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タグ:ウディ・アレン ( 16 ) タグの人気記事

「教授のおかしな妄想殺人」

「Irrational Man」2015 USA
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アメリカ、ニューポート。中年男のエイブは、ある日この小さな海辺の町へ哲学教授として赴任して来る。彼は全てのことにおいて無気力な人間。しかしそんなエイブに教え子のジルが夢中になる...

エイブに「帰らない日々/2007」「アンダーカヴァー/2007」「ザ・マスター/2012」「エヴァの告白/2013」のホアキン・フェニックス。
ジルに「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/2014」「マジック・イン・ムーンライト/2014」のエマ・ストーン。
リタに「ブロークン・イングリッシュ/2007」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札/2014」のパーカー・ポージー。
ロイに「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所/2014」のジェイミー・ブラックリー。
監督、脚本は「マジック・イン・ムーンライト/2014」のウディ・アレン。

見てから1ヶ月以上は経っていてレビュー書くのはやめようかとも思ったけど、とりあえず記録しておくことにした。
ホアキン・フェニックスは少々苦手な俳優で、ではなぜ見に行ったか?と考えればウディ・アレン映画だから…。
で、「マジック・イン・ムーンライト」もつまらなかったが、本作はより以上につまらなかった。「マジック・イン・ムーンライト」のレビューに次は期待したいと書いたのに…。

素敵なボーイ・フレンド、ロイがいるのに冴えない中年男エイブに夢中になるジルの心理が良く理解出来ない。でもそれってウディ・アレンが監督だからかも知れない。「マジック〜」でもそうだった。
あの殺人事件が起こる前まではもうダラダラしてしまって、途中でやめようかと思ったくらい。やはりウディ・アレン映画は相当にマンネリ化している??エマ・ストーンも、時代設定は全く違うのに前作とほぼ同じイメージでつまらなかった。
しかしながらホアキン・フェニックスのメタボにはあっと驚く。

シネ・リーブル池袋にて(既に上映終了)
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by margot2005 | 2016-07-28 23:56 | MINI THEATER | Trackback(2) | Comments(2)

「マジック・イン・ムーンライト」

「Magic in the Moonlight」2014 USA/UK
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1928年のドイツ、ベルリン。スタンリーは中国人の扮装をし華麗なるイリュージョンを披露する英国人の天才マジシャン。ある日、友人ハワードがやって来て、コート・ダジュールに住む大富豪が夢中になっているアメリカ人占い師ソフィーの占いが本物か、それとも偽物か見極めて欲しいと依頼する…

スタンリーに「デビルズ・ノット/2013」のコリン・ファース。
ソフィに「ラブ・アゲイン/2011」「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~/2011」「アメイジング・スパイダーマン/2012&2014」のエマ・ストーン。
おばヴァネッサに「いつか眠りにつく前に/2007」「新しい人生のはじめかた/2008」「ロビン・フッド/2010」のアイリーン・アトキンス。
ソフィの母ベイカー夫人に「イントゥ・ザ・ワイルド/2007」「ローラーガールズ・ダイアリー/2009」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ/2015」のマーシャ・ゲイ・ハーデン。
ブライスに「42 ~世界を変えた男~/2013」のハミッシュ・リンクレイター。
ブライスの母グ レースに「アニマル・キングダム/2010」「世界にひとつのプレイブック/2012」「イノセント・ガーデン/2013」のジャッキー・ウィーヴァー。
スタンリーの友人ハワード・バーカンに「ワールド・オブ・ライズ/2008」「ある公爵夫人の生涯/2008」「ジェーン・エア/2011」「裏切りのサーカス/2011」「博士と彼女のセオリー/2014」のサイモン・マクバーニー。
スタンリーの恋人オリヴィアに「娼婦ベロニカ/1998」「スパイ・ゲーム/2001」「28週後…/2007」のキャサリン・マコーマック。
監督、脚本は「ブルージャスミン/2013」「ジゴロ・イン・ニューヨーク/2013」のウディ・アレン。

南フランス、コート・ダジュールに乗り込んだ皮肉屋で頑固ものの英国人スタンリーは若くて美しい占い師ソフィーを紹介される。自分が披露するマジックには必ず仕掛けがあり、スタンリーは、いわゆる魔法や、超能力などこの世に決して実在しないと信じている。しかし“あなたには東洋のイメージが浮かぶ”など次々と透視能力を発揮するソフィーに度肝を抜き、彼女の笑顔に魅せられてしまう。
死んだ人間を呼び出し死者と会話するシーン…あのシーンは他の映画でも見たことがある。一番記憶にあるのはデミ・ムーア主演でスゴくヒットした「ゴースト/ニューヨークの幻/1990」。
本作のテーマは霊を呼び出すオカルトのせい?それとも1920年代のせい?で、今回のロマンティック・コメディは今一つだった。
タイトル「Magic in the Moonlight」は二人が雨宿りする天文台からきていると思うが、あのシーンもそれほどロマンティックかなぁ?といった趣き。前作「ブルー・ジャスミン」はとても良かったのに…。そしてロマンティックと言えば「ミッドナイト・イン・パリ/2011」が一番。パリが舞台だけでロマンティックになってしまうのかも?
でも思い起こせばアレン映画にはオカルトが良く登場する。本作ロマンティック・コメディと言う分野では今一つなのかも知れない。

