2017年 11月 30日 ( 1 )

「人生はシネマティック!」

Their Finest2016 UKスウェーデン

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1940年、第二次世界大戦下のロンドンの街はドイツ軍の空襲が続いている。政府は国民の闘争心を奮起させるためプロパガンダ映画を製作していた。しかし映画界は徴兵により人手が足りない。そんな折、コピーライターの秘書をしていたカトリンが新作映画の脚本家に大抜擢される...


カトリン・コール「ボヴァリー夫人とパン屋/2014」ジェマ・アータートン。

トム・バックリーに「世界一キライなあなたに/2016」サム・クラフリン。

アンブローズ・ヒリアードに「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章/2015」ビル・ナイ。

フィル・ムーアに「砂漠でサーモン・フィッシング/2011」レイチェル・スターリング。

エリス・コールに「リスボンに誘われて/2013」ジャック・ヒューストン。

ソフィー・スミスに「ヴェルサイユの宮廷庭師/2014」ヘレン・マックロリー。

サミー・スミスに「僕と世界の方程式/2014」エディ・マーサン。

カール・ランドベックに「女神の見えざる手/2016」ジェイク・レイシー。

レイモンド・パーフィットに「フランス組曲/2014」ポール・リッター。

陸軍長官に「アサシン クリード/2016」ジェレミー・アイアンズ。

ロジャー・スウェインに「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命/2016」リチャード・E・グラント。

監督は「17歳の肖像/2009」「ワン・デイ 23年のラブストーリー/2011」ロネ・シェルフィグ。


コピーライターの秘書カトリンを採用したのは情報省映画局の特別顧問トム・バックリーで、カトリンのアイデアで採用された映画の題材は“ダンケルク”。それはダンケルクの撤退作戦でイギリスの兵士を救い出す双子の姉妹の物語。やがて仕事に取りかかったカトリンはバックリーたちと協力し合って脚本を書き上げていく。しかしわがままなベテラン俳優アンブローズ・ヒリアードの存在や、無理な要求を急き立てる政府からのプレッシャーに悩ませられる日々。


ラスト近くはちょっと悲しいがカトリンの輝かしい未来が見えそうなエンディングはとても良かった。


最初ヒゲをはやして眼鏡をかけたトムを演じるサム・クラフリンが彼と一致せず困った。サム・クラフリンはお気に入りUK俳優の一人。そして相変わらずビル・ナイが良い味出してナイス!ワンシーンにしか登場しない陸軍長官役のジェレミー・アイアンズは貫禄たっぷりで、この方ホント存在感のある俳優。

カトリンのパートナー、エリス役のジャック・ヒューストンや、アンブローズ・ヒリアードのエージェント役のエディ・マーサンなど個性派俳優も出演していて地味なドラマを盛り上げている。


映画を見てクリストファー・ノーランの「ダンケルク/2017」を思い出したのは言うまでもない。

映画はウーエルズでロケされた模様。


新宿武蔵野館にて



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by margot2005 | 2017-11-30 20:56 | UK | Trackback | Comments(4)