2009年 08月 23日
「HACHI 約束の犬」
パーカー教授に「綴り字のシーズン/2005」「ハンティング・パーティ/2007」「アイム・ノット・ゼア/2007」「最後の初恋/2008」のリチャード・ギア。
妻ケイトに「きみに読む物語/2004」「ボーン・アルティメイタム/2007」のジョーン・アレン。
娘アンディにサラ・ローマー。
友人ケンに「パール・ハーバー/2001」「SAYURI/2005」ケイリー・ヒロユキ・タガワ。
監督は「ショコラ/2000」「シッピング・ニュース/2001」「カサノバ/2005」のラッセ・ハルストレム。
日本から空路アメリカへ送られて来た秋田犬の子犬。飛行機から降ろされ列車に乗った子犬は郊外のベッドリッジ駅で迷子犬になってしまう。しかし子犬は大学教授のパーカーに拾われる。引き取るのに大反対だった妻のケイトも、無心に子犬とじゃれあう夫を見て譲歩する。やがて首輪の文字から“Hachi”と名付けられた子犬はすくすくと成長しパーカーのかけがえのないパートナーとなって行く...
夏休みのシネコン、こちらも満員。
ラッセ・ハルストレムの作る世界は好きなので観たかった作品。犬も大好きだし...リチャード・ギアも好きだしで...。
TVドラマとして放送された“ハチ公物語”と、元映画をTV放送の際見たような記憶もあるが定かではない。
“ハチ公”は渋谷に出かける度お目にかかりなんとなく親近感ある。
アメリカの地方都市を舞台に上手く作られたリメイクで少々感動してしまった。動物(特に犬)ものに弱いのでウルウルしそうだった。回りにいた女性たちは皆ウルウルしていた。
老犬のHachiを演じる秋田犬。とぼとぼと歩く姿は健気で観る人々を感動させる。
冒頭のお寺のシーンはちょっと余計かなと感じたが...。
リチャード・ギアはお気に入り俳優の一人で彼の出演作はいつも楽しみにしている。実生活では孫のような息子のパパだが、初めて孫を持つおじいちゃん役を演じたリチャード・ギアも今年60歳。でもこの方60歳でもsexy。
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて...
ご無沙汰しております。この作品をご覧になったのですね。
ラッセ・ハルストレム監督と言えば、動物ものをとてもうまく撮る人で
私の愛するケヴィン・スペイシー様が出演した『白銀に燃えて』でも
犬ぞりの犬へのまなざしがとても優しく温かく感動しました。
イタリアでも早く公開して欲しいなぁと首を長くして待ってます(^^)
こちらこそお久しぶりでございます。
コメントありがとうございました。
ケヴィン様の「白銀に燃えて」て見てますDVDで...。
ラッセ・ハルストレム監督の作品は良いですよね。「サイダーハウス・ルール」や「ギルバート・グレイプ 」も素晴らしい作品ですよね。
さてさてイタリアで公開されたら一番にご覧になってくださいね。