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「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」

「Locke」2013 UK/USA
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“この道の先に果たすべき約束がある…”

アイヴァン・ロックに「ロックンローラ/2008」「裏切りのサーカス/2011」「ダークナイト ライジング/2012」「チャイルド44 森に消えた子供たち/2014」のトム・ハーディ。
ベッサンに「思秋期/2010」「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙/2011」「私が愛した大統領/2012」のオリヴィア・コールマン。
カトリーナに「アンナ・カレーニナ/2012」「ウォルト・ディズニーの約束/2013」のルース・ウイルソン。
ドナルに「SHERLOCK(シャーロック)/2010~2014」「ジミー、野を駆ける伝説/2014」「パレードへようこそ/2014」のアンドリュー・スコット。
ガレスに「ジャックと天空の巨人/2013」のベン・ダニエルズ。
エディに「インポッシブル/2012」のトム・ホランド。
ショーンに「ブロークン/2012」のビル・ミルナー。
監督、脚本は「堕天使のパスポート/2002:脚本」「イースタン・プロミス/2007:脚本」「ハミングバード/2012」「マダム・マロリーと魔法のスパイス/2014:脚本」のスティーヴン・ナイト。

見たい、見たいと思いながら中々見に行けなくて、公開以来1ヶ月以上たってしまったがやっと見ることができた。
原タイトルは主人公の名前。
アイヴァン・ロックは愛する妻カトリーナと二人の息子と幸せな日々を送っている。ヨーロッパ最大級となる建設プロジェクトの現場監督であるアイヴァンは着工を翌日に控え、今夜は家族と共に過ごす予定だった。サッカーを見ながら…。しかし一本の電話が彼の人生を狂わせる。

今、旬の俳優トム・ハーディが素晴らしくて少々感動してしまった。
ドラマはトム・ハーディの一人芝居。ベッサンとカトリーナ役に声だけ出演のオリヴィア・コールマンやルース・ウイルソン...ぴったりの配役で顔が浮かびそうだった。
そもそもスティーヴン・ナイトは脚本家出身で、初めて監督作はジェイソン・ステーサム主演の「ハミングバード」。それは中々素敵な映画だった。そして本作は前作とは全く趣が違うワンシチュエーション・ドラマ。
病院で一人ぽっちで不安極まりない妊婦のベッサン。アイヴァンの妻であるカトリーナと二人の息子。アイヴァンの上司ガレスと彼の部下のドナル...夜のハイウエイをロンドンに向けて走るBMWの中で電話でのやり取りだけで成り立つドラマは素晴らしく斬新。
今迄見たトム・ハーディ映画のキャラクターは個性的なものが殆ど。しかし本作は普通の働き盛りの男役。それがとても素敵に似合ってスゴく良かった。

時折アイヴァンの独白も挟み込まれる。それは全て彼の父親に向けられたもので、父親との間にかなりの確執があったように映る。だからアイヴァンは生まれてくる子供の父親になることを正しいことと判断しそれにしがみついたのかも知れない。
しかしロンドン出張中にワインを飲み過ぎたせいで43歳の女性と関係を持ってしまった代償はあまりにも大きかった。
ベッサンはアイヴァンに“愛している!”と訴えるが、彼は“愛していない。”と返すのだ。でも、でも彼女の元へ駆けつけようとしている。一方で妻には“愛している!”“帰るところは君のいる家だ。”と主張する。これって男のわがままだろうか?
過去に一度だけの関係と言い訳する夫に、一度だけじゃないわよね?と迫り、本当にあなたの子なの?と再び迫る妻の気持ちが良く理解できてズシンとくる。

IMBbの“No turning back/後戻りできない”というTaglineがナイス。
TOMATOMETERは91%。

ちょっとネタばれ…
アイヴァンが頑なまでにこだわった“生まれてくる子供の父親になるという、男としてすべき正しいこと”。しかしたった一度の過ちを妻は許してくれなかった。やるせないラストが胸を打つ。


恵比寿ガーデンシネマにて
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by margot2005 | 2015-07-30 21:21 | UK | Trackback(4) | Comments(0)

「踊るアイラブユー♪」

「Walking on Sunshine」2014 UK/USA/イタリア
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イタリア、プーリア州の海辺の町。ある日、姉マディの結婚式に出席するため妹のテイラーがロンドンからやって来る。やがてマディが紹介したフィアンセはテイラーの3年前の初めての恋の相手ラフだった…

