2008年 03月 25日
「魔法にかけられて」
ディズニー製作のアニメ&実写が融合したファンタジー・ミュージカル。
ヒロイン ジゼルに「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン/2002」のエイミー・アダムス。
弁護士ロバートに「フリーダム・ライダーズ/2007」のパトリック・デンプシー。
エドワード王子に「スーパーマン・リターンズ/2006」のジェームズ・マースデン。
ナリッサ女王に「アルフィー/2004」のスーザン・サランドン。
ナリッサ女王の腹心ナサニエルに「美しき家、わたしのイタリア/2003」のティモシー・スポール。
ジュリー・アンドリュースがナレーションを担当している。
監督はグレン・クローズ&ジェラール・ドパルデューの「102/2000」のケヴィン・リマ。
魔法の王国“アンダレーシア”に暮らすジゼル(アダムス)はエドワード王子(マースデン)と結婚の日、意地悪な継母ナリッサ女王(サランドン)により井戸に突き落とされる。
やがてジゼルがたどり着いたスポット...そこはニューヨーク。
何が何だか訳が分からず助けを求めるジゼルに声をかけたのは、弁護士ロバート(デンプシー)だった...
結末は読めるのだが、文句無しで現実逃避に打ってつけのプリンス&プリンセス“Ever After”物語。
これはお子様映画ではなく、大人(女性)が楽しめるファンタジー・ラヴ・ストーリー。
“白雪姫”“シンデレラ”etc.のパロディなども織り交ぜながら、オープニングと、エンディングにアニメーションが入るのが斬新で、この監督よくぞ考えたなぁと関心する。
ジゼルも決して若くはなく、彼女を助ける弁護士も、子持ちで若くはないと言う設定が良い感じ。
脳天気(いきなり大都会NYにほうりだされたため致し方ないが...)ぽいジゼル役のエイミー・アダムス。弁護士ロバート役のパトリック・デンプシー。王子役ジェームズ・マースデンが正に適役。
パトリック・デンプシーと言えば“グレイズ・アナトミー シリーズ”。海外ドラマは見る時間がないので、それでの彼は知らないのだが、ブレンダン・フレーザーの「きっと忘れない/1994」や、リース・ウイザースプーンの「メラニーは行く/2001」が印象的。
彼ってこんなにゴージャスだったか?なんて思ってしまうほど美味しい役。
rottentomatoesが94%の支持ってアメリカンはやはりディズニーもの好きなんだなぁ...私的にも大好きなプリンス&プリンセスもので、日常逃避、気分転換ムーヴィーとして最高にお勧め!
ワーナー・マイカルにて...
まさに,疲れた日常からの「現実逃避」にうってつけの
ラブリーな作品でした。
パトリック・デンプシーの「グレイズ・アナトミー」もこれから見ようとおもってます。
エドワード王子の天然ぶりも可愛かったですね。
でもなんといっても,リスのピップのパントマイムのシーンがツボでした。
ところでmargotさんのブログをリンクさせていただきました!
これからもよろしくお願いします。
小旅行に出かけておりましてカメレスお許しくださいまし。
ディズニーものって好きで良く観ます...DVDになってからが多いですが..これは楽しみな映画でしたね。
気分転換に最高でしたわ!
パトリックの「グレイズ・アナトミー」も見てみたくなりますよね。
リンクを貼っていただきありがとうございます!
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