タグ:トム・ウイルキンソン ( 7 ) タグの人気記事

「きみがくれた物語」

「The Choice」2016 USA
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ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町で暮らすトラヴィスは今だシングルで、父親が経営する動物病院を手伝いながら家庭を持った友人たちと気ままに過ごしている。そんなある日、彼の家の隣に若い女性ギャビーが引っ越してくる...

トラヴィスに「リンカーン/秘密の書/2012」「白鯨との闘い/2015」のベンジャミン・ウォーカー。
ギャビーに「殺し屋チャーリーと6人の悪党/2014」のテリーサ・パーマー。
シェップに「グローリー/明日への行進/2014」のトム・ウイルキンソン。
ステフに「96時間/2008」「96時間/リベンジ/2012」「96時間/レクイエム/2014」のマギー・グレイス。
モニカに「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海/2013」のアレクサンドラ・ダダリオ。
ライアンに「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間/2013」のトム・ウェリング。
監督は「TAKING CHANCE/戦場のおくりびと/2009」のロス・カッツ。
原作は「きみに読む物語/2004」「最後の初恋/2008」「親愛なるきみへ/2010」「一枚のめぐり逢い/2012」のニコラス・スパークス。

出会いは最悪だった二人が恋に落ちて結婚し二人の子供が生まれる。しかしながらある夜、幸せいっぱいの夫婦に突然不幸が訪れる。ギャビーが自動車事故に遭い意識不明の重体になったのだ。やがて悲しみに暮れるトラヴィスに課せられた選択は、生命維持装置からギャビーを解放するかどうかというものだった。
ギャビーは3ヵ月を超えての延命措置を拒否する書類にサインしていた。しかしトラヴィスはギャビーが逝ってしまうことに耐えられなかった。

結末はわかりながらもドラマに惹き付けられた。ニコラス・スパークス映画は登場する景色が素晴らしく美しくてドラマを盛り上げる。今回舞台となった海沿いのノースカロライナの景色はやはり美しい!の一言。海辺、ヨット、恋人たち、そして愛犬。この愛犬が実に可愛くて犬好きにはたまらないかも知れない。

公開されたニコラス・スパークス映画は「メッセージ・イン・ア・ボトル/1999」以来全て見ている。「きみに読む物語/2004」が最高傑作かも知れないが、私的には「「親愛なるきみへ」のレビューにも書いたように「メッセージ・イン・ア・ボトル」が好き。

都内では8月13日の公開で1ヶ月たった今でも上映していて、やはり評判良いのかな?とかなり迷いながらも見に行ってしまった(渋谷のミニシアターのみで公開)。
今回久しぶりにシアターで見たスパークス映画は中々素敵だった。

ベンジャミン・ウォーカーって「リンカーン/秘密の書」のイメージがとても強くてラヴ・ロマンス映画は想像できなかったが、はからずも恋する男が似合っていてナイス・キャスティング。
テリーサ・パーマーはクリステン・スチュワートにそっくりと思ったが、やはりそうらしい。

渋谷シネパレスにて
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by margot2005 | 2016-09-13 23:20 | MINI THEATER | Trackback(1) | Comments(0)

「グローリー/明日への行進」

「Selma」2014 UK
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キング牧師の“セルマの大行進”を描いた重厚なる感動の実話。

マーティン・ルーサー・キング・Jr.に「ペーパーボーイ 真夏の引力/2012」「大統領の執事の涙/2013」のデヴィッド・オイェロウォ。
コレッタ・スコット・キングに「アベンジャーズ/1998」「プライド&グローリー/2008」のカーメン・イジョゴ。
リンドン・B・ジョンソン大統領に「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」「パーフェクト・プラン/2013」のトム・ウイルキンソン。
大統領の側近リー・ホワイトに「リトル・イタリーの恋/2003」「パブリック・エネミーズ/2009」「アバター/2009」「テッド/2012」のジョヴァンニ・リビシ。  
ジョージ・ウォレス州知事に「インクレディブル・ハルク/2008」「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け/2012」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札/2014」のティム・ロス。
SCLC(南部キリスト教指導者会議)のジェイムズ・ベベルに「ウォンテッド/2008」「フェイク シティ ある男のルール/2008」「ラン・オールナイト/2015」のコモン。
同じくラルフ・アバナシーに「リンカーン/2012」のコールマン・ドミンゴ。
黒人(アフリカン・アメリカン)女性アニー・リー・クーパーに「プレシャス/2009」「大統領の執事の涙」のオプラ・ウィンフリー。
連邦政府の弁護士ジョン・ドアーに「GOAL!/ゴール!/2005」「さよなら。いつかわかること/2007」「ココ・アヴァン・シャネル/2009」「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界/2012」「アメリカン・ハッスル/2013」「デビルズ・ノット/2013」のアレッサンドロ・ニヴォラ。
アラバマ州の弁護士フレッド・グレイに「アメリカン・ギャングスター/2007」「大統領の執事の涙」のキューバ・グッディング・J.r.。
監督はエヴァ・デュヴァネイ。

