タグ:ジュリア・ロバーツ ( 5 ) タグの人気記事

「マネーモンスター」

「Money Monster」2016 USA
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TV番組“マネー・モンスター”はリー・ゲイツの軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼いでいる。ある日、生放送中に銃を持った若者が乱入し、ゲイツを人質に番組をジャックしてしまう…

リー・ゲイツに「ヘイル、シーザー/2016」のジョージ・クルーニー。
パティ・フェンに「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2007」「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~/2009」「食べて、祈って、恋をして/2010」「8月の家族たち/2013」「シークレット・アイズ/2015」のジュリア・ロバーツ。
カイル・バドウェルに「ベルファスト71/2014」のジャック・オコンネル。
ウォルト・キャンビイに「300<スリーハンドレッド>/2007」「パレードへようこそ/2014」のドミニク・ウェスト。
ダイアン・レスターにカトリーナ・バルフ。
キャプテン、パウエルに「ラビット・ホール/2010」のジャンカルロ・エスポジート。
監督は「インサイド・マン/2006」「ブレイブ・ワン/2007」「幸せの1ページ/2008」「おとなのけんか/2011」「エリジウム/2013」のジョディ・フォスター。

番組を乗っ取ったカイルは、銃を突きつけ、爆弾をセットしたベストを着るようゲイツに促す。そしてTVでゲイツが薦めたアイビス社の株を買って大損したとわめき、起爆装置のリモコンを見せつけて脅し始める。一方で番組のプロデューサー、パティは隠しマイクからゲイツに時間稼ぎするよう指示をだす。
生放送中に起きた事件はカイルの要望でそのまま放送が続けられ、やがて警察が現場に駆けつけ、交渉人やら、カイルの恋人やらが説得に現れる。

爆弾をセットしたベストを着せられたゲイツと、銃で脅すカイルにハラハラするが、茶目っ気たっぷりのゲイツと、なぜか憎めなさそうなカイルにそれほどの恐怖を感じさせない描き方が良いなぁと思った。
ラストでカイルが全財産をつぎ込んで買ったアイビス社の株の顛末が明かされる。短い時間なので“ストックホルム症候群”とまでは行かないけど、ゲイツとカイルの間に芽生える妙な連帯感がナイスだった。隠しマイクから指示を出すパティのプロデューサー魂も忘れてはならない。そして大ラスのゲイツとパティの友情あふれるシーンが素敵。

主演はジョージ・クルーニー、監督はジョディ・フォスター、そして「シークレット・アイズ」で久しぶりに見たジュリア・ロバーツ。この3人に加えて番組をジャックする若者役にUK人俳優ジャック・オコンネル。これはちょっと見てみたいなと思ってシアターへ行った。
いや中々面白い社会派ドラマだった。オロオロする情けない男たちに反して、女性たちがきびきびとして気持ちが良い。それはやはり監督がジョディ・フォスターだからに違いない。

TOHOシネマズ新宿にて
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by margot2005 | 2016-06-21 21:54 | USA | Trackback(5) | Comments(0)

「8月の家族たち」

「August: Osage County」2013 USA
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バイオレットに「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙/2011」のメリル・ストリープ。
バーバラに「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2007」「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~/2009」「食べて、祈って、恋をして/2010」のジュリア・ロバーツ。
ビルに「インポッシブル/2017」のユアン・マクレガー。
ジーンに「リトル・ミス・サンシャイン/2006」「幸せのレシピ/2007」「幸せの1ページ/2008」「私の中のあなた/2009」のアビゲイル・プレスリン。
チャールズに「カンパニー・メン/2010」のクリス・クーパー。
マティ・フェイに「パリ、ジュテーム/2006」「ストレンジャー/2010」のマーゴ・マーティンデイル。
リトル・チャールズに「それでも夜は明ける/2013」のベネディクト・カンバーバッチ。
カレンに「ローラーガールズ・ダイアリー/2009」のジュリエット・ルイス。
スティーブに「理想の恋人.com/2005」「幸せのポートレート/2005」「ゾディアック/2005」「イノセント・ガーデン/2013」のダーモット・マローニー。
アイビーに「愛についてのキンゼイ・レポート/2004」のジュリアンヌ・ニコルソン。
ジョナに「フローズン・リバー/2008」のミスティ・アッパム。
ベバリーに「アメリカ,家族のいる風景/2005」「ジェシー・ジェームズの暗殺/2007」のサム・シェパード。
監督は「カンパニー・メン/2010」のジョン・ウェルズ。
製作はジョージ・クルーニー他。

