「プリンセス・アンド・ウォリアー」

a0051234_21231954.jpg「Der Krieger und die Kaiserin」...aka「The Warrior and the Empress」 2000 ドイツ
交通事故により出会った二人が、後に起こる銀行強盗事件で又も遭遇するサスペンス風ラヴ・ストーリー。
ヒロイン シシーにマット・デイモンの“ジェイソン・ボーン”シリーズ2作で、マットの恋人を演じたドイツ女優「ラン・ローラ・ラン/1998」のフランカ・ポテンテ。
ヒロインと出会う男ボドに「美しき家、わたしのイタリア/2003」「戦場のアリア/2006」のベンノ・フユルマン。
監督、脚本、音楽は「ラン・ローラ・ラン」「パリ、ジュテーム/2006」「パフューム ある人殺しの物語/2006」のトム・ティクヴァ。
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ある日、精神病院の看護師シシー(ポテンテ)は自動車事故にあい車の下敷きとなる。彼女に救命措置を施し病院へ運んだのはボド(フユルマン )という男だった。
“奇跡的な回復だ!”と医者にも言われたシシーは退院後住まいのある精神病院へと帰って行く。
しかし自分を助けた男を夢にまで見るシシーは、その男を探し求めついに彼を見つけ出す。
彼の家へ押し掛け”又逢いたかったの!”と言うシシーに“何の用があって来た?帰れ!”と言う男。仕方なしに帰るシシーだったが、大雨の夜、再び男の家へと向かう。
出迎えてくれたのは男の兄ウオルター(ヨアヒム・クロール)。
やがてウオルターは弟ボドの過去をシシーに語り始めるのだった...
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この映画タイトルは知っていたが未見で、今回やっと観る事が出来た。
ファンタジーではないのだが、何となく見ていてファンタジックな気分になる素敵なドイツ映画。
フランカ・ポテンテ&ベンノ・フユルマンの21世紀作品を先に見ているので、どちらも若い(ほんの数年前だけれど...)。
オープニングとエンディングに登場する海を望む素晴らしい景色はUKのコーンウォール地方で撮影されたスポットかと思える。
トム・ティクヴァはケイト・ブランシェット&ジョヴァンニ・リビシの「ヘヴン/2002」の監督でもある。「ヘヴン」もそれの世界に引き込まれた記憶があるが、これはそれ以上の世界に引き込まれる作品で私的にはスッゴく好みである。
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精神病院で生まれたヒロインのシシーは、その病院の看護師となり病院で暮らしている。
事故にあった時救命措置をしてくれた男ボド。彼は後にシシーの命の恩人となる。
病院を退院したシシーは住まいである精神病院に戻るが、ここは自分の住まいではないと気づく。“戦士と女帝(プリンセス)という原題...この映画でのプリンセス シシーにとってボドは現状から救い出してくれる戦士だったのかも知れない。
エンディングがマジでBeautiful!
日本未公開作品だがDVDになっている。
WOWOWにて...
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by margot2005 | 2008-04-09 23:00 | ドイツ | Trackback | Comments(0)
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