タグ:ライアン・ゴズリング ( 4 ) タグの人気記事

「ナイスガイズ!」

The Nice Guys2016 USA

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1970年代のロサンゼルス。シングルファーザーのマーチは酒浸りの冴えない私立探偵。ある日、死んだはずのポルノ女優の捜索依頼を受け、結果アメリアという名の若い女性の存在に辿り着く。そんな折、全てを腕力で解決する示談屋ヒーリーが現れ、マーチは無理矢理相棒にされてしまう…


ジャクソン・ヒーリーに「ディバイナー 戦禍に光を求めて/2014「パパが遺した物語/2015」のラッセル・クロウ。

ホランド・マーチに「ラースと、その彼女/2007」「ブルー・バレンタイン/2010」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命/2012」「マネー・ショート 華麗なる大逆転/2015」「ラ・ラ・ランド/2016」ライアン・ゴズリング。

ホリー・マーチにアンガーリー・ライス。

ジョン・ボーイに「マジック・マイク/2012」「ニューヨーク 冬物語/2014」マット・ボマー。

アメリア・カットナーにマーガレット・クアリー。

ジュディス・カットナー(カリフォルニア州司法省長官)に「ドア・イン・ザ・フロア/2004」「あの日、欲望の大地で/2008」キム・ベイシンガー。

タリーに「大統領の執事の涙/2013」ヤヤ・ダコスタ。

監督、脚本は「アイアンマン3/2013」のシェーン・ブラック。


今迄見たライアン・ゴズリング映画って影のあるキャラが断然多い。しかし突然ミュージカル「ラ・ラ・ランド」に出演したかと思ったら今度はコメディ(ラ・ラ・ランド」が後作品)ライアンこんなにコメディが似合うなんて思ってもいなかった。殴られて悲鳴をあげるライアン・ゴズリング最高!

本作もwowowのハリウッド映画情報番組で紹介されていたのでちょっと気になっていた一作。昨年の夏アメリカでとてもヒットしたらしい。日本で公開されたのは「ラ・ラ・ランド」に便乗して?そして秋に公開予定の、ハリソン・フォードと共演のライアン主演の「ブレードランナー 20492017」のスポットが早くもシアターに流れた。


1970年代が舞台なので、当時のミュージックが最高!レトロな景色や車やファッションも楽しめる。

ポルノ女優の死と、アメリカ国家を揺るがす巨大なる陰謀…全く接点のなさそうなそれが上手く絡み合ったクライム・サスペンスは意外にも見応えがあった。

巨大なる陰謀と深く関係する70年代アメリカの自動車業界。映画に登場する数々の車やモーターショーの映像は車好きにはたまらないかも?


でも何といってもラッセル&ライアン凹凸コンビが主人公だから面白い!マーチの13歳の娘ホリーのキャラがとっても光っていた。

ラッセル&キムは「L..コンフィデンシャル/1997」以来の共演。ラッセルは完璧中年おやじながら、キム・ベイシンガーの若いこと!この方60歳過ぎているのに妖艶。このような女優他にいるだろうか?


新宿バルト9にて(既に上映終了/ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマサンシャイン池袋で上映中)



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by margot2005 | 2017-03-05 22:59 | USA | Trackback(4) | Comments(0)

「ラ・ラ・ランド」

La La Land2016 USA

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夢を求めて人々が集まる街ロサンゼルス。女優志願のミアは映画スタジオのカフェで働きながらいくつものオーディションを受ける日々だが、いつもボツ。ある日、場末のバーから流れてくるピアノ演奏に魅せられ店のドアを開ける。ピアニストの名前はセヴ。彼はいつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思い存分演奏したいという夢を持っていた。夢を追う二人はやがて恋に落ちる


セバスチャン(セブ)に「ラースと、その彼女/2007」「ブルー・バレンタイン/2010」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命/2012」「マネー・ショート 華麗なる大逆転/2015」ライアン・ゴズリング。

ミアに「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/2014」「マジック・イン・ムーンライト/2014」「教授のおかしな妄想殺人/2015」エマ・ストーン。

キースにジョン・レジェンド。

ローラに「レイチェルの結婚/2008」「カンパニー・メン/2010」「プロミスト・ランド/2012」のローズマリー・デウィット。

ケイトリンに「エクス・マキナ/2013」「ハートビート/2016」ソノヤ・ミズノ。

ビルに「セッション/2014「Re:LIFE~リライフ~/2014」のJ・K・シモンズ。

監督、脚本は「セッション/2014」のデイミアン・チャゼル。


冬から始まって、春、夏、秋、そして又冬に戻るそれぞれの季節を章に分けて、ミアとセバスチャンが出会い恋に落ちる過程を描いている。ラスト、二人の夢の行方は?


