2006年 05月 07日
イタリア映画祭2006...「心の中の獣」
国際ベネチア映画祭主演女優賞(2005)/ジョヴァンナ・メッゾジョルノ
監督はクリスティーナ・コメンチーニ。彼女は「ブーベの恋人/1963」の監督ルイジ・コメンチーニの娘と言うことである。「ブーベの恋人」は懐かし過ぎ!
主演のサビーナにジョヴァンナ・メッゾジョルノ。
サビーナの兄ダニエレにルイジ・ロ・カーショ。
恋人フランコにアレッシオ・ボーニ。二人は「輝ける青春/2003」のコンビ。
声優のサビーナ(メッゾジョルノ)には俳優であるフランコ(ボーニ)という恋人がおり、互いに愛し合っていた。子供が欲しいと願っていたサビーナは妊娠に気ずく。しかしサビーナに遠い昔の悪夢が蘇り、アメリカに住む兄ダニエレ(カーショ)を訪ねる決心をする。両親は既に亡くなっており、残された彼女の家族は兄だけであった。兄の家で過ごすうち、頑なだった兄も、妹の妊娠を知って心揺さぶられる。そして彼は過去に起きた衝撃的な事実をサビーナに告白するのだった。
トラウマをただ引きずるだけの暗い映画なのか?と想像していたが、イタリア人はここでもユーモアを忘れない。所々に笑いを入れながらストーリーは展開して行く。コレが又絶妙である。アレッシオ・ボーニの笑顔はほんと爽やかで素敵!
私、大きな勘違いしてました!フランコとダニエレを混同していて・・・爆
ボーニのお写真、カッコよすぎですよ~!これじゃあ私も惚れちゃいます!とてもダークなテーマの割にはユーモアがたくさんありましたよね!
来年はお互いにもっと見られると良いですね!この作品も劇場公開あったらぜひまた見たいです!
「輝ける青春」でわたくしも惚れてしまいまいましたの。ご覧になってましたか?
これは素晴らしい作品でした。この後も順次公開されるイタリア映画を堪能して行きたいと思っています。来年のイタリア映画祭は気合い入れてたっぷりと観ましょうね!!
このアレッシオ・ボーニのお写真すごくステキですー。
輝ける青春の時は兄ちゃんもなかなかよかったんですが、今回はオヤジっぽかったので、アレッシオに軍配。
「恋愛マニュアル」がとても気になりますー。
あ、私も「家の鍵」は行きますよー。
アレッシオはほんと素敵です。「13才の夏〜」も控えているし...
お兄ちゃんの方が生まれが遅いのですね。アレッシオの方が1才年上ってことを知りました。
「恋愛マニュアル」最高でした!!!
「家の鍵」は今週末に観に行く予定です。
アレッシオ〜ッ!!ステキです。
でも本物のルイジもこの映画みたいにネクラな兄貴じゃなくて、ホントに『輝ける青春』のニコラみたいにメッチャいい人なんですよぉ(一部伝聞+実体験)。忘れないでね(笑)
私も最近忙しくってイライラしちょります。
ほんもののルイジ??会ったんですか??二人とも良い人そうですが...でもイタリアンってなんか軽いイメージ...