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シテ島 ノートルダム大聖堂

1163年に起工したノートルダム大聖堂は今年生誕850周年。大聖堂の真正面に観客席というのか、階段状になったベンチが設けられ、観光客がひっきりなしにシャッターをきっている、昼も、夜も…。
ライトアップされた大聖堂が見たくて、十数年ぶりに訪れたのは夜。そしてその日は日曜日だったためミサが催されていた。ヨーロッパ観光で大聖堂のミサに遭遇したのは初めて。映画かTVでしか見たことのないミサはとてつもなく荘厳で素晴らしかった。おそらく位の高い司祭だろうか?彼は数人(十数人だったかも?)の僧を従え大聖堂の身廊を静々と進んで行く。聖歌隊の歌声が流れ、遥か彼方に鎮座する“ピエタ”が見え隠れする。やがて内陣前の聖歌隊席にたどり着いた司祭は香の壷を振り回した後祈りを捧げ始めた。
上にも書いたようにとてつもなく荘厳な儀式に参列したわけだが、延々と続く、理解出来ないフランス語の祈りの最中大聖堂を後にした。
ノートルダム大聖堂は地下鉄Citeから徒歩3分くらいのところにある。RER(SNCF/フランス国鉄)の駅が大聖堂により近いが地下鉄が便利。RERは乗り換えのために長い距離を歩かねばならない駅が多い(歩くエスカレーターがストップしてたりもするし...)。
ノートルダム大聖堂は昼でも夜でも神々しいことがわかった。
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次の日大聖堂の中をゆっくりと見たくて、特にバラ窓とピエタが...でもまたまたミサが行われていてピエタまではたどり着けなかった。
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大聖堂正面左(出口のある門<ドア>の上部分)に切り落とされた自分の首を持って数キロ歩いたという伝説が残る聖ドニの像がある。首を持って力付き倒れた所に墓が作られ、やがて礼拝堂が建てられたサン・ドニ・バジリカ聖堂はパリ郊外にあり、歴代のフランス王たちが眠っている。
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大聖堂を一回りしようとしたら小雨が降ってきたので、雨宿り件ランチで大聖堂が見えるセーヌ沿いのカフェに入った。ここのクロック・ムッシュ実に美味だった。
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ランチの後セーヌ湖畔から大聖堂をぐるっと一回りして正面に戻った。
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by margot2005 | 2013-11-30 23:38 | TRIP | Trackback | Comments(0)

再びルーヴル...

イタリアの画家で忘れてはならないのはラファエロとカラヴァッジオ。彼らの絵はもちろんルーヴルにもある。
カラヴァッジオの絵の前は人だかりが出来ていてカメラに収める事が出来なかったが、ラファエロの絵はしっかりと撮ってきた。
10数年前に初めて会ったラファエロの“美しい女庭師”に再び会うことが出来た。その下は“大天使ミカエル”と“聖ゲオルギウスと竜”。
昨年の1月にはイタリアでラファエロの絵画をたっぷりと見てきたし、今年の春に上野国立西洋美術館にやって来たラファエロの絵画展へも行った。ラファエロの聖母子像は何度見ても美しくてため息が出る。
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以前見た場所にミロのヴィーナスとサモトラケのニケがいない。美術館案内人にまずミロのヴィーナスのいる所を訪ね、彼女に会うことが出来た。近くにサモトラケのニケもあると思い込んでいて見つからないので、またまた尋ねたところ“彼女は今修復中なの。”とい答えが返ってきて非常に残念だった。わたし的にはヴィーナスよりニケの方が好きだから...。
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十数年前に撮ったニケの写真。
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そしてライトアップされたルーヴルは神秘的でとても美しい!
ルーヴルを訪れるとルイ14世の騎馬像が出迎えてくれる(一番下の写真)。
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by margot2005 | 2013-11-30 01:31 | TRIP | Trackback | Comments(0)

ルーヴル美術館の絵画たち...

地下鉄Musee du Louivreから地上に上がると、目前にフランス国旗を掲げた重厚な建物が建っている。そう、ここがルーヴルの正面玄関。やはり昔は宮殿だったという雰囲気を感じる。ちなみに北隣はパレ・ロワイヤル。
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数年前、全面的に改装されたルーヴルは今回ノー・フォトだった。しかしながらそんなの無視している人ばかり。巨大な美術館なので係の人も“ノー、フォト!!”と注意ばかりしているのにも疲れるのか、やはりそれほどうるさい規制ではなかった。で、やはり撮りまくってしまった。
まず14世紀から15世紀のイタリア絵画から...
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そして15世紀〜16世紀ルネッサンス時代のイタリアン人画家ティツィアーノ・ヴェチェッリオのフランソワ1世の肖像を始めとして...
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ヴェロネーゼの著名なる“カナの婚宴”が今一度見られて感動。やはり著名なる絵の前は人だらけ。そしてこの絵画は縦6.66m横9.90mと、ジャン・ルイ・ダヴィッドの“ナポレオン一世の聖別式とジョゼフィーヌ皇后の戴冠”同様バカでかい。
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レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画たち...上からチェチリア・ガッレラーニの肖像/洗礼者ヨハネ/聖母子と聖アンナ/岩窟の聖母/モナ・リザ。
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十数年前、モナ・リザを初めて見た時、彼女はガラスケースに入っていなかった。その後、防弾(多分)ガラスケースに収まり、絵の周りは人だらけ。絵の前に囲いがあり、望遠レンズ必要なほど離れた位置に飾ってある。
モナ・リザは一時期ナポレオン・ボナパルトのベッドルームに飾ってあったそう。そして第二次世界大戦時、ナチスがパリに侵攻した際、盗まれないよう国家の重要物として必死で隠したとかの逸話もある。
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by margot2005 | 2013-11-28 00:52 | TRIP | Trackback | Comments(0)

