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「ラン・オールナイト」

Run All Night」2015 USA
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ニューヨーク、ブルックリン。マフィアのボス、ショーンに長年仕えてきたヒットマンのジミーは彼の親友でもあった。一方で父親ジミーを嫌う息子のマイクは愛する妻ガブリエルと可愛い娘に囲まれリムジンのドライヴァーで生計をたてている。ある夜、マイクは偶然殺人現場に居合せ一部始終を目撃してしまう。やがて殺人者がマイクの家にやって来る...

ジミー・コンロンに「プルートで朝食を/2005」「96時間/レクイエム/2012」のリーアム・ニーソン。
マイク・コンロンに「デンジャラス・ラン/2012」「29歳からの恋とセックス/2012」「ロボコップ/2014」のジョエル・キナマン。
ショーン・マグワイアに「敬愛なるベートーヴェン/2006」「ザ・クリーナー 消された殺人/2007」「崖っぷちの男/2011」「フェイス・オブ・ラブ/2013」のエド・ハリス。
ハーディング刑事に「ザ・セル/2000」「ジャッジ 裁かれる判事/2014」のヴィンセント・ドノフリオ。
エディ・コンロンに「クリーン/2004」「パリ、ジュテーム/2006」「ランナウェイ/逃亡者/2012」のニック・ノルティ。
パット・マレンに「ブッシュ/2008」「リンカーン/2012」のブルース・マッギル。
ガブリエラ・コンロンに「崖っぷちの男/2011」のジェネシス・ロドリゲス。
ダニー・マグワイアに「ゴーン・ガール/2014」のボイド・ホルブルック。
アンドリュー・プライスに「ウォンテッド/2008」「フェイク シティ ある男のルール/2008」のコモン。
監督、製作総指揮は「エスター/2009」「フライト・ゲーム/2014」「アンノウン/2011」のジャウマ・コレット・セラ。

5年ぶりに再会した父親と息子。父親は息子を守るため命をかけて奔走する。そんな父親の姿を見て、ラストに彼の愛に気づく息子。親子の愛は永遠なり!の一作。

“おまえのことは俺が守る!”と言わんばかりに、全うな生活を送る息子に決して銃を撃たせないヒットマンの父親が実に好ましい。
撃たれても死なない(あたらない)、包囲されているのに絶対捕まらない…と、あり得ない展開ながら、たまにこういった映画を見るのはストレス解消にもってこい。
リーアムとお気に入り俳優エド・ハリスの出演に外せなかったのと、スウェーデン、ストックホルム出身のジョエル・キナマンの出演にも惹かれた。彼はwowowで見た「29歳からの恋とセックス」でイケメン、ルークを演じていてちょっと気になるスウェーデン人俳優。次作で、7月公開予定の「チャイルド44 森に消えた子供たち/2014」の予告をシアターで見た。公開が楽しみ。

エド・ハリスは悪役が似合う。相反してリーアム・ニーソンはどう見ても良い人にしか見えないのだ。なぜに?そして二人はたった2歳の年齢差ながらリーアムどうしてそんなに若いの?と思わずにはいられない。
リーアム・ニーソン主演のまたまたサスペンス・アクション「誘拐の掟/2014」が公開中なので観に行く予定。
「フライト・ゲーム/2014」は未見ながらwowwoで放映される予定なので楽しみ。でも北アイルランド出身の演技派俳優リーアム・ニーソンは余す所なくアクション俳優に変身してしまった様子。

丸の内ピカデリーにて
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by margot2005 | 2015-06-02 20:00 | USA | Trackback(7) | Comments(0)

「シンデレラ」

「Cinderella」2015 USA/UK
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シャルル・ペローの童話“シンデレラ”を美しい映像で描いたラヴ・ファンタジー。