マディにアナベル・スコーリー。
テイラーにハンナ・アータートン。
ラフにジュリオ・ベルーチ。
ダグに「いつか晴れた日に/1995」「ユアン少年と小さな英雄」のグレッグ・ワイズ。
エレーナにレオナ・ルイス。
リルにケイティ・ブランド。
監督はマックス・ギーワ&ダニア・パスクィーニ。

「サンシャイン/歌声が響く街/2013」に続くUK版ミュージカルで舞台はイタリア、プーリア。
ほぼ10年ぶりくらいに見たエマ・トンプソンの夫グレッグ・ワイズが懐かしい。ハンナ・アータートンはジェマ・アータートンの妹だそう。そしてイタリア人のジュリオ・ベルーチがスーパー級にゴージャス!
シアターで何度も、何度も予告編を見ていてちょっと気になっていた一作。結末も予想出来るとてもシンプルなストーリー。でもたまに頭を空っぽにしてこういった映画を見ると爽やかな気分になる。

ミュージカル・ラヴコメディの本作の楽しみは登場する80年代のヒット・ポップス。あの時代のmusicはとてもとても懐かしくて大感激!プーリアの景色は美しいし言うことなし。
ジョージ・マイケルの“Faith”って女性が歌うのも中々素敵。ロクセットの“It Must Have Been Love”は80年代で一番好きな曲だし、マドンナや今は亡きホイットニー・ヒューストン、デュラン・デュラン、シンディ・ローパー、ワム!etc.ヒット作のオンパレードにしばし酔いしれた。そして今だ活躍中のマドンナってやはりスゴい!
musicはもちろん最高ながらダンスも良かった。マックス・ギーワ&ダニア・パスクィーニが作った英国のダンス・ムービー「ストリートダンス」シリーズが見てみたい。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2015-07-28 23:54 | UK | Trackback | Comments(0)

「グローリー/明日への行進」

「Selma」2014 UK
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キング牧師の“セルマの大行進”を描いた重厚なる感動の実話。

マーティン・ルーサー・キング・Jr.に「ペーパーボーイ 真夏の引力/2012」「大統領の執事の涙/2013」のデヴィッド・オイェロウォ。
コレッタ・スコット・キングに「アベンジャーズ/1998」「プライド&グローリー/2008」のカーメン・イジョゴ。
リンドン・B・ジョンソン大統領に「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」「パーフェクト・プラン/2013」のトム・ウイルキンソン。
大統領の側近リー・ホワイトに「リトル・イタリーの恋/2003」「パブリック・エネミーズ/2009」「アバター/2009」「テッド/2012」のジョヴァンニ・リビシ。  
ジョージ・ウォレス州知事に「インクレディブル・ハルク/2008」「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け/2012」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札/2014」のティム・ロス。
SCLC(南部キリスト教指導者会議)のジェイムズ・ベベルに「ウォンテッド/2008」「フェイク シティ ある男のルール/2008」「ラン・オールナイト/2015」のコモン。
同じくラルフ・アバナシーに「リンカーン/2012」のコールマン・ドミンゴ。
黒人(アフリカン・アメリカン)女性アニー・リー・クーパーに「プレシャス/2009」「大統領の執事の涙」のオプラ・ウィンフリー。
連邦政府の弁護士ジョン・ドアーに「GOAL!/ゴール!/2005」「さよなら。いつかわかること/2007」「ココ・アヴァン・シャネル/2009」「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界/2012」「アメリカン・ハッスル/2013」「デビルズ・ノット/2013」のアレッサンドロ・ニヴォラ。
アラバマ州の弁護士フレッド・グレイに「アメリカン・ギャングスター/2007」「大統領の執事の涙」のキューバ・グッディング・J.r.。
監督はエヴァ・デュヴァネイ。

映画は1963年に起きたアラバマ州バーミングハムでのバプティスト教会爆破事件から始まる。
先月サウスカロライナ州チャールストンで起こった教会銃乱射事件を思い出した。そこはかつてキング牧師が演説を行ったこともある教会だそう。50年たった今でもまだヘイトクライムが起こるアメリカってちょっと悲しい。

1965年2月。アラバマ州マリオンで黒人(アフリカン・アメリカン)の集会が開かれ、それを阻止しようとした州警察が参加者を襲うという事件が起こる。殴られる母親と祖父をかばって白人警察官を殴り返したジミーは追いつめられ叩きのめされる。瀕死の重傷を負い病院へ運ばれるが、どの病院も彼の手当をしようとはせずジミーは死んでしまう。黒人たちは激しい怒りを覚え、キング牧師はジミーの葬儀で大演説する。

