18th東京国際映画祭 「女たちとの会話/カンバセーションズ」

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「Conversations with Other Women」2005 USA/UK
2005東京国際映画祭審査員特別大賞(ハンス・カノーサ)/主演女優賞(ヘレナ・ボナム・カーター)受賞!

監督はハンス・カノーサ。この映画は彼のデビュー作とのことである。
主演はヘレナ・ボナム・カーター「眺めのいい部屋/1986・ファイト・クラブ/1999」とアーロン・エッカート「サンキュー・スモーキング/2005」ブラック・ダリア/2006」

過去に恋人であり、つかの間の夫婦であった男と女が、男の妹の結婚式で女と再開する物語。ほとんど二人の場面で映画は進行して行く。二人の過去とそれぞれの二人の表情(感情)を描くため、映画の画面が二分割になっている。最初とても観づらい気がしたが、映画終了後、監督カノーサの解説でなるほどと思った。
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主役の二人へレナとアーロンは絶妙である。ほとんど会話で進む(それも長い)。台詞を憶えるのが大変だったでしょうお二人?!というくらい多い(ほぼ99%は喋ってる場面)。
でもやはりさすが俳優てスゴイなと思う。あのような長い、長い台詞を頭に叩き込む技って通常人には出来ないことだと感じる。この作品は初監督だったらしく、無名のカノーサさん、映画お金かかってないよね状態...しかしあのようにお金をかけてない作品なのに...いやスッゴイ良かった!!機会があれば又観たい映画である。
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映画祭のためにヘレナはモチ来日なんかしないとは思っていたが、今回初めて来日したアーロンも、残念なことに新しいハリウッド映画に出演するため早々と帰国したそうだ。
アーロンは日曜日に(10/23)趣味であるカメラ片手に東京を撮りまくっていたと監督のハンス・カノーサが話していた。残念出来ればお会いしたかったのにアーロン!
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しかし監督のハンス・カノーサとは、映画終了の後、追いかけて行って「素晴らしい映画をありがとう!」と言ったところしっかりと握手をしてもらうことができたukiki。
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by margot2005 | 2005-10-26 01:33 | MINI THEATER | Trackback(18) | Comments(6)
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Tracked from Brilliant Da.. at 2005-10-28 10:55
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タイトル : カンバセーションズ
とあるホテルで開かれているウエディング・パーティー。そこに招かれている女と男の間の何だかワケアリの会話。ほぼ全シーンがデュアル・フレームで編集されています。左右に二分割された画面のそれぞれに、同じ場面をそれぞれの視点から観た映像が映し出されたり、現在と過去が描... more
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タイトル : カンバセーションズ
マンハッタンのクラシカルなホテル。 友人の結婚パーティ会場で10年ぶりに昔の恋人(アーロン・エッカート)と 再会した女(ヘレナ・ボナム=カーター)。 パーティ会場の片隅でお互いをさぐり合いながらのぎこちない会話が始まる。 今は結婚してイギリスに住む女と弁護士としてNYに暮らす男。 10年という月日は長かったのか、短かったのか。 10年分大人になった男女の気持ちと10年前に戻ってしまう男女の気持ち。 複雑な想いを覗かせながら2人の会話(カンバセーションズ)は続く・・・。 なんだか...... more
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タイトル : 彼女の視線と彼の視線(^_-)-☆“カンバセーションズ”
 Conversation(S)すべての“想い”を映し出すデュアル・フレーム・ムービー 撮影は二台のカメラで・・・・。同時に二人を映し出して、そして二人の感情の動きをより効果的に、観客に伝えるためにこの手法を採り入れたそうです。それがデュアル・フレーム・ムービー彼女の視線と彼の視線。今のふたりとかってのふたり。ふっと口から出た言葉と本当の気持ち・・・・。さまざまな瞬間が同時に映し出されることによってふたりの気持ちやふたりの親密な時を共有できるような気分に・・・・。 主演の二人はヘレナ・ボナム・カー...... more
Tracked from APRIL FOOLS at 2007-02-27 21:23
タイトル : 感想/カンバセーションズ(試写)
