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「アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち」

「The Eichmann Show」2015 UK
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“1961年にイスラエルで開かれた“アイヒマン裁判”を撮影し、世界にホロコーストの真実を伝えたテレビマンたちの実話を映画化したヒューマン・ドラマ。”

ミルトン・フルックマンに「恋愛上手になるために/2007」「こわれゆく世界の中で/2006」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!/2013」「SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁/2015」のマーティン・フリーマン。
レオ・フルヴィッツに「ギター弾きの恋/1999」「オータム・イン・ニューヨーク/2000」のアンソニー・ラパリア。
ミセス・ランドーにレベッカ・フロント。
エヴァ・フルックマンにゾーラ・ビショップ。
イスラエルの撮影スタッフDavid Landorに「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式/2007」のアンディ・ナイマン。
同じくYaakov Jonilowiczに「ハンナ・アーレント/2012」のニコラス・ウーデソン。
監督は「アンコール!!/2012」のポール・アンドリュー・ウィリアムズ。

1960年、ナチ親衛隊の将校アドルフ・アイヒマンが逃亡先のアルゼンチンのブエノスアイレスで、イスラエル諜報機関モサドにより身柄を拘束される。イスラエルへ移送されたアイヒマンはエルサレムの法廷で裁かれることになる。

1961年、米国人で革新派の敏腕TVプロデューサー、ミルトン・フルックマンは、アドルフ・アイヒマンの裁判を世界中にTV中継するという前代未聞の計画をたてTV放送権を獲得する。やがて赤狩りで職を失った米国人ドキュメンタリー監督レオ・フルヴィッツに白羽の矢を立て起用を決める。
始めは乗り気でなかったフルヴィッツだが、再起を狙いTVドキュメンタリー“アイヒマン・ショー”に賭けることを決意する。
家族と共にエルサレムに入ったフルックマンは、チームを編成し撮影の準備を進めて行く。しかしナチスシンパなどが嫌がらせの電話や、脅迫状で圧力をかけてくるのだった。

監督フルヴィッツは“アイヒマンをマスメディアが騒ぎ立てるような<モンスター>ではなく一人の人間としての彼の姿をカメラで暴きだしたい”と考えていた。
しかし“アイヒマンはわたしたちと同じ人間ではない…”と主張するイスラエル人スタッフたちから猛反撥が起こる。そして“アイヒマン・ショー”のTV撮影が始まり、直視できなくなったユダヤ人スタッフはブースから飛び出してしまう。

エルサレムのホテルの女主人ミセス・ランドーは最初フルヴィッツに好感を持っていなかった。しかし世界にホロコーストの真実を伝えるドキュメンタリー“アイヒマン・ショー”のTV中継を見て“あなたのおかげよ!”とフルヴィッツに告げるシーンはとても印象的。

ドイツ映画「ハンナ・アーレント/2012」でも描かれていた“アイヒマン・ショー”。合わせて見ると良いかも知れない。シアターにもそのDVDが置いてあった。

裁判の際、アイヒマンは“ユダヤ人大量殺害の執行はただ命令に従ったに過ぎない!”とコメントした。
裁判の後、“アイヒマンは怪物でも変質者でもなく陳腐な小役人。ごく普通に生きている凡庸な一般人によってユダヤ人虐殺は引き起こされた。”と評したハンナ・アーレントはもちろんユダヤ人。
そして“アイヒマン・ショー”の監督レオ・フルヴィッツもユダヤ人。
「ハンナ・アーレント」公開の際はとても話題なった。本作は少々二番煎じ気味で「ハンナ・アーレント」を見てなかったら、本作は見なかったかも知れない。

ヒューマントラストシネマズ有楽町にて
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by margot2005 | 2016-06-05 00:21 | UK | Trackback(4) | Comments(0)

「マクベス」

「Macbeth」 2015 UK/フランス/USA
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内戦で荒廃したスコットランド。ダンカン王に忠誠を誓うグラミスの領主マクベスは、戦友のバンクォーと共に反乱軍の攻撃を交わし敵将を切り捨てる。やがて荒野の至る所に死体が散乱する中3人の魔女が現れ、マクベスがスコットランド王になると予言する...

