ホランダー。
M16のアトリーに「ワールド・オブ・ライズ/2008」「ある公爵夫人の生涯/2008」「ジェーン・エア/2011」「裏切りのサーカス/2011」「博士と彼女のセオリー/2014」「マジック・イン・ムーンライト/2014」のサイモン・マクバーニー。
監督、脚本、原案は「ユージュアル・サスペクツ/1995」「ワルキューレ/2008」の脚本家クリストファー・マッカリー。

TOHOシネマズ日劇にて(既に上映終了)
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by margot2005 | 2015-09-14 21:14 | USA | Trackback(8) | Comments(2)

「わたしに会うまでの1600キロ」

「Wild」 2014 USA
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“アメリカ西海岸を南北に縦断する過酷な自然歩道パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)にたった一人で挑み、3ヵ月間で1600kmを踏破した実在の女性シェリル・ストレイドの冒険物語。”

シェリルに「恋人たちのパレード/2011」「デビルズ・ノット/2013」「グッド・ライ~いちばん優しい嘘~/2014」のリース・ウィザースプーン。
ボビーに「夫以外の選択肢/2004」 「ザ・マスター/2012」「きっと、星のせいじゃない/2014」のローラ・ダーン。
ポールにトーマス・サドスキー。
リーフにキーン・マクレイ。
シェリルの友人エイミーに「ボルケーノ/1997」「ロシアン・ルーレット/2010」のギャビー・ホフマン。
グレッグに「ダラス・バイヤーズ・クラブ/2013」のケヴィン・ランキン。
フランクに「セッションズ/2012」のW・アール・ブラウン。
ジョナサンに「フィレーネのキライなこと/2003」のミキール・ハースマン。
監督は「ヴィクトリア女王 世紀の愛/2009」「カフェ・ド・フロール/2011」「ダラス・バイヤーズ・クラブ/2013」のジャン・マルク・ヴァレ。

映画を見てまず思い出したのは「イントゥ・ザ・ワイルド/2007」。映画を見た後製作者の一人は「イントゥ・ザ・ワイルド」の製作者で「ラブ&マーシー 終わらないメロディー/2014」のビル・ポーラッドと知った。本作は女性一人の大冒険ドラマで、同じく実話である。
たった一人で過酷な大自然に挑戦したシェリルにはどのような過去があったのだろうか?それらはフラッシュバックとなってドラマの中に映しだされる。

ボビーの夫は飲んだくれで暴力的。子供を連れ家を出た彼女はシングルマザーとなってもいつも明るさを絶やさずシェリルとリーフにとっては素晴らしい母親だった。そんなボビーが46歳の若さで亡くなってしまう。

最愛の母親の死を受け入れることができず、優しい夫ポールがいるにも関わらず手当り次第にsexをしドラッグに溺れる日々。やがてポールと離婚したシェリルは自分探しの旅に出る決意をする。
自分探しの旅に出る...というのはとても良く理解出来る。一人旅なら尚更自分を見つめる事もできるし、しかしこの女性はなんと過酷な旅を選んだのだろう?山歩きの経験もないのに...おまけに歩く前から後悔しているように見えたし、でも人生のどん底にいたシェリルにとって、どうしてもやらねばならないことだったに違いない。

9/1の映画サービスディにシアターに行ったら満員で断られた。で、別の日に..まぁまぁの入りだった。
どこかのレビューにリース・ウィザースプーンってそれほど魅力を感じない女優…と書いている。というのも“キューティ・ブロンド”のリースからイメージが抜けないからかも知れない。オスカー主演女優賞をゲットした「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道/2005」は確かに素晴らしかったけど…。そして「グッド・ライ~いちばん優しい嘘」同様本作のリースも中々素敵だ。製作にも参加している。

オープニングとラストに流れるサイモンとガーファンクルの“El Condor Pasa (コンドルは飛んで行く)”がナイス。同じくS&Gの“Homeward Bound(早く家に帰りたい)”も流れ、この曲はヒロインの心境を現しているようでニクい。
ポスターにあるエイブラハム・リンカーンの“決して後ろを振り返らない...”がシェリルの心境を語っている様子。
シェリルが一人奮闘している中、道中で出会うグレッグ、フランク、ジョナサンたちとのエピソードをさりげなく挿み良い感じ。
旅のゴールであるオレゴン州の“神の橋”が見えた時のシェリルの爽やかな顔が素敵だ。映画のラストは感動を与えてくれる。
相変わらず邦題がダサ過ぎる。「Wild」クールなんだけど。