再びパリへ! ルーヴル美術館

パリ...過去に行ったのは春と夏、晩秋は初めてなので少々寒かったが、美術館と、夕暮れが早いため夜景を存分に楽しむことが出来て幸せだった。

到着した朝ホテルに荷物を置いてカフェで朝食すませ、いざルーヴル美術館へ!そして地下鉄Musee du Louivreの出口に直結しているエントランスへ!春、夏に比べるとやはり人は少なめ。ミュージアム・パスを買ってあったので並ばずに入場。
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ルーヴルはドゥノン/Denon翼、シュリー/Sully翼、リシュリュー/Richelieu翼からなり、コの字型の回廊で繋がっている。
歩けど、歩けど、目的の絵にたどり着かない…と思いながら見ているが、外に出て建物を見ると、これらを全て見るのは数日じゃ不可能だとわかる。結局3回訪れたパリでルーヴルへは4回行ったが、まだ見てない絵や彫刻がいっぱいある。絵の方を重視するので見てない彫刻はきっといっぱいあることだろう。
今回はまずリシュリュー翼から入ってピジェの中庭を見て回った。この広い空間は以前にも見たがとても素敵だ。そして階段を上がった所に古代エジプト美術が所狭しと並び、少し暗くなった回廊にボッティチェッリのフレスコ画発見!
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そしてカルーゼル凱旋門。今回、門の手前左にある銅像の脇(下写真)からショッピング・アーケード“カルーゼル・デュ・ルーヴル”に入れることがわかった。
10年以上前に行った時アーケードに存在した“MUJI”と“TOWER RECORDS”は撤退済。コスメ・ショップの“SEPHORA”もなくなっていて、代わりに香りのお店“FRAGONARDとL'OCCITANE”、そしてアメリカ・ブランドで時計とバッグの“FOSSIL”が店を構えていた。
FRAGONARDとL'OCCITANEでショッピングしたが、L'OCCITANEは空港の免税売店にもあり、もちろん免税売店が安い。
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地下にある“カルーゼル・デュ・ルーヴル”のアーケードが美しく飾られている。
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映画でルーヴルといえばソフィー・マルソーの「ルーヴルの怪人/2001」や「ダ・ヴィンチ・コード/2006」を思い出す。
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by margot2005 | 2013-11-27 00:37 | TRIP | Trackback | Comments(0)

「トランス」

「Trance」2013 UK
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サイモンに「つぐない/2007」「ジェイン・オースティンの秘められた恋/2007」「ウォンテッド/2008」「終着駅 トルストイ最後の旅/2009」「声をかくす人/2011」「ビトレイヤー/2013」のジェームズ・マカヴォイ。
フランクに「オーシャンズ13/2007」「ジャック·メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック·エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1/ Part2/2008」「ブラック・スワン/20101」「危険なメソッド/2011」のヴァンサン・カッセル。
エ リザベスに「RENT/レント/2005」「アンストッパブル/2010」のロザリオ・ドーソン。
フランクの相棒ネイトにダニー・スパーニ。
赤い車の若い女にタペンス・ミドルトン。
監督は「スラムドッグ$ミリオネア/2008」「127時間/2010」のダニー・ボイル。

物語はオークションにかけられたゴヤの傑作『魔女たちの飛翔』 が会場から盗まれるところから始まる。盗んだのは競売人のサイモン。彼はギャング、フランクと手を組んでいたのだ。サイモンはフランクに絵を差し出すはずだったが、土壇場になって抵抗してしまう。怒ったフランクはサイモンを殴りつけ、“絵はどこにある?”と執拗に問いただすが、殴られた後遺症で記憶の一部を失っていたサイモンは“覚えていない!”と繰り返すばかり。
その後フランクは催眠療法士のエリザベスを雇ってサイモンの記憶をよみがえらせようと躍起になる。