マクベスに「スティーブ・ジョブズ/2015」のマイケル・ファスベンダー。
レディ・マクベスに「サンドラの週末/2014」のマリオン・コティヤール。
バンクォーに「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男/2005」「ボーン・アルティメイタム/2007」「思秋期/2010(監督、脚本)」「ブリッツ/2011」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!/2013」「パレードへようこそ/2014」「チャイルド44 森に消えた子供たち/2014」のパディ・コンシダイン。
マクダフに「プロメテウス/2012」「ベルファスト71/2014」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション/2015」のショーン・ハリス。
マルコム王子に「トランスフォーマー/ロストエイジ/2014」のジャック・レイナー。
レディ・マクダフに「コードネームU.N.C.L.E./2015」のエリザベス・デビッキ。
ダンカン王に「ニュー・ワールド/2005」「縞模様のパジャマの少年/2008」「ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-/2010」「戦火の馬/2011」「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛/2011」「もうひとりのシェイクスピア/2011」「博士と彼女のセオリー/2014」のデヴィッド・シューリス。
監督はジャスティン・カーゼル。

シェイクスピアの4代悲劇の一つ“マクベス”の映画を見たのは初めて。舞台劇も見たことはなくて、本(戯曲)を読んだだけ。映画は舞台劇のように描かれていて、スコットランドやイングランドでロケされた、映画ならではの背景がドラマにマッチしてとても美しい。マクベスの狂気を現しているかのような血や炎のシーンが印象的。

マクベスの前に現れた魔女たちは、マクベスが王になり、さらに彼の戦友であるバンクォーの子孫が未来の王になると予言する。
マクベス夫人は夫を王にしよともくろみ、ダンカン王殺害に躍起になっているが、マクベスは自分が王になっても後を継ぐ存在がいないことを知っている。

“マクベス”を読んだのは大昔。当然大まかなストーリーしか記憶にない。映画を見て、この夫妻が子供を亡くしていたことを知った(オープニングに子供の葬式の模様が描かれる/原作とは違う設定かも知れない?)。その後再び子供には恵まれず夫妻にとってそれは大問題だった(貴族の領主にとって跡継ぎがいないのは致命的)。結局バンクォーと彼の息子フリーアンスも殺さざるを得なくなるのだ。
しかしマクベスに雇われた刺客はフリーアンス殺害に失敗する。やがてマクベスはかつての戦友バンクォーの幻影を見て錯乱状態になって行く。
マクベスは再び魔女たちの予言を聞く。それは“マクダフに用心せよ!”というものだった。スコットランドの貴族でファイフの領主であるマクダフには3人の子供がいた。もうこうなったらとことんやるしかない!と、燃えるような狂気を発散させマクベスはマクダフの妻子4人を火あぶりにかけて殺してしまうのだった。

見終わってマクベスって悪党ながらとても小心者だったんだと変に納得。
演じるマイケル・ファスベンダーは感情表現がとても上手い俳優で素晴らしい。「SHAME -シェイム-/2012」同様悩める男が実に似合う。
罪悪感に苛まれ、もがき苦しみながらも、燃えるような狂気を発散させる様はスゴい!
レディ・マクベス役のマリオン・コティヤールも然り。マリオンは夫をそそのかす悪妻役にぴったり。
脇を固めるUK人俳優、パディ・コンシダインにショーン・ハリス、そしてデヴィッド・シューリスの存在も忘れてはならない。

映画の公式サイトでは“シェイクスピア”俳優を始めとしたプロの人々が絶賛している。でも上映が始まってまだ3週目なのに、既に朝と夕方しか上映していない。やはり一般人には好まれない映画の様子。私的にはお気に入り俳優のマイケル・ファスベンダーが主演ということで見たに過ぎないのだから。

TOHOシネマズ・シャンテにて
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by margot2005 | 2016-05-29 22:31 | UK | Trackback(4) | Comments(0)

「さざなみ」

「45 Years」2015 UK
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リタイアしたジェフとケイト夫婦は結婚して45年。子供のいない夫婦はイングランドの地方都市(ロケ地はノーフォーク)で愛犬と共に静かな日々を送っている。今週末には結婚45周年記念のパーティが開かれる予定。ドラマはその夫婦の一週間を描いている。

ケイトに「リスボンに誘われて/2013」「海に帰る日/2013」のシャーロット・ランプリング。
夫ジェフに「モネ・ゲーム/2012」「リスボンに誘われて」のトム・コートネイ。
ケイトの友人リナに「カレンダー・ガールズ/2003」「ドラゴン・タトゥーの女/2011」のジェラルディン・ジェームズ。
リナの夫ジョージにデヴィッド・シブリー。
リナの娘サリーにドリー・ウェルズ。
監督、脚本はアンドリュー・ヘイ。