今から50年前の1965年3月7日。アラバマ州セルマから州都のあるモンゴメリーへと、黒人の選挙権を求め平和的なデモ行進をしていた人々が、警官隊に暴力で弾圧される。“血の日曜日事件”と呼ばれたその出来事はアメリカ全国でTV放送され、国民に衝撃をもたらす。やがてキング牧師の呼びかけに大勢の人々が集まり、人種の壁を超えた歴史的な大行進へとつながって行く。

世界が認めた受賞理由が“アメリカ合衆国における人種偏見を終わらせるための非暴力抵抗運動”としてノーベル平和賞をキング牧師に与えたというのに、その後も本国では認めらない現実に驚く。ドラマはキング牧師の暗殺まで描くのか?と思っていたが、原タイトル通り「Selma」での出来事を感動を込めて描いている。

アカデミー作品賞の候補にもなった本作の主人公マーティン・ルーサー・キング・Jr.の生涯を描いたドラマは過去にないそうだ。スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演の「マルコムX/1992」を思い出した。本作にもほんの少しマルコムXが登場する。
リンカーン記念堂前での有名なスピーチ“I Have a Dream”と、ノーベル平和賞を受賞した事実は知っているが“セルマの大行進”は詳しくは知らない。そういえば「大統領の執事の涙」でもキング牧師が大きく関わった公民権運動が語られていてデヴィッド・オイェロウォやオプラ・ウィンフリーが出演している。
デヴィッド・オイェロウォはキング牧師役似合っている。
ジョヴァンニ・リビシの老けぶりに驚き。
エンディングに流れるコモンとジョン・レジェンドの「Glory」はアカデミー賞歌曲賞を受賞した。
ドラマにも出演するコモンってスゴくクール。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2015-07-09 21:42 | UK | Trackback(8) | Comments(2)

「ターナー、光に愛を求めて」

「Mr. Turner」2014 UK/フランス/ドイツ
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ロマン主義の巨匠ジョゼフ・マロ—ド・ウィリアム・ターナーを描いたヒューマン・ドラマ。

ジョゼフ・マロ—ド・ウィリアム・ターナーに「美しき家、わたしのイタリア/2003」「魔法にかけられて/2007」「英国王のスピーチ/2010」「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界/2012」のティモシー・スポール。
ハンナ・ダンビーにドロシー・アトキンソン。
ソフィア・ブースに「人生は、時々晴れ/2002」のマリオン・ベイリー。
ウィリアム・ターナー・シニアに「英雄の証明/2011」のポール・ジェッソン。
天文学者メアリー・サマヴィルに「家族の庭/2010」「はじまりは五つ星ホテルから/2013」のレスリー・マンヴィル。
サラ・ダンビーに「家族の庭」「ビトレイヤー/2013」のルース・シーン。
美術評論家ジョン・ラスキンに「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~/2013」のジョシュア・マクガイア。
監督、脚本は「秘密と嘘/1996」「ヴェラ・ドレイク/2004」「家族の庭/2010」のマイク・リー。

ジョゼフ・マロ—ド・ウィリアム・ターナーは1775年ロンドン、コヴェント・ガーデンの理髪師の息子として生まれた。映画では説明されていないが彼には精神疾患を持つ母親がいて、彼女のその姿を見るのに耐えられなかったらしい。
ターナーにまつわる女性…若い頃の恋人サラとの間に生まれた娘が二人いるが共に暮らすことはなかった。晩年ロンドンのチェルシーで共に暮らしたソフィアが心の支えだったのかも知れない。ターナーの家政婦ハンナは生涯彼に尽くし、一方的な愛を捧げたように映る。サラや娘たちと一緒に住まないで父親と暮らしたターナーは父親しか愛さなかったのかも知れない。

「ハリー・ポッター」シルーズで広く知られるティモシー・スポールながら、そのシリーズはほとんど見ていないので、彼のキャラクターもよくわかっていない。わたし的には「魔法にかけられて」やwowowで見た「ラブ・パンチ/2013」などコメディが似合う俳優というイメージ。しかし本作では自信家で偏屈な男を大熱演している。
「画家モリゾ、マネの描いた美女 名画に隠された秘密/2012」より本作の方が良かったかな?
英国とウエールズでロケされた景色がドラマに溶け込んで素晴らしく美しい。
時の女王ヴィクトリアに“汚い絵ね。”と酷評されたにも関わらず、国に寄贈したのはたくさんの人々に自分の絵を見て欲しかったに違いない。