映画は1963年に起きたアラバマ州バーミングハムでのバプティスト教会爆破事件から始まる。
先月サウスカロライナ州チャールストンで起こった教会銃乱射事件を思い出した。そこはかつてキング牧師が演説を行ったこともある教会だそう。50年たった今でもまだヘイトクライムが起こるアメリカってちょっと悲しい。

1965年2月。アラバマ州マリオンで黒人(アフリカン・アメリカン)の集会が開かれ、それを阻止しようとした州警察が参加者を襲うという事件が起こる。殴られる母親と祖父をかばって白人警察官を殴り返したジミーは追いつめられ叩きのめされる。瀕死の重傷を負い病院へ運ばれるが、どの病院も彼の手当をしようとはせずジミーは死んでしまう。黒人たちは激しい怒りを覚え、キング牧師はジミーの葬儀で大演説する。

今から50年前の1965年3月7日。アラバマ州セルマから州都のあるモンゴメリーへと、黒人の選挙権を求め平和的なデモ行進をしていた人々が、警官隊に暴力で弾圧される。“血の日曜日事件”と呼ばれたその出来事はアメリカ全国でTV放送され、国民に衝撃をもたらす。やがてキング牧師の呼びかけに大勢の人々が集まり、人種の壁を超えた歴史的な大行進へとつながって行く。

世界が認めた受賞理由が“アメリカ合衆国における人種偏見を終わらせるための非暴力抵抗運動”としてノーベル平和賞をキング牧師に与えたというのに、その後も本国では認めらない現実に驚く。ドラマはキング牧師の暗殺まで描くのか?と思っていたが、原タイトル通り「Selma」での出来事を感動を込めて描いている。

アカデミー作品賞の候補にもなった本作の主人公マーティン・ルーサー・キング・Jr.の生涯を描いたドラマは過去にないそうだ。スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演の「マルコムX/1992」を思い出した。本作にもほんの少しマルコムXが登場する。
リンカーン記念堂前での有名なスピーチ“I Have a Dream”と、ノーベル平和賞を受賞した事実は知っているが“セルマの大行進”は詳しくは知らない。そういえば「大統領の執事の涙」でもキング牧師が大きく関わった公民権運動が語られていてデヴィッド・オイェロウォやオプラ・ウィンフリーが出演している。
デヴィッド・オイェロウォはキング牧師役似合っている。
ジョヴァンニ・リビシの老けぶりに驚き。
エンディングに流れるコモンとジョン・レジェンドの「Glory」はアカデミー賞歌曲賞を受賞した。
ドラマにも出演するコモンってスゴくクール。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2015-07-09 21:42 | UK | Trackback(8) | Comments(2)

「パーフェクト・プラン」

「Good People」2014 UK/USA/スウェーデン/デンマーク
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ロンドン郊外。新天地を求めシカゴから移住して来た請負労働者のトムと小学校教師のアナ夫婦。祖母から相続した屋敷を改築し、子供をもうけて平和に暮らすことが二人のささやかな夢だった。しかしある日、政府よりの外国人労働者の厳しい取締によりアパートからの退去勧告の書類が届く...

