「ドア・イン・ザ・フロア」

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「The Door in the Floor」2004 USA

主演の夫婦役はジェフ・ブリッジス&キム・ベイシンガー。
二人の娘にダコタちゃんの妹のエル・ファニング。一夏の経験をする若者エディーに新星のジョン・フォスター。ジェフ演じるテッドの愛人ミセス・ヴォーンにトム・クルーズの元々妻であるミミ・ロジャース「誰かに見られてる/1987」といった配役である。
監督&脚本はトッド・ウイリアムス。原作はジョン・アーヴィングの小説「未亡人の一年」。この作品は本の初め半分未満を映画にしたということである。

「カレンダー・ガールズ/2003」や「スイミング・プール/2003」で熟女がnudeを披露しているが...これもその一つ。しかしミミ・ロジャースの役は...良くあんな役引き受けたというくらい凄まじい(気の毒というか...キムが美味し過ぎる役だから)。ジェフは「白と黒のナイフ/1985」の頃だろうか?抱かれたい男(滅茶SEXYでマッチョか?)のベストに入っていたというが、現在では余り見たくない状態...しかし彼もback nudeで女優陣にお返しをしている。エディ役のジョンは撮影時20才だったと思えるが、汚れを知らない?清々しいアメリカの若者!でもって役にピッタンコである。

基本的にネタばれは嫌いなので、細かなストーリーは書きたくない。高校生活最後の夏休み、有名な児童小説家テッド・コールの秘書として美しい海辺の屋敷にやって来たエディ。彼を船着き場まで迎えたのはコールの美しい妻ルースであった。この夫婦にはとても辛い過去があった。ストーリー的にはとても重い、哀しい物語なのだが、時にユーモアが入って...ちょっとコメディ過ぎやしないか??という場面もあり、全体的に素敵なドラマとなっている。キムがかすかにしか笑わない、殻に閉じこもった美しい人妻を好演している。
映画の中、夫婦の屋敷の廊下や、部屋に写真がいっぱい飾ってある。それがこの映画を語る大切な役割を果たしている。ラスト・シーンがnikui!

キムも撮影時はちょうど50才であろうか?「ナイン・ハーフ/1986」の頃と比べるとやはりお年か...。ジェフ&キムは「ナディーン/1968」の恋人役で共演している。
夫婦の幼い娘を演じたエル・ファニング。姉ダコタに負けず劣らず、妹エルの演技もあっぱれ。ファニング姉妹すごすぎ!
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by margot2005 | 2005-10-30 19:46 | MINI THEATER | Trackback(20) | Comments(15)
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Tracked from 中野系 at 2005-11-06 11:56
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
好きな作家、ジョン・アーヴィングの小説「未亡人の1年」の映画化。どれだけ優れた原作の映画化も、小説を先に読んでしまうとダイジェストみたいに見えてしまうから、と思い小説自体はまだ未読。 恵比寿ガーデンシネマの客層は他より高めであることが多いけれど、今回は特にそれが顕著。映画のポスターからして難しい表情をした中年夫婦が横に並ぶ写真に「悲しみの扉を開けて、私は、ゆっくり生まれ変わる」のコピー。夫婦の直面する苦悩や葛藤を淡々とじっくり描く文芸作品。いかにも文芸作品然とした印象故、おのずと客層も絞られたのだろ...... more
Tracked from Brilliant Da.. at 2005-11-08 12:08
タイトル : 『ドア・イン・ザ・フロア』
以前すでに映画化された原作者ジョン・アーヴィングの作品「サイダー・ハウス・ルール」「ホテル・ニューハンプシャー」のファンだったので、これは観ようと思ってました。 時には道徳に触れるような人間の行為や、重苦しいテーマを扱っていながら、何故か暗くなく、傍から..... more
Tracked from toe@cinemati.. at 2005-11-12 00:11
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
先日、『旅するジーンズと16歳の夏』を見に恵比寿ガーデンシネマ行ったとき、時間があったので、この映画も観て帰った。 前から気になった映画でもあったし。 その内容は、恐らく賛否両論あると思うけど、すごく見ごたえがあって、十分満足した作品だった。 <STORY> マリアン(キム・ベイシンガー)とテッド(ジェフ・ブリッジス)のコール夫妻は、幼い娘・ルース(エル・ファニング)との3人で海辺の家に暮らしてい... more
Tracked from 龍眼日記 Longan.. at 2005-11-13 09:33
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
タイトルがいいな、とまず思った。 「ドア・イン・ザ・フロア」 床の上のドア・・・ジェフ・ブリッジス演じるテッドの書く児童書のタイトルだ。 誰の人生にも開けてはならない闇への扉が床下に存在し、 人々はその扉を閉めたままにしておきたいと願うが、 時としてそこへ行かねばならない・・・。 「ある過去」に対する夫婦それぞれの受け入れ方の違い。 それでも共通の苦しみを分かち合う夫婦はお互いの受け入れ方、 向き合い方を理解している。 理解はしていても思いやりあっても広がって...... more
Tracked from Swing des Sp.. at 2005-11-20 09:16
タイトル : 『ドア・イン・ザ・フロア』〜Listen to The ..