ヴァネッサを演じるアイリーン・アトキンスが貫禄たっぷり。この女優が一番1920年代にマッチしていて素晴らしい。スゴく久しぶりでお目にかかったキャサリン・マコーマックながら出番は少しで残念。
そして20年代の衣装や調度品が美しい。あの豪邸はもちろんのこと。コート・ダジュールの景色もナイス。

一風変わった趣向ではあるが、ロマンティック・コメディを作り続けるウディ・アレンは今年80歳。そして50代半ばの歳で恋する男を演じ、違和感ないのはコリンとリチャード・ギアくらいのもの。と言うことはこの二人に共通するものがある。それは両者共に家庭的な雰囲気が感じられないのかも知れない?何れにしても二人の大ファン。
コリン・ファースの大ファンなので楽しみにしていた本作ながら少々マンネリズム感が漂っていて…エマ・ストーンもとてもキュートなんだけど…コリン&エマのファンじゃなければおすすめではない。
初日に観に行って、同じシアターで上映していた「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」は満席ながら、こちらは半分くらいの入り。偶然ながらどちらの作品にもエマ・ストーンが出演している。
次のウディ・アレン作品に期待したい。次は(2015製作)再びエマ・ストーンが出演のサスペンス?

シネ・リーブル池袋にて
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by margot2005 | 2015-04-17 23:35 | MINI THEATER | Trackback(12) | Comments(2)

「ジゴロ・イン・ニューヨーク」

「Fading Gigolo」2013 USA
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監督、脚本、出演(フィオラヴァンテ)に「グッド・シェパード/2006」「セントアンナの奇跡/2008」「サブウェイ123 激突/2009」のジョン・タートゥーロ。
マレーに「ブルージャスミン/2013」のウディ・アレン。
アヴィガルに「ハートブレイカー/2010」のヴァネッサ・パラディ。
ドヴィに「コレラの時代の愛/2007」「ディファイアンス/2008」「大統領の執事の涙/2013」のリーヴ・シュレイバー。
Dr. パーカーに「氷の微笑/1992」のシャロン・ストーン。
セリマに「ニューイヤーズ・イヴ/2011」のソフィア・ベルガラ。

マレーは祖父の代から続くブルックリンの本屋をつぶしてしまう。ある日、彼は同じく失業中の友人フィオラヴァンテに男娼ビジネスをしないかと持ちかける。そしてジゴロ役はフィオラヴァンテで、マレーはポン引き役。愛に飢えた女性ターゲットに始めたビジネスは軌道に乗りフィオラヴァンテは裕福な女性たちを夢中にさせていくのだった...

ジョン・タートゥーロ主演映画のレビューを書くのは初めて。ジョン・タートゥーロといえば…コーエン兄弟の「バートン・フィンク/1991」、ロバート・レッドフォードが作った「クイズ・ショウ/1994」と「愛のエチュード/2000」が思い浮かぶ。「愛のエチュード」でエミリー・ワトソンを相手に向かえ天才チェスプレーヤーのルージンを演じた彼は素晴らしかった。

本作はウディ・アレンの出演なしには考えられない一作かと…。寡黙なタートゥーロ&一方的に喋るアレンの凸凹コンビがとても微笑ましい。そしてタートゥーロ演じるジゴロのフィオラヴァンテがユダヤ教ラビの未亡人に恋をするあたりもとても微笑ましいな。彼らを見て嫉妬に燃えるポリスマンのドヴィの存在も忘れてはならない。演じるリーヴ・シュレイバーは結構好きな俳優。
ヴァネッサ・パラディはどうも好きになれないフランス女優。シャロン・ストーンの映画レビューも初めて書いた。レズ・フレンドのセリマ役のソフィア・ベルガラの存在にかすんで見えたシャロンはお気の毒。

ユダヤ教とsexが主軸となっている本作は、独特の雰囲気を醸し出し、中々素敵なラヴ・ストーリーとなっている。
日本の映画会社は同時期公開の「マダム・イン・ニューヨーク」と似たようなタイトルを付けたが、原タイトル“色あせる(衰える)ジゴロ”が最高。