2013年の秋に上野の東京都美術館で催された”ターナー展”で見た数々の絵画を思い起こした。あの時、結構たくさんの絵画が紹介されていてた。
BSの旅番組で見たロンドンのテート・ブリテン美術館にターナー専用の展示室があるのでいつか見てみたいものだ。
映画に登場する美しい景色の数々…ターナーはスケッチ旅行でコッツウォルズを最初に訪れたとBS番組で紹介されていた。

女王が“汚い絵ね。”といったターナーの絵...晩年はモネと同じく目が良く見えていなかった様子。似たような絵画をよくもあんなにたくさん描いたのものだと感嘆する。
全体的にかなり見応えのある映画で主演俳優のティモシー・スポールが素晴らしかった。
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ヒューマントラストシネマ有楽町にて
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by margot2005 | 2015-07-05 00:12 | UK | Trackback(2) | Comments(0)

「追憶と、踊りながら」

「Lilting」2014 UK
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カンボジア系中国人のジュンは夫を亡くしロンドンの介護老人ホームで暮らしている。英語が話せないジュンの楽しみは一人息子カイが面会に来る時間だけだった...

リチャードに「パフューム ある人殺しの物語/2006」「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男/2005」「アイム・ノット・ゼア/2007」「ザ・バンク 堕ちた巨像/2009」「ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)~/2009」「テンペスト/2010」「007 スカイフォール/2012」のベン・ウィショー。
ジュンに「グリーン・デスティニー/2000」「ラベンダー/2000」のチェン・ペイペイ。
ジュンの息子カイにアンドリュー・レオン。
ホームの住人アランに「バンク・ジョブ/2008」のピーター・ボウルズ。
通訳のヴァンにナオミ・クリスティ。
ホームの職員マーガレットに「ヴィクトリア女王 世紀の愛/2009」のモーヴェン・クリスティ。
監督、脚本はホン・カウ。

過去のベン・ウィショーの出演する映画のレビューに苦手とか、好みではないと書いているが「ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)」辺りから素敵な俳優になってきた。なぜか…?どこから見てもスゴく繊細なイメージのベン・ウィショーは限りなく優しい人物が似合う。本作のリチャードが正にそうなのだ。同性婚した相手がいるベン初めてのゲイ役?
スクリーンに映し出されるリチャードとカイのキスシーンが嫌悪感など全く感じないで、あえて言えば美しくて驚く。

「ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)」のジョン・キーツ役も良かったが、本作はありのままの魅力あふれるベン・ウィショーがドラマの中にいる。
ちょっと難を言えば、ベン・ウィショーは素敵だがドラマは少々辛気くさい。シーンの大半はジュンが暮す老人ホームが舞台ということもあるが…。通訳のヴァンが中国語から英語に翻訳する間字幕が出ないので待たなければならないのも少々もどかしい。

シーンは現在と過去を行ったり来たりする。
カイは母親にゲイだと明かすことができないまま事故で死んでしまう。リチャードとジュンはある日突然愛する人を失ってしまったのだ。リチャードはジュンを施設から連れだしカイと住んでいた家で面倒をみようと考えるが文化や世代の違いで中々上手くいかない。言葉が通じないのが最大の問題ではあるが...。

何はともあれジュンは息子が生き甲斐だった。ラスト近くでジュンはリチャードに嫉妬していたと告白する。彼女のこの気持ち…息子を取られたような気持ちは理解出来る。しかし息子とは永遠に暮らせないのだからとも思うのだ。中国人って日本人のように核家族ではなく大家族で暮らす人々が多いからだろうか?
でもラスト、リチャードとジュンが互いの言語で話しているのに、通じているように映る姿が心を打つ。原タイトル「Lilting/軽くはずむような」と、邦題「追憶と、踊りながら」はラストのシーンに由来するように思え味合い深い。

新宿武蔵野館にて
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by margot2005 | 2015-06-09 22:55 | UK | Trackback | Comments(0)

「リピーテッド」

「Before I Go to Sleep」2014 UK/USA/フランス/スウェーデン
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記憶障害の女性に襲いかかる恐怖を描いた心理サスペンス・ドラマ。

クリスティーンに「オーストラリア/2008」「ペーパーボーイ 真夏の引力/2012」「イノセント・ガーデン/2013」「レイルウェイ 運命の旅路/2013」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札/2014」のニコル・キッドマン。
夫ベンに「マジック・イン・ムーンライト/2014」のコリン・ファース。
ドクター、ナッシュに「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密/2014」のマーク・ストロング。
友人クレアに「マグダレンの祈り/2002」「終着駅 トルストイ最後の旅/2009」「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ/2009」のアンヌ・マリー・ダフ。
監督、脚本は「28週後…/2008」「ラスト・ターゲット/2010」の脚本家ローワン・ジョフィ。
原作はS.J.ワトソンの”わたしが眠りにつく前に”。