『ドア・イン・ザ・フロア』公式サイト ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』(新潮文庫) 監督:トッド・ウィリアムズ出演:キム・ベイジンガー ジェフ・ブリッジスほか 【あらすじ】(フライヤーより)著名な児童文学作家テッドと妻のマリアンは、愛くるしい一人娘の....... more
Tracked from 映画−CAN at 2005-11-20 13:09
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
「ガープの世界」「サイダーハウス・ルール」の原作者としても名高いジョン・アーヴィング。 彼の自伝的小説でもあり、4年の歳月をかけ書かれた渾身の一作「未亡人の一年」 の映画化。 この作品は多数のオファーを受けながら、アーヴィング本人がなかなか OKサインを出さなかったため、映画化は困難だと思われた。 しかし、トッド・ウィリアムズの「前半のみを映画化する」というアイデアと、 丹念に練られた脚本に心動かされ、初めてアーヴィングが首を縦に振った作品である。 「ドア・イン・ザ・フロア」=「床の上のドア」。 ...... more
Tracked from It's a Wonde.. at 2005-11-20 20:27
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
以前、映画「ガープの世界」に大感激して、ジョン・アーヴィングの 小説にハマった事がありました。 今思うとあの映画は「明日に向かって撃て!」「スティング」等の ジョージ・ロイ・ヒルが監督していたので、本来のアーヴィングの持ち味 とは少し違うハートフル...... more
Tracked from Osaka-cinema.. at 2005-11-24 03:21
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア~悲しみは癒せるのか?
小学生の女の子が殺され、 箱に入れられて捨てられていたという ニュースを聞いて、両親の気持ちを思うと、 何とも言い難い、怒りと悲しみが溢れてくる。 愛する人を亡くしてしまった時、人はどうすれば その悲しみから立ち直れるのか? 映画やドラマでも多く描かれていますが、 この映画もその1つ。 「ドア・イン・ザ・フロア」 海辺に大きな家を建てて、 傍から見れば一見幸せに見える家族。 夫のテッド(ジェフ・ブリッジス)は 成功した児童文学作家で、妻のマリアン (キム・ベイシン...... more
Tracked from soramove at 2005-12-04 22:27
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「ドア・イン・ザ・フロア」★★★キム・ベイシンガー、ジェフ・ブリジッジス主演 トッド・ウィリアムズ監督、アメリカ、2004年キム・ベイシンガー好きな女優のひとりだ。ミッシュエル・ファイファーやキャサリン・ゼタ・ジョーンズは名前も女優っ...... more
Tracked from 西欧かぶれのエンタメ日記 at 2005-12-06 00:55
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今日はなんとなく大人な映画が観たくて、恵比寿ガーデンシネマまで、『ドア・イン・ザ・フロア』を観にいった。単純に、恵比寿という、私にしたらちょっと大人な街に行きたかったこともあるのだけど。上映まで時間があったので、三越に入っている私の好きな洋服ブランドをのぞいてみた。ちょうど着ていたジャケットに合いそうな、フォックスの付け襟を見つけたので試着してみると、かなり雰囲気が変わってゴージャスなジャケットになることが判明。大人っぽいわ、すてき!と思ったのだけど、値段の方もすてきな価格だったので、現在前向きに検討...... more
Tracked from Welcome aboard at 2005-12-08 01:12
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
ジョン・アーヴィングの最新ベストセラー「未亡人の一年」の前編からの映画化。 タイトルの「床の上のドア」とは、この家の主が書いた児童書のタイトル。 著名な児童文学作家テッド(ジェフ・ブリッジス)と、その妻マリアン(キム・ベイシンガー)は、まだ幼く愛くるしい..... more
Tracked from flicks revie.. at 2005-12-16 16:00
タイトル : 『ドア・イン・ザ・フロア』
 ジョン・アーヴィング作「未亡人の1年」の映画化作品。小説のほうでは約3,40年間の時の流れが描かれますが、映画ではその最初の章、少年エディがアルバイト先のコール家で... more
Tracked from 毎週水曜日にMOVIE! at 2005-12-20 20:28
タイトル : the Door in the floor
いやあ。夫婦は難しい。 他人と暮らしていくって、すごいことだよなあと思いますが、このようにつらい感情を持った夫婦とくれば、もっともっと大変でしょう。 児童文学作家テッド(ジェフ・ブリッジス)とマリアン(キム・ベイジンガー)は、4歳の娘ルース(エル・ファニング)と豊かに静かに暮らしていた。その夏、作家を目指す青年エディ(ジョン・フォスター)がテッドの助手として、彼らの元にやってくる。 テッドとマリアンは、息子二人を亡くしておりそれ以来、心が触れ合わずマリアンはルースの面倒すら見られない。 ...... more
