「地上5センチの恋心」

a0051234_2293036.jpg「Odette Toulemonde」 2007 フランス/ベルギー
ベルギーに住む夢見るobasanが憧れの小説家と出会うファンタジー・ラヴ・コメディ。

夢見るobasanエディットに「女はみんな生きている/2001」「アガサ・クリスティーの奥様は名探偵/2005」のカトリーヌ・フロ。
小説家バルタザール・バルザンに「ロング・エンゲージメント/2004」のアルベール・デュポンテル。
監督はオマー・シャリフが主演した「イブラヒムおじさんとコーランの花たち/2003」のライター、エリック・エマニュエル・シュミット。
「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」は観た作品だが、ほのぼのとした、夢見心地のストーリーは共通する。
a0051234_2294778.jpg

10年前に愛する夫アントワーヌを亡くしたエディット(フロ)は、デパートの化粧品売り場で働きながら、美容師である息子ルディ(ファブリス・ミュルジア)とフリーターの娘スー・エレン(ニナ・ドレック)を育て上げた。
彼女の趣味はフランスの売れっ子作家バルタザール・バルザン(デュポンテル)の小説を読む事。
そんなある日、サイン会のためパリからバルタザール・バルザンがやって来る。
大ファンである事を彼に伝えようと張り切ってサイン会場にやって来たエディットだが、あがってしまって自分の名前も正確に発音出来ない始末。
悲しみに暮れるエディットだが、息子ルディに励まされ、再び催されたサイン会で彼にファン・レターを渡すのだった...
a0051234_2210456.jpg

ストーリーは滅茶陳腐で...大人のラヴ・ストーリーということだが、フランス人てこのような陳腐なラヴ・ストーリー観るのかな??なんて思ってしまった。が、50才のカトリーヌ・フロがチャーミングで許してしまった。
この邦題は恐らく本年度NO.1で訳の分からない邦題に輝くと思う。
原題は主人公の名前。
シネスイッチで観た際、来週から始まるフランス映画際で上映され、GWには一般公開される「譜めくりの女」の予告をやっていた。カトリーヌ・フロが主演のピアニスト役で、シリアスなドラマっぽいが、フロはシリアスより、こういったコメディが滅茶似合う。
カトリーヌ・フロは「女はみんな生きている」が最高!だが「奇人たちの晩餐会/1998」の彼女もお勧めである。
シネスイッチ銀座にて...
[PR]
by margot2005 | 2008-03-04 22:24 | フランス | Trackback(8) | Comments(8)
トラックバックURL : http://margot2005.exblog.jp/tb/6863215
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from ☆彡映画鑑賞日記☆彡 at 2008-04-06 17:28
タイトル : 地上5センチの恋心
 『足もとにある幸せ』  コチラの「地上5センチの恋心」は、本国フランスで100万人を動員し、日本でも3/1に公開となった大人のラブコメなのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪  10年前に夫に先立たれた平凡な主婦オデット・トゥールモンド(カトリーヌ・フロ)は、昼間...... more
Tracked from future world at 2008-04-19 01:46
タイトル : 地上5センチの恋心
50過ぎの主婦が主人公の、浮き浮きほんわかラブコメディ。 「アメリ」がお気に入りなら十分楽しめるかも。 女は〜40も50も‘夢見る気持ち’はいつまでも変わらないのです。 あるときは優しく、そして熱い感動を心に響かせてくれる小説や音楽という作品、 それを生み....... more
Tracked from 龍眼日記 Longan.. at 2008-04-28 22:28
タイトル : 地上5センチの恋心
10年前に夫を亡くしたオデット(カトリーヌ・フロ)は昼はデパートの化粧品売り場、 夜は羽飾り作りの内職をしながら女手1つで2人の子供を育てた。 そんな彼女の楽しみは憧れの人気作家バルタザール・バルザンの小説を読むこと。 そんなある日ブリュッセルの書店で彼のサイン会が行われることに! 夢心地で会場へ向かったオデットだが、本人を目の前に自分の名前もうまく 名乗れないほど緊張してしまい意気消沈。 それを見た息子に励まされオデットは彼に1通のファンレターを送る。 一方テレビで評論家にこき下ろ...... more
Tracked from パピ子と一緒にケ・セ・ラ.. at 2008-06-08 23:23
タイトル : 地上5センチの恋心
仏で大ヒットを記録したあふれる色彩とファンタジックな世界で繰り広げられる大人のためのラブ・コメディ 突然、憧れの作家と共同生活を送ることになった未亡人の姿を、ポップかつファンシーなタッチでつづる。 物語: オデット・トゥールモンド(カトリーヌ・フロ)は、美...... more
Tracked from CHEAP THRILL at 2008-06-28 21:41
タイトル : 真・映画日記『地上5センチの恋心』
JUGEMテーマ:写真 3月18日(火)◆748日目◆ 終業後、「シネスイッチ銀座」で『地上5センチの恋心』を見る。 公開3週目で、客が少ない。20人もいなかったのでは? 後で映画館のスタッフに聞いたところ、22日から7時の回がなくなるという。 しかしながら、『地上5センチの恋心』はここ2、3年で一番のフランス映画である。 監督はエリック=エマニュエル・シュミット。 舞台やテレビドラマの脚本を手掛けていて、 映画『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』の原作者。...... more
Tracked from ダディャーナザン!ナズェ.. at 2008-08-13 10:12
タイトル : 【2008-171】地上5センチの恋心
人気ブログランキングの順位は? 欲張らなくても喜びを見つけられる主婦オデット 全てを手にしても喜びを感じられない人気作家 ふたりを結びつけたのは、一通のファンレターだった 足もとにある幸せ ... more
Tracked from 映画の話でコーヒーブレイク at 2008-12-04 00:55
タイトル : 地上5センチの恋心  Odette Toulemonde
公開時見に行こうと思っているうちに終了してしまった本作、DVDの発売を知り早速鑑賞{/tv/} 最近「温暖化」「宇宙からの侵略」「ウイルスの蔓延」等々 「地球の危機」や「日本の最後」みたいな映画多すぎませんか? 何だかマスコミの「学級崩壊」「医者不足」「なんたら難民」「格差社会」などという 不安を煽りまくる報道同様、映画も思いっきり先行き不安を煽ってます{/hiyo_oro/} 見るもの聞くものこの手のものが続くと、気持ちが沈んでしまいます{/hiyo_cry2/} 現実的にどうかは別にして、悲観す...... more
Tracked from 心の栄養♪映画と英語のジ.. at 2008-12-05 16:30
タイトル : 「地上5センチの恋心」
早くに夫を亡くしたオデット(カトリーヌ・フロ)は、昼はデパートの化粧品売り場で働き、夜は 羽根飾りの内職をして2人の子どもを育てている。つつましい生活ながらも、持ち前の明るさで 楽しい毎日を送っている。そんな彼女の一番のお気に入りは寝る前に読むロマンス小説。 ある日、憧れの作家バルタザール・バルザン(アルベール・デュポンテル)のサイン会で 緊張のあまり彼への気持ちを伝えられなかった彼女は、思いの丈をファンレターにしたため、 別の日のサイン会で手渡すことに成功。一方、批評家に酷評され、打ちのめされていた...... more
Commented by JT at 2008-03-04 22:56 x
シネスイッチも半年ぐらい行ってないかもしれません。
作品にもよりますが”大人”の観客が多い気がして嫌いじゃないです。
残念ながらこの作品はいまひとつのようでしたけど、
フランス映画際に向けてスイッチオン!っていう感じですね~
ソフィー・マルソー団長に会ってみたい気もしますが、監督兼出演の「ドーヴィルに消えた女」という作品もサスペンスの匂いがする作品のようで、ちょっと気になってます。
映画祭を堪能されたら是非作品を紹介してくださいね。
楽しみにしてまっす♪
Commented by j'adorelethe at 2008-03-05 10:47 x
あーそうなんですねー。私は日本の1800円という値段のせいで、フィデルのせい・・・を見逃します・・・残念!!