TOHOシネマズ・シャンテにて(既に上映終了/TOHOシネマズ・みゆき座にて本日迄上映<8/28>/シネマート新宿にて9/5迄上映予定)
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by margot2005 | 2014-08-28 19:10 | MINI THEATER | Trackback(8) | Comments(0)

「ブルージャスミン」

「Blue Jasmine」 2012 USA
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ジャスミンに「ロビン・フッド/2010」のケイト・ブランシェット。
ハルに「私の中のあなた/2009」「恋するベーカリー/2009」「ローマでアモーレ/2012」のアレック・ボールドウィン。
ジンジャーに「ウディ・アレンの夢と犯罪/2007」「17歳の肖像/2009」「わたしを離さないで/2010」「ジェーン・エア/2011」のサリー・ホーキンス。
ジンジャーのボーイ・フレンド、チリに「PARKER/パーカー/2013」のボビー・カナヴェイル。
ジンジャーの元夫アルに「アメリカン・ハッスル/2013」のルイス・C・K。
ジンジャーが出会う男オーギーに「ジュエルに気をつけろ!/2001」のアンドリュー・ダイス・クレイ。
ドワイトに「エレジー/2008」「17歳の肖像/2009」「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー/2013」のピーター・サースガード。
監督、脚本は「ローマでアモーレ/2012」のウディ・アレン。
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ニューヨークでリッチな夫ハルとの結婚生活が破綻したジャスミンはサンフランシスコへと旅立つ。妹のアパートへ転がり込み、生活のため渋々歯科医院で働くがあっという間にやめてしまう。セレブな生活が忘れられないジャスミンはPC教室で知り合った女性に誘われパーティに出かけ、そこで出会ったセレブな男ドワイトに目を付ける…

ウディ・アレン作品は色々と観ている。「マッチポイント/2005」以来ヨーロッパが舞台の作品が続き、「人生万歳!/2009」はニューヨークが舞台。その後再びヨーロッパ舞台の作品が続いて、今回の舞台はサンフランシスコ。

血のつながらない姉妹ジャスミンとジンジャーが対照的で面白い。若い頃から上昇志向まっしぐらでリッチな男を捕まえ結婚したジャスミン。一方でジンジャーは、労働者階級に属すシングル・マザーで質素な人生を送っている。そんな上昇志向がなく質素な生活に甘んじる妹ジンジャーの元へ身を寄せたジャスミン。ジンジャーのつきあう男たちに姉という立場でもって難癖を付けるのだ。生活が破綻し転がり込んできた姉をうっとうしく思いながらも迎えるジンジャーという女性が実に心優しい。ジンジャーが夫と別れることになったのは元々ジャスミンの夫にそそのかされて金を巻き上げられたというのに…。

オープニング、ジャスミンが飛行機の中で隣の席に座った女性に、自身のきらびやかだった生活を語って聞かせるシーンから始まる。喋りまくるジャスミンにうんざりの女性。ここでジャスミンの神経はちょっと変?と誰もが思う。
歯科医院で働くジャスミンはなんと場違いな存在だったか!凛とした雰囲気しか持ち合わせないジャスミンにあのユニフォームは全く似合わなくて笑ってしまう。ドワイトとの出会いと別れは最高に面白くて、虚栄心かたまりで、嘘つき女を演じるケイト・ブランシェットの存在感はスゴいの一言。
ラスト、公園のベンチに座る病んだジャスミンのその後が気になった。

ケイト・ブランシェット映画はレビューは書いてないけど「ハンナ/2011」以来。ケイトはお気に入り女優の一人。ケイト主演映画はとても楽しみにしていた。監督はウディ・アレンだし…。オスカー主演女優をゲットしたケイト・ブランシェットはやはり上手い。素晴らしくブルーなジャスミンだった。そしてジャスミンのファッションがナイス!で、映画を観ている間彼女に目が釘付けだったのは言うまでもない。

シネスイッチ銀座にて
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by margot2005 | 2014-05-31 20:14 | MINI THEATER | Trackback(16) | Comments(2)