ハイウェイのシーンに続き、ミアの住まいでルームメートたちがいきなり歌いだすので、これは単なるミュージカル?なんて思っていたらそうではない。歌とダンスはもちろんのこと、台詞もしっかりとある。

どちらかと言えばダンスのシーンが多いので私的には嬉しい。でもあのラストには少々驚き。


ドラマの背景となるロサンゼルスの街...建物やミアの部屋や彼女のドレスなど、全てがカラフルでスクリーンに惹き付けられる。部屋の壁にミアが大好きな映画「カサブランカ」のヒロイン、イングリット・バーグマンの巨大な顔があったりしてとても楽しめる。


随所にちりばめられたシーンは往年のミュージカル映画を思い出し、何度もあっと思った。天文台のシーンはとても幻想的。あのシーンもどこかで見たことある?


セバスチャンとミアのダンスが素敵。演じる二人がとても上手くて感心する。

ミアのルームメートで一人やけにダンスが上手い女優がいると思っていたらノヤ・ミズノだった。そして一番驚いたのはあのジョン・レジェンドの出演!


本作は今話題NO.1映画。シアターでの予告編もwowowでの映画案内でも繰り返し見ていて、公開初日に見に行った。

もちろん都内のたくさんのシアターで上映しているが、日比谷ではシャンテ、みゆき座、スカラ座(夜間のみ)の3つのシアターで公開している。このようなことは初めて。


TOHOシネマズ・シャンテにて


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by margot2005 | 2017-02-25 23:50 | USA | Trackback(21) | Comments(4)

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」

「The Place Beyond the Pines」 2012 USA
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天才ライダーのルークは移動遊園地で死をもいとわぬ危険なバイクショーを日々の糧とし、一人孤独に生きている。そんな彼がある日偶然、かつての恋人ロミーナと出会う。ロミーナに自分の子供がいることを知ったルークは、バイクショーの仕事を辞め彼女の住む町へと向かう。しかしロミーナには夫がいた。
一方で新米警察官のエイヴリーは初仕事で銀行強盗ルークを追いつめる...
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ルークに「ラースと、その彼女/2007」「ブルー・バレンタイン/2010」のライアン・ゴズリング。
エイヴリーに「そんな彼なら捨てちゃえば?/2009」「ニューヨーク、アイラヴユー/2008」「世界にひとつのプレイブック/2012」「ザ・ワーズ 盗まれた人生/2012」のブラッドリー・クーパー。
ロミーナに「アンダーカヴァー/2007」「ザ・クリーナー 消された殺人/2007」「バッド・ルーテナント/2009」「恋と愛の測り方/2011」「ホーリー・モーターズ/2012」のエヴァ・メンデス。
ルークの息子ジェイソンにデイン・ハーン。
エイヴリーの息子AJにエモリー・コーエン。
警察官デルカに「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官/2009」「陰謀の代償/2010」 のレイ・リオッタ。
修理工ロビンに「ニュー・ワールド/2005」「ノウイング/2009」「アニマル・キングダム/2010」「ダークナイト ライジング/2012」のベン・メンデルソーン。
ロミーナの夫コフィに「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」のマハーシャラ・アリ。
エイヴリーの妻ジェニファーに「マリー・アントワネット/2006」「ノウイング」のローズ・バーン。
エイヴリーの上司ビルに「華麗なる恋の舞台で/2004」「カポーティ/2005」「デジャヴ/2006」「アイム・ノット・ゼア/2007」のブルース・グリーンウッド。
監督、脚本は「ブルー・バレンタイン/2010」のデレク・シアンフランス。

「きみに読む物語/2004」で初めてお目にかかったライアン・ゴズリング。その後「ラースと、その彼女」「ブルー・バレンタイン」「幸せの行方/2010」「スーパー・チューズデイ〜正義を売った日/2011」「ドライヴ/2011」と観てきた。ゴズリングはハリウッドでsexy俳優NO.1の俳優ながら個人的にどうも好きになれない一人。大好きなブラッドリー・クーパーの出演に惹かれて観に行ったが、親子二代にわたる素晴らしいドラマだった。それぞれの主人公を単独に描き、ルークとエイヴリーが絡むのはルークの最後だけ…という手法も中々斬新。
後半のドラマで15年が経過し、それぞれの息子が出会う。やがてルークの息子ジェイソンは父親の過去を知り憎悪をむき出しにする。
父親を殺された息子の復讐は哀しくもある。そして警察官として職務を全うしたエイヴリーながら、ジェイソンに追いつめられる彼自身もまた哀れなのだ。
ジェイソンが父親のバイクに乗って走り去るあのラストは素敵だった。

