2008年 08月 24日
「セックス・アンド・ザ・シティ」
10年前に作られたTVシリーズの、最終話から4年後のヒロイン4人の姿を描いたラヴ・コメディ。
キャリーに「幸せのポートレート/2005」のサラ・ジェシカ・パーカー。
サマンサに「虚栄のかがり火/1990」のキム・キャトラル。
シャーロットにクリスティン・デイヴィス。
ミランダに「アマデウス/1984」のシンシア・ニクソン。
キャリーの恋人ビッグに「キャスト・アウェイ/2000」のクリス・ノース。
「ドリームガールズ/2006」のジェニファー・ハドソンがキャリーのパーソナル・アシスタント ルイーズ役で出演している。
監督はTV版「セックス・アンド・ザ・シティ」製作総指揮のマイケル・パトリック・キング。
雑誌のセックス・コラムニスト キャリーは3冊のベストセラーを出版し、10年越しの恋人ビッグとの生活も充実した日々。ハリウッドに渡り若い俳優をプロデュースするサマンサ。養女を向かえ夫と幸せな結婚生活を送るシャーロット。そして、敏腕弁護士ミランダは夫と息子をもうけたものの相変わらず仕事漬けの毎日。
ある日、とうとうキャリーが結婚するという。“Girls”たちは驚きを隠せない中、キャリーの結婚準備に奔走する...
時間がないので海外ドラマは見ない。この映画が上映される前にwowowでTV版「セックス・アンド・ザ・シティ」を字幕版で一挙放映していた。とりあえず録画をしておいた1エピソード〜見始めたが、3エピソード目で既に挫折...シアターにかかるのを待っていた。
登場する人物の関係は単純なのでTV版を見ていなくともどうってことはない。
この手の映画はストリーなんてどうでも良いし、必ずハッピー・エンディングは間違いなしだし...頭を空っぽにしてストレス解消にはもってこいの映画。
キャリーを始めとして4人の女性が、まるで着せ替え人形のように次から次へと着変えるドレスがお洒落で...靴やバッグも...
キャリーが何人もの有名デザイナーのウエディング・ドレスを纏って撮影するシーンはとっても素敵。
男顔気味(エラ張ってるし...)のサラ・ジェシカ・パーカー。ノー・メイクのシーンがあるが、やはり女優ってメイクでもっているか?と実感する。
キャリーのパーソナル・アシスタント役にオスカー女優のジェニファー・ハドソンの出演はとても光っている。そして“All Dressed Up in Love”を熱唱している。
雑誌の編集長役でキャンディス・バーゲンが出ているが、この方も何才になってもハリウッド映画に出演していて懐かしい。
キャリー、シャーロット、ミランダは40代(実際も)。サマンサは50才の役だが演じるキム・キャトラル52才。皆さんほんとファッショナブル&チャーミングでナイス!!
そうどうって事はないのですが、こういった映画は好きです!
TV版をご存知の方は、キャリー中心に描かれているので、他のGirlsの出番が少なくて不満かもですね?
皆さん若くてファッショナブルなのはCG修正??今やなんでもありですものね。
そうそうシネコンobsan一杯観に来てましたわよ。元気頂きました私も。