継母トレメイン夫人に「ブルージャスミン/2013」のケイト・ブランシェット。
エラ/シンデレラに「タイタンの逆襲/2012」「ダウントン・アビー シリーズ/2012~2013」のリリー・ジェームズ。
王子/キットに「暮れ逢い/2013」のリチャード・マッデン。
ドリゼラに「ダウントン・アビー シリーズ/201~2013」のソフィー・マクシェラ。
アナスタシアに「ジェーン・エア/2011」「ベラミ 愛を弄ぶ男/2012」「ボルジア家3 愛と欲望の教皇一族/2011~2013」「アンナ・カレーニナ/2012」のホリデイ・グレインジャー。
フェアリー・ゴッドマザーに「カンバセーションズ/2005」「英国王のスピーチ/2010」「レ・ミゼラブル/2012」「天才スピヴェット/2013」のヘレナ・ボナム・カーター。
大公に「宮廷画家ゴヤは見た/2006」「天使と悪魔/2009」「ドラゴン・タトゥーの女/2011」「メランコリア/2011」「レイルウェイ 運命の旅路/2013」のステラン・スカルスガルド。
王に「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ/2005」「英国王のスピーチ/2010」「もうひとりのシェイクスピア/2011」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札/2014」のデレク・ジャコビ。
大尉に「つぐない/2007」「ロックンローラ/2008」のノンソー・アノジー。
エラの父に「ウォーター・ホース/2007」「ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-/2010」「僕と彼女とオーソン・ウェルズ/2008」のベン・チャップリン。
エラの母に「ある公爵夫人の生涯/2008」「ダークエイジ・ロマン 大聖堂/2010」「ロンドン・ヒート/2012」のヘイリー・アトウェル。
監督は「魔笛/2006」「スルース/2007」「ワルキューレ/2008:出演」「パイレーツ・ロック/2009:出演」のケネス・ブラナー。

優しい母を亡くしたシンデレラは父をも亡くしてしまう。やがて意地悪な継母と義姉にこき使われるが健気にめげずに働き続ける。よくまぁ我慢出来るものだと見ていて歯がゆい思いもするが、どんな時でも勇気と優しさを忘れない…それは母から教わったシンデレラのポリシー。継母から王子を守ると宣言するシンデレラが少々現代的でほっとする。

森での乗馬や舞踏会のダンスなど二人の息はぴったりで、シンデレラ&プリンス・チャーミング演じる二人が素晴らしい。とにかく舞踏会のシーンは絢爛豪華でため息がでるほど。“秘密の花園”のシーンはあり得ないほど美しいし、二人のダンスは華麗!の一言で衣装も素晴らしい。そして忘れてはならないケイト・ブランシェットが、超意地悪な継母役ぴったりなのだ。彼女の高笑いが最高!
シンデレラ、プリンス・チャーミング、継母を始めとしてドリゼラとアナスタシアにフェアリー・ゴッドマザーと、皆物語から抜け出してきたように見える。ケネス・ブラナーがこんなに華麗なディズニー映画を作るなんて!嬉しい驚き。
「暮れ逢い」で年上の人妻に恋いこがれる青年を演じ、ほとんど笑顔を見せないながらも素敵だったリチャード・マッデン。本作では輝く笑顔が実にチャーミング。リリー・ジェーイムズの笑顔もキュート。

アニメの“シンデレラ”は見た事があるが、こんなに綺麗でゴージャスな実写版のシンデレラってきっと初めてだと思う。
お城の舞踏会のシーンはもちろんのこと、CGを駆使したフェアリー・ゴッドマザーの魔法のシーンなど見所たっぷり。
アニメが又見たくなった。ふと思い出したのは、ドリュー・バリモアの「エバー・アフター/1998」。“シンデレラ”がベースのロマンティックな映画。

TOHOシネマズに日劇にて
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by margot2005 | 2015-05-09 22:32 | USA | Trackback(7) | Comments(0)

「ジュピター」

「Jupiter Ascending」 USA/UK
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全人類は10万年も前から宇宙最大の王朝に支配されていた。やがて運命によって導かれた謎の戦士と、王朝の真の継承者が人類の危機に立ち向かって行く...

ケイン・ワイズに「パブリック・エネミーズ/2009」「陰謀の代償/2010」「親愛なるきみへ/2010」「エージェント・マロリー/2011」「マジック・マイク/2012」ホワイトハウス・ダウン「サイド・エフェクト/2013」のチャニング・テイタム。
ジュピター・ジョーンズに「ブラック・スワン/2010」「テッド/2012」「オズ はじまりの戦い/2013」のミラ・クニス。
戦士スティンガーに「「白雪姫と鏡の女王/2012のショーン・ビーン。
バレムに「グッド・シェパード/2007」「美しすぎる母/2007」「ブーリン家の姉妹/2008」「レ・ミゼラブル/2012」「博士と彼女のセオリー/2014」のエディ・レッドメイン。
タイタスに「ノア 約束の舟/2014」のダグラス・ブース。
カリークに「トランス/2013」「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密/2014」のタペンス・ミドルトン。
ジュピターの母アレクサに「THE TUDORS ~背徳の王冠~/2007~2010」「アルバート氏の人生/2011」「ビザンチウム/2012」「おやすみなさいを言いたくて/2013」のマリア・ドイル・ケネディ。
ジュピターの父親マクシミリアン・ジョーンズに「ウォリスとエドワード 王冠をかけた恋/2011」「ヒッチコック/2012」のジェームズ・ダーシー。
監督、脚本、製作は「マトリックス・シリーズ/1999~2003」「クラウド アトラス/2012」のラナ・ウォシャウスキー&アンディ・ウォシャウスキー。