舞台は英国、ロンドン。

C:“あなたは誰?”
B:“わたしは君の夫…ベン。”
C:“何ですって?”
B:“わたしたちは1999年に結婚した。14年前だ。クリスティーン、君は40歳になる。”
B:“君は事故にあった。とても酷い事故だったんだ。そして君は記憶に問題を抱えている。”
C:“どういう問題なの?どんな?”
B:“朝、目をさますとそれまでの記憶が全て消えてしまっている。そして20代前半の君に戻る。でも大丈夫だ。ただ、わたしを信じてくれ。”
C:“怖いわ。”

上はオープニング近く、ベッドルームにいるクリスティーンとベンの台詞。そしてこの会話が二人の間で毎日交わされる。
ポスターの“誰も信じてはならない”と、IMDbのTaglins:“あなたは誰を信じる?”が興味深い。

ニコル・キッドマン苦手ながら、お気に入りUK俳優コリン&マークの出演にとても見たかった一作。ドラマは期待以上に面白くてゾクゾクした。
記憶障害をテーマにした映画はガイ・ピアースの「メメント/2000」とか、ドリュー・バリモアの「50回目のファースト・キス/2004」を思いだす。「メメント」は10分しか記憶することができないので、主人公は記憶を手に記していた。それはとても怖いドラマだった。「50回目のファースト・キス」はロマンティック・コメディで中々面白い。
本作のクリスティーンはドクター・ナッシュの指示によりカメラに自身の映像と記憶を残す手段を取っている。何れにしろドラマはクリスティーンが追いつめられてとても怖い。でも大ラスにほっとする。

コリン・ファースのこのような役柄は初めて。彼が悪役を演じると顔がスゴくコワいことが判明した。
しかしながらマーク・ストロングってたくさんの映画に出演しているなぁと感嘆する。
ニコル・キッドマンは40歳の役を演じている。この方今年48歳。異常なくらい若いのだけど…年下のアンヌ・マリー・ダフのシワの方が気になる。

新宿バルト9にて
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by margot2005 | 2015-06-07 20:59 | UK | Trackback(7) | Comments(0)

「イタリアは呼んでいる」

「The Trip to Italy」2014 UK
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スティーヴ&ロブのコンビがミニクーパーで回るイタリア縦断グルメトリップ。

スティーヴに「メイジーの瞳/2012」「あなたを抱きしめる日まで/2013」「Mr.スキャンダル/2013」のスティーヴ・クーガン。
ロブに「スティーヴとロブのグルメトリップ/2010」のロブ・ブライドン。
監督は「日蔭のふたり/1996」「マイティ・ハート/愛と絆/2007」「いとしきエブリデイ/2012」「Mr.スキャンダル」のマイケル・ウィンターボトム。

本作、舞台は違うがこのドラマなんか見たことある…と思っていたら、それもそのはず以前wowowで見た「スティーヴとロブのグルメトリップ」に続く第二弾だった。
第一弾は英国の湖水地方の一流レストランを回るグルメレポート旅行。第二弾は美しきイタリアのグルメレポート旅行。

英国本国では有名なコメディアンの二人のようだが、スティーヴ・クーガンがコメディアンだとは知らなかったし、ロブに関しては「スティーヴとロブのグルメトリップ」で初めて知った英国人俳優。
お笑い系ドキュメンタリー・ドラマの雰囲気の本作…“007ジェームズ・ボンド”を始めとしたUK人俳優のモノマネが終始続く。中でもロブのヒュー・グラントはスゴく似ていて驚き。スティーヴのマイケル・ケインも中々のもの。
舞台がイタリアなのかどうか分らないが“ゴッドファーザー、シリーズ”のアル・パチーノとマーロン・ブランドのモノマネもあり。ロブが“ゴッドファーザー”大好きで盛んにシチリアに生きたがっていたが、それは残念ながらボツとなった。
二人がモノマネするUK人俳優は知っている人ばかり。そして二人は絶妙なトークなんだけど、なぜか?今ひとつノレなかった。