譜めくりの女は香港では去年の国際映画祭で上映されていたと思います。私は見逃したんですが!もしかしたらフランス映画際もぐりこめるかもしれないので、私もブログでレポートできたらと思います!
Commented by margot2005 at 2008-03-05 23:48
JTさん、こんばんは!
シネスイッチも結構ヨーロッパ映画上映されるので観に行きますね。
銀座が好きってことで足が向いてしまうのかも知れません。
そうなんです。残念ながらこれはちょっと頂けなかったですね。
カトリーヌ・フロは大好きなフランス女優なので観に行ったのですが...
フランス映画祭は観に行ける時間に合わせてチケットを取りました。夜のみです。
ソフィーの作品は日にち&時間的に合わずチケット取りませんでした。そのうち公開されるだろうしでね?
フロ主演の「譜めくりの女」もGWに公開されてから観に行こうと思っております。
フランス映画祭、昨年はパスしたので今回ちょっと楽しみとなりました。
アップしたら観に来て下さいませね。
Commented by margot2005 at 2008-03-05 23:56
j'adorelethe さん、こんばんは!
日本の映画料金(通常)て恐らく世界一高額ではないでしょうか??
ただし水曜日割引(殆どのシアターが毎週水曜日は割引料金です)とかを利用されると1000円で観れます。
「譜めくりの女」香港で既に上映されたのですね?
フランス映画祭是非もぐりこんでくださいまし。
Commented by あすか at 2008-03-06 08:25 x
はじめまして。
いつもちょこちょこお邪魔してTBなどさせてもらってましたが、コメントは初めてです。
これちょっと気になってたんですよね。
まだ未見ですが、確かに邦題これかなり謎ですよね(笑)
私、最初邦題だけでファンタジー映画なのかと思っちゃいましたもん(笑)
ただいまDVD待ちなのでまだ見れませんが、また観た最にはTBさせてください。

ではでは、またお邪魔させてください。

Commented by margot2005 at 2008-03-07 00:57
あすかさん、初めまして!
こちらこそTBのみで申し訳ありません。
この作品すっごい邦題にびっくりしましたが、映画を観た人は謎が解けるかな??と思う所です。
ファンタジーも入ってますが、かなり安っぽいラヴ・ストーリーかと思えます。フランス人ってこんな作品も作るんだ...なんて思ったりして...DVDご覧になったらレビュー書いてTBなさってくださいまし。お待ちしております。
Commented by sabunori at 2008-04-28 22:44 x
margotさん、こんばんは。
オデットの少女趣味ぶりはおかしいやらかわいいやら。
あの夕日に向かい会うカップルのシルエットが壁一面にドーン!の部屋。
でも手の届かない人への憧れの気持ちはものすごくわかるわ〜と
微笑つつ観てしまいました。
息子くんがいい子でしたね〜。あんな息子欲しいわぁ。
Commented by margot2005 at 2008-04-29 02:04
sabunoriさん、こんばんは!
オデットだけじゃなく、ああいった少女趣味のobasanっていますよね?
私はどうもダメなんですアレ系の趣味は...でも同じく手の届かない人への気持ちはわかりますわん。
出来た息子ちゃんでしたね。ウチの息子と取り替えたい!
<< 「君のためなら千回でも」 「いつか眠りにつく前に」 >>