「ワルキューレ」

「Valkyrie」...aka「Operation Walküre - Das Stauffenberg-Attentat」 2008 USA/ドイツ
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シュタウフェンベルク大佐に「M:i:III/2006」「大いなる陰謀/2007」のトム・クルーズ。
オルブリヒト将軍に「Jの悲劇/2004」「ナイロビの蜂/2005」「あるスキャンダルの覚え書き/2006」のビル・ナイ。
フロム将軍に「理想の女/2004」「フィクサー/2001」「ロックンローラ/2008」のトム・ウイルキンソン。
オットー・エルンスト・レーマー少佐に「ヒトラー 〜最期の12日間〜/2004」「ウォンテッド/2008」のトーマス・グレッチェン。
ルートヴィヒ・ベックに「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール/2001」「ウオンテッド」「ゲットスマート/2008」のテレンス・スタンプ。
ヘニング・フォン・トレスコウ少将に「スルース/2007」のケネス・ブラナー。
メルツ・フォン・クヴィルンハイム大佐に「ヒトラー 〜最期の12日間〜」「フライト・プラン/2005」「ブラックブック/2006」のクリスチャン・ベルケル。
シュタウフェンベルク大佐の妻ニーナに「ブラックブック/2006」のカリス・ファン・ハウテン。
アドルフ・ヒトラーに「ミス・ポター/2006」のデヴィッド・バンバー。
製作、監督は「ユージュアル・サスペクツ/1995」「スーパーマン・リターンズ/2006」のブライアン・シンガー。

第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線でシュタウフェンベルク大佐は左目を失うという重傷を負いながらドイツに戻る。祖国を愛する彼もヒトラーの独裁政権に反感を抱いている一人だった。彼は同志を集め綿密な計画を練りヒトラー暗殺を企てようとする...
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世界を又にかけるビジネスマンみたいでトム・クルーズはどうも苦手。しかし、ナイスなUK&ドイツ人俳優が多々出演しているので観に行った次第。
何度もヒトラー暗殺を企てた事実は知っていたが、“ワルキューレ作戦”について詳しくは知らなかった。
実際、40数回ヒトラー暗殺が企てられたそうだが、一度も成功しなかったのは、ヒトラーの護衛(今ならシークレット・サービス)に関しては確固たるものがあったのだろう。
ビル・ナイ、トム・ウイルキンソン、トーマス・クレッチマン、テレンス・スタンプ、クリスチャン・ベルケル、ケネス・ブラナー、とそうそうたる顔ぶれで、彼らの出演には見応えがある。
ビル・ナイとトム・ウイルキンソンはお気に入りの英国俳優。ケネス・ブラナーの出番がちょっと少なくて寂しかった。
とにかく、トム・クルーズにドイツ人は無理!軍服も似合わないし...トーマス・クレッチマンの軍服姿にはホレボレする。同じくドイツ人のクリスチャン・ベルケルも“ヒトラー&ナチス”映画できらりと光る素晴らしい俳優。
やはりドイツの歴史はドイツ製作が良いなぁと切に感じる。ドイツ製作のTVドラマ「オペレーション・ワルキューレ(Stauffenberg)/2004」が俄然観たくなった。
ワーナー・マイカルにて...
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by margot2005 | 2009-04-07 23:49 | USA | Trackback(8) | Comments(6)
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Commented by yutakarlson at 2009-04-08 11:14 x
■映画「ワルキューレ」見てきました―これが本当の陰謀というものか?
こんにちは。私のブログでは、映画「ワルキューレ」(ヒトラー暗殺をテーマにした映画)を題材として、陰謀のおこる背景、そうして、現代では陰謀などなかなかあり得ないことを掲載してみました。最近の小沢さんのいう「国策捜査」発言、いわゆる官邸の陰謀に関して、日本国内では非常に軽く扱われすぎていると思います。日本では、ユダヤの策謀とか、 CIAの暗躍とか、それこそ、国策捜査などと平気で語る人が後をたちません。はっきりいいますが、こうしたことを平気で言う人は、欧米などでは、ナチのユダヤ人迫害を許容する人であるとか、人種差別主義者であるとか、心理学でいうところの合理化をして世の中を見る頭の悪い人間とみなされます。ましてや、政治家などで、影響力の大きい人が簡単に証拠もあげないで「国策捜査」ということは、許されるものではありません。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。
Commented by margot2005 at 2009-04-10 23:36
yutakarlson さん、こんばんは!
熱く語られたブログ拝見させていただきました。
過去にも色々と描かれたヒトラー映画の一つであるこの作品。
私たち日本人にとってもそれほど知られていないヒトラー暗殺計画。その主人公をハリウッドの人気俳優トム・クルーズが演じ、世界中で上映されというのも素敵なことだと感じます。
Commented by bianca at 2009-04-12 11:49 x
私も見ました。この暗殺企画それ自体はあまりにも詰めが甘く、イライラしましたが、成否はともかく、座して暴政に屈することなく、立ち上がった、その志だけでも多とすべきだという、意図を感じました。スタッフにユダヤ系の名前が多いことも印象的でしたね。しかし、おっしゃるとおりで、ヒトラーの強運は、神または悪魔に守られていたとでも言うほかありません。
Commented by margot2005 at 2009-04-14 00:05
Biancaさん、こんばんは!
ご覧になったのですね。
そうそう非常に詰めが甘い計画でした。実行後、本当にヒトラーを暗殺できたかどうか?確認しなかったというのも少々疑問でしたが....
アドルフ・ヒトラーってマジで強運の持ち主だったのでしょう。
ドイツ人のキャスト&スタッフがたくさん参加した作品だったようですね。
Commented by Bruxelles at 2009-07-06 11:05 x
史実をベイスにした映画には、どうしても反応してしまいます。本よりも映画になると、現場らしきものに居合わせる疑似体験が出来ますからね。
ただこういう一面的描き方には?を感じます。巻き添えに多くのドイツ人が殺戮されているからです。
今公開の「MW]の原作である漫画にも、この辺のことを鋭く問うている場面がありました。
あまり歴史的なことは考えない方がいいかもですね。
カッコいい人が悲劇的な死に方をすると、やっぱり映画になりやすい。
歴史的にはルドルフ・ヘスの映画が見たいです。
Commented by margot2005 at 2009-07-09 23:13
Bruxelles さん、こちらにもコメントありがとうございます。
歴史的な事は考えないで観ましたが、アメリカ人が演じるドイツ人は違和感ありで困りました。
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