「ローマでアモーレ」

「To Rome with Love」2012 USA/イタリア/スペイン
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ローマ、ヴェネチア広場にあるヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂近くで交通整理する警察官の語りからドラマは始まる。やがてアメリカからやって来た旅行者ヘイリーがカンピドーリオ広場でローマに住むミケランジェロに道を尋ねる。道案内を申し出たミケランジェロと急接近したヘイリーはローマで恋に落ちる…
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監督、脚本。出演(ジェリー)に「映画と恋とウディ・アレン/2011」のウディ・アレン。
フィリスに「地球は女で回っている/1997」「マリー・アントワネット/2006」のジュディ・デイヴィス。
ミケランジェロに「ミラノ、 愛に生きる/2009」のフラヴィオ・パレンティ。
ヘイリーに「ミルク/2008」「ミッドナイト・イン・パリ/2011」のアリソン・ピル。
ジョンに「グッド・シェパード/2006」「ディパーテッド/2006」「私の中のあなた/2009」「恋するベーカリー/2009」のアレック・ボールドウィン。
レオポルドに「ライフ・イズ・ビューティフル/1998」「人生は、奇跡の詩/2005」のロベルト・ベニーニ。
アンナに「NINE/2009」のペネロペ・クルス。
ジャックに「ハンティング・パーティ/2007」「ソーシャル・ネットワーク/2010」のジェシー・アイゼンバーグ。
サリーに「ミスター・アーサー/2011」のグレタ・ガーウィグ。
モ ニカに「JUNO/ジュノ」2007」「ローラーガールズ・ダイアリー/2009」のエレン・ペイジ。
アントニオにアレッサンドロ・ティベリ。
ミリーにアレッサンドラ・マストロナルディ。
ミケランジェロの父親役でオペラ・シンガーのファビオ・アルミリアート、そしてホテルの強盗役で「輝ける青春/2003」「西のエデン/2008」「あしたのパスタはアルデンテ/2011」「昼下がり、ローマの恋/2011」のリッカルド・スカマルチョが出演している。

ローマの街で突如恋に落ちたミケランジェロとヘイリーのカップル。そしてアメリカからやって来たヘイリーの両親ジェリーとフィリス。
ローマに住むミケランジェロの父親は葬儀屋を営んでいるがシャワーを浴びながらオペラを歌うのが最大の趣味。ジェリーは元オペラ演出家で、彼の歌声に魅せられ売り出すそうと考える。

ローマに観光客としたやって来たアメリカ人建築家のジョンは、若い頃住んでいたトラストテヴェレを訪れるが右も左も分らない。しかしそこでローマに住むアメリカ人ジャックと出会い道案内してもらう。
一方でジャックは恋人サリーと同居中。そこへ突然サリーの友人で売れないアメリカ人女優のモニカが現れる。

アントニオとミリー夫婦は田舎から親戚を訪ねローマへとやって来る。ホテルへ落ち着いたもののミリーは美容院へ出かけ一人残される。そんなアントニオの部屋にコールガールのアンナがやって来る。

レオポルドはローマに住む一市民。ところがある日突然TV局のカメラの放列を浴び、何がなんだか分らないまま一日にして有名人になってしまう。

オムニバスではないので4つの物語は絡まないで互いに並行し同時進行して行く。スペイン階段近くにオープニングに登場したローマっ子の警察官が再び現れエンディングを迎える。
ローマ好きにはたまらない一作。

ウディ・アレンお得意のドタバタ・コメディ復活。夫婦役のアレンとデイヴィスの掛け合いが絶妙。
レオポルドのある日突然有名人…というのは良く分からないが、演じるベニーニは相変わらずうるさいoyajiでスクリーンでは懐かしい。
いつも背後霊のようにジャックの側に現れるジョンの存在も面白いし、演じるアレック・ボールドウインってとても癖のある俳優。
オペラ・シンガーのファビオ・アルミリアートが劇中シャワーを浴びながら歌うシーンには大いに笑えた。
アレンのミューズ、ペネロペ・クルスのナイス・バディ(少々太った…)にはマジで圧倒される。
ミケランジェロを演じたフラヴィオ・パレンティは実にゴージャスで、今回お気に入りヨーロッパ人俳優の仲間に入れた。

ロケーションはカンピドーリオ広場コロッセオ・トレヴィの泉テルミニ駅トラストテヴェレ/ヴィッラ・ディ・クインティーリ/ボルケーゼ公園/ヴェネト通り/スペイン階段...またローマに行きたくなった。

渋谷 Bunkamura ル・シネマにて
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by margot2005 | 2013-07-01 00:12 | MINI THEATER | Trackback(15) | Comments(6)

