2007年 08月 15日
「オーシャンズ13」
ジョージ・クルーニーが映画の宣伝に来日。
彼のコメント...次作は作らない...良かった...これ以上作らないで欲しい。
「11」も「12」ももちろん観ているが、どんどんひどくなって行く。
ハリウッドの大スターである3人、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン「ディパーテッド/2006」はお遊びで出演しているのかなぁなんて思ってしまうハリウッド娯楽映画。
「 ヴェニスの商人 /2004」のアル・パチーノがホテル王バンク役で出演している。
監督はステーヴン・ソダーバーグ「オーシャンズ11/2001」「オーシャンズ12/2004」。
ジョージ・クルーニー&マット・デイモンの「シリアナ/2005」は素晴らしかったし...ブラッド・ピットの「バベル/2006」もgoodだったけど...
前作2本と同じくラスベガスが舞台。
“オーシャンズ”のメンバー ルーベン(エリオット・グールド)はホテル王バンク(パチーノ)に裏切られ、自身のホテルを奪われる。そのショックで心筋梗塞になったルーベンのため“オーシャンズ”は再び結束し、バンクのホテルから大金を盗む計画を立てる...
某新聞の映画批評欄にこの映画の記事があった。
“このシリーズの最大の魅力は出演陣の豪華さだろう...パチーノも加わったし...エピソード満載で無理がある展開を勢いで見せてしまうのは監督ソダーバーグの手腕。”のような記事が掲載されていた。が...ちょっと待って!と言いたい!
ソダーバーグであろうと、なかろうと、“オーシャンズ”ってどんどん増えたり、変わったりする出演者。おまけにめまぐるしく変化する場面に観客が付いて行けないのではないだろうか??なんて気もしたりするが如何なものか??
バーキンを媚薬で惑わすマット・デイモンは“つけ鼻”しても貫禄ないし...パチーノの役も素敵ではない...カリスマ的な魅力も今一つといった所。
前作にも出演していたアンディ・ガルシアと、今回はほんの少しの出番だが、ヴァンサン・カッセルの存在感はスゴイなぁと思う。
しかし餃子をかじっている姿もクールなブラッド・ピットって、いつ見てもゴージャス。
池袋シネマ・サンシャインにて...
そう確かに「11」で十分なのですがついつい観に行ってしまう...
この手のファンがいるからこそ何作も製作されるのでしょうかしら??
私も、「11」も「12」も映画館でみてるのですが、もう作らないで欲しいと思ってました~。でも、作ってしまったんですね(笑)
部分部分をとってみると、面白いともろもあるんですが・・・・あの、ゆるゆるな、身内受けネタみたいなノリにはついて行けないんですよね。
きっと、笑いの文化の違いなのかなぁ、なんても思ってます。
でも、ついつい観にいってしまう気持ちわかりますよ!
あれだけの豪華メンバーですのもの。
期待しますよね。今回こそ!って。
今日も熱かったですね...この熱いって字がふさわしいかと...
夜中の最高気温全国No.1に輝いた東京ですが...やはりヒートアイランドなんですね。滅茶納得しました。
さてさてジョージ、ブラッド、マット、おまけにアンディ・ガルシアまで出演してるんですもの。ファンでございます彼らの...
今回はそれにパチーノとバーキンが色を添えておりまして、二人の存在は大きいです!
“オーシャンズ”のメンバーは身内ですから、彼らで受けているのかもですね??
同感ですね。やはり文化の違いだと思いますわ。乗れない部分ありますから...
もしお時間がありましたらJTさんもご覧下さいませね。巷では大評判のようであります!