タイトル通り会話劇。じわ〜りじわりと聞き入っちゃうのよ『カンバセーションズ』2月3日公開。とあるウェディングパーティで顔を合わせた男女。探るように会話を交わし始める2人。夜明けまではあと数時間…。 映画『カンバセーションズ Conversation(s)』公式サイト 登場人物は2人だけで、愛だの恋だのな会話が延々続く、舞台っぽい展開。それだけじゃ芸がないからか、全編デュアルフレーム採用。画面2分割。同じシーンを2つのアングルから見せたり、1つはあえてセリフとズラしたり、過去の映像をカットバック...... more
Tracked from かえるぴょこぴょこ CI.. at 2007-03-03 11:51
タイトル : 『カンバセーションズ』
分割画面も効果的に響く、男と女のラブゲーム? マンハッタンのクラシックなホテル。ウエディング・パーティの行われているバンケット・ルームで会話をする男と女。スクリーンが縦に二分割され、左右それぞれのフレームに異なるカットが映し出される。左に男、右に女。同じ場面を別の位置から映しだしていたり。画面を分割して別のものを映すというスタイル自体は目新しくはないと感じたけれど、多くはそういう手法を部分的に使うだけ。本作のように、ずっとずっとこの二分割=デュアル・フレームで通すというのは斬新といえば斬新。 ...... more
Tracked from レザボアCATs at 2007-03-05 20:50
タイトル : #30.カンバセーションズ
“デュアル・フレーム”なんていう、二つの映像が同時に映し出される・・・こうした仕掛けが全編通じて見られる、なんていうのは、初めてだった気がするんだけど。これは成功しているのかなあ?どうなんだろう。・・・... more
Tracked from knockin' on .. at 2007-03-09 00:00
タイトル : カンバーセーションズ
Conversations with Other Women 場所:マンハッタンのホテル、時間:夜から夜明け。10年ぶりに再会した元夫婦のカンバーセーション(会話)で綴るリアルタイム・ストーリー。 何気ない会話なのに引き込まれてしまう不思議。全編、スクリーンが二分割された実験的手...... more
Tracked from シネクリシェ at 2007-03-11 18:18
タイトル : カンバセーションズ
 これぞまさに真のオトナの恋愛映画!  ほとんどが主人公たち二人の会話だけで進行していく作品です。  ストーリーも平坦ですし、とりたてて大き... more
Tracked from CHEAP THRILL at 2007-04-06 21:04
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3月16日(金) この日、会社の同僚Hさんが転職のため退社。 Hさんはボクより一回りくらい年上だが、 会社ではボクの方が2年先輩。 そのため、いろいろあれこれHさんに教えるので、 ボクは彼から「博士」と呼ばれていた。 ギャグのツボがあったこともあり、仲が良かった。 そんな貴重な人が会社からいなくなってしまった。 そうか。そのかわりに入ったのがイレイザーヘッドか。 もう、一週間くらい経つが、相変わらず会社に馴染んでない。 それにいきなり休んだりするし、 気がつくといつも...... more
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タイトル : カンバセーションズ
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Tracked from 茸茶の想い ∞ ~祇園精.. at 2008-03-26 01:57
タイトル : 映画『カンバセーションズ』
原題:Conversations with Other Women もうひとつ大人の恋特集、ウェディング・パーティに集まった花嫁の、兄と7番目の付添人、実はこの2人は元妻に元夫、そんな2人が繰り広げる会話劇+α・・ ここはNYマンハッタン、ロンドンからやってきた彼女(ヘレナ・ボナム=... more
Tracked from 楽蜻庵別館 at 2008-04-01 09:28
タイトル : <カンバセーションズ> 
2005年 アメリカ・イギリス 84分 原題 Conversations with Other Women 監督 ハンス・カノーザ 脚本 ガブリエル・ゼヴィン 撮影 スティーヴ・イェドリン 音楽 スター・パロディ  ジェフ・エデン・フェア 出演 ヘレナ・ボナム=カーター  アーロン・エッカート      ブライアン・ジェラティ  ブリアーナ・ブラウン  トーマス・レノン マンハッタンのホテルのウエディング・パーティで10年振りに再会した男(アーロン・エッカート)女(ヘ...... more
Tracked from cinema!cinem.. at 2008-05-12 07:12
タイトル : 『カンバセーションズ』
ヘレナ・ボナム=カーター、アーロン・エッカート共演による大人向けのラブ・ストーリーだという作品紹介を見て、気になっていた作品をDVDでやっと観ました。 画面を左右で2分割して表示するデュアル・フレームって手法を用いられた作品ってことで多少話題にもなっていましたが、... more
Commented by シャーロット at 2007-02-09 12:59 x
こんにちは~。
うわ~、ブログ開設直後だったのですね!