「恋のロンドン狂騒曲」

「You Will Meet a Tall Dark Stranger」2010 USA/スペイン

ロンドンを舞台にウディ・アレンが描く皮肉たっぷりの群像コメディ。
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サリーに「夫以外の選択肢/2004」「ザ・バンク 堕ちた巨像/2009」「愛する人/2009」「映画と恋とウディ・アレン/2011」「ドリーム・ハウス/2011」のナオミ・ワッツ。
ロイに「アメリカン・ギャングスター/2007」「告発のとき/2007」「ミルク/2008」「ブッシュ/2008」のジョシュ・ブローリン。
ヘレナに「ブリジッド・ジョーンズの日記/2001」のジェマ・ジョーンズ。
アルフィに「プルーフ・オブ・マイ・ライフ/2005」「最終目的地/2009」のアンソニー・ホプキンス。
グレッグに「ボーダータウン/報道されない殺人者/2006」「私が、生きる肌/2011」「エージェント・マロリー/2011」のアントニオ・バンデラス。
ディアに「スラムドッグ$ミリオネア/2008」「ミラル/2010」のフリーダ・ピント。
シャーメインに「華麗なる恋の舞台で/2004」「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!/2007」のルーシー・パンチ。
占い師ク リスタルに「旅する女/シャーリー・バレンタイン/1989」のポーリーン・コリンズ。
ジョナサンに「ブラザー・グリム/2005」のロジャー・アシュトン・グリフィス。
監督、脚本は「映画と恋とウディ・アレン/2011」のウディ・アレン。
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とてもロマンティックだった「ミッドナイト・イン・パリ/2011」の前に製作されたこちらには少々期待していた。そしてそれはかつてのアレン映画らしく皮肉たっぷりの展開で…ドタバタしているところもアレン流か?例によって登場人物が喋りまくっている。
中心になる軸はサリーかと思える。
美術を学んだサリーはアート・ギャラリーを持つのが夢だが、現在は雇われの身に甘んじている。おまけに女好きでsexyなギャラリーのオーナー、グレッグに魅せられる日々。
サリーの夫ロイは医者の資格を持つにも関わらず作家に転向し、売れたのは処女小説のみで後はスランプ状態。ストレス解消のため自宅の窓越しに見えるエキゾティックで若い娘を盗み見るうち彼女に夢中になる。
サリーの母親ヘレナは40年連れ添った夫に捨てられ占いに癒しを求めるが、占い師クリスタルはインチキ商売の様子。
サリーの父親アルフィはアンチエイジングに目覚め、娘よりも若いコールガール、シャーメインにぞっこんで結婚してしまう。

ディアはフィアンセがいるのに、彼を捨ててロイを選んだり、サリーがグレッグに相手にされなかったりと意外な展開が笑える。そしてアルフィは妻へレナに復縁を望むが彼女は知り合ったジョナサンと意気投合してしまって相手にしてもらえない。

”Tall Dark Stranger”って“見知らぬ素敵な男”といったイメージ。西洋の良い男の条件としてまず背が高くて、ヘアーはダークが良いらしい。赤毛とかブロンドの男は男らしくないのかも知れない。良くない意味で“黒い騎士”とも言っていた。

アレン映画らしく至る所にシニカルな表現が炸裂する。
占いにハマりまくっているヘレナは“私の前世は英国王室よ!”なんて言い出しサリーはあきれ返るしかない。
家のローン支払いを援助してくれている義母ヘレナにも我慢できないロイは訪ねて来た彼女に“家から出て行ってくれ!”なんて追い出す始末。ロイもアルフィも妻と元妻を無視し放題なのだ。ロイは意外にも勝利を納めるがアルフィは罰があたった様子。
でもディアをゲットした幸せなロイには何れ明らかになるスゴい問題(事件)があった。それも妻をないがしろにした罰?
サリーはグレッグに愛されていると思い込んでいたようだが、後から現れた新進画家に奪われとてもお気の毒だった。
ヘレナが出会う男ジョナサンが”Tall Dark Stranger”とは真逆で最高。
ディアのファッションが全て赤というのも印象的だった。

TOHOシネマズ日比谷シャンテにて
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by margot2005 | 2012-12-16 21:48 | MINI THEATER | Trackback(9) | Comments(2)

「映画と恋とウディ・アレン」

「Woody Allen: A Documentary」 2012 USA

ウディ・アレン公認のヒューマン・ドキュメンタリー。
出演/ウディ・アレン&彼の映画に出演したたくさんの俳優や映画関係者たち。
監督、脚本、製作はロバート・B・ウィード。
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ウディ・アレンの映画デビュー作(脚本と出演)「何かいいことないか子猫チャン/1965」はTVで見たことがある。ピーター・オトゥール、ピーター・セラーズ、ロミー・シュナイダーといった名優が出演したドタバタ・コメディ。
アレンはこの映画の脚本を書いたが、それは改ざんされドタバタ・コメディになってしまったという。そしてそれに憤慨し、今後一切脚本には手を入れないで欲しいと直訴したそう。

アレン映画で個人的に好きな作品…「アニー・ホール/1978」「マンハッタン/1979」「カイロの紫のバラ/1985」「ハンナとその姉妹/1986」「ウディ・アレンの重罪と軽罪/1989」「誘惑のアフロディーテ/1995」「夫たち、妻たち/1992」「ブロードウェイと機関銃/1994」「メリンダとメリンダ/2004」そして「マッチポイント/2005」「それでも恋するバルセロナ/2008」「ミッドナイト・イン・パリ/2011」といったところか。
ミア・ファーロー主演の「カイロの紫のバラ」はウディ・アレン映画の中で一番の名作かと思える。