貧困から抜け出すため銀行強盗になったルーク。そして父親を知らないまま育ったジェイソン。
警察官エイヴリーの父親はリッチな検事でAJは生まれながらのエリート。
前半はルークの物語。後半はエイヴリーの物語と、あえて二分化して描いたヒューマン・ドラマはとても重厚で、現代ものながら、アメリカ、NY州の田舎が舞台の上、父親と息子の二代にわたる因縁がテーマでもあるため古典ドラマの雰囲気をも感じ取れる素晴らしい展開に141分あっという間だった。
ブラッドリー・クーパー主演てわけでもないけど後半がより盛り上がるのが嬉しい。

ルークという人間はとても傲慢な男。恋人ロミーナを捨てたにも関わらず、自分の子供がいると知った途端復縁を迫る。しかしロミーナの夫コフィはルークとの間に生まれたジェイソンを我が子のように可愛がり育てていた。根無し草のように生きて来たルークに生活力はなく、かつて愛したルークと生きるか、今現在の幸せを維持するか迷うロミーナの気持ちはとても複雑だ。エヴァ・メンデスがロミーナ役を好演している。
ルーク役のライアン・ゴズリングとエイヴリーを演じるブラッドリー・クーパーは素晴らしいキャスティング。
脇を固める悪徳警察官役のレイ・リオッタと、修理工ロビン役のベン・メンデルソーンの存在が光るのは言うまでもない。

ヒューマントラストシネマ有楽町にて(7/5迄)
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by margot2005 | 2013-06-29 19:05 | MINI THEATER | Trackback(12) | Comments(2)

「ラースと、その彼女」

「Lars and the Real Girl」 2007 USA

リアルドールにマジで恋をした青年と、彼を取り巻く人々の姿を描いたヒューマン・ドラマ。
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ラースに「きみに読む物語/2004」のライアン・ゴズリング。
ラースの兄ガスに「幸せのポートレート/2005」「ジェシー・ジェームズの暗殺/2007」の ポール・シュナイダー。
ガスの妻カリンに「マッチポイント/2005」のエミリー・モーティマー。
ダグマー・バーマン医師に「あぁ、結婚生活/2007」「幸せのレシピ/2007」のパトリシア・クラークソン。
監督はクレイグ・ギレスピー。

雪に埋もれた小さな田舎町。そこに暮らすラースは真面目で純粋で病的にシャイ。女の子に声をかけることすら出来ないそんなラースがとても気がかりな兄夫婦。
しかし、ある日彼は兄夫婦の家を訪ね、ガールフレンドを紹介したいと言い出す。やがて、喜ぶ兄夫婦の前に現れたのはビアンカと言う名のリアルドールだった...
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舞台となった田舎町の住人が全員善人という、最近のアメリカ(ハリウッド)映画では考えられない設定。この舞台が例えばN.Y.とかL.A.だったら、ラースは絶対“Freak(フリーク)!”とか言われちゃって変人扱いされそうだけど、そうではなくって...
予告を観た際、リアルドールのビアンカとどのような展開になるのだろうと?興味深かった。
池袋で観たせいもあるけど、シアター男性が多く、リアルドールに変に?期待した方が多かったのかも知れない。
「きみに読む物語」でとても素敵だったライアン・ゴズリング。彼が出演している、サンドラ・ブロックの「完全犯罪クラブ/2002」や、ユアン・マクレガーの「ステイ/2005」も観ているが、どうも彼の記憶が薄い。この作品でこれから彼の記憶は決して飛ばないだろうと思う。マジでリアルドールに恋する青年役を嫌み抜きで演じている。この役って演じる人によって随分と印象が変わるだろうなと思わずにいられない。
ダグマー・バーマン医師を演じたパトリシア・クラークソン。彼女はどんな役でも、いつもながらの素晴らしい存在感。この方ハリウッドの名脇役女優で大好きである。
相反してUK女優のエミリー・モーティマー。「Dear フランキー/2004」も「マッチ・ポイント」でも同じ彼女。違う役を演じても全く同じに見える。
心温まる一作と言いたいところだけど、私的にはそれほどでもなかったかな?
シネリーブル池袋にて...
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by margot2005 | 2009-01-12 01:06 | MINI THEATER | Trackback(7) | Comments(0)