イタリアの景色と、彼らが宿泊する星付きホテルと料理は素晴らしい!の一言。特に過去に著名人(グレタ・ガルボの間とか...)が宿泊したというカプリのホテルはスゴかった。
でもドラマは思ったよりつまらなくて…しかしシアター満員で驚き!(公開1週めGW後のウイークディ)。
2006年に行ったイタリア、カプリ旅行を思い出した。

Bunkamura ル・シネマにて
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by margot2005 | 2015-05-17 20:35 | UK | Trackback | Comments(2)

「ギリシャに消えた嘘」

「The Two Faces of January」2014 UK/フランス/USA
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1962年、ギリシャ。米国人青年ライダルはアテネでツアーガイドをしている。ある日、パルテノン神殿で優雅なアメリカ人紳士チェスターと彼の妻コレットと出会う。ライダルはゴージャスなアメリカ人夫婦に魅了され近づいて行く…

チェスターに「アラトリステ/2006」「ザ・ロード/2009」「危険なメソッド/2011」「偽りの人生/2012」「オン・ザ・ロード/2012」のヴィゴ・モーテンセン。
コレットに「マリー・アントワネット/2006」「メランコリア/2011」「オン・ザ・ロード」のキルステン・ダンスト。
ライダルに「マリア/2006」「ワールド・オブ・ライズ/2008」「ロビン・フッド/2010」「ウォリスとエドワード 王冠をかけた恋/2011」「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌/2013」のオスカー・アイザック。
ローレンにデイジー・ビーヴァン。
監督、脚本は「ドライヴ/2011」「スノーホワイト/2012」「47RONIN/2013」の脚本家ホセイン・アミニ。
原作はパトリシア・ハイスミスの“殺意の迷宮”。

詐欺師であるチェスターは大勢の投資家から大金をせしめていた。ある時、愛するコレットと旅行中のアテネのホテルにいきなりやって来た男を図らずも殺してしまう。所持品を調べた所彼は探偵だった。やがてチェスターはライダルに救いを求める。チェスターとコレットには親子ほどの年齢差があり、二度目の結婚で若いコレットを自分のものにしたチェスターは、次第に深まるライダルとコレットの親密な関係に嫉妬心を募らせて行く。
嫉妬心むき出しのチェスターを演じるヴィゴの形相が凄みを帯びている。ひょうひょうとした感じのオスカー・アイザック演じるライダルと真逆の風情で見ていて面白い。ヴィゴ・モーテンセンは影のある、ちょっと過激な人物がとてつもなく似合う。

オフィシャル・サイトに“極上のクラシカル・サスペンス”&“ハリウッドの豪華キャストが魅せる、至高の心理作戦”とある。ドラマはエキゾティックな雰囲気で出演者たちも皆適役でありながら、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい/1960」や、マット・デイモンの「リプリー/1999」ほどの盛り上がりはなく、至高の心理作戦とまでは行かない少々地味な作品。どんでん返しとかありか?と期待したけど、悪は裁かれる...で終末を迎える。
個人的にはこういったクラシカルなドラマは好きなので映画を楽しんだのは言うまでもない。
小説は傑作らしいので機会があれば読んでみたい。
ジョン・マルコヴィッチ主演で「リプリー」の後日談を描いた「リプリーズ・ゲーム/2003」という映画もあり。

ヴィゴ・モーテンセン、キルステン・ダンスト、オスカー・アイザックと何れの俳優も60年代にマッチしている。ヴィゴの大ファンてほどではないが、マジで惹き付けられる俳優だ。オスカー・アイザックも好きだし、キルステン・ダンストは現代物よりクラシックな役柄がとても似合う女優。
渋谷のシアターでヴィゴ主演の「約束の地/2014」の予告を観た。来月公開予定で楽しみ。

昨今のギリシャはユーロ離脱とかで大変そうだが、60年代のギリシャは平和そうに映る。ギリシャを始め、マルタ、イスタンブール(トルコ)でロケされた景色が美しい。そしてコレットが纏う60年代のファッションが素敵だ。

ヒューマントラストシネマ有楽町にて
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by margot2005 | 2015-04-25 22:22 | UK | Trackback(4) | Comments(2)

「パレードへようこそ」

「Pride」2014 UK/フランス
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1984年、サッチャー政権下の英国。時の石炭庁総裁は採算のとれない20ヵ所の炭坑の閉鎖を決定する。やがて炭鉱労働者はそれに抗議するためストライキに突入する。そんな中、特にウェールズの炭坑労働者は不況に苦しんでいた。ある日、TVニュースでそれを知ったロンドン在住のゲイの青年マークは彼らを支援しようと立ち上がる…