ウディ・アレンは高校生の時、既にニューヨーク・ポストやニューヨーク・デイリー・ミラーにギャグを投稿しプロ並みの収入を得ていた。その頃に40ドル(当時のレートは1ドル360円)で買ったタイプライターを何と今でも使っている。
本作を観てスタンダップ・コメディアンから脚本家、俳優そして監督となったアレンの確かな才能を再び知った次第。

ユダヤ人であることからのコンプレックスや差別をネタにし、それを辛辣なジョークにしてコメディを書いている。映画は基本的に人間ドラマ(もちろんサスペンスもあり)でほぼ全編台詞で構成されている。
それは家族の物語であったり、恋人、友人etc.ドラマの中に登場する人々を面白可笑しく、時に皮肉も交えて描くのだ。とにかく台詞が膨大!常にアドリブOKなスタンダップ・コメディアンだった人が脚本を書いているのだから台詞が多いのは当然のことなのかも知れない。
以前“ウディ・アレンの映画に出演すると膨大な台詞を覚えなくてはならない…”のようなコメント記事を見たことを思い出す。

ドキュメンタリーの中でアレンのミューズたちがコメントする。“彼と出会い大好きになったわ!”と言うダイアン・キートン。一時期恋人だったキートンとは早々に破局を迎えている。その後ミア・ファーローと浮き名を流し同居生活を始めるが、アレンの浮気によってこの恋も終わってしまう。日本のTVや新聞でも醜聞は伝えられたのでこのゴシップは覚えている。
ウディ・アレンって個人的に顔がダメで間違ってもつきあいたいタイプではなのだが、この方女性にはモテるようだ。現在も30歳以上年下のSoon-Yi Previn(ミア・ファーローの元養女)と結婚しているし、ダイアン・キートンと出会う前にも二度結婚している。彼は恋多き男だったのか?

本作でアレンは「それでも恋するバルセロナ」のヒロイン二人、スカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルスを絶賛している。スカーレット・ヨハンソンは「マッチポイント」の後、ヒュー・ジャックマンと共演の「タロット・カード殺人事件/2006」にも出演していたし、お気に入り女優なのかな?
「マッチポイント」は世界的にスマッシュ・ヒット作だったようで、私的にもこの作品はスゴく!面白かった。
ダイアン・キートンを筆頭に、ウディ・アレン映画に出演した俳優たちが彼との思い出(素顔)をとても楽しそうに語るシーンを今一度見てみたくなった。

TOHOシネマズ・日比谷シャンテにて
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by margot2005 | 2012-12-03 23:19 | MINI THEATER | Trackback(4) | Comments(0)

「ミッドナイト・イン・パリ」

「Midnight in Paris」 2011 スペイン/USA
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ギルに「トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合/2006」「ダージリン急行/2007」のオーウェン・ウイルソン。
イネスに「幸せのポートレート/2005」「あぁ、結婚生活/2007」「消されたヘッドライン/2009」「きみがぼくを見つけた日/2009」「シャーロック・ホームズ/2009」のレイチェル・マクアダムス。
アドリアナに「NINE/2009」のマリオン・コティヤール。
ガブリエルに「美しい人/2008」「ロビン・フッド/2010」のレア・セドゥ。
イネスの友人ポールに「ブラッド・ダイヤモンド/2006」「クィーン/2006」「フロスト×ニクソン/2008」のマイケル・シーン。
ポールの妻キャロルにニーナ・アリアンダ。
F・スコット・フィッツジェラルドに「戦火の馬/2011」のトム・ヒドルストン。
ゼルダ・フィッツジェラルドに「ミルク/2008」のアリソン・ピル。
アーネスト・ヘミングウェイにコリー・ストール。
ガートルード・スタインに「P.S.アイラヴユー/2007」「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで2008」「しあわせの隠れ場所/2009」「わたしの可愛い人-シェリ/2009」「バレンタインデー/2010」のキャシー・ベイツ。
サルバドール・ダリに「ハリウッドランド/2006」「ダージリン急行」「キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~/2008」のエイドリアン・ブロディ。
美術館ガイドにカーラ・ブルーニ。
コール・ポーターにイヴ・ヘック。
イネスの父親ジョンに「幸せのちから/2006」のカート・フラー。
イネスの母親ヘレンにミミ・ケネディ。
監督、脚本に「人生万歳!/2009」のウディ・アレン。
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アメリカ人である脚本家のギルが1920年代のパリに迷い込み、ピカソの愛人アドリアナと出会う。彼はフィアンセがいるにも関わらずアドリアナを恋人にしたいと願うが叶わなかった。異なる時代に生きているので叶うわけがないのだが…。
もうどうしようもなくパリに魅せられてしまったギルはイネスとの婚約を解消する。夕暮れ時、パリ、セーヌに架かる橋を歩くギルの前にいきなりガブリエルが現れる。ラスト・シーンはとてもロマンティックだった。