TOHOシネマズ・シャンテにて
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by margot2005 | 2015-09-13 23:07 | MINI THEATER | Trackback(5) | Comments(2)

「ヴィンセントが教えてくれたこと」

「St. Vincent」 2014 USA
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日々、酒とギャンブルに溺れるヴィンセントの家の隣にシングル・マザーのマギーと息子のオリバーが引っ越してくる。CTスキャン技師のマギーは仕事が忙しく、息子の面倒を見る時間があまりない有様。ある日、マギーに頼まれ仕方なしにオリバーの面倒を見ることになったヴィンセントはベビーシッターで金を稼ごうと思いつく…

ヴィンセントに「ダージリン急行/2007」「ゲットスマート/2008」「リミッツ・オブ・コントロール/2009」「私が愛した大統領/2012」「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」のビル・マーレイ。
オリバーにジェイデン・リーベラー。
マギーに「デンジャラス・バディ/2013」「泥棒は幸せのはじまり/2013」のメリッサ・マッカーシー。
ダカに「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/2014」のナオミ・ワッツ。
ブラザー・ジェラティに「カムバック!/2014」のクリス・オダウド。
ズッコに「ブレイブ・ワン/2007」「ハンティング・パーティ/2007」「奇跡のシンフォニー/2007」 「ザ・レッジ -12時の死刑台-/2011」「大統領の執事の涙/2013」「最高の贈りもの/2013」のテレンス・ハワード。
監督、脚本、製作はセオドア・メルフィ。

ドラマを盛り上げるのはひとえに俳優たちの存在…キャラ…演技。ビル・マーレイ、メリッサ・マッカーシー、ナオミ・ワッツ、そしてオリバー役のジェイデン・リーベラーがスゴく良い。
少々変わった趣のウェス・アンダーソン映画常連のビル・マーレイは偏屈で頑固なオヤジを演じれば天下一品。半パンで登壇する“St. Vincent”がナイス。
愛情深い普通の母親役のメリッサ・マッカーシーを見たのは今回初めて。彼女のキャラはいつも過激だから。
ロシアからやって来た“夜の女”ダカを演じるナオミ・ワッツの成りきりぶりには拍手を送りたい。

金欲しさにオリバーのベビーシッターを引き受けたヴィンセントは12歳の少年を酒場や競馬に連れ回し、子供どうしの喧嘩に割り込んで、オリバーが負けると知るや、相手を攻撃する技を伝授する。頑固オヤジのヴィンセントはモラルなどお構いなしに我が道を突き進んでいる。しかし偏屈で頑固な姿は彼の表の顔で、ヴィンセントの本当の顔は認知症の妻を気遣う心優しい夫。
やがてそれを知ったオリバーは、“St. Vincent”として讃えるのだ。
ビル・マーレイって実は苦手。でも本作を見て、憎たらしいけど、ちょっとチャーミングなビル・マーレイが好きになった。

TOHOシネマズ・シャンテにて
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by margot2005 | 2015-09-11 00:10 | MINI THEATER | Trackback(13) | Comments(2)

「ナイトクローラー」

「Nightcrawler」2014 USA
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L.A.に住むルイスは定職に就かず、盗みで日銭を稼ぐその日暮らしの日々。毎日観葉植物に水をやり、シャツにアイロンをかける。友人も家族もいない男の楽しみはTVとPC。そんなある夜、“ナイトクローラー”と呼ばれる報道パパラッチ、ジョーと遭遇する。悲惨な映像がTVに売れると知ったルイスは盗んだ高級自転車を、カメラと無線傍受器に交換し夜の街に繰り出す。そして警察無線を盗み聞きし、事件現場へ駆けつけたルイスはショッキングな写真を撮影した後、あるTV局に売り込みに行く…