オクラホマに住む母親バイオレットから父親が失踪したとの知らせを受け3人の娘が集合する。8月のオクラホマはうだるような暑い日が続いている。長女のバーバラは別居中の夫ビルと、娘ジーンを伴い、三女のカレンはフィアンセ、スティーブと一緒。次女のアイビーは日頃から母親の近くに住み面倒を見ている。やがて失踪した父親が死体となって発見される。それは自殺だった。葬儀にはバイオレットの妹マティ・フェイと夫のチャールズが参加する。葬儀の後マティ・フェイの息子リトル・チャールズも現れのバイオレット家に集合する。リトル・チャールズは葬儀に遅れたことを執拗に謝罪し会食が始まる…そして騒動が起きるのだ。

バイオレットは口腔ガンを煩い治療中。ガンと診断された時なぜ自分の元に駆けつけなかったか?と早速娘たちに非難を浴びせる。夫と不仲のバーバラ。カレンのフィアンセは実に怪しい男。アイビーはなぜ結婚しないのか?と娘たちに責め立てるバイオレット。とうとうバイオレットとバーバラが取っ組み合いの喧嘩を始める。家族のバトルはスゴい!歯に衣を着せぬ母親。母親に負けじと闘う長女。後先考えずに発言する肉親のいがみ合いは恐ろしい。

“舌が痛い!痛い!”と言いながらタバコを吸いまくり、わめき散らすバーオレットが鬼の形相。薬物中毒でハイになっているのかも…そういや娘のバーバラがトイレに薬を捨ていたりして…。
メリル・ストリープは好きじゃないといつも書いているが、やはりこの女優はスゴい。鬼ママ役がぴったりなのだから…。
原作が戯曲ということで台詞が多いのは当然のこと。好みは別れるかも知れないがわたし的にはこういったドラマは好きではない。俳優に惹かれて観に行ったけど…。お気に入りのUK俳優ユアン&カンバーバッチの出演には大満足。

TOHOシネマズ・シャンテにて
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by margot2005 | 2014-05-16 22:12 | MINI THEATER | Trackback | Comments(0)

「食べて、祈って、恋をして」

「Eat Pray Love」2010 USA
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リズに「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2007」「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~/2009」のジュリア・ロバーツ。
バリで出会うフィリペに「宮廷画家ゴヤは見た/2006」「コレラの時代の愛/2007」「それでも恋するバルセロナ/2008」のハビエル・バルデム。
恋人デイヴィッドに「トリスタンとイゾルデ/2006」「ミルク/2008」「最後の初恋/2008」のジェームズ・フランコ。
インドで出会うリチャードに「扉をたたく人/2007」「バーン・アフター・リーディング/2008」「ブロークン/2008」のリチャード・ジェンキンス。
友人デリアに「最後の初恋」「ダウト~あるカトリック学校で~/2008」「消されたヘッドライン/2009」のヴィオラ・デイヴィス。
イタリア人ジョヴァンニに「私たちの家で/愛と欲望 ミラノの霧の中で/2006」「対角に土星/2007」「ただ、ひとりの父親/2008」のルカ・アルジェンティーロ。
監督、脚本はライアン・マーフィー。
原作はエリザベス・ギルバートの“Eat Pray Love”。

ニューヨークに住むジャーナリストのリズは仕事も充実し、幸せな結婚生活を送っていた、しかしなんとなく夫に満たされないものを感じ離婚を決意する。そんな折、パーティで若い男デイヴィッドと出会い彼との恋に生きようとするが、何かが足りないと感じ自分探しの旅に出る…