静かで平凡な日常を送るジェフとケイト。そんなある月曜の朝ジェフに一通の手紙が届く。それはドイツ語で書かれた手紙だった。50年以上前にジェフは恋人カチャと共にスイスを旅していた。そして不幸なことにカチャは雪山のクレバスに落ち亡くなってしまう。しかし遺体は発見されず、50年近くたった今当時のままの姿で見つかったのだ。
ジェフは“ぼくのカチャ”と悲しみをにじませ、遺体の確認にスイスに行かなければならないと言う。ジェフにとってカチャはそれほど大事な人だったのか!?とケイトは夫の愛情に不信を抱き始める。

カチャは過去の女性と言い切るジェフ。しかし深夜、屋根裏部屋にしまいこんでいたカチャとの思い出の品を見つけたジェフは心も過去に戻ったかに見え戸惑いを隠せないケイト。
ジェフの留守に屋根裏部屋に上がり、8ミリカメラに納められたカチャの姿を見た時のケイトの衝撃は相当キツかったに違いない。

“45年”の原タイトルが“さざなみ”となるのはとても詩的で邦題にぴったり。熟年夫婦に突如起こる“さざなみ”は少々哀しいが…。
ラスト、パーティの席でケイトと結婚したことは素晴らしい選択だったと語るジェフ。その後ダンスに興じる二人は幸せそうに見えたが、やがてケイトはジェフの手を振り払う。それは積もったわだかまりが爆発したように思えた。
自分自身がおかした過去によってズタズタにされた妻の心を気にもかけていなかった夫。男ってそんな生きものかも知れない。

ケイト役のシャーロット・ランプリングはオスカーにもノミネートされていたが、ドラマの中の彼女の表情が素晴らしい!もともと憂いを帯びた顔のシャーロット・ランプリングながら、やるせない表情が見ているものに強烈に伝わってくる。
とらえどころがない雰囲気を醸しだすトム・コートネイもナイス・キャスティング。

シネスイッチ銀座にて
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by margot2005 | 2016-04-29 22:22 | UK | Trackback(9) | Comments(0)

「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」

「The Second Best Exotic Marigold Hotel」2015 UK/USA
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数年前イギリスからインドのマリーゴールド・ホテルにやって来たイヴリンたち高齢者の面々。始めはホテルに不満たらたらだったが今ではすっかりこの地、このホテルに愛着さえ覚えている...

イヴリン・グリーンスレイドに「あなたを抱きしめる日まで/2013」のジュディ・デンチ。
ミュリエル・ドネリーに「美しき家、わたしのイタリア/2003」「ラヴェンダーの咲く庭で/2004」「ジェイン・オースティンの秘められた恋/2007」「パリ3区の遺産相続人/2014」のマギー・スミス。
ダグラス・エインズリーに「パレードへようこそ/2014」のビル・ナイ。
ソニー・カプーに「スラムドッグ$ミリオネア/2008」「エアベンダー/2010」のデヴ・パテル。
マッジ・ハードキャッスルに「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ/2005」「恋のロンドン狂騒曲/2010」「海賊じいちゃんの贈りもの/2014」のセリア・イムリー。
ジーン・エインズリーに「マッチポイント/2005」「ベル ~ある伯爵令嬢の恋~/2013」のペネロープ・ウィルトン。
ノーマン・カズンズに「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂/2010」のロナルド・ピックアップ。
キャロル・パーに「理想の女/2004」「パーフェクト・プラン/2013」のダイアナ・ハードキャッスル
カプー夫人にリレット・デュベイ。
スナイナにティナ・デサイ。
ガイ・チェンバースに「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け/2012」「ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度/2014」のリチャード・ギア。
投資会社のタイ・バーリーに「テンペスト/2010」「リンカーン/2012」のデヴィッド・ストラザーン。
監督、原案、製作総指揮は「プルーフ・オブ・マイ・ライフ/2005」「マリーゴールド・ホテルで会いましょう/2011」のジョン・マッデン。

前作で亡くなったトム・ウイルキンソン演じるグレアム以外全員の出演。今回はガイ・チェンバース役でリチャード・ギアが出演しドラマを盛り上げている。
ソニーの騒々しさと調子の良さも前作同様。インド人て皆ああなのか?なんてことはないだろうけど…。
やはりラストにダンス・シーンがあった。映画の続はあるのかな?