Tracked from シネクリシェ at 2005-12-21 05:53
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
 まさにジェフ・ブリッジスのハマリ役。『シービスケット』の善人オヤジも悪くはありませんが、『ビック・リボウスキ』や『隣人は静かに笑う』にみる... more
Tracked from **Sweet縲ays*.. at 2006-08-22 11:23
タイトル : 『ドア・イン・ザ・フロア』
ドア・イン・ザ・フロア CAST:ジェフ・ブリッジス、キム・ベイシンガー、ジョン・フォスター 他 児童文学作家のテッド(ジェフ・ブリッジス)は、美しい妻のマリアン(キム・ベイシンガー)と幼い娘ルースと暮らしていた。しかし哀しい過去の為に殻に閉じこもってしまったマリアンと別居を決意したテッドは、助手として作家志望の若者、エディ(ジョン・フォスター)をアルバイトに雇う・・・ 「ガープの世界」「サイダー・ハウス・ルール」などのジョン・アーヴィング作の物語。 とても大きな不幸に遭遇した家族...... more
Tracked from Aのムビりまっ!!!(映.. at 2006-11-29 15:29
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
  評価:★4点(満点10点) 2004年 112min   監督:トッド・ウィリアムズ 主演:ジェフ・ブリッジス キム・ベイシンガー ジョン・フォスター 【あらすじ】ある事件をきっかけに、冷めきった夫婦生活を送っていたマリアン(キム・ベイシン....... more
Tracked from Aのムビりまっ!!!(映.. at 2006-11-29 15:29
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
  評価:★4点(満点10点) 2004年 112min   監督:トッド・ウィリアムズ 主演:ジェフ・ブリッジス キム・ベイシンガー ジョン・フォスター 【あらすじ】ある事件をきっかけに、冷めきった夫婦生活を送っていたマリアン(キム・ベイシン....... more
Tracked from knockin' on .. at 2007-03-08 23:57
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
The Door in the Floor ジョン・アーヴィング原作ということで、何だか意外な気もした静謐なドラマ。 淡々としたタッチで進み、若干中だるみ感は否めずも、ラストシーンにやられた!って感じ。 絶望的な悲しみを抱えつつなお生きていかなければならない時、人はど...... more
Tracked from ☆彡映画鑑賞日記☆彡 at 2008-01-20 23:57
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
 『悲しみの扉を開けて、 私は、ゆっくり生まれ変わる。』  コチラの「ドア・イン・ザ・フロア」は、アメリカ現代文学の巨匠ジョン・アーヴィングの最高傑作と絶賛される「未亡人の一年」を映画化したR-15指定のヒューマン映画です。  原作は未読なんですが、映画も....... more
Tracked from Blossom Blog at 2008-05-02 10:46
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
ドア・イン・ザ・フロア THE DOOR IN THE FLOOR 監督 トッド・ウィリアムズ 出演 ジェフ・ブリッジス キム・ベイシンガー ジョン・フォスター     ミミ・ロジャース エル・ファニング アメリカ...... more
Commented by マダムS at 2005-10-31 20:11 x
笑えるシーンもあるのね? 終わる前になんとか行きたいです。
Commented by ラクサナ at 2005-10-31 22:17 x
コチラでは、来月下旬なんですよ~公開が。
原作ジョン・アーヴィングなんですね、「未亡人の一年」も読んでみたいです。ジェフ・ブリッジスのことは以前もお話でましたよね(懐)、今のお姿でのバックヌード・・・ワナワナ(笑;)ダコタ妹ちゃんは、以前エディ・マーフィーの映画でも拝見しましたし、米版の『トトロ』の吹替え、お姉ちゃんとやってるそうで、演技力も凄そうですね。私も是非観てみたいですこの作品。
Commented by margot2005 at 2005-11-02 01:37
マダム!そう笑えるシーンもありです。解説によるとジョン・アーヴィングの小説は時にユーモアを交えて語られるとか__ですが、かなり脚色されていると思いますです。なんとか観に行って下さいませな。
Commented by margot2005 at 2005-11-02 01:46
ラクサナさま!ジェフのことではまえ〜に何度か語りましたよね。ジェフはシャロン・ストーンと共演した駄作(ほんとつまんなかった__マジ__)「シンパティコ」馬の映画です。あれからのジェフはちょとoyajiが
入って来てしまって、彼はギア様と同年ですが、マッチョな方って年と共に醜くなるのかしら?この映画ではもろoyajiですが__映画はおすすめ
です。エルちゃんスゴイですわね。顔もダコタにそっくり!