トムに「トリスタンとイゾルデ/2006」「告発のとき/2007」「最後の初恋/2008」「ミルク/2008」「食べて、祈って、恋をして/2010」「127時間/2010」のジェームズ・フランコ。
アナに「あの頃ペニー・レインと/2000」「トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合/2006」「NINE/2009」のケイト・ハドソン。
ホールデンに「理想の女/2004」「フィクサー/2007」「ウディ・アレンの夢と犯罪/2007」「ロックンローラ/2008」「ゴーストライター/2010」「マリーゴールド・ホテルで会いましょう/2011」「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」のトム・ウィルキンソン。
ジャックに「ディファイアンス/2008」「96時間/レクイエム/2014」のサム・スプルエル。
カーンに「ミックマック/2009」「最強のふたり/2011」「ムード・インディゴ うたかたの日々/2013」「サンバ/2014」のオマール・シー。
アナの友人サラに「GOAL!/ゴール!/2005」「ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-/2010」「恋のロンドン狂騒曲/2010」のアンナ・フリエル。
監督はヘンリク・ルーベン・ゲンツ。

原タイトル「Good People」がちょっと意味深ながらGood Peopleとは誰のこと?とも思った。邦題の「パーフェクト・プラン」はマフィアに挑戦するトム&アナの努力が報われ、まずまずと言ったところ。
某新聞評に“見応えのあるサスペンス…”とあるが、それほどのものではなかった。とにかくシアター(小さい方)がらがら。

ジェームズ・フランコは結構好きな俳優。でも彼の映画をシアターで観たのは「127時間」以来。そしてケイト・ハドソンはこういったシリアスな役柄ではなくコメディが似合う女優。
本作を観に行ったのはジェームズ・フランコもそうだけど、オマール・シーの出演に惹かれたから…いつも良い人役の彼がとても冷徹なフレンチマフィアを演じていてトレ・ビアン!なのだ。ちょっと訛った英語がsexy。
トム・ウィルキンソンは時々悪役を演じるが、この方はやはり良い人が似合う。
ジャック役のサム・スプルエルは「96時間/レクイエム」でもそうだったけど、あの顔では悪役しかキャスティングされないだろうと思わずにはいられないほど悪が似合う。

以下ほぼネタバレ気味に...

トムとアナは階下に住む男が死んでいるのを発見する。彼の死は病死ではなく殺害されたことが判明する。そして部屋を調べ男の遺品を探す中、天井に隙間があるのを見つける。隙間に手をさし入れると重たいバッグが落ちて来た。
経済的に追いつめられた人間が多額の現金を目の前にしたら、良いとか、悪いとかは抜きにして頂いてしまおう!と考えるはず。天井裏から見つけ出した3500万円はトムとアナにとってまるで神からの贈り物のようだった。
ほどなくして刑事ホールデンが事情聴取にやって来る。慌てた二人は金を隠し、階下の男について知っていることは何もないとシラをきり通す。
やがて二人はワケありの金だと疑いながらもとうとう金に手を付けてしまう。バレないように少しずつ…。しかし刑事のホールデンは決してそれを見逃さない。トムとアナを再び訪問したホールデンは、それが麻薬がらみのダーティ・マネーであると説明するのだった。

引退近いホールデンは娘をコカイン中毒で亡くしている。個人的な感情から麻薬がらみの犯罪を許すことができないホールデンと、個人的な状況から金が欲しくてたまらないトムとアナ。手を組みマフィアと闘った3人のラストにほっと一息ついた。

シネマート新宿にて
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by margot2005 | 2015-03-11 23:04 | UK | Trackback(5) | Comments(0)

「ゴーストライター」

「The Ghost Writer」 2010 フランス/ドイツ/UK
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ゴーストに「ブローン・アパート/2008」のユアン・マクレガー。
アダム・ラングに「あぁ、結婚生活/2007」のピアース・ブロスナン。
アメリア・ブライに「セックス・アンド・ザ・シティ/2008」のキム・キャトラル。
ルース・ラングに「17歳の肖像/2009」のオリヴィア・ウイリアムズ。
ポール・エメットに「理想の女/2004」「フィクサー/2007」「ウディ・アレンの夢と犯罪/2007」「ワルキューレ/2008」「ロックンローラ/2008」「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~/2009」のトム・ウイルキンソン。
監督、製作に「戦場のピアニスト/2002」のロマン・ポランスキー。
原作(ゴーストライター)、脚本はロバート・ハリス。
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元英国首相アダム・ラングの自叙伝執筆を依頼されたゴーストライターは、英国ロンドンよりアメリカ東海岸の孤島にやって来る。ラングが滞在する別荘で取材を始めたゴーストは、原稿に書き進めるうち彼のミステリアスな過去に不信感を抱くようになる...