イギリスの名優たちがこぞって出演する作品の続ということで楽しみにしていた。シアターで予告編を何度も、何度も見てカラフルな映像が目に焼き付いていた。インド舞台の映画ってホント色彩が豊かで綺麗。

お気に入り俳優ビル・ナイの優柔不断で飄々としたキャラが最高!とうとうイヴリンに“愛している!”と伝えることができて良かった。でもあの二人実際ではかなりの年齢差があるはず。ジュディ・デンチは歳と共にチャーミングになる。以前は怖いおばさんの雰囲気だったが“マリーゴールド・ホテル”2作と「あなたを抱きしめる日まで」での彼女は可愛くて驚く。
ソニーのママを誘惑するガイ役のリチャード・ギアはさすが!って感じ。

TOHOシネマズ・シャンテにて
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by margot2005 | 2016-04-03 20:58 | UK | Trackback(3) | Comments(2)

「リリーのすべて」

「The Danish Girl」2015 UK/USA/ベルギー/デンマーク/ドイツ
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1926年、デンマーク、コペンハーゲン。風景画家のアイナー・ヴェイナーは肖像画家であるゲルダと結婚して6年、深く愛し合う二人ながら子宝には無縁だった。そんな折、ゲルダの頼みで、ストッキング、華奢な靴そしてチュチュを身にあてがい、踊り子ウラの代わりにモデルを勤めることになる。ゲルダに口紅を塗られ戸惑いつつもポーズを取るアイナー。やがて彼は自分の中に潜んでいた女性というアイデンティティに向かって突き進んで行く...

リリー・エルベ(アイナー・ヴェイナー)に「グッド・シェパード/2007」「美しすぎる母/2007」「ブーリン家の姉妹/2008」「レ・ミゼラブル/2012」「博士と彼女のセオリー/2014」「ジュピター/2015」のエディ・レッドメイン。
ゲルダ・ヴェイナーに「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮/2012」「アンナ・カレーニナ/2012」「ガンズ&ゴールド/2013」「コードネームU.N.C.L.E./2015」のアリシア・ヴィキャンデル。
ヘンリクに「追憶と、踊りながら/2014」「007 スペクター/2015」のベン・ウィショー。
ハンスに「フランス組曲/2014」のマティアス・スーナールツ。
ウラに「ラム・ダイアリー/2011」「マジック・マイク XXL/2015」のアンバー・ハード。
ヴァルネクロスに「善き人のためのソナタ/2006」「アンノウン/2011」「ブリッジ・オブ・スパイ/2015」のセバスチャン・コッホ。
監督、製作は「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~/2005」「英国王のスピーチ/2010」「レ・ミゼラブル/2012」のトム・フーパー。

トム・フーパーが監督と言うことでとても楽しみにしていた一作。
とにかく映像が素晴らしく美しい。20年代のコペンハーゲンのシーンや衣装、調度品などすべてが美しくて、よりいっそうドラマに惹きつけられる。
原作“The Danish Girl”の邦題は“世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語”とスゴい。
でもこの妻の愛は確かにスゴい!女性として生きると宣言した夫を手助けし、支え、愛し続けたのだから。
ドラマのラストはわかっていたけど“世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語”にふさわしい展開で素晴らしかった。

女装で頑張っていたエディ・レッドメインはオスカーにノミネートされたが受賞は叶わなかった。昨年もらったしまぁ良しとしよう。
夫をこよなく愛した妻ゲルダを演じたスウェーデン出身のアリシア・ヴィキャンデルがアカデミー助演女優賞獲得。授賞式で感動していたのを思い出す。アリシア・ヴィキャンデルは作品ごとに素敵な女優になっていく。彼女とてもチャーミング。

脇を固める出演陣がベン・ウィショーにマティアス・スーナールツにセバスチャン・コッホと嬉しい限り。「フランス組曲」同様、限りなく優しい表情のマティアスが素敵。
ベン・ウィショーはそのままゲイ役。
ドラマの中でベン・ウィショー演じるヘンリクとリリーが腕を組んで歩く姿を目撃したゲルダが嫉妬する。しかし“ヘンリクは男にしか興味がない。”と答えるリリー。安堵はしつつもゲルダにとっては複雑な気持ちなのだろうな?と考えずにはいられなかった。
ゲルダに隠れて女性に変身するリリーが愛おしい。

TOHOシネマズみゆき座にて
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by margot2005 | 2016-03-24 23:45 | UK | Trackback(10) | Comments(2)

「SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁」

「The Abominable Bride」2015 UK
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1895年のロンドン。ある夜、ウエディング・ドレスに身を包んだ花嫁が夫を殺害する事件が起こる。やがてレストレード警部はベーカー街 221Bに住むシャーロックを訪ねる…

シャーロック・ホームズに「ブラック・スキャンダル/2015」のベネディクト・カンバーバッチ。
ジョン・ワトソンに「恋愛上手になるために/2007」「こわれゆく世界の中で/2006」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!/2013」のマーティン・フリーマン。
ミセス・ハドソンに「エンジェル/2007」のユーナ・スタッブス。
レストレード警部に「モーリス/1987」「Vフォー・ヴェンデッタ/2005」「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式/2007」のルパート・グレイヴス。
メアリー・ワトソンにアマンダ・アビントン。
セントバーソロミュー・ホスピタルのモルグで働くモリー・フーバーにルイーズ・ブレーリー。
プロフェッサー・モリアーティに「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分/2013」「ジミー、野を駆ける伝説/2014」「パレードへようこそ/2014」「007 スペクター/2015」のアンドリュー・スコット。
レディ・カーマイケルに「娼婦ベロニカ/1998」「スパイ・ゲーム/2001」「マジック・イン・ムーンライト/2014」のキャサリン・マコーマック。
エミリア・リコレッティ(花嫁)に「フィルス/2013」のナターシャ・オキーフ。
脚本、製作総指揮、出演(マイクロフト・ホームズ)にマーク・ゲイティス。
監督は「トップ・ランナー/2006」のダグラス・マッキノン。

ドラマが始まる前に「SHERLOCK(シャーロック)」シリーズの撮影で使われたシャーロックの部屋やグッズの解説があり、エンディングの後マイクロフト・ホームズ役のマーク・ゲイティスによる出演者のインタビューも組み込まれている。
ベネディクト・カンバーバッチ大好きなので楽しみにしていた。シアターは案の定カンバーバッチ、ファンの女性でいっぱい!
「SHERLOCK(シャーロック)/2010~2014」はもちろん見ている。そしてこの特別編ドラマにはシリーズで描かれたシーンも登場する。シャーロックとモリアーティの対決が描かれる次のシリーズが楽しみ。
サマーセットTyntesfield House and Estateで撮影されたカーマイケルの屋敷がゴージャス。

「ナショナル・シアター・ライヴ2016/ハムレット/2016」にも書いたけどカンバーバッチのバリトンの声は素晴らしく美しい。長い台詞をよどみなく流れるように話すそれはベネディクト・カンバーバッチの才能であり感嘆する。
「SHERLOCK(シャーロック」は現代が舞台ながら本作は19世紀のロンドンが舞台。21世紀のシャーロック・ホームズはカンバーバッチのオシャレなファッションが素敵だが、19世紀舞台も捨てたものじゃない。

シャーロック・ホームズとジョン・ワトソン、コンビの事件解明中にメアリーが首を突っ込んできたり、ミセス・ハドソンとシャーロックの他愛ないやり取りもナイス。
そう言えばこの二人...ワトソンはシャーロックと呼ぶのに対して、シャーロックはジョンとは呼ばない。なんとなく気になっていたところ...ドラマの中でこれからは“ジョンと呼ぼう”なんて台詞もあったが、次回作からはそうなるのかな??

シネリーブル池袋にて
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by margot2005 | 2016-02-28 22:36 | UK | Trackback(5) | Comments(0)

「パディントン」

「Padinton」2014 UK/フランス
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“マイケル・ボンドの世界的人気児童小説シリーズを実写映画化したファミリー・コメディ。”

パディントン(声)に「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男/2005」「アイム・ノット・ゼア/2007」「ザ・バンク 堕ちた巨像/2009」「ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)~/2009」「テンペスト/2010」「007 スカイフォール/2012」「追憶と、踊りながら/2014」「007 スペクター/2015」のベン・ウィショー。
ヘンリー・ブラウンに「僕が星になるまえに/2010」「ダウントン・アビー シリーズ/2010~2013」「ミケランジェロ・プロジェクト/2013」のヒュー・ボネヴィル。
メアリー・ブラウンに「ウディ・アレンの夢と犯罪/2007」「17歳の肖像/2009」「わたしを離さないで/2010」「ジェーン・エア/2011」「ブルージャスミン/2013」のサリー・ホーキンス。
ミセス・バードに「ジェイン・オースティンの秘められた恋/2007」「ワンチャンス/2013」のジュリー・ウォルターズ。
ミスター・グルーバーに「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国/2008」「ヴィクトリア女王 世紀の愛/2009」「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙/2011」「ウイークエンドはパリで/2013」「フィルス/2013」のジム・ブロードベント。
ミスター・カリーに「モディリアーニ 真実の愛/2004」のピーター・キャパルディ。
ミリセントに「オーストラリア/2008」「ペーパーボーイ 真夏の引力/2012」「イノセント・ガーデン/2013」「レイルウェイ 運命の旅路/2013」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札/2014」「リピーテッド/2014」のニコール・キッドマン。
監督、原案、脚本はポール・キング。