ルイスに「プルーフ・オブ・マイ・ライフ/2005」「ゾディアック/2006」「マイ・ブラザー/2009」「複製された男/2013」のジェイク・ギレンホール。
ニーナに「トーマス・クラウン・アフェアー/1999」「マイティ・ソー/2011」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド/2013」のレネ・ルッソ。
リックに「グアンタナモ、僕達が見た真実/2006」「センチュリオン/2010」のリズ・アーメッド。
ジョーに「ヘイヴン/堕ちた楽園/2004」「エージェント・マロリー/2011」「2ガンズ/2013」のビル・パクストン。
監督、脚本は「落下の王国/2006」「ボーン・レガシー/2012」の脚本家ダン・ギルロイ。

ルイスは私利私欲しか考えず、自分がいかに優秀であるかアピールしまくる。そしてディレクターのニーナも彼の才能を認める。
もし被害者の家族がルイスの行動を知ったら訴えるのではないか?と思ったりもした。嘘が上手くて刑事の追求までかわしてしまう。それはこの男の持って生まれた才能だろう。

ルイスが助手に雇ったリックも社会の底辺で生活している男。日銭が欲しいリックはルイスの助手に採用され一安心。夜になると車の助手席で警察無線から聞いた事件現場へとルイスにナビゲートするのだ。ルイスの要求は完璧で、少しでも間違ったナビをすると怒りが返ってくる。
でも見ていてちょっと驚くと言うか、感心したのは…ルイスは冷酷な人間ながらキレて怒りを爆発することはない。それに意外や言葉も丁寧で、汚い言葉は使わず“Thank You!”や“Please!”がすんなりと発せられる。でもそれがこの男のやり方なのかも知れない。それらの言葉は慇懃無礼とも取れるかも知れないし…。
ひたすら自分の欲望を満たすため、ジョーを騙し、ニーナを手玉に取り、リックを丸め込む姿が恐ろしくもあった。

巷で話題になっている本作のシアターはとても混雑していた。ジェイク・ギレンホールってどうもあのギョロ目がダメで好きになれないのだけど、こういったキャラはもう似合い過ぎる。とにかく彼の怪演と衝撃的な映像に118分があっと言う間だった。
過去の人レネ・ルッソとビル・パクストンの出演が良いな。

新宿シネマカリテにて
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by margot2005 | 2015-09-09 00:34 | MINI THEATER | Trackback(15) | Comments(2)

「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」

「Love & Mercy」2014 USA
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60年代、マネージャーを勤める威圧的な父親との確執から始まり、過酷なツアーと、常にトップにいることにプレッシャーを覚えたブライアンはドラッグとアルコールに救いを求め引きこもりの上肥満化して行く…
80年代、すっかり過去の人となっていたブライアンは、ある日車を買いに自動車販売店を訪ねる。
乗ってみた青いキャデラックをいたく気に入った彼は、セールス・ウーマンのメリンダにも心惹かれデートに誘う…

80年代のブライアン・ウィルソンに「ペーパーボーイ 真夏の引力/2012」「大統領の執事の涙/2013」のジョン・キューザック。
60年代のブライアン・ウィルソンに「キング 罪の王/2005」「リトル・ミス・サンシャイン/2006」「ゼア・ウイル・ビー・ブラッド/2007」「ルビー・スパークス/2012」「それでも夜は明ける/2013」のポール・ダノ。
メリンダ・レッドベターに「幸せのセラピー/2007」「ブッシュ/2008」「やさしい嘘と贈り物/2008」「スリーデイズ/2010」「崖っぷちの男/2011」のエリザベス・バンクス。
ユージン・ランディに「幻影師アイゼンハイム/2006」「私がクマにキレた理由(わけ)/2007」「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~/2009」「終着駅 トルストイ最後の旅/2009」「それでも夜は明ける/2013」「ウォルト・ディズニーの約束/2013」のポール・ジアマッティ。
マイク・ラブに「ザ・ホスト 美しき侵略者/2013」のジェイク・アベル。
デニス・ウィルソン「フットルース 夢に向かって/2011」のケニー・ウォーマルド。
カール・ウィルソンにブレット・ダヴァーン。
監督、製作は「イントゥ・ザ・ワイルド/2007」「ツリー・オブ・ライフ/2011」「それでも夜は明ける/2013」の製作者ビル・ポーラッド。