これは思ったよりつまらなかった。何度も予告を観て期待していたせいもあったけど…自分探しに出かけたリズは結局またしても“Love”を選んだわけだから。
“Eat Pray Love“と最後がLove”なので、タイトルからひょっとしてそうかな?とも想像していたけど、強く一人で生きて行こうと決心するリズなら私的にスゴく共感出来たかと思う。
ハタから見れば仕事は充実しているし、優しい夫と別れた後、若くてハンサムな恋人もゲットしたのに、何かが足りない!ってずいぶん贅沢で、わがままな女性だなぁと少々あきれた。
原作者エリザベス・ギルバートの小説はベストセラーになったそうで、本屋にもこの本が積んである。映画を見る前に手に取って、読んでみるか?なんて一瞬思ったが、いやいや買わなくて正解だった。
ストーリーには共鳴できなかったけど、イタリア、インド、バリでロケされた景色は堪能出来る。リズのイタリア旅行ではイタリア男ジョヴァンニ役でルカ・アルジェンティーロが出演。それだけで満足だったし、リズの若い恋人役がジェームズ・フランコというのもファンとしては嬉しい限り。
イタリア、ロケと共に登場するイタリアンが美味しそう!!それをまぁ美味しそうに食べるジュリアが羨ましくて、羨ましくて仕方がなかった。
リズを演じるジュリアは生き生きとして素敵だったけどね。
それとリチャード・ジェンキンスも「扉をたたく人」に続き人間味あふれる役柄を好演している。
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて
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by margot2005 | 2010-10-20 00:08 | USA | Trackback(7) | Comments(0)

「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」

「Duplicity」2009 USA/ドイツ

レイ・コヴァルに「インサイドマン/2006」「エリザベス:ゴールデン・エイジ/2007」「ザ・バンク 堕ちた巨像/2009」のクライヴ・オーエン。
クレア・ステインウィックに「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2007」のジュリア・ロバーツ。
ハワード・タリーに「フィクサー/2007」「ロックンローラ/2008」のトム・ウィルキンソン。
ディック・ガーシックに「幻影師アイゼンハイム/2006」のポール・ジアマッティ。
監督、脚本に「フィクサー」のトニー・ギルロイ。
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英国MI6所属の諜報員だったレイはニューヨークにあるトイレタリー新興企業エクイクロム社の一員。彼は老舗で、宿敵のB&R社を探るスパイとして雇われている。一方で元CIA諜報員クレアはB&R社に雇われた産業スパイ。ある日二人は偶然にも再会する...

クライヴ・オーエン狙いで観に行ったクライム・エンターテインメント。
熾烈を極めるトイレタリー業界。発明されればノーベル賞と誰もが確信する新商品を発売するという。そりゃ血眼になり互いの企業にスパイを送ることだろう。
老舗B&R社のCEOと新興企業エクイクロム社CEOをぞれぞれ演じるトム・ウイルキンソン&ポール・ジアマッティがナイス。お気に入りのUK俳優トム・ウイルキンソンはボスが似合う。
しかしラスト、産業スパイの二人はお気の毒だった。
全体的に見てとても面白い!といった映画ではない。ストーリーが時系列で描かれてなく、しょっちゅう過去に飛ぶ。分けが分らないって事はないが、あの展開は好きじゃない。
クライヴ・オーエン、ファン&ジュリア・ロバーツ、ファンが観れば満足するかな?
観たのが日比谷で、最終回ってこともあるが、ジュリア、ファンのojisamaがいっぱい観に来ていたのが印象的だった。
IMDbによると、英国のスーパー・スター、クライヴ・オーエンはトップ・ランクにブレイクし、ハリウッドで大活躍中。彼の魅力は深くドラマティックなバリトン・ヴォイスと表現している。賛成!彼のバリトン・ヴォイスは素敵。
「グリーンフィンガーズ/2000」以来ファンになったクライヴ・オーエン。先だってwowowで放映されてた「シューテム・アップ/2007」を観た。観終わってシアターに行かないで良かったとは思ったけど、撃ちまくるクライヴにはホレボレする。
「ボーン・アイデンティティ/2000」の孤独な殺し屋はハマり役だったし、「インサイドマン」のもの静かな銀行強盗も中々イケてた。でもなんてたって「キング・アーサー/2004」のクライヴは最高!
ジュリア・ロバーツはオーラのある女優でさすがの貫禄。
「ある愛の風景/2004」「ザ・バンク 堕ちた巨像」のウルリク・トムセンがスイス人大物重役でワン・シーン出演している。
日比谷 みゆき座にて...
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by margot2005 | 2009-05-17 00:36 | USA | Trackback(7) | Comments(0)