近未来の地球に住むロシア系のジョーンズ一家の生業は清掃業。一家の一員であるジュピターは来る日も、来る日も他人の屋敷のトイレ掃除に嫌気がさしている。そんなある日、突然現れた謎の戦士ケインに“あなたは宇宙最大の王族の末裔だ。”と宣告される。
一方でその王族をまとめる女王が亡くなり、継承者の一人であり最年長のバレムはジュピターの存在を知り、彼女を亡き者にしようと考える。

ウォシャウスキー姉弟良く考えたな...と思わずにはいられない奇抜なストーリー展開。たまにこういった映画を観るのは気分転換になる。
スター・ウォーズ/エイリアン/アベンジャーズ/マン・オン・スティール(スーパーマン)が合体されたような作品。何はともあれ映像がスゴい!ホントにスゴい!何度か目が眩みそうだった。2Dなのに…。
宇宙篇の背景や衣装が実にファンタスティックで美しい。空を飛べるブーツとか、決して蜂にさされないジュピターのシーンとか、王族が住む神秘的な宮殿でのタイタスとジュピターの結婚式のシーンとか、ビジュアルな場面ばかりが印象に残って、ドラマとしてはそれほどのものではなかった。少々奇抜過ぎるかな?「マトリックス・シリーズ」&「クラウド アトラス」は素晴らしかったのに…。
ラストは実にコミックっぽい。

本作を観たのはオスカー俳優エディ・レッドメインの出演。脇役なので出番は少ないが、クラシック映画が似合うエディのSFは意外にもナイスだ。ダークな役ながらあまりダークに見えないのが彼らしい。
ウクライナ出身のミラ・クニスも適役。チャニング・テイタムはいつもの様に身体で演技している。たくさんの映画に出演している癖ありだけど、ちょっと素敵なショーン・ビーンの出演も見逃せない。

丸の内ピカデリーにて
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by margot2005 | 2015-04-10 23:04 | USA | Trackback(7) | Comments(0)

「イントゥ・ザ・ウッズ」

「Into the Woods」2014 USA/UK/カナダ
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古典的なおとぎ話をベースに描いたミュージカル。

魔女に「8月の家族たち/2013」のメリル・ストリープ。
パン屋の主人に「ワン チャンス/2013」「はじまりのうた/2013」のジェームズ・コーデン。
パン屋の妻に「砂漠でサーモン・フィッシング/2011」のエミリー・ブラント。
シンデレラに「マイレージ、マイライフ/2009」「50/50 フィフティ・フィフティ/2011」のアナ・ケンドリック。
シンデレラの王子に「アンストッパブル/2010」「スター・トレック イントゥ・ダークネス/2013」「エージェント:ライアン/2014」のクリス・パイン。
ジャックに「レ・ミゼラブル/2012」のダニエル・ハットルストーン。
ジャックの母親に「おいしい生活/2000」のトレイシー・ウルマン。
赤ずきんにリラ・クロフォード。
ラプンツェルにマッケンジー・マウジー。
ラプンツェルの王子に「ザ・イースト/2013」のビリー・マグヌッセン。
シンデレラの継母に「マンマ・ミーア!/2008」のクリスティーン・バランスキー。
シンデレラの義姉妹ルシンダに「華麗なる恋の舞台で/2004」「恋のロンドン狂騒曲/2010」のルーシー・パンチ。
同じくフロリンダに「グッド・シェパード/2006」「キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~/2008」のタミー・ブランチャード。
オオカミに「フレンチなしあわせのみつけ方/2004」「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト/2006」「パブリック・エネミーズ/2009」「Dr.パルナサスの鏡/2009」「ローン・レンジャー/2014」「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密/2015」のジョニー・デップ。
監督、製作は「シカゴ/2002」「SAYURI/2005」「NINE/2009」ロブ・マーシャル。

