「リミッツ・オブ・コントロール」

「The Limits of Control」 2009 USA/スペイン/日本
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主人公の殺し屋コードネーム/孤独な男に「潜水服は蝶の夢を見る/2007」のイザック・ド・バンコレ。
以下仲間に...
「フィクサー/2007」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」「バーン・アフター・リーディング/2008」のティルダ・スウィントン。
「ルワンダの涙 /2005」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国/2008」のジョン・ハート。
「彼が二度愛したS/2008」のパス・デ・ラ・ウエルタ。
「列車に乗った男 /2002」のジャン・フランソワ・ステヴナン。
「不完全なふたり/2005」のアレックス・デスカス。
「マイアミ・バイス/2006」のルイス・トサル。
「失われた肌/2007」のガエル・ガルシア・ベルナル。
「シリアの花嫁/2004」「扉をたたく人/2007」のヒアム・アッバス。
「SAYURI/2005」の工藤夕貴。
そして「ブロークン・フラワーズ/2005」「ダージリン急行/2007」「ゲットスマート/2008」のビル・マーレイ。
監督、脚本に「ナイト・オン・ザ・プラネット/1991」「ブロークン・フラワーズ /2005」のジム・ジャームッシュ。
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コードネーム/クレオール人とコードネーム/フランス人の指令を受けスペインにやって来たコードネーム/孤独な男。次から次へと現れる仲間たちの指令により、任務遂行のためスペイン中を駆け巡る。孤独な男はターゲットを見つける事ができるのか...

思い切りネタバレしているが...ビル・マーレイ演じるコードネーム/アメリカ人を殺すためスペインを列車で移動するコードネーム/孤独な男。スペインのそれぞれの街で待つ仲間たち。仲間の指令により次に何処へ行くかが決まる。それに従って行動するコードネーム/孤独な男。指令はなぜかマッチ箱に入っている。中に入った小さなメモに場所(アドレス?)が書かれている。証拠隠滅のためか?読んだらすぐメモを呑み込む孤独な男。いつも注文するエスプレッソで...あのエスプレッソの注文方は中々粋。試してみたい。
工藤夕貴が演じたコードネーム/モレキュール(分子)。モレキュール(分子)について色々と語るが一番訳が分らなかった。
とにかく出演陣は素晴らしくInternational!
俳優たち数分の出番ながら、コードネーム/ブロンド役のティルダ・スウィントンと、コードネーム/メキシコ人のガエル・ガルシア・ベルナル。二人の圧倒的な存在感はさすが。
ジム・ジャームッシュの「コーヒー&シガレッツ/2003」は観てないが、懐かしきウィノナ・ライダーの「ナイト・オン・ザ・プラネット」も次から、次へとお客を乗せるタクシー・ドライバーの物語だし、「ブロークン・フラワーズ 」も昔の恋人を訪ねて回るストーリーだった。かなりワンパターンだが、それってジャームッシュの世界なのかも知れない。
予告を何度も観ていたのと、ポスターに惹かれて観に行った。池袋(TOBUメトロポリタン)で上映していたのが最大の要因かも?
とにかくこの手の映画は良くわからない。あまりにも淡々としていて、もの静かで、一本調子で、眠りに誘われそうで困った。とりあえず寝るまでには至らなかったが、同じ列にいたojisamaは相当寝ていた雰囲気。
ラスト、空港のゴミ箱に捨てたマッチ...あのラストには何か含みがあるのだろうか?
かなり地味な映画ながら都内でも数カ所で公開しているのは日本もお金を出したからに違いない。
シネ・リーヴル池袋にて
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by margot2005 | 2009-10-11 21:31 | MINI THEATER | Trackback(6) | Comments(0)
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