ウディ・アレンの映画を有楽町マリオンの大劇場で観たのは初めてかも知れない。映画公開前、マリオンの通路に本作のデカいポスターが貼られていて、まさか?ここで公開?疑っていたがホントだった。
アレン映画は好きで色々と観ている。「マッチポイント/2005」以来は全てシアターで観て来た。今年の秋にアントニオ・バンデラス主演のアレン映画が公開予定。それも是非観にいきたいものだ。
ともあれ本作はパリ好きにはたまらない…セーヌ/シャンゼリゼ/凱旋門/コンコルド広場/エッフェル/ヴァンドーム広場/ロダン美術館にヴェルサイユ宮殿まで出て来る。そういえばモネの庭、ジヴェルニーでも撮影されていた。

オドレイ・トトゥの「プライスレス 素敵な恋の見つけ方/2006」でホテルマンを演じていたガド・エルマレがイネスの父親に雇われた探偵に扮し、ヴェルサイユ宮殿の“鏡の間”を走り回っていた。フランスは映画の撮影にスゴく協力的。
フランスの元ファースト・レディ、カーラ・ブルーニが美術館の案内役というのもトレヴィアンなキャスティング。
ピカソやダリは当然のことながら、小説家アーネスト・ヘミングウェイやF・スコット・フィッツジェラルド、作家で詩人のガートルード・スタイン、そしてミュージシアン、コール・ポーターなどのアメリカンが20年代パリに住んでいたなんてやはりパリは芸術の都だ。

夜な夜なギルが迷い込む20年代。そのファッションとMusicに引き込まれる。マリオン・コティヤールは20年代のファッションが実に似合っている。
ギルを20年代に誘う車...あれってシトロエン?パリの街の石畳には当然ながらクラシック・カーがマッチしていた。

とても素敵な大人のファンタジー。オーウェン・ウイルソンが飄々としていてつかみ所のないギルにぴったりだ。アドリアナを演じたマリオン・コティヤールと、雑貨屋の娘ガブリエル役のレア・セドゥーがとてもキュート。

丸の内ピカデリーにて
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by margot2005 | 2012-06-10 23:37 | スペイン | Trackback(15) | Comments(6)

「人生万歳!」

「Whatever Works」2009 USA/フランス
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ボリスにラリー・デヴィッド。
メロディに「アクロス・ザ・ユニバース/2007」「レスラー/2008」のエヴァン・レイチェル・ウッド。
マリエッタに「あぁ、結婚生活/2007」「ラースと、その彼女/2007」「幸せのレシピ/2007」「エレジー/2008」「それでも恋するバルセロナ/2008」のパトリシア・クラークソン。
ランディに「モンテ・クリスト伯/2002」「トリスタンとイゾルデ/2006」のヘンリー・カヴィル。
ジョンに「スモーキング・ハイ/2008」のエド・ベグリー・Jr.。
監督、脚本に「ウディ・アレンの夢と犯罪/2007」のウディ・アレン。
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かつてはノーベル賞候補にまでなった経歴を持つ物理学者ボリスも今では落ちぶれ果て、安アパートに寂しい一人暮らし。ある日、彼のアパートに田舎から家出して来たメロディが転がり込んで来る...

ウディ・アレンが「メリンダとメリンダ/2004」以来ニューヨークを舞台に描いたロマンティック・コメディ…とある。アレンの映画はロマンティックといえるだろうか?かな~り疑問。
変なオヤジと若くてチャーミングな女の子が恋愛に発展するというより、いきなり結婚に発展してしまう物語。
新婚カップルのアパートにいきなりメロディの母親マリエッタがやって来る。“夫が浮気した。わたしは捨てられた”...といいながら...。しかしその後、敬虔なクリスチャンであり、夫一筋の地味な主婦マリエッタが、浮気して裏切った夫を捨て恋人(相手は二人)とのめくるめく愛欲の日々を送りながら、プロのカメラマンとして自立する。
続いてメロディの元へやって来た父親のジョン。妻にヨリを戻して欲しいと懇願するが、既に妻は他の男たちとカメラに夢中。ほどなくして彼も、あろうことか?カミングアウトしてしまう。
一方でボリスと結婚はしたもののLOVEがない彼に欲求不満気味のメロディ。そこへ売れない俳優で、若くてハンサムな青年ランディが現れる。二人の間で揺れ動くメロディの心…なんて、めちゃくちゃな展開で多いに笑わせてくれる。