童話は大好きなので、ミュージカルも基本的に好きだし、シアターで何度も予告も観たし、で、観に行った。
有名なる童話の主人公シンデレラ、赤ずきん(オオカミも...)、ジャック(ジャックと豆の木)、ラプンツェルが登場する。そしてラプンツェルの継母の魔女と、子供ができなくて悩むパン屋の夫婦が主軸でドラマは進む。
ある日、パン屋の夫婦は魔女に呪いをかけられる。呪いを解くために必要なものは…“白い牛、赤ずきん、黄色い髪、そして黄金の靴”。

呪いを解くための4つのアイテムを探すため森にやって来たパン屋の夫婦。やがて彼らの導きにより童話の主人公たちが集まってくる。
“I Wish! I Wish!”と歌う彼らは皆願いを叶えることが出来たのだろうか?
シンデレラの王子がパン屋の妻に言い寄る場面や、王子二人が互いに自画自賛で歌うシーンには笑えるし、シンデレラの靴がガラスではなく黄金というのも面白いアイデア。そして大食いの赤ずきんが太めでちっとも可愛くないのだ。というのもオオカミに襲われるも生き返り、やっつけた後オオカミの毛でマントを作るくらいだから...。

映画はディズニーらしくない感じで、子供の観る映画でもないし、でも大人が堪能出来るってほどのものでもないし…何か中途半端なイメージで残念だった。大人のミュージカル「シカゴ」を作ったロブ・マーシャルの本作は今一つといったところ?
でもミュージカルだけあって皆ホント歌が上手い。ジェームズ・コーデンやアナ・ケンドリックの上手さは当然のことながら、意外やクリス・パインとエミリー・ブラントが上手い。特にエミリーは素晴らしい美声の持ち主。

クリス・パインの映画って色々と見ているものの今回初シアター。この方中々魅力的な俳優だ。アクション俳優というイメージが強烈な俳優ながら、ミュージカルも捨てたものではない。とにかく皆さん歌が上手くて、上手くて驚き。
ジャックと赤ずきん役の二人の歌声は素晴らしい!の一言。
メリル・ストリープが相変わらずのスーパー貫禄。ジョニー・デップも良かったな。「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」は最悪だったけど…。
“本当は恐ろしいグリム童話”という本が一時期ブームになったのを思い出す。

TOHOシネマズ日劇にて
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by margot2005 | 2015-04-06 22:34 | USA | Trackback(6) | Comments(0)

「アメリカン・スナイパー」

「American Sniper」2014 USA
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“ネイビー・シールズ 最強の狙撃手”の半生を描いた戦争ドラマ。

クリス・カイルに「アメリカン・ハッスル/2013」のブラッドリー・クーパー。
タヤ・カイルに「アルフィー/2004」「カサノバ/2005」「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女/2012」のシエナ・ミラー。
ジェフ・カイルにキーア・オドネル。
ビグルスにジェイク・マクドーマン。
マーク・リーに「96時間/リベンジ/2012」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ/2015」のルーク・グライムス。
ムスタファにサミー・シーク。
監督、製作に「チェンジリング/2008」「グラン・トリノ/2008」「インビクタス/負けざる者たち/2009」のクリント・イーストウッド。

テキサス州で生まれたカイルは幼い頃より父親に狩猟を教わりながら育った少年。ある時、クリスは父親に“お前は弱い羊たちを守る牧羊犬になれ、狼にはなるな”そして“おまえには射撃のギフト(才能)がある。”と教えられる。大人になりTVでアメリカ大使館爆破を目の当たりにし祖国を守ろうと誓う。ネイビー・シールズに入り特訓に特訓を重ねた末クリスは驚異的な狙撃手となる。2001年にアメリカ同時多発テロが起こり、それをきっかけにイラク戦争が始まりクリスも戦地へ派遣される。

4度も戦地に駐留し、帰還後PTSDに悩まされたクリスは同じ悩みを抱える退役軍人たちとの交流を始める。銃を撃つことでストレスを発散させている彼ら…あれは非常に驚きだった。
そしてラスト、なんと悲惨な最期だろうとかわいそうになった。

