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「アメリカン・ギャングスター」

「アメリカン・ギャングスター」_a0051234_04133.jpg「American Gangster」2007 USA
実話を元に、ブラック系(アフリカン・アメリカン)のギャングスターとユダヤ系の刑事が対決する犯罪サスペンス・ドラマ。
主演の二人は「インサイドマン/2006」「デジャヴ/2006」
のデンゼル・ワシントン&「プロヴァンスの贈りもの/2006」のラッセル・クロウ。
デンゼル演じるフランクの弟ヒューイに「キンキー・ブーツ/2005」「インサイドマン」のキウェテル・イジョフォー。
他、キューバ・グッディング・Jr、を始めとして、ジョシュ・ブローリン、アーマンド・アサンテと豪華俳優が出演している。
監督は「グラディエーター」「プロヴァンスの贈り物」のリドリー・スコット。
デンゼル&ラッセルは「バーチュオシティ/1995」以来の競演。
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1968年ニューヨーク。黒人であるギャングのボス バンピーが亡くなる。彼を慕い、彼の片腕だったフランク(ワシントン)は、ボスの後を引き継ぎ自ら巨大な組織を作りあげようと誓う。やがてフランクは高密度のヘロインを仕入れるため、ベトナムに駐留する従兄弟を訪ねる。そして彼は秘密裏にそれらを持ち帰るルートを考えだす。
アメリカにやって来たヘロインはフランクによって“ブルー・マジック”と命名され市場で売りさばかれるようになる。
一方で、ニュージャージーの警察に所属する刑事リッチー(クロウ)は妻と離婚寸前。熱血漢のリッチーは汚職警官が多々いるこの時代、クリーンな刑事を貫いていた。そのため孤立した存在でもあった。そんな彼はニューアーク (ニュージャージー州)麻薬捜査班のチーフに抜擢される。そして巷に蔓延する“ブルー・マジック”の捜査を初めていくのだった...
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“これぞ男の美学!!”の世界。
ギャング フランクの場面と刑事リッチーの場面が交互に描かれ、ラスト、ミサが終わった教会から姿を現したフランクとリッチーが初めて出会う。その後二人の対決が上手く描かれていて滅茶ナイスであった。
デンゼルもラッセルも大好きな俳優だが、やはりコレではデンゼルが滅茶かっこ良くてラッセルは霞んでしまう。役柄としてデンゼルの方が美味しい役なので致し方ないが...
アフリカン・アメリカンの人々って皆さん若く見えるのだが、デンゼルはピカ一かも?50才過ぎているというのに、花婿役が似合う(まぁ年に関係なく花婿にはなれるのだが...)若い花嫁の側に立っても遜色なし。
映画の中で元プエルトリコのビューティ・クイーンだったと言うフランクの妻エヴァ役のライマリー・ナダルは実際にプエルトリコ出身で、デンゼルとは親子ほどに年が違うが夫婦役に見える。それほどデンゼルって若く見える。
デンゼルの弟ヒューイ役のキウェテル・イジョフォーも大好きな俳優で、ストーリーが素晴らしい上、出演者たちもナイスで、今年初の私的大ヒット ハリウッド大作にしたい。
ワーナー・マイカルにて...
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Commented by claudiacardinal at 2008-02-05 02:35 x
またまた下に続きお邪魔させて頂きます。これ思いっきり見逃しました。あー見たかった。DVDを待つのみ・・・。そうですかぁ、ディンゼルの前ではラッセルクロウも霞んでしまうのですね。
そういう取り合わせってよくありますよね。脇役が主役を食ってしまったというパターン。この場合は2人共主役級ですよね。このパターンで直ぐに思い出すのは「Girl, Interrupted」。アンジェリーナがウィノナを完全に食ってました。
Commented by 真紅 at 2008-02-05 17:52 x
margot2005さま、こんにちは。
同感です。私も、とても面白く観れました。そしてデンゼル・ワシントンのカッコよさ・・・。惚れ惚れ。
新郎役、何の違和感もなかったですね。と言うか、あの時一体何歳だったんだ?とは思いましたが。。
本当に、若く見えますね。素敵・・・。
ではでは、また来ます~。
Commented by margot2005 at 2008-02-06 22:43
claudiaさん、こちらにもお越しを...
思い切り見逃されたこの映画良かったですわよぅ!!
DVDになったら是非ご覧くださいまし!
美味しい役のデンゼルの勝ちですね。
ラッセルは、ラッセルで地味な役だったので、こうなったのでしょう。
互いに主役ですが、それぞれの役柄が余りに違うので仕方ないかもしれませんね。
「Girl, Interrupted」のアンジーは完璧にウィノナを食ってました。あれ以来ウィノナってダメになって行ったのかしら??
Commented by margot2005 at 2008-02-06 22:50
真紅 さん、こんばんは!
惚れ惚れですわよねデンゼル!
ハリウッド(行った事ありませんの)に行ってデンゼルに一度逢いたいですぅ!(無理ですが...)
「ペリカン文書」「フィラディルフィア」が製作された1993年から殆ど変わってないってスゴイ方ですわ。
ではではまたお待ちしておりますね〜
Commented by くまんちゅう at 2008-02-15 22:23 x
TBどうもでした
デンゼルはラッセルより良かったですね、
ラッセルも渋かったですが、それ以上にデンゼルが光ってました
優しくて凶暴な紳士、痺れましたです
刑務所から出た後、どんな行動をするのか気になりました
Commented by margot2005 at 2008-02-16 22:30
くまんちゅう さん、こんばんは!
こちらこそコメントありがとうございます。
TBのみで申しわけありません。
>刑務所から出た後...
あの後どうなったのか知りたいですね?
でもまぁ妻はプエルトリコに帰ったようですが...
Commented by とんちゃん at 2008-02-24 09:02 x
margot2005さん、おはようございま~す☆
のんべの私ですが昨日は呑んでないので、すっきりと迎えた朝で
ございます(笑)
デンゼル、かっこよかったですね!!
しかも、そういわれて見れば50歳なのに確かに年齢差のある
「夫婦」には見えずしっくりきていましたね^^
↑のコメントを偶々見てしまいました^^
「Girl, Interrupted」って邦題「17歳のカルテ」の事でしょうか?
そういえば、ウィノナは万引きで捕まって以来どこなに消えちゃいましたね^^
キーラ・ナイトレィと似てる美人さんだったのに勿体無い~~~。
ラッセルはラッセルで、わざと(多分)太って野暮ったい熱血刑事を
演じていましたが、元が野暮ったいので(わわわ)苦労しなかったかも
ですね、クロウだけに?あ~寒い逆でごめんなさい^^
Commented by とんちゃん at 2008-02-24 09:04 x
ごめんなさい!
まだ寝ぼけてるみたいでインプット・ミス!
寒いギャグでした。ここ間違っては元も子もない~~~(/ω\) ハジカシー
Commented by margot2005 at 2008-02-24 22:52
とんちゃん、こんばんは!
のんべのとんちゃん肝臓をお大事にね。最近私も飲み過ぎにちょっと反省しておりますの...ふふふ...。
デンゼルはマジでかっこ良いですね!
オーラのある素晴らしい俳優で、大好きなハリウッド俳優ですね。
50才過ぎてるようですがホント若いです。
>「Girl, Interrupted」って邦題「17歳のカルテ」...
そうです、それです。ウィノナ出ませんねアレ以来。
ラッセルってかなり野暮ったいoyajiなんですが、あの方もオーラがあるのか?なんか素敵に見えちゃうんですね??
ご丁寧に訂正ありがとうございました。
by margot2005 | 2008-02-04 00:41 | Comments(9)