2017年 03月 12日 ( 1 )

「ラビング 愛という名前のふたり」

Loving」2016 UKUSA

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1958年、アメリカ合衆国バージニア州。レンガ職人のリチャードには黒人女性のミルドレッドという幼なじみの恋人がいる。ある日、妊娠を告白されたリチャードは彼女との結婚を決意するが、バージニア州では異人種間の結婚が禁じられていた。そこで二人は法律で認められている首都ワシントンD.C.で結婚式をあげ地元に戻って来る。しかし新婚生活を送る二人の家に突然保安官がやって来て逮捕され、ラビング夫妻は法廷で離婚か25年間の州外退去かの選択を迫られる。別れることなど考えられない夫妻はワシントンD.C.に住居を構え暮らし始める...


ミルドレッドに「プルートで朝食を/2005」ルース・ネッガ。

リチャードに「キンキー・ブーツ/2005」「アニマル・キングダム/2010」「ゼロ・ダーク・サーティ/2012」「エクソダス:神と王/2014」「ブラック・スキャンダル/2015」ジョエル・エドガートン。

ブルックス保安官に「マーガレットと素敵な何か/2009」「パパの木/2010」「ドリーム・ハウス/2011」「ノア 約束の舟/2014」マートン・ソーカス。

ガーネットにテリー・アブニー。

レイモンドにアラーノ・ミラー。

弁護士バーナード・コーエンに「聖杯たちの騎士/2016」ニック・クロール。

弁護士フィリップ・ハーシュコプにジョン・ベース。

カメラマン、グレイ・ビレットに「ドリームホーム 99%を操る男たち/2014」マイケル・シャノン。

監督、脚本は「テイク・シェルター/2011」のジェフ・ニコルズ。


ある時、ミルドレッドが当時の司法長官ロバート・F・ケネディに手紙を書く。そしてその手紙がきっかけとなり、ラビング夫妻は最高裁判所で異人種間結婚禁止法は違憲であるとの判決を勝ち取ることになる。


5060年代のアメリカは州によって異人種間の結婚が認められずそれは犯罪だった。信じられないくらい理不尽な法律を変えることに成功した夫妻の真実の物語。互いを思いやる夫妻の深い愛情がスクリーンにあふれ感動する。


オスカー主演女優にノミネートされたルース・ネッガは、キリアン・マーフィーの「プルートで朝食を」のチャーリー役がキュートだった。あれから11年の歳月が流れ、夫に尽くす優しい眼差しのミセス・ラビングを好演している。

ジョエル・エドガートンも11年前の「キンキー・ブーツ」の時はキュートだったが、最近では個性も味もある実力俳優にナイスに変身。本作で彼はなぜか?「エクソダス:神と王」のラムセスと被って困った。


マイケル・シャノン&ジェシカ・チャステインの竜巻の恐怖を描く「テイク・シェルター」はwowowで鑑賞済。どうやら監督はマイケル・シャノンが好きらしい。本作での出番は少ないながらマイケル・シャノン演じるカメラマン、グレイ・ビレットの存在はとても重要。「ドリームホーム 99%を操る男たち」のレビューに顔のせいかワル役しかしない…”なんて書いたことを訂正したい。

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場/2015」に続きコリン・ファースが製作に参加している。


TOHOシネマズ・シャンテにて



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by margot2005 | 2017-03-12 23:01 | UK | Trackback(4) | Comments(4)