戦争映画は苦手なので本作は観るかどうか少々迷った。でも主演のブラッドリー・クーパーはお気に入り俳優の一人だし、監督はクリント・イーストウッドと言うことでシアターへ行った。
エンディングが始まる…なんとNo Music…エンディングに音楽がないととても考えさせられる。監督はそれを狙ったのだろうか?
シアターの予告編を始めとして、新聞の映画評とか、いろんなメディアで目にし、聞いてしまったこの映画のあらすじ。鑑賞前“160人以上の敵を射殺した英雄クリス・カイル”に少々イヤなイメージを抱いていたが、味方の兵士を守ることを使命とし、それを貫き通した姿に少々感動。仲間だったビグルスの死を知り元射撃オリンピック選手であるムスタファと対決するシーンはとても見応えある。
クリスは少年の頃、父親から“守る人間になれ!”と教えられたことを決して忘れなかった。

ブラッドリー・クーパーが素晴らしくて、ナイス・キャスティング。彼は再び体重を増やしてクリスを演じた。ラストに本人の写真が登場するが、似ていて驚き。体重増やしたのも納得。シアターで久しぶりに見たシエナ・ミラーがobasan化している。

丸の内ピカデリーにて
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by margot2005 | 2015-03-18 21:51 | USA | Trackback(13) | Comments(2)

「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」

「Mortdecai」2015 USA
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英国、オッックスフォード。幻のゴヤの名画が何ものかに盗まれ、英国諜報機関M15のマートランドはインチキ美術商のチャーリーに捜査を依頼する…

チャー リー・モルデカイに「フレンチなしあわせのみつけ方/2004」「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト/2006」「パブリック・エネミーズ/2009」「Dr.パルナサスの鏡/2009」「ローン・レンジャー/2014」のジョニー・デップ。
ジョアンナに 「抱擁/2002」「プルーフ・オブ・マイ・ライフ/2005」「恋愛上手になるために/2007」のグウィネス・パルトロー。
マートランドに「ガンズ&ゴールド/2013」のユアン・マクレガー。
ジョックに「ダ・ヴィンチ・コード/2006」「リリィ、はちみつ色の秘密/2008」「ヴィクトリア女王 世紀の愛/2009」のポール・ベタニー。
アメリカの富豪クランプフに「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」「ウイークエンドはパリで/2013」のジェフ・ゴールドブラム。
クランプフの娘ジョージナに「ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)/2011」「マジック・マイク/2012」のオリヴィア・マン。
監督に「天使と悪魔/2006/脚本」「プレミアム・ラッシュ/2012」のデヴィッド・コープ。

監督は「天使と悪魔」の脚本家であるデヴィッド・コープ。ジョセフ・ゴードン・レヴィット主演の「プレミアム・ラッシュ」は結構面白かったけど、本作は..何これ?と言うくらいヒドい。
まず主演のジョニー・デップにこのキャラは似合わない。というのもイートン・カレッジ卒業の英国人貴族なんて全く似合わないし、ばりばりのアメリカンのジョニーがアメリカを植民地呼ばわりするのも何となく白けてしまって…。
ジョアンナ役のグウィネス・パルトローは英国人を演じることが多いのでまぁまぁ似合っている。実はグウィネス・パルトローはどうも好きになれない女優。でも若い頃より歳を重ねた現在の方が良い感じ。
ユアン演じるマートランドとチャーリーがイートンで同窓だったというのも年齢的に無理がありそう。
wowowで見た「ローン・レンジャー」は中々良かったのに…だからこれ観に行くことにしたわけで、でもそれ以上に見たかったのはユアンの出演。ポール・ベタニーも好きだし。ユアン&ポール・ベタニーのキャラは良かった。ポール・ベタニー演じる用心棒件バトラー(執事)が最高!
デンマーク人俳優ウルリク・トムセンがちょこっと出演している。
オークションのシーンなどあり得ない!展開で…しかしドタバタ・コメディってほど笑える代物でもない。
TOHOシネマズのポイントがたまっていたので、それにて鑑賞。お金払っていたら許せない映画だった。

TOHOシネマズスカラ座にて
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by margot2005 | 2015-02-24 19:44 | USA | Trackback | Comments(0)

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」

「Fifty Shades of Grey」2015 USA/カナダ
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ある日、大学生のアナは学生新聞の取材で友人ケイトの代わりに若き実業家クリスチャン・グレイをインタビューすることになる。グレイ本社に乗り込んだ内気なアナはハンサムで謎めいたクリスチャンに一目で惹かれてしまう。そしてクリスチャンもそんなアナに興味を抱くのだった…