「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー」

a0051234_1822856.jpg「Charlie Wilson's War」2007 USA
1980年代のアメリカ。テキサス州選出の下院議員チャーリー・ウイルソンの、実話を元にしたポリティカル・コメディ。

チャーリー・ウイルソンに「フィラデルフィア/1993」「ダ・ヴィンチ・コード/2006」のトム・ハンクス。
富豪の女優ジョアン・ヘリングに「ペリカン文書/1993」「エリン・ブロコビッチ/2000」のジュリア・ロバーツ。
CIAエージェント ガスト・アブラコトスに「カポーティ/2005」のフィリップ・シーモア・ホフマン。
チャーリーの補佐官(秘書)ボニー・バックに「魔法にかけられて/2007」のエイミー・アダムス。
「ジェイン・オースティンの読書会/2007」のエミリー・ブラントがちょい役で出演している。
監督は「ワーキング・ガール/1988」「クローサー/2004」のマイク・ニコルズ。
原作はジョージ・クライルの“Charlie Wilson's War”
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“チャーリーズ・エンジェル”と呼ばれる3人のナイス・バディ女性を秘書に持ち、“酒と女”の日々を満喫している下院議員チャーリー・ウイルソン。
ある日、ラスベガスで歓楽中TVの放映に目が釘付け...
チャーリーは秘書のボニーを伴って一路アフガニスタンへと向かう。
ソ連軍がばらまいた対人地雷によって、手足をなくした子供たちの姿を見たチャーリーは唖然とし、帰国する。
同じくテキサス出の富豪女優ジョアンは共産主義者。彼女にけしかけられたチャーリーは、落ちこぼれCIAのガストを巻き込んでアフガニスタンを救おうと立ち上がるのだった...
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アフガニスタンでは、ソ連の戦闘機を撃ち落とす度“やったぁ!”と歓声が起き、それがワシントンのチャーリーに知らされ、チャーリーは、チャーリーでボニーと抱き合って喜んじゃう...なんてとってもコメディ・タッチに描かれていて笑ってしまう。
ノー天気チャーリーの行動は本当に事実だったのか?とあきれてしまう。
ジョージ・クライルというアメリカ人ジャーナリストが書いたノン・フィクションが元になっているようだが、本もこのようにコメディ・タッチなのか気になる。
それとなぜ今頃このような映画をハリウッドが作ったのだろうか?
アフガニスタンを救った事で表彰されるチャーリー。しかしチャーリーがなし得なかった事がある。それは子供たちのための学校だったようだ。
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チャーリー役のトム・ハンクス、富豪女優ジョアン役のジュリア・ロバーツ、そして落ちこぼれCIAのガストを演じるP.S.ホフマンのトリオは絶妙の配役である。
何れの作品を観ても感じるが、あの平凡な顔で、どのような役も難なく演じるってやはり演技派なのだろうトム・ハンクス。
癖のある役はこの方!P.S.ホフマンで、これでも様になっている。
ボニー役のエイミー・アダムスって「魔法にかけられて」の時もそうだったが、とってもチャーミングな女優。
撮影時40才のジュリア・ロバーツ...貫禄だなぁの一言!
ワーナー・マイカルにて...
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by margot2005 | 2008-05-25 19:14 | USA | Trackback(23) | Comments(10)