2006年 10月 15日
「サンキュー・スモーキング」
主演はアーロン・エッカート「サスペクト・ゼロ/2004」「女たちとの会話/カンバセイション」。監督はジェイソン・ライトマン。風刺を込めた痛快コメディ。とにかくアーロン・エッカート演じるタバコ会社のロビイスト、ニック・ネイラーを始めとして、この映画は炸裂する台詞が最高!
彼と対決する上院議員フィニスターにウイリアム・H・メイシー。エッカートを誘惑する新聞記者ヘザーにケイト・ホームズ。そして「きのうの夜は/1986」でデミ・ムーアと共演した、懐かしのロブ・ロウがハリウッドの大物プデューサー役で出演している。
主演のアーロンが最高!彼の映画はシアターでは昨年の東京国際映画祭で「女たちとの会話」を観て以来。いやスッゴイ適役である。しかし、トムちゃんのフィアンセであるケイト・ホームズがニックを誘惑する新聞記者ヘザー役(この頃はまだトムのフィアンセではなかったらしい)。ちょいといただけなかった...ただしケイト・ホームズ、トムのフィアンセじゃなきゃ見方変わってたかも??トム・クルーズは今ではかなりkimoi...どうでも良いけど、ヘザー役他に演じる人いなかったのかな?
ロブ・ロウ(下写真左)はまだ40才前半のようだが、なんだか往年の俳優の雰囲気で久方ぶりで観たロブ・ロウだった。ロウ演じるプロデューサーとニックの会話がもう最高!ブラッド・ピットとキャサリーン・ゼダ・ジョーンズも笑い飛ばしたか?あの台詞...
久方ぶりで初日に観に行くことが出来た楽しみにしていた作品...最終上映の回で...ほとんど満席で、絶妙な台詞のたびに、笑いに加えて手を叩いて喜んでいる人もいた。
“ヨーロッパ映画を観よう!”にも関わらずなんか最近USA映画のオンパレードで...
芸術の秋...観たい映画が続々公開され嬉しい悲鳴。観に行く時間が余りないのが辛いが...アーロンも出演している「ブラック・ダリア」も楽しみ!
私も見て参りました~
これ面白かったですよねー。
私は結構笑ってて見終わったとの満足感が結構得られました。
ケイティ・ホームズ、私も「あれれ?」って感じでした。
なんか・・・何故だろう。(苦笑)
面白かったですよ~。やっぱりロブロウでしょうか。笑
あの人にはぜひアメリカを飛び出して欲しいといつも思っちゃうんですが。見た目は素敵だけどどうも作品がイマイチぱっとしませーん。
ケイティも普通なお嬢さんって感じでしたけど。。。ね
観てもらいたい作品です。
ケイティ・ホームズってなんか女優としての魅力に欠ける、ただの隣の女の子の雰囲気でつまんないなぁと思ってしまいます。
トムちんのフィアンセで終わってしまいそうですが...
久方ぶりの痛快台詞炸裂コメディで楽しめましたわ。
そうですか?とうとうケイティもサイエントロジーにはめられてしまったのですね。二人目か?なんて記事も何処かで見たような...
ロヴ・ロウってありとあらゆる映画に出演していますが、印象に残るのは上にも書いたデミとの「きのうの夜は」だけですね...ハンサムだけどなんとなく味のない俳優なんでしょうかね??
ケイティの将来は余り期待してませんが...
最近シャンテのはこちらでも観れるようになってきたので助かってます。
愛煙家の王妃は特に楽しみでしたでしょう?この映画。
でも終って見れば、主題は別にありましたね~♪
話術の上手な人って素敵だと思うわ~自分に出来ないので羨ましい。
ロブ・ロウは監督とかもしてましたよね?俳優としては「セントエルモス・ファイアー」かな私は。
この作品主人公を始めとして、タバコ吸うシーンなかったのには、えっ!なぜに??でしたが...
映画の中の台詞に“今時タバコ吸う人種はヨーロッパ人か、あと記憶に薄いのですが、多分変人とか普通じゃない人”と表現したような気がします。アメリカ映画を観ると、ヨーロッパ人皮肉るシーンが良く登場しますが...これでもしかりでありました。
今夜の読売の夕刊に、この映画の監督ライトマンのコメントが掲載されており、“テーマはタバコでなくとも良かったが、いまだに口にしながら論争が蒸し返されるのがタバコで解りやすい。”とのことでしたが...同感ですね!
おもしろかったですよね、この作品。
おっしゃる通りアーロン・エッカートははまり役!
一見感じのイイ、でも裏にはいちもつ持っていそうにも見えるあの笑顔。
あの巧みで痛快な話術に惚れ惚れしましたー。
モッズ特攻隊もお久しぶりの日曜しか眠らないロブ・ロウもいい味出してましたね。
これホントホントもう一度観たいくらい楽しめましたわ。
シアターほぼ満員だったので、皆で大笑い状態で...あんなにも笑いを取れる映画、最近希少価値だと思いましたね。
リメイク狙いばかりで、ネタがないらしいアメリカ映画もまだまだ捨てたものでもないなと思いました。
アーロンって誠実そうな顔して実は...が似合います。
アーロンは「ブラック・ダリア」よりもこっちの方がいい顔してると思いました~
素晴らしい風刺ドラマでしたね。タバコがテーマで、タバコという台詞がふんだんに出て来るにもかかわらず、映画の中では誰もタバコを吸わないのが粋でありました。
この作品のアーロン素敵でした!