クリスチャン・グレイに「マリー・アントワネット/2006」のジェイミー・ドーナン。
アナ(アナスタシア)・スティールに「クレイジー・イン・アラバマ/1998」「憧れのウェディング・ベル/2012」のダコタ・ジョンソン。
グレースに「イン・トゥ・ザ・ワイルド/2007」「ローラーガールズ・ダイアリー/2009」のマーシャ・ゲイ・ハーデン。
カーラに「高慢と偏見/1995」「抱擁/2002」「英国王のスピーチ/2010」「ゼロ・ダーク・サーティ/2012」のジェニファー・イーリー。
ケイトにエロイーズ・マンフォード。
クリスチャンの兄エリオットに「96時間/リベンジ/2012」のルーク・グライムス。
監督は「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ/2009」のサム・テイラー・ジョンソン。
原作、製作にE・L・ジェイムズ。

アナが眠るベッドの側で“4歳の時に亡くなった母親は娼婦だった。”と告げるクリスチャン。そしてある時には、“ヘリに乗せたのも、一緒のベッドで眠ったのも君が初めてだ!”と宣言する。
アブノーマルな方法でしかsexを楽しめない男に恋をしてしまったウブな女の子...映画を観終わって、これって究極のロマンス映画じゃないかと思った。原作本はきっとそれ以上のロマンス本であるかと想像する。そしてシアターは想像どうり女性がほとんど。

継母グレースやアナの母親に接するクリスチャンは正にジェントルマン。アブノーマルな人間って性格に二面性があるのかも知れない。アナが困っている時に突然現れ助け出したりする反面、ことあるごとに“Come!” “Eat!”と命令かつ支配する。犬じゃないんだから...と思ったりしたけど。そしてそんな支配欲満載の彼は、母親カーラに会いに行ったアナの元へ駆けつけ“君に会いたくてたまらなかった!”と宣う。
ここまで支配されるってどのような気持ちだろう?と、考えてみたりする。
SMプレイのやり方はもちろん、生活習慣からピルの処方まで、微に入り細に入り交わされる契約書が見物。

SMシーンも過激ではなく、美しく描いている。でもあの巨大なぼかし… なんとかならないものか?身体が隠れるくら大きいものまであった。
メイク・ラブ、シーンはとても綺麗に描写されていて、女性監督ならではのアレンジがと思った。

閉じるエレベーターの前でそれぞれが“クリスチャン!アナ!”と囁くエンディングに唖然!映画の続はありだろうか?
原作翻訳文庫は上、中、下3巻となっている。次作、次々作と全部で3部作。次作にはミセス・ロビンソンが登場するのだろうか?本屋の棚にいっぱい並んでいる“フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ”...ちょっと気になるけど、ロマンス小説過ぎる展開にお腹がいっぱいで疲れそう。

ソフィア・コッポラが発掘し「マリー・アントワネット」のフェルゼン伯爵役でデビューした北アイルランド、ベルファスト出身のジェイミー・ドーナンはとてもキュート。コリン・ファレルとヘンリー・カヴィルを足して2で割った感じで、二人以上に甘いマスク。彼の優しくて甘いマスクでSMシーンにも嫌悪感がなかったのかも知れない。
ドン・ジョンソン&メラニー・グリフィス夫婦の娘ダコタの体当たり演技に注目。彼女はマザー譲りのナイス・バディ。ダコタもジェイミーもモデル出身なので脱ぎっぷりが良いのかも?
で、TOMATOMETERの25%の低さに驚き。
アメリカが舞台ながらロケーションはカナダ。

TOHOシネマズに日劇にて
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by margot2005 | 2015-02-20 00:21 | USA | Trackback(7) | Comments(2)

「ゴーン・ガール」

「Gone Girl」2014 USA
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ミズーリの田舎町で誰もが羨む結婚生活を送るニックとエイミー夫婦。しかし5回目の結婚記念日にエイミーが突如失踪する。警察に通報し捜査が始まる中、ニックは何が何だかわからないまま捜査担当のボニー刑事に妻殺しの疑いをかけられていることを知り愕然とする…

ニック・ダンに「トゥ・ザ・ワンダー/2012」のベン・アフレック。
エイミー・ダンに「プライドと偏見/2005」「17歳の肖像/2009」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!/2013」のロザムンド・パイク。
マーゴット・ダンにキャリー・クーン。
ボニー刑事に「サンキュー・スモーキング/2006」「しあわせの隠れ場所/2009」のキム・ディケンズ。
デジー・コリンズに「2番目に幸せなこと/2000」のニール・パトリック・ハリス。
弁護士ターナー・ボルトにタイラー・ペリー。
監督は「ゾディアック/2006」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」「ドラゴン・タトゥーの女/2011」のデヴィッド・フィンチャー。