マークにベン・シュネッツァー。
ジョーに「ディファイアンス/2008」「サンシャイン/歌声が響く街/2013」のジョージ・マッケイ。
ジョナサンに300<スリーハンドレッド>「ジョン・カーター/2012」のドミニク・ウェスト。
ゲシンに「SHERLOCK(シャーロック)/2010~2014」「ジミー、野を駆ける伝説/2014」のアンドリュー・スコット。
マイクにジョセフ・ギルガン。
ステフにフェイ・マーセイ。
ジェフに「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船/2011」「パレーズ・エンド/2012」のフレディ・フォックス
クリフに「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~/2013」のビル・ナイ。
ヘフィーナに「ヴェラ・ドレイク/2004」「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ/2005」「フリーダム・ライダーズ/2007」「家族の庭/2010」「マレフィセント/2014」のイメルダ・スタウントン。
ダイに「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男/2005」「ボーン・アルティメイタム/2007」「思秋期/2010(監督、脚本)」「ブリッツ/2011」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!/2013」のパディ・コンシダイン。
シアンにジェシカ・ガニング。
監督は「背信の行方/1999」のマシュー・ウォーチャス。

ロンドンの街でゲイ関連本を扱う店を経営するゲシンと俳優であるパートナーのジョナサン。ゲシンの店にいつも集うのはゲイのマークとマイク、それにジェフにレズビアンのステフたち。彼らは仲間たちと炭坑労働者を救うためLGSM(Lesbians and Gays Support the Miners/炭坑夫支援レズ ビアン&ゲイ会)を立ち上げ募金活動を始める。パティシエをめざし料理学校に通う17歳のジミーは誘われるままパレードに参加した後、親に内緒でLGSMに仲間入りしていた。
集まった寄付金を全国炭坑労働組合に送ろうと連絡するもLGSMの説明をするやいなや反感から電話を切られてしまう。そうこうするうちマークは直接炭坑に連絡する事を思いつく。そしてウェールズの炭坑町ディライスが支援に対して“イエス!”と言ってくれたのだ。
やがてディライスの代表としてダイがロンドンにやって来る。ダイは“LGSM”とは何の略?と尋ねた所レズビアン/LesbiansのLだとわかり驚くが、偏見を持たない彼は初めて訪れたゲイクラブで熱く演説する。

寄付金のお礼にと招待され、マークたち一行はミニバスに乗ってウエールズを目指す。しかしウエールズに着いてやはり彼らははみ出しものだと痛感させられる。マークの電話を受けた役場の女性がLGSM(Lesbians and Gays Support the Miners)のLはLONDONのLだと思い込んでいたのだ。でもはるばるやって来た彼らを追い返すわけにはいかない。そこでダイはもちろんのこと役場のヘフィーナが接待役を勤めることになる。支援してくれたロンドンからの客人をもてなすため感謝のパーティが催される運びとなり、ヘフィーナが歓迎会の委員長となる。やがてダイとヘフィーナに続けとクリフも加わりパーティは幕を開ける。

ビル・ナイとパディ・コンシダインの出演に楽しみにしていた一作。しかしながら彼らは主演ではない。主演はゲイのマークと彼の周りのゲイ人間たち。ビル・ナイはウエールズの隠れゲイ役。イメルダ・スタウントンは硬派なドラマよりこういった陽気で賑やかなものが似合う。パディ・コンシダインも優しいキャラで良い感じ。
主演のマークに大抜擢されたベン・シュネッツァーは人を惹き付け華やかで魅力たっぷりの人物で、彼はブリティッシュではなくアメリカンながら素晴らしいキャスティング。

ウエールズの農村の景色が素晴らしく美しいのと80年代のMusicがこれまた素晴らしい。本作は実話に基づいている。ラストで、マークは26歳の若さでエイズで亡くなったと紹介される。しかしエイズに冒されていたジョナサンは65歳の今も元気だそう。
偏見にさらされ続けるゲイ人間たちのドラマの原タイトルが“Pride”というのがなんとも素晴らしい!