某新聞の映画評に“職人技のサスペンス”と記されていたが…スタイリッシュでスリリングな展開は観る者を惹き付け、久方ぶりにベスト級のサスペンスを堪能した。8月のウイーク・デイの夜に観た。巷で評判になっているのか?ポランスキー・ファンが押し寄せたのか?このシアターがほぼ満員になったのは初めての体験。

私的にロマン・ポランスキー映画で印象的なのは、カトリーヌ・ドヌーヴの「反撥/1964」、ミア・ファーローの「ローズマリーの赤ちゃん/1968」、ジャック・ニコルソンの「チャイナタウン/1974」、ナターシャ・キンスキーの「テス/1979」、ハリソン・フォードの「フランティック/1988」、ピーター・コヨーテの「赤い航路/1992」、ジョニー・デップの「ナインスゲート/1999」そして、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞で主演のエイドリアン・ブロディにオスカーをもたらした「戦場のピアニスト」といったところか。ポーランド映画の「水の中のナイフ/1962」も忘れてはならない

“ゴーストライター”を演じたお気に入り俳優ユアン・マクレガーはばっちり適役だし、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウイリアムズ、トム・ウイルキンソンらと火花を散らす競演も素晴らしい!
「セックス・アンド・ザ・シティ」のキム・キャトラルのこういった役柄は初めて観た(というより彼女の出演映画は殆ど観ていない)。キムはリヴァプール出身のUK人で、ユアンを筆頭にアダム・ラングを演じるピアース・ブロスナンを含め、彼に関わる人物がUK人で構成されているのもgoodだ。
“元007俳優”ピアース・ブロスナンは1作ごとに味わい深い俳優になって行く。
老人役のイーライ・ウオーラックと、ジョン・マドックス役のジェームズ・ベルーシが懐かしかった。

真冬、降りしきる雨、ビーチに不審な男の溺死体が打ち上げられる。アダム・ラングが滞在するアメリカ東海岸の孤島の寒々とした風景や、不仲の妻や秘書たち(アメリアはアダムの個人秘書)と住む別荘の無機質なインテリア…それらが登場人物の不審と不安、そして寂しさをより一層盛り上げている。

政治に関心がない物書きが元英国首相の自叙伝を書く事になった。莫大な報酬に惹かれて…。ストーリーの中でゴーストに向かってジョン・マドックスが“You are British.”という台詞があるように抜擢された最大の理由はアダム・ラングと同じ英国人だったこと。

前任のゴーストライターが寝泊まりしていた部屋からラングの怪しい写真を見つけた現ゴーストは、前任者が殺害されたのではないかと疑問を抱く。やがてゴーストは前任者が乗っていた車に乗り込み、カーナビに設定されていた場所へと向かう。運転するゴースト同様、怖いながらも行きつく場所はどこなのか?と、とても興味深くドキドキするのだ。そしてその場所に現れた人物がラストへとつながる。この大陰謀がスゴ過ぎる。

息もつかせぬ2時間8分の展開は文句なしに素晴らしかったが、ゴーストとルース・ラングのベッド・インは余計じゃなかったかな?
しかしながらあのラストにはマジで唖然だった。
ロバート・ハリスの同名ベストセラーを本屋で見つけた。是非読んでみたい。

ヒューマントラストシネマ有楽町にて
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by margot2005 | 2011-09-09 00:12 | UK | Trackback(25) | Comments(0)

「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」

「Duplicity」2009 USA/ドイツ

レイ・コヴァルに「インサイドマン/2006」「エリザベス:ゴールデン・エイジ/2007」「ザ・バンク 堕ちた巨像/2009」のクライヴ・オーエン。
クレア・ステインウィックに「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2007」のジュリア・ロバーツ。
ハワード・タリーに「フィクサー/2007」「ロックンローラ/2008」のトム・ウイルキンソン。
ディック・ガーシックに「幻影師アイゼンハイム/2006」のポール・ジアマッティ。
監督、脚本に「フィクサー」のトニー・ギルロイ。
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英国MI6所属の諜報員だったレイはニューヨークにあるトイレタリー新興企業エクイクロム社の一員。彼は老舗で、宿敵のB&R社を探るスパイとして雇われている。一方で元CIA諜報員クレアはB&R社に雇われた産業スパイ。ある日二人は偶然にも再会する...