監督がデヴィッド・フィンチャーということで楽しみにしていた一作。映画の宣伝も激しくて、シアターでも何度も予告を観た。初日に観たにも関わらずやっとレビューを書くことができた。
オフィシャルによると“男と女の刺激的サイコロジカル・スリラー”とある。一方で理解出来ないのが“本当に大切なものはいつも失って初めてわかる”という映画サイトの文字…エミリーはニックにとって大切な人だったのか?最初はかなりその様子。ニックがエミリーに強引にアプローチし、口説く様子はかなり大胆。やがて自分のものとなったエイミーながら、まさかあのような女だったとはニックも夢にも思わなかっだろう。ひたすら人々に注目されることが大好きで、自分中心のエイミー。そんな彼女が田舎で暮らすことなどできるはずもない。病気の母親のために故郷へ戻る決心をしたニック。生まれ育ったニューヨークの街を去る時のエイミーの表情を今も思い出す。あれからあの夫婦はオカシクなっていったのじゃないかなぁ?

小さな街を震撼させるエイミー失踪事件。地元民はエイミー探しを始め、TV局が押し寄せる。
そこで以下ネタバレ…

夫を徹底的に懲らしめようと復讐を誓う妻。でも妻の筋書き通りに事は運ばなかった。仕方なくというより先を読みつつ夫の元に戻るエイミー。案の定彼女はまたしても注目を浴び夫を操り始める。彼女は“完璧なエイミー”として注目されることに喜びを感じる女。こんな女を妻にした男は実にお気の毒。ベン・アフレックがぴったりのキャスティング。

ベン・アフレックはお気に入りハリウッド俳優の一人。実はこの映画を観る前、彼の出演する「ランナーランナー」を観ている。都内での上映も既に終わっているが中々素敵な映画だったのでレビュは書いておきたい。

本作のアフレックもナイス!自身のどこかのレビューに“ベン・アフレックは年々素敵な俳優になっていく。”と書いたがホントその通り。
サイコパス女、エイミーを演じるロザムンド・パイクは可愛い顔して、罪もない男のクビをかっ切るなんてなんと大胆で激しくて最高。初めて観た彼女の映画「007 ダイ・アナザー・デイ/2002」でも悪い女を演じていたの思い出す。でも一転して「プライドと偏見」のジェーン役もぴったりの素敵なUK女優。
デヴィッド・フィンチャー映画は「セブン/1995」「ゲーム/1997」「ファイト・クラブ/1999」「パニック・ルーム/2002」なんか好き。

TOHOシネマズ日劇にて
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by margot2005 | 2014-12-31 13:00 | USA | Trackback(22) | Comments(4)

「ドラキュラzero」

「Dracula Untold」...aka「Dracula Year Zero」2014 USA
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15世紀、東ヨーロッパ、トランシルヴァニア地方。君主のヴラドは美しい妻と一人息子をこよなく愛し幸せな日々を送っていた。しかしある時オスマン帝国の皇帝メフメト2世がオスマン軍のためにヴラドの息子も含む100人の少年を差し出せと要求してくる…

ヴラド・ドラキュラに「タイタンの戦い/2010」「ブリッツ/2011」「インモータルズ -神々の戦い-/2011」「推理作家ポー 最期の5日間/2012」のルーク・エヴァンス。
ミレナに「危険なメソッド/2011」「ドリーム・ハウス/2011」「複製された男/2013」のサラ・ガドン。
オスマン帝国皇帝メフメト2世に「ある公爵夫人の生涯/2008」「17歳の肖像/2009」「デッドマン・ダウン/2013」のドミニク・クーパー。
ヴラドの息子にアート・パーキンソン。
マスター・ヴァンパイアに「タロット・カード殺人事件/2006」「ラヴェンダーの咲く庭で/2004(監督、脚本)」のチャールズ・ダンス。
監督はゲイリー・ショア。

ドラキュラ(ヴァンパイア)もの大好きなので楽しみにしていた一作。ドラキュラのモデルとなったルーマニアのトランシルヴァニア地方にあるブラン城はBSの旅番組で見たことがある。一般公開しているその城を一度見てみたい!とは思っているが…本作のロケ地は北アイルランド。
実在の君主ヴラド・ドラキュラには“串刺し公”の異名があり、ドラマの中でも激しく串刺しの場面が登場し、ダークでファンタジーな世界まっしぐらの本作はスゴく興味深い。演じるルーク・エヴァンスがこれまたクールでドラマを盛り上げている。マスター・ヴァンパイアとの洞窟のシーンやCGを駆使したコウモリなどダークな場面はとても見応えがある。

