「ディパーテッド」

a0051234_191110.jpg「The Departed」2006 USA
邦画を始めとしてアジア映画を殆ど観ない偏見者でも“インファナル・アフェアー・シリーズ”は観ている。これは香港映画“インファナル・アフェアー”のリメイクとして製作され公開された。
映画のエンディングの一番最初にクレジットされる、映画化権所有者(プロデューサー)の一人ブラッド・ピット。始め(う〜んと前の話)は彼とレオ(マットかも?)のコンビで作られるとかだったような??
私的にブラッド・ピットは大好きな俳優なので、彼が出演しないで良かったなぁと思った。それとブラッド・ピットはただ血なまぐさいだけの作品に出演するのはハナから興味がなかったかもしれないし(現実問題は年齢かと思えるが)...
ディカプリオが好きじゃないので観に行くのをためらったが、“ジェイソン・ボーン・シリーズ”のマット・デイモンが結構好きなのと、マットはどの映画でも頑張るので、やはり観なきゃで観に行った。
この作品でオスカー助演男優賞にノミネートされたというマーク・ウオルバーグは中々良かったが、出番少なすぎ...
21世紀のジャック・ニコルソンは「恋愛適齢期/2003」や「アバウト・シュミット/2002」などが素敵なんだけど...こういった役はもう観たくない。
ということで主演の刑事二人はレオナルド・ディカプリオ&マット・デイモン。
監督は「タクシー・ドライヴァー/1976」でカンヌ映画祭パルムドールを受賞したマーティン・スコセッジ。
a0051234_193438.jpg

舞台はマサチューセッツ州ボストン。ビリー・コスティガン(ディカプリオ)は犯罪者の息子であり、コリン・サリバン(デイモン)はマフィアのボス、コステロ(ニコルソン)によって育てられた。二人は共に同じ警察学校を優秀な成績で卒業する。
ある日、コステロのスパイとなるべく警察に送り込まれたコリンと、マフィア一味打倒のためアンダー・カバーとしてコステロの元へ送り込まれたビリー。
a0051234_1103675.jpg

監督の前ギャング映画「ギャング・オブ・ニューヨーク/2001」もどうってことない駄作だった。ダニエル・デイ・ルイスは良かったが...
この作品にはシリアスとか切羽詰まったみたいな雰囲気が感じられず、とても大雑把というのか、滅茶大味で、おまけにダーティ・ワード炸裂。
良くあるハリウッド産ギャング映画て感じでつまんない事この上ない。観なきゃ良かったと後悔しきり...
二人が警察学校を卒業して、それからかなりの年月が経ってから、それぞれがアンダー・カバーでそれぞれの場所に潜り込むのだが、この年月の差が全然描かれてなくて、あっと言う間にコリンは出世してるしで...どうもストーリー展開の荒さが気になって困った。いや困った。困った。
文句ばかり書いているが、とどめで...レオ&マットってなんであぁdasaiのだろう。スマートさのかけらもない...“Sorry マット!”
「インファナル・アフェアー」のアンディ・ラウ&トニー・レオン。彼らの映画は観て“クール!”と思ったが...
a0051234_110135.jpg