ザ・ビーチ・ボーイズもブライアン・ウィルソンももちろん知っている。本作は“ザ・ビーチ・ボーイズ”の伝記ドラマではなく、ブライアン・ウィルソンの栄光と苦悩の半生を描いた人間ドラマ。

映画は見ようかどうしようか?と迷いながら見に行った。全く期待していなかったので見終わってちょっと感動。60年代のあのサウンドを作った天才ミュージシャン、ブライアン・ウィルソンにこのような悲惨な過去があり、彼を支えたメリンダという素晴らしい女性の存在も知った次第。二度と結婚はしないと言いながらメリンダと再婚したブライアンは幸せになれたようだ。

60年代のブライアンと80年代のブライアン...ジョン・キューザックとポール・ダノがブライアン・ウィルソンを演じているということは、二人は似ているのだろうか?そういえばどことなく似てる雰囲気はある。
ドラマの中でポール・ダノも歌っている。あの独特の高音も中々上手い。
カリフォルニアのビーチリゾート、マリブに建つ瀟洒な館にはもちろんプールがあり。リヴィングに置かれたピアノがビーチの砂の上に鎮座している。そして“僕らはサーフィンはやらない。”なんて言っていたのが可笑しかった。

お抱え精神科医ユージン・ランディの異常なる監視とも思える行動や、過剰なまでに処方する薬の数々。ブライアンの屋敷の家政婦が飲みすぎないよう薬を隠していたのには驚いた。やがて金目当てにブライアンに取り憑くユージンは後にメリンダの手によって訴えられ、ブライアンは正気を取り戻すのだった。

映画のタイトルになっているブライアン・ウィルソンの歌う「Love & Mercy」がラストに流れる。
上にも書いたようにメリンダという女性が素晴らしい。80年代のメリンダのファッションもスゴく素敵だし...。演じるエリザベス・バンクスもナイスキャスティング。もちろんブライアン役の二人、ジョン&ポールもナイスだし、ユージン役のポール・ジアマッティも、とにかく配役が素晴らしかった。

角川シネマ有楽町にて
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by margot2005 | 2015-08-21 22:52 | MINI THEATER | Trackback(1) | Comments(0)

「ハッピーエンドが書けるまで」

Stuck in Love」2012 USA
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美しい海辺の町で高校生の息子と暮らす小説家のビルは離婚した妻エリカが忘れられず、彼女が新しい夫と暮らす家を覗き見するのやめることができない。一方で隣人のトリシアとはsexフレンドだが、それ以上でも以下でもない関係。娘サマンサは作家志望の大学生で、時々父親の家にやって来る…

ビルに「リトル・ミス・サンシャイン/2006」「グリーン・ゾーン/2010」「ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)/2011」のグレッグ・キニア。
エリカに「リトル・チルドレン/2006」「ブラッド・ダイヤモンド/2006」「帰らない日々/2007」「そんな彼なら捨てちゃえば?/2009」「ニューヨーク 冬物語/2014」のジェニファー・コネリー。
サマンサに「しあわせの隠れ場所/2009」「白雪姫と鏡の女王/2012」「シャドウハンター/2013」「あと1センチの恋/2014」のリリー・コリンズ。
ルイスに「幸せのセラピー/2007」「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船/2011」「ウォールフラワー/2012」「ノア 約束の舟/2014」のローガン・ラーマン。
ラスティに「きっと、星のせいじゃない/2014」のナット・ウルフ。
ケイトに「陰謀のスプレマシー/2012」のリアナ・リベラト。
トリシアに「だれもがクジラを愛してる。/2012」のクリステン・ベル。
監督は「きっと、星のせいじゃない/2014」ジョシュ・ブーン。

両親の離婚で愛が信じられないサマンサは深い関係に陥らないようsexだけを楽しんでいる。そんな彼女が大学でチャーミングな青年ルイスと出会う。しかし彼に猛烈にアプローチをかけられ戸惑いまくる。
奥手なラスティはガールフィレンドもいないオタク。父親にけしかけられ、あるパーティで密かに想いを寄せていたケイトと遭遇する。
再婚したエリカの夫婦関係は決して上手くいっているとは言えない状態。
ビルとエリカ、サマンサとルイス、そしてラスティとケイトのLoveの行方は??