ウエールズ出身のルーク・エヴァンスは現在35歳ながら老けてるのか?ヘンリー・カヴィルの「インモータルズ -神々の戦い-」でも父親役(ゼウス)だったし…。顔的に落ち着いた雰囲気があるのだろう。ドミニク・クーパーが年上なのに若く見えるのは童顔のせいも知れない。
ルーク・エヴァンス映画はジェイソン・ステイサムの「ブリッツ」以外古典ものばかり観ているが、wowowで見た「ワイルド・スピード EURO MISSION/2013」の彼がクールでファンになった。お気に入りUK俳優に入れたい。
ドラキュラ映画といえばフランシス・フォード・コッポラ の「ドラキュラ/1992」が一番記憶にある。ドラキュラ役はゲイリー・オールドマン。クリストファー・リーの「吸血鬼ドラキュラ/1958」はTVで見たことがある。

サラ・ガドンもルーク・エヴァンス同様古典ものが似合う。
エンディング、21世紀ロンドンの街で出会う二人(ヴラドとミレナ)のシーンが素敵だった。

TOHOシネマズ日劇にて(既に上映終了)
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by margot2005 | 2014-12-09 00:13 | USA | Trackback(8) | Comments(0)

「ノア 約束の舟」

「Noah」2014 USA
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ノアに「ニューヨーク 冬物語/2014」のラッセル・クロウ。
ナーマに「リトル・チルドレン/2006」「ブラッド・ダイヤモンド/2006」「帰らない日々/2007」「そんな彼なら捨てちゃえば?/2009」「ニューヨーク 冬物語/2014」のジェニファー・コネリー。
トバル・カインに「ディパーテッド/2006」「こわれゆく世界の中で/2006」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国/2008」「ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-/2010」のレイ・ウインストン。
イラに「ハリー・ポッター、シリーズ」「マリリン 7日間の恋/2011」のエマ・ワトソン。
メトシェラに「プルーフ・オブ・マイ・ライフ/2005」「最終目的地/2009」「恋のロンドン狂騒曲/2010」「ヒッチコック/2012」のアンソニー・ホプキンス。
ハムに「幸せのセラピー/2007」「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船/2011」のローガン・ラーマン。
セムにダグラス・ブース。
監督/脚本/製作は「ファウンテン 永遠に続く愛/2006」「レスラー/2008」「ブラック・スワン/2012」のダーレン・アロノフスキー。

最近、壮大なる景色が登場する映画のロケーションはアイスランドが多い。ハリウッド大作である本作もその一つ。
旧約聖書は読まなくともノアは知っている。映画はそれほど宗教っぽくない。ノアを守りつつカインと闘い、箱舟製作を手伝う堕天使は怪獣のようで近未来を感じ、ハリウッド大作の雰囲気全開。そしてノアが箱舟に乗せる大量の動物たち…CGで描かれた動物たちがスゴくリアルで驚く。
しかし何といってもノアが作った箱舟が圧巻!世界の崩壊を描く「2012/2009」に登場した舟を思い出した。あれは正に“ノアの箱舟”だったから。

神のお告げを聞き、ひたすら邁進する起こりっぽくて頑固な?ノア。演じるラッセル・クロウがナイス・キャスティング。
ノアは一人の男が自身の人生で何かをなし得た!中でも最高の部類に入る男なのかも知れない。家族に非難はされたが...。
ノアの妻ナーマ役のジェニファー・コネリーはラッセルとの共演が多いが相性が合うのだろうか?凛とした雰囲気が漂う美しい女優。
ノアの父親メトシェラを演じるアンソニー・ホプキンスも出番は少ないながらもいつもの貫禄。
ダーレン・アロノフスキーは独特の世界を作る監督。「π(パイ)/1997」「レクイエム・フォー・ドリーム/2000」「ファウンテン 永遠に続く愛」「ブラック・スワン」などはアロノフスキーWorldそのもの。で、本作も単なる宗教映画でもなく、ましてやディザスター映画でもないダーレン・アロノフスキー版“ノアの箱舟”は中々興味深い。

TOHOシネマズ日劇にて
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by margot2005 | 2014-07-15 22:49 | USA | Trackback(11) | Comments(0)