クライヴ・オーエン狙いで観に行ったクライム・エンターテインメント。
熾烈を極めるトイレタリー業界。発明されればノーベル賞と誰もが確信する新商品を発売するという。そりゃ血眼になり互いの企業にスパイを送ることだろう。
老舗B&R社のCEOと新興企業エクイクロム社CEOをぞれぞれ演じるトム・ウイルキンソン&ポール・ジアマッティがナイス。お気に入りのUK俳優トム・ウイルキンソンはボスが似合う。
しかしラスト、産業スパイの二人はお気の毒だった。
全体的に見てとても面白い!といった映画ではない。ストーリーが時系列で描かれてなく、しょっちゅう過去に飛ぶ。分けが分らないって事はないが、あの展開は好きじゃない。
クライヴ・オーエン、ファン&ジュリア・ロバーツ、ファンが観れば満足するかな?
観たのが日比谷で、最終回ってこともあるが、ジュリア、ファンのojisamaがいっぱい観に来ていたのが印象的だった。
IMDbによると、英国のスーパー・スター、クライヴ・オーエンはトップ・ランクにブレイクし、ハリウッドで大活躍中。彼の魅力は深くドラマティックなバリトン・ヴォイスと表現している。賛成!彼のバリトン・ヴォイスは素敵。
「グリーンフィンガーズ/2000」以来ファンになったクライヴ・オーエン。先だってwowowで放映されてた「シューテム・アップ/2007」を観た。観終わってシアターに行かないで良かったとは思ったけど、撃ちまくるクライヴにはホレボレする。
「ボーン・アイデンティティ/2000」の孤独な殺し屋はハマり役だったし、「インサイドマン」のもの静かな銀行強盗も中々イケてた。でもなんてたって「キング・アーサー/2004」のクライヴは最高!
ジュリア・ロバーツはオーラのある女優でさすがの貫禄。
「ある愛の風景/2004」「ザ・バンク 堕ちた巨像」のウルリク・トムセンがスイス人大物重役でワン・シーン出演している。
日比谷 みゆき座にて...
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by margot2005 | 2009-05-17 00:36 | USA | Trackback(7) | Comments(0)

「ワルキューレ」

「Valkyrie」...aka「Operation Walküre - Das Stauffenberg-Attentat」 2008 USA/ドイツ
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シュタウフェンベルク大佐に「M:i:III/2006」「大いなる陰謀/2007」のトム・クルーズ。
オルブリヒト将軍に「Jの悲劇/2004」「ナイロビの蜂/2005」「あるスキャンダルの覚え書き/2006」のビル・ナイ。
フロム将軍に「理想の女/2004」「フィクサー/2001」「ロックンローラ/2008」のトム・ウイルキンソン。
オットー・エルンスト・レーマー少佐に「ヒトラー 〜最期の12日間〜/2004」「ウォンテッド/2008」のトーマス・グレッチェン。
ルートヴィヒ・ベックに「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール/2001」「ウオンテッド」「ゲットスマート/2008」のテレンス・スタンプ。
ヘニング・フォン・トレスコウ少将に「スルース/2007」のケネス・ブラナー。
メルツ・フォン・クヴィルンハイム大佐に「ヒトラー 〜最期の12日間〜」「フライト・プラン/2005」「ブラックブック/2006」のクリスチャン・ベルケル。
シュタウフェンベルク大佐の妻ニーナに「ブラックブック/2006」のカリス・ファン・ハウテン。
アドルフ・ヒトラーに「ミス・ポター/2006」のデヴィッド・バンバー。
製作、監督は「ユージュアル・サスペクツ/1995」「スーパーマン・リターンズ/2006」のブライアン・シンガー。