[PR]
by margot2005 | 2007-01-25 01:39 | USA | Trackback(10) | Comments(8)
トラックバックURL : http://margot2005.exblog.jp/tb/5031341
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from パピ子と一緒にケ・セ・ラ.. at 2007-01-25 15:46
タイトル : ディパーテッド
男は、死ぬまで正体を明かせない!ディカプリオが騙す!、デイモンが欺く! 巨匠マーティン・スコセッシが、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。...... more
Tracked from Sweet* Days .. at 2007-01-25 17:16
タイトル : 『ディパーテッド』
監督:マーチン・スコセッシ CAST:レオナルド・ディカプリオ、ジャック・ニコルソン、マット・デイモン 他 ゴールデングローブ賞 最優秀監督賞受賞 STORY:犯罪者一家に生まれ育ったビリー(レオ)は警官になりマフィアに潜入する。一方マフィアのボスのコステロ(ジャック・ニコルソン)に育てられたコリン(マット・デイモン)は、警察に潜入する・・・ ちょっと長かったけど、まぁ面白かったです。 めちゃくちゃ面白いと言うわけでは無いけど、大スター勢揃いの スコセッシ監督作品だけあって、そ...... more
Tracked from SOMETHING E.. at 2007-01-25 18:22
タイトル : 「ディパーテッド」は全然面白くなかったぞ
(多少ネタバレ含みます。) 今日はレディースデイだったので久しぶりに1日に映画を2本観た。 最初はブルース・ウィリスとジョシュ・ハートネット主演の「ラッキーナンバー7」 ギャングから借金をしていかさま競馬に掛け、全額すってしまって家族皆殺しにされる男の話から物語が始まる。 テレビでおすぎが最初の1時間位は何の話かさっぱり判らないのに、最後になるとぴたっとつじつまが合ってすんごく面白いのよ、と言っていた。 最もわたしはジョシュの正体はかなり最初の方でわかっていたので(でも大抵の人はしばらく見て...... more
Tracked from 龍眼日記 Longan.. at 2007-01-26 14:02
タイトル : ディパーテッド
比べるな〜 比べてはいけない〜 そう言い聞かせてもムリなものはムリ。 私の一番の不幸はあのオリジナル版を知っていることかもしれない。 大味でまるでアメリカの甘くて大きいだけが取柄のケーキみたいな作品。 警察に潜入するマフィアの男コリン・サリバン(マット・ディモン)と マフィアに潜入する警官ビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)。 お互い周りの目をかいくぐって自分の役目を果たしていくシーンにまるで 緊迫感がない。 連絡を取り合うのも道を歩きながら大声で電話したりとビッ...... more
Tracked from 映画、言いたい放題! at 2007-01-27 01:42
タイトル : ディパーテッド
「インファナル・アフェア 」のレビューで少し触れたのですが 試写会に行きました。 マーティン・スコセッシが監督、 レオナルド・ディカプリオ、ジャック・ニコルソン、マット・デイモン等 豪華顔ぶれ。 どうなることやら。(笑) 犯罪者の一族に生まれたビリーは 自ら... more
Tracked from 銅版画制作の日々 at 2007-01-27 17:05
タイトル : ディパーテッド★ついに観た!
  夢の共演、レオナルド・デカプリオ、マット・デモン、そしてジャック・ニコルソン、素晴らしいキャスティングの「ディパーデッド」を先日観てきた。香港映画「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク版ということだが、そちらは観ていないので、比較はできないが・・・。個人的にはこの「ディパーテッド」、なかなか良かったし、面白いと思った 《マフィアに潜入した警察の男VS警察に潜入したマフィアの男》舞台はボストン南部サウシー地区、貧困と犯罪が渦巻くその場所で二人の男は育った。 犯罪者の一族に生まれた男ビリー...... more
Tracked from シネマログ  映画レビュ.. at 2007-02-01 20:29
タイトル : ディパーテッド THE DEPARTED
正義と悪の騙し合い同時期に州警になった2人の新人刑事、マフィアの手下は将来有望なエリートコースになり、もう一人は覆面警官としてマフィアへ潜入する。マフィアのボスは組織の中に警察のスパイである\"ネズミ\"がいると疑い、州警も組織の中にマフィアのスパイである\"ネズミ\"があると疑う。お互いに騙し合い、疑念の中で、生きていく糧を探す。あまり期待しないで見に行ったのだが、見応えのある人間ドラマを見せ付けてくれた。国家権力組織はその組織員の経歴とその身辺を徹底的に調べ上げ、エリートとな...... more
Tracked from よしなしごと at 2007-02-08 07:14
タイトル : ディパーテッド 見てきました。
 ちょっと遅くなりましたが、ようやくディパーテッドを見てきました。平日に映画を2本見るのははじめてですよ。... more
Tracked from ○o。1日いっぽん映画三.. at 2007-06-13 16:43
タイトル : ディパーテッド