皮肉と、ブラック・ユーモアな台詞で構成されているアレン映画は大好き。過去にたくさんのアレン映画を観て来たが、どれも以外にオシャレなのだ。
この作品は70年代に脚本が書かれたもののオクラ入りになっていたそう。70年後半の「アニー・ホール/1977」「インテリア/1978」「マンハッタン/1979」のヒロイン、ダイアン・キートンのファッションが、田舎から出て来たマリエッタのファッションとかぶり懐かしい。

主人公を演じるラリー・デヴィッド。どこかで見た顔?かとは思うのだが、コメディアンの彼の映画は初めて観た。エド・ベグリー・Jr.もよく見る顔ながら、彼、シアターでは初めて。
「アクロス・ザ・ユニバース」で美声を披露したエヴァン・レイチェル・ウッドがスゴくチャーミング。
恵比寿ガーデン・シネマにて(1/29にて閉館)
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by margot2005 | 2011-02-03 22:49 | MINI THEATER | Trackback(10) | Comments(2)

「ウディ・アレンの夢と犯罪」

「Cassandra's Dream」 2007 UK/USA/フランス
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イアンに「ミス・ポター/2006」「彼が二度愛したS/2008」「天使と悪魔/2009」のユアン·マクレガー。
テリーに「ニュー·ワールド/2005」「マイアミ・バイス/2006」「Dr.パルナサスの鏡/2009」のコリン·ファレル。
アンジェラに「情愛と友情/2008」「ある公爵夫人の生涯/2008」のヘイリー·アトウェル。
ケイトに「ヴェラ・ドレイク/2004」のサリー·ホーキンス。
伯父ハワードに「理想の女/2004」「ロックンローラ/2007」「フィクサー/2008」「ワルキューレ/2008」「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜/2009」のトム·ウィルキンソン。
マーティン・バーンズに「ヴェラ・ドレイク」「フェイス/1997」のフィリップ・デイヴィス。
監督、脚本は「ウディ·アレンの重罪と軽罪/1989」「さよなら、さよならハリウッド/2002」「僕のニューヨーク·ライフ/2003」「マッチポイント/2005」「タロット·カード殺人事件/2006」「それでも恋するバルセロナ/ 2008」のウディ·アレン。
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ロンドン南部に暮らすイアンとテリーは仲の良い兄弟。イアンはホテル・ビジネスに投資する夢を持ち、自動車修理工場で働く弟のテリーは、恋人のケイトと暮らす家を手に入れたいと願っている。ある日、テリーがドッグレースで手に入れたお金を元に、二人は中古の小型クルーザーを購入”カサンドラ・ドリーム”と命名する。やがてイアンは魅力的な舞台女優アンジェラと出会い交際が始まる。幸せな日々が続くかに見えた兄弟だったが、テリーがポーカーで大金を失い大借金を抱え込んでしまう...

原題“カサンドラの夢”のカサンドラとはギリシャ神話に登場するトロイの王女で悲劇の予言者。
お気に入りのUK&アイルランド俳優ユアン&コリンが主演のこの映画はずっと前から楽しみにしていた。予告も相当前からシアターで上映されていてやっと公開された2007年製作作品。ウディ·アレン映画は日本で人気ないのか3年たってやっと公開された。
ユアンとコリンは似てなくて兄弟には無理があるが、実直そうに見えて以外や残酷な兄役のユアンと、チンピラ風で頼りないが実は誠実な弟役のコリン。このキャスティングはパーフェクト。
夢に向かって邁進する兄の足を引っ張る弟。その役を演じるコリンはあの太い眉を斜めにしかめっ面ばかりしていた。
「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」に続くロンドン3部作のラスト作品。前2作はユーモアも加味され楽しく、面白い展開がナイスだったが、こちらはひたすら破滅へと向かう兄弟の悲劇の物語。ユーモアを入れないで単にブラックなサスペンス・ストーリーはウディ・アレン映画には珍しい気がする。
兄弟のリッチな伯父を演じるトム・ウイルキンソンと、イアンが夢中になる舞台女優アンジェラ役のヘイリー·アトウェルの存在も欠かせない。
確かに“ノー!”とは言えない立場の二人、伯父ハワードの悪魔のささやきに“イエス!”してしまった兄弟のラストがあまりにもあっけなくて呆然。
リアル過ぎる邦題はもうちょっと何とかならなかったのか?原題のままでもよかったのに...。
恵比寿ガーデン・シネマにて
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by margot2005 | 2010-04-06 01:03 | UK | Trackback(15) | Comments(4)