たまにはこいうった映画も良いかと観に行った。
ジャングル時代のパディントンのシーンも面白かったが、パディントンがロンドンにやって来てブラウン家に住まうようになってからの展開が愉快で、パディントンはキュートだし、大人の鑑賞にたえる作り方に満足。
ブラウン家のカラフルなインテリアはもちろんのこと、とにかく色彩がとてもとても美しくて惹き付けられた。英国のTVコメディを中心に活躍するという監督ポール・キングの感性には素晴らしいものがある。

ほんとパディントン可愛い!マーマレード大好きって!やはり甘いもの好きの熊ならでは。
我が家にもロンドン土産の縫いぐるみの熊がいるが、残念ながらパディントンではない。パディントン駅にも行ったけど全く気にしていなかった。これも残念なこと。今一度行ってみたいな。
ベン・ウィショーの優しくて穏やかな声がパディントンにぴったり。そして意地悪なミリセントを演じるニコール・キッドマンが正に適役。「ダウントン・アビー シリーズ」でのグランサム伯爵のヒュー・ボネヴィルもナイス。女装の彼は少々キモかったけど…。

新宿バルト9にて(既に上映終了)ヒューマントラストシネマ渋谷で上映中
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by margot2005 | 2016-02-21 23:55 | UK | Trackback(1) | Comments(0)

「キャロル」

「Carol」 2015 UK/USA
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1952年のニューヨーク。クリスマスを目前に高級百貨店のおもちゃ売り場でアルバイトをしているテレーズも忙しくしている。彼女はフォトグラファーになることが夢。そしてボーイフレンドのリチャードからはプロポーズされヨーロッパに行こうと熱心に誘われているがなぜかその気にならない。そんなある日、おもちゃ売り場に現れたエレガントな女性に魅せられてしまう...

キャロル・エアードに「ミケランジェロ・プロジェクト/2013」「シンデレラ/2015」のケイト・ブランシェット。
テレーズ・ベリベットに「ソーシャル・ネットワーク/2010」「ドラゴン・タトゥーの女/2011」「サイド・エフェクト/2013」「トラッシュ!-この街が輝く日まで-/2014」のルーニー・マーラ。
キャロルの友人アビーに「それでも夜は明ける/2013」のサラ・ポールソン。
キャロルの夫ハージに「アルゴ/2012」「ゼロ・ダーク・サーティ/2012」のカイル・チャンドラー。
リチャードにジェイク・レイシー。
監督は「ベルベット・ゴールドマイン/1998」「エデンより彼方に/2002」「アイム・ノット・ゼア/2007」のトッド・ヘインズ。

キャロルはテレーズの働く高級百貨店で手袋を忘れたのではなくわざとカウンターに残していったように感じる。そうすればテレーズがきっと追いかけてくるだろうと思ったに違いない。キャロルの作戦は成功し、テレーズとランチを共にすることが叶ったのだから。

互いに見つめ合う二人の間には燃えそうなほどの熱気を感じる。
ラスト、公の場で見つめ合うシーンは二人の未来を暗示していて素晴らしいエンディングだった。
レズビアン映画ながら、惹かれ合う恋人たちの姿に少々感動してしまった。
ケイト・ブランシェットはエレガントで美しく、ルーニー・マーラはとてもチャーミングで二人の組み合わせは鮮やか。

あの時代リッチな女性が必ず纏っていた毛皮のコート。それをさらりと肩にひっかけて様になる女性はあまりいない。ケイトは実に様になっている。エレガントで美しい“キャロル”役は彼女以外に思い浮かばない。それほどこの女優は役に成りきるのが上手いのだろう。「シンデレラ」の意地悪な継母役もナイスだったけど、本作での憂いを帯びた表情は素晴らしい。
そして何といってもキャロルが纏う50年代のゴージャスなファッションが素晴らしく美しい!バックに流れるレトロなMusicは最高だし、調度品や車など時代を感じる品々がドラマを盛り上げる。