一時は売れた小説家のビルは子供たちにも良い作品を書いて欲しいと願っている。
サマンサが処女作を出版する一方で、彼女が内緒で投稿したラスティの作品がスティーヴン・キングに認められたりと、ラストはハッピー!ハッピー!で邦題そのもの。で、少々出来過ぎ?

全く見るつもりはないながら新宿で上映していたのでシアターに行ってしまった。グレッグ・キニアもちょっと好きなハリウッド俳優だし…。
ジョシュ・ブーンの「きっと、星のせいじゃない」の大ヒットと、同じく大ヒットした「あと1センチの恋」のリリー・コリンズの出演にDVDスルーにならずに公開されたのかも知れない。
あのスティーヴン・キングが電話で声だけ出演している。
ロケされたノースカロライナのビーチが美しい。

新宿シネマカリテにて
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by margot2005 | 2015-07-25 20:11 | MINI THEATER | Trackback(1) | Comments(4)

「靴職人と魔法のミシン」

「The Cobbler」 2014 USA
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ニューヨークの下町。ユダヤ人街で育ったマックは恋人もいない冴えない中年男で今だ母親と同居している。彼の仕事は代々受け継がれてきた靴修理。日々繰り返されるつまらない仕事にうんざりしつつ今日も愛用のミシンを踏む…

マックに「ウェディング・シンガー/1998」「50回目のファースト・キス/2004」「ベッドタイム・ストーリー/2008」のアダム・サンドラー。
レオンにクリフ・“メソッド・マン”・スミス。
ジミーに「ファーゴ/1996」「パリ、ジュテーム/2006」のスティーヴ・ブシェミ。
エミリアーノに「誘拐の掟/2014」のダン・スティーヴンス。
エミリアーノの恋人タリンにキム・クルーチェ。
カーメンに「僕らのミライへ逆回転/2008」「フルートベール駅で /2013」のメロニー・ディアス。
エレーンに「シー・オブ・ラブ/1989」「オーシャンズ13/2007」のエレン・バーキン。
母親サラに「ミュンヘン/2005」「いとしい人/2007」「ハンガー・ゲーム2/2013」のリン・コーエン。
父親アブラハムに「主人公は僕だった/2006」「新しい人生のはじめかた/2006」「シェフ 三ツ星フードトラック始めました/2014」のダスティン・ホフマン。
監督は「扉をたたく人/2007:監督、脚本」「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~/2009:出演」のトーマス・マッカーシー。

ある時、マックが修理した客の10.5(The and Half)サイズの靴を履くと、靴の持ち主に変身してしまったのだ。慌てふためきつつ他の靴も試してみると、それは壊れた電動ミシンの代わりに使った、先祖代々の旧式ミシンのせいであることが判明する。つまりそれによって魔法がかけられたのだ。
他人の生活を疑似体験できることを知ったマックはイケメンのエミリアーノに変身してバーへ行った所、案の定の女性に誘われてしまう。ある時、レオンに変身してみたら、なんとまぁこの男がとんでもないワルでとんでもないトラブルに巻き込まれてしまうのだ。

シアターで何度も予告を観て少々気になっていた一作。TOHOシネマズのポイントがたまってたので観ることにした。wowowでたくさんの映画を見たが、おそらくアダム・サンドラーの映画はシアター初めてだと思う。サンドラー映画はかなりくだらないものが多いが、意外にもファンタジーっぽい作品が多いことに気づく。本作はちょっと素敵なファンタジー・ヒューマン・コメディ。
アダム・サンドラーってホント冴えない役が似合う俳優。
スティーヴ・ブシェミは「ファーゴ」以来の気になるハリウッド俳優で、たくさんの映画に出演する名脇役。本作でもひと味違ったブシェミの魅力が発揮されている。
エレン・バーキン、ダスティン・ホフマンも貫禄の出演。
少しのシーンしか登場しないがダン・スティーヴンスがゴージャス。マシューのイメージのブロンド・ヘアーに優しいまなざしが実に似合う。
ヒップホップ・アーティストのクリフ・“メソッド・マン”・スミスが、レオン本人とマックが変身するレオンで顔は同じながら(当たり前)内面が全く違う人を上手く演じていて関心する。
「扉をたたく人」とは全く異なった趣のファンタジー・ヒューマン・コメディを作ったトーマス・マッカーシーは中々素敵だ。
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TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2015-06-26 00:08 | MINI THEATER | Trackback(5) | Comments(4)