スコセッシ監督「ディパーテッド」です。 貧困と犯罪が渦巻く、ボストン南部で生まれ育った2人の男。犯罪者一族に生まれ、自... more
Tracked from ☆彡映画鑑賞日記☆彡 at 2007-07-17 21:38
タイトル : ディパーテッド
 『男は、死ぬまで正体を明かせない。』  コチラの「ディパーテッド」は、1/20公開になった「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイクなのですが、早速観てきちゃいましたぁ〜♪  あたしは、オリジナルが大好きなので、この映画に関しては多少辛口になってしま....... more
Commented by パピのママ at 2007-01-25 15:57 x
こんにちは!、始めましてなのにたくさんTBさせて貰いました。
ご迷惑でしたら削除してくださいね!。
私もディカプりオって余り好きでないです、でも今回のレオの演技は良かった!。
しかし、70歳になるジャック・ニコルソン!、演技が上手いの分かってるのにでしゃばりすぎです、でも死に方が上手い(笑)。
マーク・ウオルバーグは、ラストを飾ってくれたので満足です。
Commented by chiesan2006 at 2007-01-26 00:51
こんにちは、はじめましてchieと申します。たびたびTBありがとうございます。
こちらのブログはヨーロッパの単関係の映画のレビューが充実してますね。私もヨーロッパの映画は大好きです。
ところで「ディパーテッド」私は途中で出たくて腰が浮きそうでした。過ぎたるは及ばざるが如しって諺をスコセッシにもニコルソンにも教えてあげたい。
Commented by margot2005 at 2007-01-26 01:15
パピのママ さん、迷惑だなんてとんでもないです。trackback歓迎ブログでございます故じゃんじゃんお送りくださいませ。
ディカプリオって好き嫌いが激しいのでしょうか?ニュースを見る限り成田にあれだけファンが集まり、試写会でもファンは一杯いそうですが...
ニコルソンは“出番を増やして欲しい!”と言ったとかの記事ありましたが...
死に方確かに上手かった...さすが演技派ニコルソン!
ウオルバーグはギャング役似合いますが、コレでは刑事でしたね。ラストやってくれましたね。
Commented by margot2005 at 2007-01-26 01:22
chiesan2006さん、こちらこそいつもtracbackありがとうございます!
コメントを残していただいてありがとう!
ヨーロッパ映画大好き人間でございます。家でDVDで観る映画は殆どヨーロッパものですね。年々ますますヨーロッパ映画を観たい症候群に陥っていく感じです。
“過たるは及ばざるが如し”を送りたいですね二人に!同感ですわ。
Commented by sabunori at 2007-01-26 14:09
margotさん、TBありがとー。
でもどうせお話するならお互い気に入った作品で盛り上がりたかったですね。
margotさんのレビューを読んでビックリしたことが2つ。
1つは・・・マーク・ウォールバーグってあの役で助演男優賞にノミネート?
マジっすか?ラストしか印象に残ってませんが・・・。
(本来彼は好きなんですよ。猿系で♡)
それからもう1つは・・・margotさんが「インファナル・アフェア」を
ご覧になっていたということ!
アジア映画は徹底して観ないのかと思ってました。
でもそのチョイスは正解でしたね。かなり上質な作品でしたから。
あ、「ディパーテッド」のハナシでしたね。(笑)
ヒトそれぞれかと思いますが私はまったくノレませんでした。
Commented by margot2005 at 2007-01-27 22:43
sabunoriさん、こちらこそ〜
そうですね。気に入らない映画で盛りあがっちゃどうしようもありませんが...
ウオルバーグのノミネートはびっくらしましたね。彼はチンピラやらせば天下一品かと思われますが...コレでは刑事...似合わないよぅと思いました。出番もほんの少しだし...まぁ出番が少なくともノミネートはされるみたいですがね。
猿系私も好みですわよ。この映画のプロデューサー、ブラッド・ピットはもろ猿顔で大好きです!
「インファナル〜」観てます、観てます!他の香港映画も結構観てるんじゃないかな?徹底して観ないということではなく、邦画も昔の..例えば小津(字あってるか?)とか黒沢映画の傑作と言われる作品は観てますわよ。
とこの映画と全然違う話題になってしまいましたね。
どうもマーティン・スコセッシさんはダメですね。

Commented by ももも at 2007-06-13 16:43 x
初めまして。沢山TBしてしまいすみません。

個人的にスコセッシ映画はそう好きではなかったのですが、「インファナル~」は面白い作品だったのでスコセッシでも観れるかも。と思い鑑賞しましたが…確かに粗かったですね^^;
サスペンスじゃなく単なるギャング映画で終わってしまった気がしてなりません。
どうぞ宜しくお願い致します☆
Commented by margot2005 at 2007-06-14 20:53
ももも さん、こんばんは!
マイブログを見に来てくださってありがとうございます!


私もスコセッシ映画は好きじゃないのですが、コレはやはり「インファナル・アフェアー」のリメイクて事で観に行った次第です。
やはり元映画にはかなわないですね。
おっしゃるように、単なるギャング映画でしたわ。
スコセッシ映画=ギャング映画というイメージもありますが...
<< 「死刑台のエレベーター」 シャトー・デ・ヴェルサイユ >>