映画を見終わって“トロフィーワイフ”という言葉を思い出した。リッチマンは若くて美しい妻を得て周りに見せびらかし自身のプライドを満足させるそう。ドラマのキャロルも“トロフィーワイフ”の雰囲気。彼女は社交界や夫の周りの人々に良い顔ばかりして(させられて)生きてきたことにうんざりしていたに違いない。やがて自分らしい生き方を求め夫との離婚に踏み切るが子供を取られてしまう。子供のため夫の元に戻るか、自分らしい生き方を選ぶか究極の選択を課せられる。そしてキャロルは自分らしい生き方を選んだ。
Carolこのサイト実に美しい。
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TOHOシネマズみゆき座にて
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by margot2005 | 2016-02-14 22:21 | UK | Trackback(9) | Comments(2)

「ナショナル・シアター・ライヴ2016/ハムレット」

「National Theatre Live: Hamlet」2015 UK
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ベネディクト・カンバーバッチのハムレットは素晴らしかった!
カンバーバッチの魅力は何といってもあのsexyなバリトンの声。堪能したのは言うまでもない。

舞台劇「ハムレット」は少々現代のテイストを取り入れている。電話にカメラに卓上灯etc.
ハムレットと彼の親友のホレイショーは普通のパンツにシャツとスニーカーを着用し、ホレイショーはタトゥまで入れている。
オープニングでハムレットが耳を傾けるレコードから流れる曲はナット・キング・コールと違和感ずくめ。ただオフィーリアのパンツ姿は少々頂けなかったかな?
王クローディアスや侍従長でオフィーリアの父親ポローニアスは三つ揃いを着ている。反面、王妃ガートルードだけはいつもドレス姿で舞台に溶け込んでいる。でも見ていて次第に彼らの服装に違和感を感じなくなった。舞台で演じる俳優たちの気迫に圧倒されたのかも知れない。

シェイクスピアの四大悲劇の一つながら笑えるシーンや台詞もあって退屈させない展開となっている。何といってもカンバーバッチのハムレットが最高にチャーミング!
カンバーバッチ完璧ながら、ハムレットの叔父クローディアスを演じるキアラン・ハインズが、兄を殺して兄嫁(クイーン)を我がものにする卑劣漢役にぴったり。
王妃ガートルードを演じるアナスタシア・ヒルも素晴らしかった。

舞台劇が始まる前にカンバーバッチのインタビューがあり合わせて上映時間は210分。途中でインターミッションあり。
期間限定、朝と夜二回の上映。朝からシアターに行けないので夜の回に見たが、平日にも関わらずカンバーバッチ、ファン多しで驚いた。

「ハムレット」映画…過去に見たのはローレンス・オリヴィエ 、メル・ギブソン、ケネス・ブラナーが主演。そしてロシア版や、現代のNYを舞台にイーサン・ホークがハムレットを演じたものもある。で、やはりカンバーバッチ、ハムレットは最高。

TOHOシネマズ日本橋にて

原作ウィリアム・シェイクスピア。
舞台演出リンジー・ターナー。
ハムレットに「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密/2014」のベネディクト・カンバーバッチ。
クローディアスに「ミュンヘン/2005」「マリア/2006」「ゼア・ウイル・ビー・ブラッド/2007」「裏切りのサーカス/2011」「ラブストーリーズ エリナーの愛情/2013」「ラブストーリーズ コナーの涙/2013」のキアラン・ハインズ。
ガートルードに「善き人/2008」「スノーホワイト/2012」のアナスタシア・ヒル。
オフィーリアにシアン・ブルック。
先王の亡霊に「ターナー、光に愛を求めて/2014」カール・ジョンソン。
ホレイショーに「落下の王国/2006」のレオ・ビル。
ポローニアスに「恋人たちのパレード/2011」「ジミー、野を駆ける伝説/2014」のジム・ノートン。
レアティーズにKobna Holdbrook-Smith。
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by margot2005 | 2016-01-27 23:41 | UK | Trackback | Comments(0)

「フランス組曲」

「Suite Française」2014 UK/フランス/カナダ/ベルギー
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1940年6月のフランス、ビュシー。ドイツ軍の侵攻によりパリから多数の市民がこの地にも押し寄せて来る。リュシルは戦地に行った夫を待ちながら厳格な義母との二人暮らし。アンジェリエ家は裕福で大きな屋敷を所有しているため、ドイツ軍が将校の滞在先として選びブルーノ・フォン・ファルク中尉がやって来る...