「誘拐の掟」

「A Walk Among the Tombstones」2014 USA
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1999年、ニューヨーク。スカダーはかつて起こったある事件で心を病み酒に溺れた上、刑事も辞めていた。今はしがない無免許の私立探偵。彼は酒と縁を切るためアルコール依存症のサークルに通っている、ある日、そこで知り合ったピーターに、困っている弟ケニーを助けてくれないかと持ちかけられる。ケニーは麻薬ディーラーで、妻が誘拐され身代金を支払ったにも関わらず残忍な形で殺害されていた...

マット・スカダーに「ラン・オールナイト/2015」のリーアム・ニーソン。
ケニー・クリストに「ダウントン・アビー/2010~2012」シリーズのダン・スティーヴンス。
ピーター・クリストに「ゴーン・ガール/2014」「ラン・オールナイト/2015」のボイド・ホルブルック。
レイに「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで/2008」「007/慰めの報酬/2008」「ウォリスとエドワード 王冠をかけた恋/2011」「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間/2013」のデヴィッド・ハーバー。
アルバートにアダム・デヴィッド・トンプソン。
TJにアストロ。
ルシアにダニエル・ローズ・ラッセル。
監督、脚本は「マイノリティ・リポート/2002」「ウルヴァリン:SAMURAI/2013」の脚本家スコット・フランク。

ピーターに頼まれ仕方なしに麻薬ディーラーのケニーの妻殺害の捜査を始めたスカダーは、麻薬密売人の家族ばかりを狙い、死体を切り刻むという猟奇的な凶行を繰り返す2人組レイとアルバートの存在を探りあてる。やがて別の麻薬リーダーの14歳の娘ルシアが誘拐され、探偵としてのプライドを持って悪に挑むスカダーの姿はフィルム・ノワールを見ているみたいな感覚になる。

家族もなく闇と孤独に生きるスカダーと、相棒になったアフリカン・アメリカンの少年TJの組み合わせが完璧にミスマッチで面白い。
思い起こせばこの時代にはPCが家庭にも浸透して来ている。そしてTJはPCオタク。一方でスカダーはPCになど頼らず直感だけを頼りに動くのだ。'60年代?と思わせるほどクラシックな探偵マット・スカダーが主人公のローレンス・ブロックの原作“獣たちの墓”は1992年に書かれている。
ちょっと調べてみたらローレンス・ブロック原作の「800万の死にざま/1986」という映画があり、ジェフ・ブリッジス主演で見たことを思い出した。

原作がハードボイルド小説だけあってドラマは実に暗い。暗過ぎて、見終わってどすんと落ち込む。原タイトルを知れば当然なのかもしれないが...。次作ありのラストだったが、もうあまり見たいとは思えない。探偵スカダー、シリーズは17作もあるらしいのできっとシリーズされるだろう。

いつも同じ暗い色のコートを着て街を歩く一匹狼のマット・スカダー。演じるリーアム・ニーソンはまさしく適役だ。
ダウントン・アビーのマシュー役でブレイクしたダン・スティーヴンス。マシューの時はヒゲ無しブロンド・ヘアーで甘いマスク。風貌的に優し過ぎてダンには麻薬ディーラーは似合わない気もするが…「ザ・ゲスト/2014」が見たくなった。

新宿バルト9にて
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by margot2005 | 2015-06-13 00:38 | USA | Trackback(8) | Comments(0)

「ラン・オールナイト」

Run All Night」2015 USA
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ニューヨーク、ブルックリン。マフィアのボス、ショーンに長年仕えてきたヒットマンのジミーは彼の親友でもあった。一方で父親ジミーを嫌う息子のマイクは愛する妻ガブリエルと可愛い娘に囲まれリムジンのドライヴァーで生計をたてている。ある夜、マイクは偶然殺人現場に居合せ一部始終を目撃してしまう。やがて殺人者がマイクの家にやって来る...