第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線でシュタウフェンベルク大佐は左目を失うという重傷を負いながらドイツに戻る。祖国を愛する彼もヒトラーの独裁政権に反感を抱いている一人だった。彼は同志を集め綿密な計画を練りヒトラー暗殺を企てようとする...
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世界を又にかけるビジネスマンみたいでトム・クルーズはどうも苦手。しかし、ナイスなUK&ドイツ人俳優が多々出演しているので観に行った次第。
何度もヒトラー暗殺を企てた事実は知っていたが、“ワルキューレ作戦”について詳しくは知らなかった。
実際、40数回ヒトラー暗殺が企てられたそうだが、一度も成功しなかったのは、ヒトラーの護衛(今ならシークレット・サービス)に関しては確固たるものがあったのだろう。
ビル・ナイ、トム・ウイルキンソン、トーマス・クレッチマン、テレンス・スタンプ、クリスチャン・ベルケル、ケネス・ブラナー、とそうそうたる顔ぶれで、彼らの出演には見応えがある。
ビル・ナイとトム・ウイルキンソンはお気に入りの英国俳優。ケネス・ブラナーの出番がちょっと少なくて寂しかった。
とにかく、トム・クルーズにドイツ人は無理!軍服も似合わないし...トーマス・クレッチマンの軍服姿にはホレボレする。同じくドイツ人のクリスチャン・ベルケルも“ヒトラー&ナチス”映画できらりと光る素晴らしい俳優。
やはりドイツの歴史はドイツ製作が良いなぁと切に感じる。ドイツ製作のTVドラマ「オペレーション・ワルキューレ(Stauffenberg)/2004」が俄然観たくなった。
ワーナー・マイカルにて...
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by margot2005 | 2009-04-07 23:49 | USA | Trackback(8) | Comments(6)

「理想の女」

「A Good Woman 」2004 スペイン/イタリア/UK /ルクセンブルグ/USA
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イタリアのリヴィエラと呼ばれる南イタリア/アマルフィーが舞台てなことで是が非でもで観に行った。
映画を観る前に、帝国ホテルに飾ってあった、この映画のヒロインたちが着る素敵なドレスを見たのでますます観たくなったのは言うまでもない。
監督はマイク・バーカー。原作はオスカー・ワイルドである。
主演はオスカー女優(ジャック・ニコルソンと共演の「恋愛小説家/1997」でゲット)のヘレン・ハントと「真珠の首飾りの少女/2003」のスカーレット・ヨハンソン。
ヒロインを取り巻くジェントルマンにUK出身のスティーヴン・キャンベル・モア、マーク・アンバースそして「イン・ザ・ベッドルーム/2001」のトム・ウイルキンソン。男性陣はウイルキンソン以外は初めてお目にかかった。

原作は“ウインダミア卿夫人の扇”ということで、扇が映画の中で重要な小道具となっている。ウインダミアという名前は、以前英国の湖水地方を訪れた際、ウインダミアという町に泊まった。ウインダミア卿はここの出身であったのかと想像する。
1930年代が舞台のアマルフィー、映画は2004年作品であるが、景色が全然変わってないのである!映画の中ではほんの一部分のアマルフィーしか映ってないのでなんとも言えないが、あのように70年たっても景色が同じとは...いやさすがイタリア!

ニューヨーク社交界の華メグ・ウインダミア(スカーレット・ヨハンソン)は夫のロバート(マーク・アンバース)とイタリアのアマルフィーでヴァカンスを過ごしている。そこでメグはアーリン(ヘレン・ハント)という魅力的な中年女性と出会う。数々の恋愛遍歴の後アメリカを離れ、イタリアにやって来たアーリン。新婚のメグは愛する夫ロバートに愛を捧げている。ある時ロバートとアーリンの忍び逢いを見た人からあらぬ噂が...。

これ以上書くとネタばれするのでやめておく。映画の中でメグとアーリンが同じようなドレスを着て登場したりして...やはりと思うシーンがあり中々見応えがある。
やはり前知識無し(基本的にいつもだが...)で観たのでとっても良かった。
出来ればもう一度観たい作品である。スティーヴン・キャンベル・モアはメグに言寄るinternational playboy(これは映画の中でアーリンが語る言葉)役。
トム・ウイルキンソンはアーリンに恋するリッチマン役。
私的には夫ロバート役のマークが素敵!!正統派二枚目である。上写真!やはりUK俳優か?の雰囲気。
銀座のシネスィッチ銀座で観た(10月の初め)。まだ上映中!
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by margot2005 | 2005-10-28 00:55 | スペイン | Trackback(14) | Comments(6)