2005年 12月 26日
クリスマスは終わったが...素敵なクリスマス映画...「もうひとつのメリー・クリスマス」
ニューヨークに住む独身のキャリア・ウーマン、ジェーン(ナンシー・マッキオン)は、忙しい中、イヴぎりぎりにクリスマス・プレゼントを買い求め、恋人のリチャード(グラント・ニッコールズ)と寿司のランチを済ませ、職場に直行。その前に、親友アリソン(マリア・ヘレーラ)から“このままの人生で良いの?家庭を持つことも又違った人生よ!”と諭されていた。仕事関係のパーテイに出席するため、雪道に車を走らせるジェーン...しかし地図に夢中で対向車とぶつかる寸前、ハンドルはスピンし...。
そしてここでタイム・トリップし、10年の歳月が流れる。ジェーンの車に駆け寄り、ドア越しに現れた男は、夫と名乗るサム(スティーヴン・エクホルド)...。
ジェーンは夫だけではなく、二人の子持ちのコネチカット在住abasanであった。
最初、ジェーン演じるマッキオンが、デザイナーズ・ブランド(多分)の洋服に、雪の中なのにピン・ヒール...この装いがなんか似合わないと思ったら、やはりというか...10年後のトレーナーにダサイ、スカートが似合う、似合う!
「天使のくれた時間」でも、演じるニコラス、ビジネス・スーツより、oyajiセーターの方が似合っていたと記憶する。夫サムを演じるスティーヴン・エクホルドが、誰かに似ていると思ったら...コリン・ファース似でナイスであった。
ハート・ウオーミング・ファンタジー・ストーリーは、ホント心を和ませてくれる...出演者かなり地味めだが素敵な映画。