ジミー・コンロンに「プルートで朝食を/2005」「96時間/レクイエム/2012」のリーアム・ニーソン。
マイク・コンロンに「デンジャラス・ラン/2012」「29歳からの恋とセックス/2012」「ロボコップ/2014」のジョエル・キナマン。
ショーン・マグワイアに「敬愛なるベートーヴェン/2006」「ザ・クリーナー 消された殺人/2007」「崖っぷちの男/2011」「フェイス・オブ・ラブ/2013」のエド・ハリス。
ハーディング刑事に「ザ・セル/2000」「ジャッジ 裁かれる判事/2014」のヴィンセント・ドノフリオ。
エディ・コンロンに「クリーン/2004」「パリ、ジュテーム/2006」「ランナウェイ/逃亡者/2012」のニック・ノルティ。
パット・マレンに「ブッシュ/2008」「リンカーン/2012」のブルース・マッギル。
ガブリエラ・コンロンに「崖っぷちの男/2011」のジェネシス・ロドリゲス。
ダニー・マグワイアに「ゴーン・ガール/2014」のボイド・ホルブルック。
アンドリュー・プライスに「ウォンテッド/2008」「フェイク シティ ある男のルール/2008」のコモン。
監督、製作総指揮は「エスター/2009」「フライト・ゲーム/2014」「アンノウン/2011」のジャウマ・コレット・セラ。

5年ぶりに再会した父親と息子。父親は息子を守るため命をかけて奔走する。そんな父親の姿を見て、ラストに彼の愛に気づく息子。親子の愛は永遠なり!の一作。

“おまえのことは俺が守る!”と言わんばかりに、全うな生活を送る息子に決して銃を撃たせないヒットマンの父親が実に好ましい。
撃たれても死なない(あたらない)、包囲されているのに絶対捕まらない…と、あり得ない展開ながら、たまにこういった映画を見るのはストレス解消にもってこい。
リーアムとお気に入り俳優エド・ハリスの出演に外せなかったのと、スウェーデン、ストックホルム出身のジョエル・キナマンの出演にも惹かれた。彼はwowowで見た「29歳からの恋とセックス」でイケメン、ルークを演じていてちょっと気になるスウェーデン人俳優。次作で、7月公開予定の「チャイルド44 森に消えた子供たち/2014」の予告をシアターで見た。公開が楽しみ。

エド・ハリスは悪役が似合う。相反してリーアム・ニーソンはどう見ても良い人にしか見えないのだ。なぜに?そして二人はたった2歳の年齢差ながらリーアムどうしてそんなに若いの?と思わずにはいられない。
リーアム・ニーソン主演のまたまたサスペンス・アクション「誘拐の掟/2014」が公開中なので観に行く予定。
「フライト・ゲーム/2014」は未見ながらwowwoで放映される予定なので楽しみ。でも北アイルランド出身の演技派俳優リーアム・ニーソンは余す所なくアクション俳優に変身してしまった様子。

丸の内ピカデリーにて
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by margot2005 | 2015-06-02 20:00 | USA | Trackback(7) | Comments(0)

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

「Birdman: Or (The Unexpected Virtue of Ignorance)」2015 USA
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かつて一世を風靡したスーパーヒーロー映画“バードマン”の主人公を演じたリーガンは、いつまでたってもそのイメージが拭えず、その後もぱっとせず今や落ち目の中年俳優。妻シルヴィアとは離婚し、一人娘のサムはドラッグ依存症で退院したばかり。人生最悪状態のリーガンは一旗揚げようと舞台に取り組む…

リーガンに「ビートルジュース/1988」「バットマン/1989」「バットマン リターンズ/1992」のマイケル・キートン。
サムに「マジック・イン・ムーンライト/2014」のエマ・ストーン。
マイクに「幻影師アイゼンハイム/2006」「インクレディブル・ハルク/2008」「ボーン・レガシー/2012」「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」のエドワード・ノートン。
ジェイクに「ハングオーバー!! シリーズ/2009~2013」のザック・ガリフィナーキス。
ローラに「わたしを離さないで/2010」「ウォリスとエドワード 王冠をかけた恋/2011」「シャドー・ダンサー/2011」「ビトレイヤー/2013」のアンドレア・ライズブロー。
レズリーに「美しい絵の崩壊/2013」のナオミ・ワッツ。
シルヴィアに「あなたとのキスまでの距離/2013」のエイミー・ライアン。
タビサに「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~/2013」「ウイークエンドはパリで/2013」のリンゼイ・ダンカン。
監督、製作、脚本は「バベル/2006」「BIUTIFUL ビューティフル/2010」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。