リュシル・アンジェリエに「アイム・ノット・ゼア/2007」「彼が二度愛したS/2008」「ブローン・アパート/2008」「ブルー・バレンタイン/2010」「テイク・ディス・ワルツ/2011」のミシェル・ウイリアムズ。
アンジェリエ夫人に「パリ3区の遺産相続人/2014」のクリスティン・スコット・トーマス。
ブルーノ・フォン・ファルク中尉に「ロフト/2008」「闇を生きる男/2011」「君と歩く世界/2012」「マイ・ブラザー 哀しみの銃弾/2013」「ヴェルサイユの宮廷庭師/2014」のマティアス・スーナールツ。
ブノワ・ラバリに「オン・ザ・ロード/2012」「ビザンチウム/2012」「マレフィセント/2014」のサム・ライリー。
マドレーヌ・ラバリに「アンナ・カレーニナ/2012」「ウォルト・ディズニーの約束/2013」「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分/2013」のルース・ウイルソン。
セリーヌ・ジョゼフに「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~/2013」のマーゴット・ロビー。
モンモール子爵(町長)に「華麗なるアリバイ/2007」「神々と男たち/2010」「ブラインドマン その調律は暗殺の調べ/2012」のランベール・ウイルソン。
子爵夫人に「ヴィクトリア女王 世紀の愛/2009」「わたしの可愛い人-シェリ/2009」のハリエット・ウォルター。
クルト・ボネ中尉に「ルートヴィヒ/2012」「コーヒーをめぐる冒険/2012」「ピエロがお前を嘲笑う/2014」「黄金のアデーレ 名画の帰還/2015」のトム・シリング。
レーアに「愛を読むひと/2008」「セントアンナの奇跡/2008」「バーダー・マインホフ 理想の果てに/2008」「フェアウェル/哀しみのスパイ/2009」「最終目的地/2009」「イマジン/2012」のアレクサンドラ・マリア・ララ。
監督、脚本は「ある公爵夫人の生涯/2008」のソウル・ディブ。

昨年からシアターで何度も、何度も予告を見て楽しみにしていた一作。第二次世界大戦下、ドイツ軍に侵攻されたフランスの田舎町の人々がベースになっているがドラマはラヴ・ストーリー。
こんなに切ないドラマを見たのは久方ぶり。それも戦争のせいで…。かなりシチュエーションは異なるが「暮れ逢い/2013」も戦争(第一次世界大戦)のせいでかなり切ない。

お気に入り俳優のマティアス・スーナールツがナイス・キャスティング。この方切ない表情がすごく上手い。そしてミシェル・ウイリアムズも切ない表情が実に似合う女優。
最近ドイツ映画以外にも出演が目立つトム・シリング。「黄金のアデーレ 名画の帰還」と同じく第二次世界大戦下の嫌われドイツ軍人がマッチしている。
出番は少ないながらモンモール子爵(町長)を演じるランベール・ウイルソンは存在感あり。
いつもながら激しい役柄が激しく似合うクリスティン・スコット・トーマス。ラストで温情を見せるところも良いな。
映画は小品ながら豪華キャスティング。

ドイツ軍の支配下に置かれた町の人々はドイツ軍人の慰みものになる人、彼らを忌み嫌う人、そしてレジスタンスに向かう人とそれぞれ。ヒロインのリュシルは軍人ブルーノの紳士的な態度や、音楽を愛する繊細な人間像に心惹かれる。やがてリュシルとブルーノは互いの感情が押さえられなくなっていることを認め密会を計画する。しかしブルーノにやっかいな出来事が起き密会は叶わなかった。

少々ネタバレ...
ラストでリュシルは生き延びるがファルク中尉が亡くなることが明かされる。あの二人の間でやはり再会は叶わなかったのだと悲しくなる。しかし互いに想いは寄せていても、再会するなんてかなり無理があるなとも感じた。不謹慎だけどブルーノが亡くなったからこそドラマ(小説)は盛り上がりを見せるのかも知れない。
2004年にフランスのみならず世界中でベストセラーとなった原作。翻訳本読んでみたい!

TOHOシネマズ・シャンテにて
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by margot2005 | 2016-01-16 22:51 | UK | Trackback(4) | Comments(2)