敵?か味方か?…サイモン、フランク、エリザベスのトライアングル関係が面白い。とても斬新なストーリーに度肝を抜かれること間違いない。

ダニー・ボイルの映画は大好きなので本作も期待していたが、次から、次へと息をもつかせない展開は面白く、なおかつとてもスタイリッシュで大満足だった。
ジェームズ・マカヴォイは時代ものより、過激な現代もので魅力を発揮する俳優でサイモン役はvery nice。
フランク役のヴァンサン・カッセルもワル役最高だし…で、エ リザベスを演じたロザリオ・ドーソンの貫禄に驚き。年を重ねると共に一回り大きく(太った)なったようす。彼女監督ダニー・ボイルの恋人だそう。
ジェームズ・マカヴォイの次作「フィリス/2013」をシアターの予告編で観た。原作は「トレインスポッティング/1996」のアーヴィン・ウェルシュということで俄然楽しみな一作。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2013-11-10 23:25 | UK | Trackback(16) | Comments(2)

「ルノワール 陽だまりの裸婦」

「Renoir」2012 フランス
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1915年、コート・ダジュール。74歳になったルノワールはリュウマチに冒され絵筆を握ることも困難で、歩くことは出来なかった。最愛の妻に死なれ、次男が戦争で負傷した知らせが届く。そんなある日、ルノワールの館に若くて美しいアンドレ(デデ)が絵のモデルとしてやって来る...
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ピエール=オーギュスト・ルノワールに「黒衣の花嫁/1968」「暗くなるまでこの恋を/1969」のミシェル・ブーケ。
アンドレ(デデ)にクリスタ・テレ。
ジャン・ルノワールに「ナルコ/2004」「愛について、ある土曜日の面会室/2009」のヴァンサン・ロティエ。
ココ・ルノワールに「少年と自転車/2011」のトマ・ドレ。
監督、脚本は「メッセージ そして、愛が残る/2008」のジル・ブルドス。

歩けないルノワールを抱えて庭へ連れ出し、描いた後手を優しくマッサージする。世話をするのは女性ばかり。彼は“歩けなくていい。絵を描きたい!”と言ったそうな。

ドラマはルノワール最後のモデルとなったデデと次男ジャンとの出会いを絡めつつ、病と闘いながら絵を描く巨匠の姿が描かれる。
ルノワールの絵はパリから始まり、やがて南フランスが舞台となり、その晩年に描かれたのは美しいヌードの女性ばかり…“わたしの絵に暗い色はいらない!”...と言った絵は明るい色ばかりで、その絵がモデルの後ろの美しい景色(庭)に溶け込んで素晴らしく美しい。

庭でヌードのデデを描くシーンは幻想的に映る。
モデルのデデと息子二人、そして女性たちを引き連れ行った森の川でのシーンは耽美の世界。それを追求した映画のようでもあるが、事実に基づいた印象派巨匠の晩年の伝記ドラマ。
ロマン・デュリスの「メッセージ そして、愛が残る」の映像も素晴らしく美しかったのを思い出す。こちらでもジル・ブルドスの美しい世界を堪能できる。

ジャン・ルノワールは後にデデと結婚し、父ルノワールの絵を売り資金にして映画監督となる。ルノワールが描いた乳母ガブリエルと一緒の幼いジャンの絵を思い出す。ドラマの中にも父ルノワールが描いた子供たちの絵が何枚も屋敷に飾られているさまが映る。

ミシェル・ブーケが晩年のルノワール役にぴったり。豊満なボディのクリスタ・テレも適役だ。

ルノワールの絵は10年以上前にニ度行ったパリのオルセーで見ている。その後、六本木の国立美術館にやってきた時も見に行った。2012年に行ったローマとフィレンツェの美術館巡りが素晴らしかったので、パリでもと計画していた美術館巡り...来週それが叶う。TVのBS番組での美術館巡りもさんざんしてきた。晩秋のパリは始めてなのでとても楽しみ。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2013-11-05 00:00 | フランス | Trackback(2) | Comments(0)

「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」

「Crime d'amour」…aka「Love Crime」2012 フランス
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イザベルに「ぼくの妻はシャルロット·ゲンズブール/2001」「情痴アヴァンチュール/2005」「パリ、ジュテーム/2006」「モリエール 恋こそ喜劇/2007」「引き裂かれた女/2007」「ある秘密/2007」「ジャック·メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック·エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1/ Part2/2008」「愛のあしあと/2011」のリュディヴィーヌ・サニエ。
クリスティーヌに「ベラミ 愛を弄ぶ男/2012」のクリスティン・スコット・トーマス。
フィリップに「さよならモンペール/1991」のパトリック・ミル。
ダニエルに「サハラ、熱砂の愛/2009」のギャーム・マルケ。
監督、脚本は「マルセイユの決着/2007」のアラン・コルノー。
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「パッション/2012」の元映画。
「パッション」鑑賞ずっと前に見ていたが、今一度見て、さらりとえがいたフランス版と、こってりバージョンのブライアン・デ・パルマ版とは趣がずいぶん違うと感じた。国が違う、監督が違うでこうも変わるものかと感心する。
わたし的にフランス版が好きだが、ブライアン・デ・パルマの世界も捨てがたい。クリスティン・スコット・トーマスとノオミ・ラパスの競演はどうだろう?面白いかも知れない。

wowowにて
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by margot2005 | 2013-11-04 19:46 | フランス | Trackback | Comments(0)