2008年 07月 17日
「近距離恋愛」
適当にsexを楽しみながら独身生活を謳歌している男が、ある日突然女友だちにフィアンセを紹介され慌てふためくロマンティック・コメディ。
独身貴族のトムに「魔法にかけられて/2007」のパトリック・デンプシー。
大学以来のトムの友人ハンナに「M:i:III/2006」のミシェル・モナハン。
ハンナと出会う富豪のスコットランド人貴族コリンに「トレインスポッティング/1996」のケヴィン・マクキッド。
トムの父親に「フィクサー/2007」のシドニー・ポラック。
監督は「シティ・スリッカーズ2/黄金伝説を追え/1994」のポール・ウェイランド。
大学以来10年の友人関係にあるトムとハンナは互いに独身。
仕事でスコットランドへ行ったハンナは、そこで出会ったスコティッシュのコリンをニューヨークへ連れ帰りトムに紹介する。
しかし紹介されたコリンはハンナのフィアンセだった...
「ロザンナのために/1996」を作った監督とはとても思えないし、ロマンティックというよりドタバタ・コメディの方が似合うかも?
解説などいらない。とにかく観て!観て!と言いたい。
フランス版コメディ「パリ、恋人たちの2日間/2007」とこの作品は今年度最高のコメディ映画としたい。
でもTOMATOMETERは12%なんて...
ストーリーは見え見えだが、文句なしに楽しめるハリウッド発ロマンティック・コメディ。
ストレスたまりまくりの昨今。パトリック・デンプシーに癒されたかも...
スコットランドの景色は絵葉書のように美しかったが、アメリカンとスコティッシュのバトルが大いに盛り上がり、久しぶりにシアターで大笑いした。
「パリ、恋人たちの2日間」のようにsexネタ満載ではないが、大人の会話が楽しめる。
撮影時41才のデンプシーはとても30才(設定)には見えないが頑張っている。
1998年は当時の大統領ビル・クリントンとモニカが“不適切な関係”だった事件があり、オープニングと、エンディングにビル&モニカのパロディが登場して最高に笑える。
日比谷みゆき座にて...
これも早く観たいのですがなかなか行けず(涙
評価高そうですね!!
デンプシーのポロ姿?? でしょうか、すごい^^;
いろんな意味で楽しみなんですけどどうだろう~!?
本国での評判は今一のようですが、こういったラヴ・コメは大好きなので楽しめましたわ。
デンプシーのあのお姿は、スコットランドの花婿が結婚式前に行う儀式のような男のバトルであります。
キルトがとっても似合うデンプシーでしたわ。
きっと楽しくご覧になられる事でしょう!
ドタバタしてましたね~,いい歳の男が!
でも,おっしゃるように,パトリックは結局何しても「癒し系」かと・・・。
あの笑顔がいいんですよね。困ったような,優しそうな・・・・。
本国ではイマイチなのですか?評判が。
ま,つっこみどころがないとはいいませんが
楽しければすべてよし,という作品ですもんね,ラブコメなんて。
こちらこそいつもコメントありがとうございます。
パトリック・デンプシー最近活躍ですね。
彼の20代の頃の映画で「きっと忘れない」と「キャント・バイ・ミー・ラヴ」をDVDで見たのですが、彼は中年になってからの方が素敵ですね。
でも20代の頃からあの笑顔は変わりませんわ。やはり癒し系かしら?
そう、こういった映画はストーリーなど度外視で、楽しければOKです!