ゲイであることを知った母親に絶縁状を突きつけられたウエールズ出身のゲシンがラスト近くで母親と再会するシーンが素敵。母と息子の愛情は不滅だから…。逆に親に内緒でLGSM入ってしまったジミーは家を出てしまう。美形のジェフがウーエルズの少女たちにバービー人形のように扱われたり、ウエールズの主婦シアンがLGSMに激しく入れ込み彼らをサポートする様子が微笑ましくて、ヘフィーナたちおばさんパワーもスゴいし...見所はいっぱいのドラマのラストに感動する。

シネスイッチ銀座にて
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by margot2005 | 2015-04-12 23:44 | UK | Trackback(4) | Comments(0)

「博士と彼女のセオリー」

「The Theory of Everything」2014 UK
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1963年、英国。ケンブリッジ大学大学院で理論物理を研究するスティーヴン・ホーキングは、ある日パーティで中世スペイン詩を学ぶ魅力的なジェーンと出会う。ユーモアのセンスを持った彼女は才女でもあった。やがてあっという間に惹かれ合う二人はデートを重ねて行く...

スティーヴン・ホーキングに「グッド・シェパード/2007」「美しすぎる母/2007」「ブーリン家の姉妹/2008」「レ・ミゼラブル/2012」のエディ・レッドメイン。
ジェーン・ホーキングに「わたしの可愛い人-シェリ/2009」「テンペスト/2010」のフェリシティ・ジョーンズ。
ジョナサン・ヘリヤー・ジョーンズに「ヴェニスの商人 /2004」「カサノバ/2005」のチャーリー・コックス。
デニス・シアマに「ニュー・ワールド/2005」「縞模様のパジャマの少年/2008」「ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-/2010」「戦火の馬/2011」「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛/2011」「もうひとりのシェイクスピア/2011」のデヴィッド・シューリス。
ジェーンの母親ベリル・ワイルドに「ミス・ポター/2006」「オレンジと太陽/2010」「戦火の馬/2011」「アンナ・カレーニナ/2012」のエミリー・ワトソン。
スティーヴンの父親フランク・ホーキングに「ワールド・オブ・ライズ/2008」「ある公爵夫人の生涯/2008」「ジェーン・エア/2011」「裏切りのサーカス/2011」のサイモン・マクバーニー。
看護士エレイン・メイソンにマキシン・ピーク。
監督は「キング 罪の王/2005」「マン・オン・ワイヤー/2008」「シャドー・ダンサー/2011」のジェームズ・マーシュ。

某新聞評に“ホーキング支えた愛の物語”とある。ALSに冒され車椅子に乗るホーキングと妻のジェーン…ドラマはホント一つの“Love Story”のごとくとても美しく描かれていて驚いた。そしてスティーヴン・ホーキングの研究を良く知らなくともドラマにすんなり入って行ける。

ジェーンは、持てる力の全てを身体の不自由な夫と幼い子供に捧げるがごとく行動する。彼女はバイタリティの固まり。この女性はホントにスゴい!なぁと感心する。25年の結婚生活で3人の子供を授かった夫婦。後に二人は離婚し、それぞれ再婚している。
看護士エレインと出会ったスティーヴンと、独身でミュージシャンのジョナサンと出会ったジェーン。まるで神のお告げのような、そしてとても都合の良いそれぞれの出会いは二人にとって幸せな出会いだったに違いない。
ラスト、女王陛下から大英帝国勲章を受けるため3人の子供たちと集まったスティーヴン&ジェーンのシーンが爽やかだった。

オスカー主演男優賞をゲットしたエディ・レッドメインが素晴らしい!授賞式で“Oh My God!”と非常に驚き、体中で喜びを表現していたエディの姿を思い出す。オスカー像を抱きしめながら、会場にいる妻に向かって“家族ができたよ!”なんて言いつつ、“毎日磨いて大事にしよう!”なんてことも言っていた。英国人のユーモアはやはり上手いなぁ!と感嘆する。

「グッド・シェパード」ではあまり印象が残らなかったが、ジュリアン・ムーアと共演した「美しすぎる母」の息子トニー役で強烈なイメージを残したエディ・レッドメイン。映画の内容もキャラクターも衝撃だったわけだが…。「ブーリン家の姉妹」ではメアリー・ブーリンの夫ウイリアム役が似合っていた。そしてケン・フォレットの小説“大聖堂”をTVドラマ化した「ダークエイジ・ロマン 大聖堂/2010」のエディも素敵だったのを思い出す。彼は古典もの似合う俳優だ。シアターの予告で観たエディ初のSFアドベンチャー「ジュピター/2015」が気になる。
ケンブリッジ大学のデニス・シアマ教授役のデヴィッド・シューリスや、ジェーンの母親を演じるエミリー・ワトソンなど脇を固める俳優たちも豪華。

監督のジェームズ・マーシュはこれまで観た映画とは全く違ったイメージの素晴らしいドラマを作ったものだ。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2015-03-25 23:02 | UK | Trackback(13) | Comments(2)