なんか私も新鮮な気分ー。ふふ
それに邦題もがらりと変わったのですね。変わってよかったと私は思ったのですが。なんかカタカナになるだけでオシャレ。笑
会話劇というと、ちゃんと聞いてないと話の流れに乗れなかったりしますが、なんだかとてもフレンチ気分になれました。良かったです。
アーロンにはお会いできなかったのですか・・・。
今だから結構メジャーなお方ですが、当時に会ってもたぶん私はわからなかったかもしれません。
映画祭はこういう優れものを発掘する面白さがありますよね。
これからフランス映画祭始まりますが、今からとても楽しみです!
Commented by 紫の上 at 2007-02-10 22:43 x
以前にお勧めしていただいていたので、早速見てきましたぁ~。
ヘレナがきていたドレスも飾ってあったので、見てきました。
画面が二分割になっているので、最初は戸惑ったけど、新鮮な感じ。斬新ですねっ!
目と耳をフル活動して大人の彼らの会話劇を楽しんできました。
エッカートさん、「抱擁」の時とはまた違って、魅力的でしたねっ!
さて、絶対「サンキュー・スモーキング」を見ねば・・・。
おう、ハンス・カノーサ監督に握手してもらったとはうらやましい~!!
Commented by margot2005 at 2007-02-11 02:06
シャーロットさん、こんばんは!
そうなんですブログ開設直後の書き込みで...Trackbackもママならずの頃でございましたわ。
フレンチな気分て...musicはフレンチでしたよね?
いや実は今日この映画を上映している銀座のシアターで映画を観た際、この映画も上映していて、予告を観る事が出来ました。
正直1年数ヶ月以上前に観た映画の記憶ってほとんどありませんから...
今一度観たい衝動に駆られましたが...多分今一度観に行く時間は無いかと思えます...まぁ仕方ないですね...
フランス映画祭ですね!今年はなんだかコレから公開される作品が多々あるので、今後公開されない映画を観ようかなと思っておりますわ。
Commented by margot2005 at 2007-02-11 19:01
紫の上 さん、こんばんは!
ご覧になったのですね!ヘレナのドレス飾ってましたか?
昨夜この映画の予告を観れたので、なんとなく映画のシーンがよみがえってきました。
このエッカートはホント素敵でしたね。「抱擁」の彼も素敵でしたが...
「サンキュー・スモーキング」は滅茶おすすめでありますわよ。
ハンス・カノーサさんて地味なシャイな方でしたわ...そういや...
Commented by sabunori at 2007-02-20 23:10
margotさん、こんばんは。
おぉーっ監督と握手、ですか!やりますなぁ。
タイトルは絶対現在の方がGOODですよね。
こういう私たちのような大人(!)がクスッと楽しめる作品でした。
Commented by margot2005 at 2007-02-21 21:31
sabunoriさん、こんばんは!
そうそうわたしたち大人の映画でしたね。
カノーサ監督若くて素敵でしたわよ。逃げそうになるのを捕まえましたの。ラッキーでした。
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