Commented by マダムS at 2005-11-08 12:11 x
観てきましたよ~ 
とらばさせて頂きました
Commented by margot2005 at 2005-11-08 21:49
マダム!とらばっていただいてありがとう!わたしも早くとらばせないと、と焦ってます__。
Commented by マダムS at 2005-11-09 10:25 x
とらば、なんとか私の所に飛んでは来たようですが、何故かクリックすると真っ白なページが・・ 王妃の「ドア」のページから送信なさいました???
Commented by toe at 2005-11-13 01:23 x
こんにちは。
コメントありがとうございました。
キム・ベイシンガー、えらくキレイでしたよね。
それだけじゃなく、映画もすごくステキでしたねぇ。
ダコタ・ファニングの妹は、叫び声が姉と一緒なのでびっくりしました。
Commented by sabunori at 2005-11-13 09:40
はじめまして、sabunoriと申します。
TBさせていただきました。
この映画、意見が分かれるかもしれませんが私は好きです。
ジェフ・ブリッジスのザ・ピンクの洋服には「早く着替えて~」と思いましたが。
Commented by margot2005 at 2005-11-13 20:13
toeさん、こちらこそコメントありがとうございます。キムは素敵な年の取り方をしている女優NO.1とかキネマ旬報に記事がありましたね。そうダコタちゃんと叫び一緒__なんちゅう姉妹だぁ。
Commented by margot2005 at 2005-11-13 20:17
sabunoriさんコメント&TBありがとうございます!あとでそちらにもお邪魔させてくださいませな。ジェフのあのウエアはほんとすごかったですね。ひょっとして下には何もつけてなかった感じ__すぐnudeになれる
し__。
Commented by ラクサナ at 2005-12-08 01:19 x
やっと観てきました。
絵的にも台詞的にも満足な作品でしたわ。
ジェフのフギャ~っとヌードも、ミミさんのも、違う意味で鳥肌が立ちましたけど・・アソコはなんで●なんでしょうね~???そこだけ文句いいたし!^^;
他では言いたいこと言ってるくせに、別れ際微笑んでるジェフとキムには参りましたわ。(・・。
Commented by margot2005 at 2005-12-08 22:54
これはおすすめ作品でしたわ。ジェフ&キムの別れ際...確かに...でもあの夫婦憎み合ったわけではないんですわよね?マリアンが夫と別れてどうやって生活するのか?なんて日常的な心配しましたが...。
Commented by M. at 2005-12-16 15:56 x
初めまして。
同作のレビューを探していたらたどり着きました
&ブログのタイトルが気に入ったのでコメント残してしまいます。
ヨーロッパ映画みましょう、みましょう^^
この映画、登場するキャラクターそれぞれが傷を負っていて
演じた役者さん各々とても上手だったと思います。
ミミ・ロジャース扮するヴォーンさんも、ああいう結末で
終わることで多少傷ついたと思うし。
彼らの物語の続きを小説で読んでて泣けましたです。
ではまた遊びに来ます。
Commented by margot2005 at 2005-12-16 22:14
ようこそお出でいただきました。探して、たどりついていただいたなんてホント感激です。ヨーロッパ好きなのでネーミングしてしまいました。そうですね、この映画のキャストって皆傷ついていましたよね。ミミさんのミセス・ヴォーン役にはびっくりしましたが...。小説読まれたのですね。まだなんです。読みたいのですが...来年になってから是非読みたいと思っています。そうそう、わたくしもtrackbackさせていただきました。又おいで下さいませ。
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