本作は2015年度のアカデミー作品、監督、脚本、撮影賞を受賞した。マイケル・キートン、主演男優賞は敵わなかったが素晴らしいパフォーマンスで、他の俳優たちも大熱演。

マイケル・キートンの「バットマン」はもちろん観ている。彼は映画版の初代バットマン。「ビートルジュース」も「バットマン」同様ティム・バートン作品で、20数年ぶりにシアターでマイケル・キートンを観た。少し前wowowでミシェル・モナハン主演のサスペンス「ブラインド・フィアー」を観てマイケル・キートンが懐かしかったのを思い出す。冴えない役だったけど…。で、これでマイケル・キートン復活となれば嬉しいな。

アカデミー作品賞に選ばれ、イニャリトゥ始めスタッフ、キャストが登壇。キートンはコメントを求められ“ここに立つだけで十分。”と謙虚に答えていた。主演男優賞はエディ・レッドメインに持っていかれたけど、映画の中にオスカーに値する素晴らしいパフォーマンスのキートンがいる。
エドワード・ノートンはお気に入りハリウッド俳優の一人。しかしわたし自身が惹かれる映画に中々出演してくれない。「グランド・ブタペスト・ホテル」は群像劇だったし、ジェレミー・レナー主演の「ボーン・レガシー」はつまらない作品だった。「幻影師アイゼンハイム」のノートンはスゴく素敵だった。あれからかれこれ10年。彼もおじさんの部類に入ってしまったわけだ。
「ハングオーバー!! シリーズ」でうるさくてウザいキャラを演じたザック・ガリフィナーキスが静かで唖然。俳優が演じるキャラって、その人そのものになってしまってコワい。
ローラ役のアンドレア・ライズブローはオーラのある女優で好き。
エマ・ストーンは「マジック・イン・ムーンライト」よりこちらのキャラが良いな。

リーガンが自ら脚色/演出/主演で手がける舞台劇“愛について語るときに我々の語ること”の配役…リーガンの若い恋人ローラと、レズリーの相手役に抜擢された俳優マイクが実生活で彼女の恋人と言う設定。ローラはリーガンの子供を妊娠中と言うおまけまで付いていて、スキャンダラスな俳優たちの実情が面白い。

映画は舞台劇も含め全編現実と妄想がないまぜになった展開がスゴく斬新。
怪我で降板した俳優の代わりにウディ・ハレルソン、マイケル・ファスベンダー、ジェレミー・レナーなどどうか?とモロ実名で登場したり、ロバート・ダウニーJr.の“アイアンマン”がくだらない!と言う台詞もありかなり手厳しい。メグ・ライアンの整形なんて話もあったけど...。

以下少々ネタバレ...

気になったのはラスト…舞台劇のリーガンは自らを本物の銃で撃って自殺を図り死んでしまう。観客は舞台のパフォーマンスにスタンディングオベーションで答え、辛辣な批評家タビサは舞台劇を絶賛する記事を新聞に掲載する。そしてリーガンが病院で目覚める。銃は鼻をかすっただけだった。元妻が病室でリーガンを見舞っている。その後サムがリーガンのお気に入りの花を持ってやって来る。サムが花瓶を探しに部屋を出た後リーガンは窓から飛び降りてしまう。やがて窓から身を乗り出して父親を見上げるサムの目のアップ...しかし観客の目にリーガンの姿は映らない。
病院のシーンは妄想?リーガン本当は死んでいた?どう解釈すれば良いものかと、頭が???マークになった。
暗いイメージの映画が多いイニャリトゥ作品。少々奇想天外ながら楽しいイニャリトゥ映画は実にナイス。
全編に流れるBack Musicは90%ドラムスで構成されていてとてもドラマにマッチしている。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2015-04-22 00:15 | MINI THEATER | Trackback(20) | Comments(2)